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第70回全日本大学バスケットボール選手権記念大会
東海大学が5年ぶり5回目の優勝

2018.12.14 (Fri)

【2018インカレ】準決勝 日本大VS早稲田大

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攻撃力に加えて高さも生きた日本大が
2009年以来のベスト4進出


 準々決勝の第1試合、大東文化大に対して劇的な勝利でベスト8進出を決めた早稲田大と、関西の雄・近畿大を下して勝ち上がった日本大が激突。

2C7A6374.jpg 立ち上がりは日本大のペースで始まった。#0シェイク(2年・C)のゴール下、#8ジャワラ(3年・PF)の3Pが決まると、立ち上がりから雰囲気は良好。一方の早稲田大は#26富田(4年・C)のゴール下、#7宮本、#41小室の3Pもあって追い上げると、#7宮本2本目の3Pで残り3分でクロスゲームに。しかし日本大は1Qだけで#8ジャワラが3本の3Pを沈めて21―23の2点リード。2Q、立ち上がりはまたも日本大。早稲田大は早々にタイムアウトを取り、下げていた#13長谷川(4年・PG)を投入。その#13長谷川が3Pを決めるが、日本大は#10杉本(2年・SG)がバスケットカウントの3Pで応酬。さらに#23本村(4年・SG)の3Pがチームを乗せていくが、早稲田大も#13長谷川を中心に持ち直し、前半は41―37。日本大がリードした。

 3Q、早稲田大は#41小室(2年・C)の3Pで点差を詰める。点差が1になってから、日本大はアウトサイドが入らない時間帯になり、リードを広げることができない。早稲田大は#26富田のオフェンスリバウンドで46―46に。しかし日本大の攻撃は途切れず#10杉本、#0シェイクの得点が続く。早稲田大もQの終わりに#7宮本の3Pがブザーとともに沈み、55―53と日本大2点リードで最終Qへ。

2C7A7164.jpg 開始1分半、#7宮本がゴールを決めて同点にするも#15森定(4年・G)が4つ目のファウルでベンチに。日本大は#10杉本のフリースローに続き、#8ジャワラがゴール下へアタック。さらに#14松脇(3年・SG)の速攻で6点のリードに。早稲田大は#15森定を戻すがここでミスが出てターンオーバー。さらに#13長谷川4つ目のファウルで#21青木(4年・PG)にバスケットカウントを献上してしまい、残り6分で日本大がリードを二桁に。早稲田大は#27濱田が続けて3Pを沈め、気持ちを切らさない。しかし残り1分、早稲田大は#15森定が5ファウル退場。日本大はリードを保って83-68。2009年以来のベスト4進出を果たした。

写真上:杉本は23得点。かなり体勢が傾いた状態でも勝負どころで沈める、その強さが存分に発揮された。
写真下:早稲田大・富田はインサイドで奮闘を見せた。

※日本大・城間ヘッドコーチ、ジャワラ選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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【INTERVIEW】

「トランジションでまずやろう」
利点を生かした戦術で勝利を引き寄せる

◆城間修平ヘッドコーチ(日本大)
「早稲田はトランジションが速いので、そこを徹底的におさえようという指示でした。そしてうちの方はサイズも大きいのでリバウンドも取れるしトランジションを逆にやろうと。早稲田は1日空いたので、うちのフォーメーションも対策はしっかりできているはずです。だからフォーメーションを止められたとしても、トランジションでまずやろうと思っていました。昨日、近大にノーマークでシュートを打たれて結構やられていたので、今日はそこを反省してディフェンスもしっかり締めました。今日は良かったですが、明日またもう一回チャレンジしたいと思います」


「ケイタだけに頼らないよう自分もやる」
外の武器を強化し、復帰戦で挑む大舞台

◆#8ジャワラ ジョゼフ(日本大・3年・PF)
2C7A7050.jpgジャワラの3Pが試合の立ち上がりの雰囲気を良くした。この日、3Pは4/5で20得点。リバウンドも11と杉本に次ぐ活躍でチームを盛り上げた。
リーグ戦の前に足を怪我し、リーグ戦は欠場。11月頭に復帰してこのインカレに臨んでいる。こうした大舞台を初めて経験するが、チームには全国トップで戦ってきた頼もしい仲間がたくさんいる。さらに厳しくなる戦いをチーム一体となって勝ち抜きたい。



―このインカレで復帰となりました。いつ怪我をしたのでしょうか?
「8月6日の練習中に骨折をしてしまって、復帰が11月の半ばぐらいからです。体力的には問題がないですが、試合感を少しずつ戻しているところでもあります」

―でも今日は1Qから3Pがよく入って、素晴らしかったです。
「たまたまです。最近はシューティングもかなりしています。昨日はエアボールもあって入らなかったんですが、今日は来てくれてよかったです。練習した成果が出ました。ケイタがピックをかけると外が空くので、自分がスリーを狙って打てたら打つ、無理ならハンドオフ。今日はその1本が入ったことで流れが来ました」

―序盤にいい意味でインパクトを与えましたね。早稲田も守りにくくなったと思います。試合内容としても競り合いではありましたが、少し余裕を持って進められました。
「4年生、青木さん(#21)や比嘉さん(#33)、本村さん(#23)もベンチで声をかけてくれます。松も天昇も落ち着いてやれば大丈夫だからと、みんなが緊張をほぐしてくれて、そのおかげで落ち着いてできています」

―3☓3代表も少し経験しましたが、ここで生きている部分はありますか?
「自分はスリーなんかが入る訳でもないのでリバウンドぐらいですね。フィジカル面では5対5でもかなり違うのでそういう部分では強さが増したかなと思います」

―シェイク選手がジャワラ選手のいない間、かなり成長して頑張ってくれましたね。
「リバウンド王も取ってとても頼もしいです。でもケイタ(シェイク)だけに頼らないように自分とかがディフェンスリバウンドもオフェンスリバウンドも行けるようになれば、もう少しケイタも楽になります。だからリバウンドは積極的に参加していきたいです」

―次もさらに大事な試合です。
「これまで全国の経験もないのでこうした大会で戦うのはインカレが初になりますが、次も頑張ります」


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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