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第70回全日本大学バスケットボール選手権記念大会
12/10〜12/16@大田区総合体育館・駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

2018.11.03 (Sat)

【2018リーグ2部】2位・法政大

2位で目標とする1部自動昇格を決める
3年ぶりのインカレ出場へ


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 法政大は18勝4敗と2部リーグ2位。インカレ出場と1部自動昇格を果たした。チーム全体で掲げていた「1部復帰」の目標を叶え、2位が決まった試合後、選手たちには喜びと安堵の表情が見えた。

 アジア大会があったため、序盤#6中村はDNP。しかしそれを感じさせない選手層の厚さが法政大の強みだ。春の新人戦で6位に食い込み、活躍した下級生たちが今季のリーグ戦で台頭した。#30水野はPGとしてチームを作り、#34濱田と#24米山の外角シュートはオフェンス面を支えた。ルーキーの#1川島はゴールに果敢に向かい、フレッシュなプレーを披露した。

 下級生主体のチームではあるが、上級生の働きは必須だった。3年生の#24鈴木はセンターとしてチームの柱となり、ドライブやポストプレーで苦しい場面を何度もつないだ。4年生の#5玉城「同期は一人ひとりがやれることをやっていきました。試合に出場していない選手も、コート内の選手への声掛けは特に意識してできたと思います」と話す。自身は攻める姿勢を随所に見せ、最上級生としての自覚をコート内で体現していた。

 身長があっても機動力のある選手が多く、ミスマッチを突く1対1や3Pは大きな武器。シュートが好調な試合は点差を大きくつけた。外に頼りすぎると負けを喫する試合もあったが、課題点はリーグ戦終盤で徐々に改善傾向に。第20節の江戸川大戦では、4Qで一時追いつかれるものの、#30水野と#24鈴木が起点となり再びリードを得ると、そのまま逃げ切った。負けはしたものの、第19戦の日本体育大戦でも大差から猛追し、1点に迫る試合で日本体育大を焦らせた。ここでは高い決定率がものを言った。リーグ戦を通して「修正力」をチーム全体で身に着けたことは大きな収穫だ。

 学生主体でチーム作りをしてきたが、多治美学生コーチ「僕が決まった動きは作っています。江戸川大戦では#24鈴木がいいところで中に入ってくれました。リーグ戦を通して、プレーがはまって、勢いをつけることができると嬉しかったです」と話す。来年の1部では一段と高いレベルのプレーが求められるが、2部リーグで得た自信を糧にさらにチーム一丸となっていきたいところ。

 優勝の日本体育大には及ばなかったものの、大会を通して絶やさず勝ちを積んだ法政大。上級生の出場は少ないが、学年の垣根を超えてチーム目標を達成できたといえる。まだここから今年最後の大きな舞台、インカレが12月に控えている。2部で戦い抜いた勢いを大切に、シーズンの最後を締めくくってほしい。


【個人ランキング】
#34濱田 裕太郎 3Pランキング4位(54本)
#30水野幹太 アシストランキング3位(81本)


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今の4年生が最後の1部経験者。そしてインカレに出場した代だけに残る最大の大会にはかける思いがある。


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濱田の3Pはチームにはなくてはならいもの。何度もチームを救った。


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司令塔の水野は高い意識でチームを牽引する。


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世代別代表、Bリーグ特別指定選手とさまざまなカテゴリでプレーする中村はまだ余裕も感じられるが、勝負どころの強さはさすが。


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今季存在感が増した米山。


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鈴木はゴール下の要として活躍。


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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