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第70回全日本大学バスケットボール選手権記念大会
12/10〜12/16@大田区総合体育館・駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

2018.11.14 (Wed)

【2018リーグ】11/14順位決定戦レポート(2日目)

下部リーグチームの気迫が見える試合が続くが
上位リーグチームがいずれも勝ち切る


181115 kanagawa2

 順位決定戦は2日目を迎えた。この日、上位チームが勝利すれば1―2、2―3部間の日程は終了となる。一矢報いたい明治学院大が粘りを見せ、東京成徳大、国士舘大が最後の最後まで粘って接戦に持ち込むが、いずれも上位ディヴィジョンのチームを倒すことはできず、一発勝負の下位も含め、この日は全チームが現状の部に残留が決まった。

写真:神奈川大は国士舘大に追い込まれたぎりぎりの勝利。リーグ戦から中2日。コンディショニング的にも厳しさはあった。


東京成徳大が前半から粘るが
上武大が逃げ切り2部残留


181114 abe 2部9位の上武大は1勝すれば2部残留だが、3部4位の東京成徳大に接戦に持ち込まれた。前半から点数はつかない両者。東京成徳大は#99ザン(3年・C)が存在感を発揮。上武大はディフェンスが徹底できず、ミスもあってなかなか締まった内容にならないが、前半は37―33でリード。3Qになると#61布田(4年・SF)の3Pなどもあって10点のリードを得る時間帯も出て、このままの流れで進むかと思われた。しかし4Qに東京成徳大が反撃。じわじわ差を詰めていくと、#99ザンのゴール下、#52杉山(2年・PF)の3Pが決まり、残り1分41秒で65―65の同点に追いついた。上武大はタイムアウトで流れを切り、仕切り直し。すると再開直後に#5アリウンボルト(2年・F)の3Pが沈んだ。しかしここからは追加点を入れられない状況になり、残り1分、東京成徳大は#52杉山が3Pを狙っていく。しかしこれを決められず68―65。あとわずかの差で上武大が逃げ切り勝利を決め、アドバンテージも含めて通算2勝、2部残留でリーグ戦を締めくくった。

写真:東京成徳大・阿部は11点。スタメンはすべて3年生以下だけに、来季の上位進出が期待できる。


明治学院大が前半は好調ながら
明星大が3P攻勢で逆転し2連勝


181114 okada 1戦目に大差で明治学院大を下した明星大は、勝てば2部残留が決まる状況。しかしこの2戦目は出足から得点が伸びず、1Qは9―11と明治学院大がリード。2Qも明星大の動きは悪い。一方の明治学院大は#6コラン(4年・GF)のシュートや#24大島(2年・F)の3Pが決まり、#12高橋(1年・PF・アレセイア湘南)リバウンドももぎ取ってリードを継続。明星大はゴールへのペネトレイトも決めきれず苦しいが、#7岡田(1年・SG・北陸)の3Pでなんとかこらえ、#5水谷(2年・PG)のシュートで残り3分になんとか同点に追いついた。しかし明治学院大も逆転し返すなどシーソーゲーム。最後は#20黒田の3Pが決まった明治学院大が29―32とリードして前半終了。3Q、明星大は#7岡田、#18 菊地(4年・SF)の3Pが相次いで沈む。明治学院大もシュートは好調だが、明星大の勢いがそれを上回った。開始3分で10点をリードした明星大はその後も得点を重ね、このQ44点で点取り屋たちが本領発揮。最後に#2新田がハーフラインの向こうから放ったボールもゴールに吸い込まれ、73―46で3Qを終了すると、4Qもリードを広げ、 93―61で2戦2勝。2部リーグ残留を決めた。

写真:4本の3Pを決めた明星大の岡田。2部リーグ3P王を獲得。


国士舘大が後半に逆転するが
神奈川大が2点差で辛くも勝利


181114 shimo 1部9位の神奈川大は1勝のアドバンテージありでスタート。相手は2部リーグ最終日の激闘で4位を死守した国士舘大だ。1Qから神奈川大はディフェンスを締め、リードする。19―9として2Qに入りやや差を広げるが、国士舘大は#51田中(4年・PF)のスティール、#25中村(3年・F)の3Pも決まって差を一桁に戻す。神奈川大は#75小酒部(2年・SF)の3P、#30松岡(4年・PG)のシュートなどで簡単には詰め寄らせないが、国士舘大も粘りを見せて36―29と7点差で前半終了。後半3Q、神奈川大は#34工藤(4年・PF)のジャンパーが2連続。しかし国士舘大もディフェンスを締めて24秒オーバーを奪い気迫を見せる。開始5分で#18清水(3年・PF)の3Pが沈むと4点差。ここからさらに#86下(4年・PG)のシュートが連続で決まると残り4分で42―40の2点差に迫った。神奈川大はここでタイムアウト。しかし一進一退は変わらず#86下のスティールで国士舘大が同点に追いつくと、#21池田(3年・G)の3Pで44―47と国士舘大が逆転して4Qへ。

 181114 kudou 神奈川大はなかなかゴールが割れずに苦しい展開が続く。 両者同点で3Pが続く展開から後半に入ると、神奈川大は#27二ノ宮(2年・PF)が切れ込んでゴールし、続けて#75小酒部の3Pも決まり5点のリード。逆に国士舘大はミスが続いてしまう。神奈川大は残り4分、#34工藤が手を痛めて一時下がるが、国士舘大はこの絶好のチャンスで詰めきれない。しかし残り16.7秒、粘る国士舘大は#21池田の3Pが決まり58―55の3点差。ゲーム再開から国士舘大はファウルを犯してフリースローを2本決められるが、このタイミングで投入された#17望月(3年・SF)が残り12秒で3Pを沈めて2点差。続けて5.5秒でスティールからの速攻を決めて同点に追いつく。しかし4.4秒、国士舘大は#21池田が激しいディフェンスが仇になってファウルを取られてしまう痛恨のミス。神奈川大はこのフリースローを右手の指を痛めた#34工藤が放つが、2本ともインして62―60。あわやという勝負を神奈川大がなんとか勝ち切って、1部残留を1試合目で決めた。

写真上:リーグ戦は調子の上がらない試合もあったが、この日は彼らしい得点力でチームを牽引した国士舘大・下。
写真下:大事な右手の指を痛めながらも最後のフリースローをきっちり決めた神奈川大・工藤。レギュラーシーズンは1部で最も長い1試合37分の出場を続けた“鉄人”だ。


明治大が後半に確実性を見せて
駒澤大の反撃を断ち切る

18114 huda 明治大駒澤大の戦いは前半互角。駒澤大は#65針生(4年・PF)が1Qから2ファウルと苦しいが、残りのメンバーがカバー。接戦に持ち込み前半は31―30と明治大のリードは1点。後半3Q、駒澤大はターンオーバーが続き、明治大に次々にゴールを決められてしまう。#10須藤(3年・SF)の3Pが決まると開始2分で明治大のリードは10点に。駒澤大は#23金久保(3年・PF)の3Pも出るが、#65針生が3つ目のファウルで苦しいところ。外のシュートも打っていくが確率がなかなか上がって来ず、追い上げのきっかけができない。59―41と引き離されてしまうと4Qは明治大がこの得点差を維持していく形になった。最後は互いになかなか出番のなかった4年生や下級生を出場させ、78―56。明治大が2連勝で1部残留となった。

写真:今季は存在感も高まった駒澤大・布田。ほかにも大髙や金久保、櫻井など3年生たちの活躍も大きかった。。

※インタビューは別途まとめて掲載します。


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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