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関東大学バスケットリーグ戦 9/25〜11/11
関西大学バスケットボールリーグ戦は近畿大学が優勝

2018.11.04 (Sun)

【2018リーグ1部】11/4レポート(筑波大会場)

大東文化大が5敗目を喫す
中央大も白鴎大に惜敗し厳しい状態に


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 筑波大の中央体育館で行われた延期試合2試合は、リーグ戦の最終順位を占う大事な試合となった。自動降格圏内の中央大は白鴎大に逆転負けし、残り2戦も上位相手とかなり厳しい状況に追い込まれた。また、大東文化大はホームの筑波大の前に流れを掴みきれず、5敗目。これにより東海大の優勝マジックが1となった。


中央大がリードして試合に入るも
後半に白鴎大が逆転勝利


181104bura.jpg 白鴎大中央大の一戦は立ち上がり、中央大が#28鶴巻を中心にペネトレイトで立て続けに得点し、流れを掴む。白鴎大はディフェンスに阻まれてなかなかゴールできずに一時21―7とあけられてしまう。しかし#23荒谷、#58前田をコートに入れると同時にゴール下のシェッハで立て直し、23―16で1Q終了。2Qの序盤、中央大の#28鶴巻と#13中村が下がっている間に白鴎大が逆転。リバウンドから早い展開でたたみかけた。そこからは一進一退になるが、中央大は#22足立、#2大﨑の3Pで勢いを増すとややリード。しかし白鴎大も最後は#75シェッハがダンクを決めて36-32、中央大4点リードで前半終了。

181104nakamura.jpg 後半、白鴎大は#14高間の3Pで同点にするが、中央大も切れずに得点を重ねる。一時白鴎大が引き離しにかかるが、中央大は#2大﨑と#33三上の3Pで再び流れを持ってくると57―55の中央大リードで4Qへ。中央大は#33三上の3連続3Pで一気にヒートアップ。白鴎大も内外から攻め譲らないが、中央大は#13中村の3Pも沈み残り5分で5点リード。残り1秒から#23荒谷のミドルが決まり、中央大のターンオーバーで1点差に迫ると、#52ブラのフリースローで残り2分半で逆転。しかし中央大も#13中村の3Pが決まる。残り2分を切って白鴎大は2点のリード。中央大は#28鶴巻のドライブが決まるが、#37長島が決め返し、残り40秒で白鴎大はやはり2点のリードを守る。中央大はタイムアウトのあと、再び#28鶴巻がゴール下へ仕掛けるが、これを#52ブラがブロック。その後中央大は白鴎大にフリースローを与える形になり、確率こそ悪いがリバウンドをことごとく#52ブラが押さえて75―78。際どい勝負を白鴎大が制した。

写真上:白鴎大はブラがインサイドで存在感を発揮した。
写真下:中央大は中村も好調だったが勝負どころで苦しんだ。

※白鴎大・松下選手のインタビューは「続きを読む」へ。


筑波大が大東文化大に
雪辱を果たしホームをわかせる


181104inoue.jpg 筑波大は延期となった大東文化大とのホームゲームをブラッシュアップして再構築。暗転からの選手紹介でホームの雰囲気を盛り上げ、試合に入った。1Q、ゴール下とリバウンドは大東大が優って12―15。大東大は2Q頭は#39アビブで、早めに交代して#15モッチがそれぞれ得点。しかし筑波大は#11増田がゴール下でフリースローを得ると#88牧の3P、#91ビリシベのアンスポーツマンライクファウルもあって迫ると逆転。ディフェンスの動きも良くなってくる。大東大は簡単にゴールできなくなり、ファウルからもフリースローを与えてしまう形も増えてくる。途中にはダブルファウルもあり、互いに停滞するが31―28の筑波大リードで前半終了。

 後半、大きな差はつかないが、大東大はオフェンスが重めでやや苦しい時間帯が続く。筑波大は#11増田が難しいシュートを沈めていくが、大東大は#15モッチのゴール下で持ちこたえ、残り3分半でようやく同点に追いついた。筑波大は#75井上の3P、フックシュートで再びリードを奪う。大東大はフリースローの確率が徐々に落ちてきてしまうが、大きく引き離されはせず46―42で3Qを終える。#2飴谷のミドルで幕を開けた4Q、大東大は#91ビリシベのファウルでフリースローを与えてしまい、振り出しに。筑波大は#75井上が気迫を見せ、ゴール下で躍動。ルーズボールで荒れ気味の展開になってくると、両者落ち着かなくなってくる。大東大は#2飴谷のアウトサイドは当たるが、他がなかなか来ない。筑波大は#88牧、#11増田が決めてきて残り3分でリードは8点。さらに残り2分、#8菅原、#27山口らのセカンドチャンスからの得点もあって10点のリードに成功すると最後は65―53で逃げ切り勝利を決めた。

写真上:筑波大は井上が内外好調だった。

※筑波大・牧選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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【INTERVIEW】
「評価してもらったディフェンスを頑張るだけ」
やるべきことに無心に取り組み貢献する

◆#60松下裕汰(白鴎大・1年・PG・飛龍)
181104matushita.jpg後がない中央大との試合は激しい競り合いになった。この日、ルーキーながら長いプレータイムを得た松下は意外そうにしながらも、ディフェンス・オフェンスの両方で貢献。練習でディフェンスを頑張ってきたことが生きた、と控えめに語った。新たな戦力が出てくるか否かは秋以降のチームの浮沈を左右する。まだここから経験値を積んでいく状況だが、活躍を期待したい。


―接戦でした。出番は多くありましたね。
「1年生なのでここまであまり出番はありませんでしたが、練習を頑張ってディフェンスを面で力を入れていたら、今日こうして出番を得ることができました。ここで見せるしかないなと思って頑張っていたので、それが出たと思います。中央大のガードはすごかったですが頑張ってついていこうと思いました」

―ディフェンス面を特に評価してもらっての出番だったんですね。
「高校時代からディフェンスは好きで、ディフェンスからやって攻めるというスタイルは白鴎大も同じなので、それもあってやれていると思います」

―中央大も必死だったと思いますが、松下選手は落ち着いて見えましたが。
「結構緊張はしていました。1年生で出ている状況なので。でも網野さんにはお前はディフェンスができるから、ディフェンスを頑張れと言われていたのでそれを意識しました」

―ベンチでは盛り上げも目立ちますが、試合に出たい気持ちは強かったですか?
「そうですね。でも先輩もいるし、応援も頑張ろうと思っています。そうしたら今日は出る機会があったので見せるしかないなと。先輩たちが活躍している中で自分も頑張っていこうと思いました」

―白鴎大は途中で少し勝率で苦しみましたが、また持ち直してきていますね。練習の雰囲気は。
「ディフェンスメニューが多いんですが、いい練習はできていると思います。オフェンスは個人的にはもっとシューティングをしてオフェンス力をつけたいです」

―チームの雰囲気はいかがでしょうか。
「1年生はみんなとても仲がいいですね。先輩たちもよく話すし、上下関係はないけれど、試合になれば先輩がちゃんと引っ張ってくれるので助かっています」

―あと2試合、出番が来たら。
「自分の持ち味であるディフェンスから走って点を取ったり、合わせを作って3Pをきめたりして、いい流れを作れるようにしたいです」

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「練習をどれだけ突き詰められるかが鍵」
チームリーダーを引き継ぎ、進化を目指す

◆#88牧 隼利(筑波大・3年・G)
181104maki.jpg波多が再び負傷し、チームのリーダシップを取る役目として、リーグ後半は牧が主将を務めている。もともと責任感は強いが、4年生の手前前半戦はどこか遠慮も見えたが、もうそんな細かい吹っ切れた様子。後半戦に入りチームも上向いてきた。学年に関係なく、まとまることでもっと上を目指したい。


―ホームゲームで勝利できましたね。
「Bチームのみんながこれだけ作り上げてくれたホームゲームだったので感謝の気持ちもあったし、そういう力で勝てたホームゲームだったと感じました」

―試合で良かったところは。
「今週は1試合ということもあったので、大東大のオフェンスに絞って練習をしてきました。それが出せたから53点に抑えるディフェンスができました。相手の抑えるべきところを抑えることができてよかったです。前回は航(#13熊谷)さんの3P にやられたので、そこは徹底して守り方も1週間練習できたのでそこが出たと思います」

―牧選手はシュートも良かったですね。
「でもみんなが勝負所で助け合って戦えたし、宗一郎(#75井上)がインサイドでしっかり体を張ってくれたのも良かったです。あいつは気持ち次第なんですが(笑)、そこは自分がフォローしていこうとしています」

―途中からキャプテンになったということでいろいろ葛藤はあったのかなと思いますがいかがですか?
「いろいろ難しくて、でもそういう感情はすべて捨てて。気持ちで負けたら勝てる試合も勝てません。だから僕が先頭に立って、勝つ気持ちを前面に出せるように意識してやっています」

―腹が決まったという様子も感じるのですが。
「それもありますね」

―意識的にどういうことをやっていますか?
「練習から声を出して雰囲気を盛り上げるということはずっとやっていますが、楽しく盛り上がるとふわっとしてしまう部分もあります。そこはしっかり締めて緊張感のある練習をしていこうといつも言っています。でもこのメンバーなら突き詰めていい練習ができるとも言っていますし、それが少しずつ形になってきているとも思います」

―あと2試合になりました。
「インカレまで公式戦として戦えるのは2試合しかありません。また今週いい練習をして、勝てるいい流れを作っていきたいと思います。僕は練習でどれだけ勝てる練習をするかどうかだと思っているので、そこを突き詰めてやっていきます」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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