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2018.10.28 (Sun)
【2018リーグ2部・PICK UP】チームのキーマン・2年生座談会 〜日本体育大〜
新人戦で主力となった2年生たちが
リーグ戦でもチームに活力をプラス

今季の2部リーグを圧倒的な強さで勝ち進み、いち早く1部昇格を決めた日本体育大。主将の井手優希ら、ここまでチームを引っ張ってきた上級生たちがチームをまとめているが、そこにプラスして勢いをもたらしているのが、元気のいい下級生の面々。新人戦でも準優勝を果たし、頭角を現し始めた2年目の選手たちはここからの期待も大きく伸び盛り。その中から全体チームでも出場機会の増えてきた3名に、普段の素顔も垣間見えるよう、Q&Aを元に座談会形式で答えてもらった。
Q.普段はどんな仲間ですか?
A.仲は良くていい仲間です。
土居「去年はこの3人と、あと江戸保(#0)を含めて同じ部屋だったんです。部屋割りは先輩が決めたんですけど、みんな元気がありますね。普段は下の名前で呼び合っています。ディクソンはDJとか、ゆかりの国の名前で呼んだりとか」
ディクソン「学年みんな仲はいいです。こいつのこういうところは嫌だな、とかそういうのもぜんぜんないですね。みんないい仲間です」
遠藤「です」
ディクソン「ちゃんと話して(笑)」
土居「ダルい感じで絡んでくるのが遠藤です」
ディクソン「それで、ちょっと抜けててかわいいところがあるのが土居です(笑)」

Q.それぞれ2年目になり成長が見えます。持ち味は?
A.スピード、合わせ…そして迷い⁉︎
遠藤「速攻では自分がどんどん前に走って、流れを変える役目だと思っています。足は…速いのかな? スピードをプレーで生かしていきたいです」
ディクソン「足は速いでしょ!その代わりディフェンスはしてないよね」
遠藤「速さはまあまあだと思ってたけど、そうなのかな。そう、とりあえずディフェンスは置いといてとにかく走る。みんながボールを取ってくれると信頼しているから、リバウンドに参加しないで走ってる。速攻の先頭にいるってそういうことでしょ」
土居「自分は走れてないな〜。今はプレーに迷っている時期かも。高校の途中までセンターをやっていて、その後は4番。今は2から4番という感じでやっていて、だんだんポジションが上がってきたせいで大学でのプレーはまだ慣れない」
ディクソン「自分はベンチから出て行くので、出番が来るまでは2人がいいプレーをしたらベンチで騒ぐっていうのが役目かな。もともと子供の頃は1〜3番をやっていたからボールも運ぶけど、最近は自分でプレーを作るというより合わせのプレーが増えてきた。ガードがドライブしてきたら内外で合わせることを意識してる。それでシュートを引っ張っていけたらいいなと思ってる」

Q.チームも非常に好調ですね。
A.今季取り組んでいる7秒オフェンスがハマっています。
土居「新チームになったとき、監督の藤田さんがブレイクで勝つチームにしようと方針を決めました。7秒でオフェンスを終わらせるというスタイルで、速い展開が特徴です。新人戦もそれでやって準優勝という結果が出たし、リーグ戦も同様で、それがうまく機能しているときの日体大は強い、そう感じます」
遠藤「いい流れでリーグ戦も戦ってこられているので、このまま継続できればいいなと思います」
土居「夏の練習試合では1部チーム相手にもこのスタイルで通用したので、インカレに向けても頑張りたいです」

Q.日本体育大のいいところを教えてください。
A.元気な下級生とチーム一体の盛り上がりに注目。
遠藤「ベンチも応援席も盛り上がって一つになってやっています。それはうちの強みなんじゃないかな」
土居「井手キャプテンもふざけてみんなの雰囲気を明るくしてくれます。面白くて優しいキャプテン」
ディクソン「井手さん、愛されキャラだよね」
土居「そうそう」
ディクソン「1、2年はみんな元気があって、そこがチーム全体にいい影響として出ているんじゃないかなと思います。下級生はフレッシュでエネルギッシュに頑張っているのでそこを見てもらいたいです。ベンチもコートもハッスルするので、どちらも必見です」
遠藤「1、2年は気が強い人が多いよね。それはメンバーに入っている子もそうじゃない子もみんなそう。だから練習からガツガツやっているし、試合でもそのエネルギーが伝わっているんじゃないかな。そういう部分も注目して見てもらって、日体大を感じてもらえたら嬉しいです!」

リーグ戦でもチームに活力をプラス

今季の2部リーグを圧倒的な強さで勝ち進み、いち早く1部昇格を決めた日本体育大。主将の井手優希ら、ここまでチームを引っ張ってきた上級生たちがチームをまとめているが、そこにプラスして勢いをもたらしているのが、元気のいい下級生の面々。新人戦でも準優勝を果たし、頭角を現し始めた2年目の選手たちはここからの期待も大きく伸び盛り。その中から全体チームでも出場機会の増えてきた3名に、普段の素顔も垣間見えるよう、Q&Aを元に座談会形式で答えてもらった。
Q.普段はどんな仲間ですか?
A.仲は良くていい仲間です。
土居「去年はこの3人と、あと江戸保(#0)を含めて同じ部屋だったんです。部屋割りは先輩が決めたんですけど、みんな元気がありますね。普段は下の名前で呼び合っています。ディクソンはDJとか、ゆかりの国の名前で呼んだりとか」
ディクソン「学年みんな仲はいいです。こいつのこういうところは嫌だな、とかそういうのもぜんぜんないですね。みんないい仲間です」
遠藤「です」
ディクソン「ちゃんと話して(笑)」
土居「ダルい感じで絡んでくるのが遠藤です」
ディクソン「それで、ちょっと抜けててかわいいところがあるのが土居です(笑)」

Q.それぞれ2年目になり成長が見えます。持ち味は?
A.スピード、合わせ…そして迷い⁉︎
遠藤「速攻では自分がどんどん前に走って、流れを変える役目だと思っています。足は…速いのかな? スピードをプレーで生かしていきたいです」
ディクソン「足は速いでしょ!その代わりディフェンスはしてないよね」
遠藤「速さはまあまあだと思ってたけど、そうなのかな。そう、とりあえずディフェンスは置いといてとにかく走る。みんながボールを取ってくれると信頼しているから、リバウンドに参加しないで走ってる。速攻の先頭にいるってそういうことでしょ」
土居「自分は走れてないな〜。今はプレーに迷っている時期かも。高校の途中までセンターをやっていて、その後は4番。今は2から4番という感じでやっていて、だんだんポジションが上がってきたせいで大学でのプレーはまだ慣れない」
ディクソン「自分はベンチから出て行くので、出番が来るまでは2人がいいプレーをしたらベンチで騒ぐっていうのが役目かな。もともと子供の頃は1〜3番をやっていたからボールも運ぶけど、最近は自分でプレーを作るというより合わせのプレーが増えてきた。ガードがドライブしてきたら内外で合わせることを意識してる。それでシュートを引っ張っていけたらいいなと思ってる」

Q.チームも非常に好調ですね。
A.今季取り組んでいる7秒オフェンスがハマっています。
土居「新チームになったとき、監督の藤田さんがブレイクで勝つチームにしようと方針を決めました。7秒でオフェンスを終わらせるというスタイルで、速い展開が特徴です。新人戦もそれでやって準優勝という結果が出たし、リーグ戦も同様で、それがうまく機能しているときの日体大は強い、そう感じます」
遠藤「いい流れでリーグ戦も戦ってこられているので、このまま継続できればいいなと思います」
土居「夏の練習試合では1部チーム相手にもこのスタイルで通用したので、インカレに向けても頑張りたいです」

Q.日本体育大のいいところを教えてください。
A.元気な下級生とチーム一体の盛り上がりに注目。
遠藤「ベンチも応援席も盛り上がって一つになってやっています。それはうちの強みなんじゃないかな」
土居「井手キャプテンもふざけてみんなの雰囲気を明るくしてくれます。面白くて優しいキャプテン」
ディクソン「井手さん、愛されキャラだよね」
土居「そうそう」
ディクソン「1、2年はみんな元気があって、そこがチーム全体にいい影響として出ているんじゃないかなと思います。下級生はフレッシュでエネルギッシュに頑張っているのでそこを見てもらいたいです。ベンチもコートもハッスルするので、どちらも必見です」
遠藤「1、2年は気が強い人が多いよね。それはメンバーに入っている子もそうじゃない子もみんなそう。だから練習からガツガツやっているし、試合でもそのエネルギーが伝わっているんじゃないかな。そういう部分も注目して見てもらって、日体大を感じてもらえたら嬉しいです!」

土居 光/どい ひかる
#24/SF/188cm/81kg/福岡第一
#24/SF/188cm/81kg/福岡第一
遠藤 善/えんどう ぜん
#33/SG/181cm/77kg/帝京長岡
#33/SG/181cm/77kg/帝京長岡
ディクソン ジュニア
#96/SF/181cm/84kg/中部第一
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