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2018.10.07 (Sun)

【2018リーグ2部】10/7レポート

上武大は連敗を抜け出し6勝目
日本体育大は慶應義塾大と接戦に


181008 jobu

 7日の第14戦は3連戦の中日にあたる。日本体育大会場では、3試合のうち2試合で熱い戦いとなった。上武大立教大の一戦は終始目の離せない展開になった。前半、上武大の#29細川(3年・F)と#16後藤(3年・PF)が積極的にゴールへ向かい得点する。立教大はディフェンスから速攻が良く働き、シュートも好調で37-42とリードで折り返す。後半は開始早々3P合戦となる。その後上武大は高さとフィジカルを活かしポストプレーやドライブが光る。しかし立教大が#21伊藤(4年・PG)が速い展開でゲームメイクをすると、ディフェンスも締まり、58-68と立教大がリードで4Qへ。最終Qの序盤はシーソーゲームだったが、上武大の高さが有利に働いた。リバウンドでセカンドチャンスを作ると、#5アリウンボルト(2年・F)がローポストの1対1、3P、オフェンスリバウンドで一気に点数を伸ばし、89-84で上武大が1巡目のリベンジを果たした。立教大は未だ3勝で、同じ3勝の明星大との戦いを翌8日に控えていて、両チームにとって大きな勝負となる。

281007 endo 慶應義塾大は無敗の日本体育大を追い詰める好試合を見せた。3Qまでは日体大は控えのメンバーも出場し余裕を持った展開だった。4Qの開始2分から慶應大#10髙田(3年・F)が2本連続の3Pを沈め、さらに#9山﨑(3年・G)の3Pで8点差まで迫る。日体大は個人技で対抗するが、再び#9山﨑と#4鳥羽(4年・G)の3Pで残り3分、81-77とさらに点差を詰めいていくが、逆転まではならず。86-81で日体大が逃げ切った。慶應大は法政大戦が翌8日に控え、3連戦が上位チームの戦いになるタフなスケジュールだ。日本体育大はこちらも強敵の駒澤大が相手。気を抜けない。同会場では国士舘大も埼玉工業大に勝利し、順位を守った。

 江戸川大学駒木キャンパスの会場では、駒澤大、法政大、江戸川大が勝利。上昇傾向にある江戸川大は5勝目を得て順天堂大と並び、暫定で8位に浮上した。

写真上:得点でチームを牽引した上武大の#29細川と#16後藤。
写真下:日本体育大・遠藤はベンチスタートながらスタメンと遜色ない働きを見せる。

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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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