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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.11.29 (Thu)

11/30 インカレ4日目レポート

近畿大67(16-22,12-22,22-16,17-15)75筑波大
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1回戦を危なげなく勝ち進んだ筑波大と最後に逃げ切った近畿大のベスト8決め。立ち上がりは筑波大が#13富田(3年・C)の連続得点でペースを握るが、その後はミスが出てしまい、なかなか得点が伸びない。一方の近畿大も#1岸前(4年・SF)のシュートが単発に決まるだけ。しかし、1Q中盤から筑波大がディフェンスでリズムを掴む。そして2Qに入り、筑波大は#4吉田(4年・G)の3Pや#8梁川のバスケットカウントで30-18と差を広げる。なんとか食らいつきたい近畿大だが、オフェンスは外一辺倒になってしまい、なかなか点差を詰めるには至らない。だが、後半に入ると近畿大の猛追が始まる。その中心となったのが近畿大#1岸前だった。積極的に攻める姿勢が他のメンバーにも伝わり、徐々に近畿大らしさが出てくる。岸前の連続得点などで3Q残り6:40には44-41と3点差まで詰め寄る。しかし、その後の1本がなかなか来ない。そんな近畿大を尻目に筑波大は#9中務(3年・F)を中心に得点を重ね、再び10点差に戻す。4Qに入っても近畿大は攻めの姿勢を忘れない。#1岸前の連続3P、#44問(4年・PF)のゴール下などで再び3点差まで詰め寄る。だが、筑波大は#15木村理(3年・C)、#8梁川ら3年生が冷静に対処。再びリードを奪う形に。結局、近畿大は3点差まで詰め寄りながらも決め手の1本が出ず、筑波大を捕えることが出来なかった。逆に勝負所できっちりとシュートを沈めた筑波大が勝利。ベスト8進出を決めた。
※近畿大・岸前選手のインタビューは「続きを読む」へ。



法政大88(24-15,20-20,27-20,17-14)69関西学院大
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立ち上がりから法政大はエンジン全開。#23信平(2年・F)の3Pで先制すると、早い展開から次々とブレイクを量産していく。関学大も食らいつくも、法政大の速い展開に巻き込まれミスが目立つ。2Qに入ると関学大#3稲垣(1年・SG)の3Pが連続で決まるも、法政大は#91落合(2年・C)の連続得点に、#5神津(2年・PF)、#7山田(4年・SG)の速攻など最大16点差を付ける。しかし残り2分半から関学大が反撃に出る。関学大は#17今田(2年・C)がジャンパーを決めると、速い展開からブレイクに#73松本(4年・PF)が3Pを決め、さらに#44橋本(1年・SG)のスティールから#17今田が決め点差を詰める。しかし法政大#23信平にハーフラインのずっと前の距離からブザービーターで3Pを沈められ44ー35の9点ビハインドで前半を終える。後半に入ると再び法政大のペースに。個々の能力では上回る法政大は相手のミスから次々と得点を重ね、最大22点差を付ける。3Q終盤、関学大はこの場面で起用された#87記(1年・SG)がバスケットカウント。さらに4Qに入っても記はアグレッシブに攻めフリースローを獲得すると、3Pも2本決め、4分間で13点を荒稼ぎ。10点差まで詰める。これに動揺したか法政大はアウトサイドシュートを次々と落とす。残り5分、関学大は#15秋田(3年・C)のジャンパーで7点差まで詰め寄る。しかし、もう一本が出ない。ここで落ち着きを取り戻したか、法政大は#91落合のシュートをきっかけに再び息を吹き返す。なんとか粘りたい関学大であったが、最後残り4分間でなんと無得点。法政大が88ー69で辛くも逃げ切った。
※関西学院大・記選手のインタビューはお待ちください。

日本体育大82(15-25,17-19,24-27,26-25)96大東文化大
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スタートダッシュしたのは大東大。自慢のガード陣がかきまわし、日体大ゴールを脅かす。日体大ディフェンスはこれに対応できず#3八坂(2年・G)が早々に2ファール。ベンチへ下がらざるを得なくなる。日体大のディフェンスは鈍く、空いたスペースから大東大は#17高橋(4年・F)が3Pやダンク、#7阿部(4年・G)、#13チャールトン(4年・F)らが軽々とシュートを決めていく。一気に10点差以上引き離された日体大はゾーンで対抗。大東大のオフェンスが一瞬鈍くなり、#7阿部がオフェンスファールで一度ベンチへ下がるが#13チャールトンの連続シュートで1Qは大量リード。
2Q以降も日体大は大東大の勢いを止めることはなかった。自慢のアウトサイド陣の起動が遅く、#27眞庭(3年・F)の3Pが決まりだしたのは3Q。だが攻撃は外のシュートばかりで、ディフェンス、オフェンスともに機能しない。一方大東大は#13チャールトンや#17高橋、#7阿部の3Pが面白いように決まる。唯一#0竹野(4年・G)だけがタッチが悪く何度もシュートを落としてしまうが、追い上げる気力も失ったかのような日体大相手に大東大はさして苦労することなくあっさりとベスト8の座を得るに至った。伝統の日体大のベスト16敗退。ロッカーへ引き上げる選手の顔は無表情だった。かつてのプライド、気迫はどこへ消えたのか寂しく感じる幕切れだった。
写真:この日35得点で大暴れ、大東大・チャールトン。

明治大対専修大、浜松大対東海大、慶應大対日本大は別途掲載します。



[続きを読む]

◆#1岸前徹也(近畿大・4年・SF)
後半、何本もシュートを決めた岸前。
彼がボールを放つと観客も全て決まるのではないかと期待を抱き、歓声を上げていた。放ったシュートはリングに吸い込まれたものの、筑波大を捕えることは出来なかった。インタビュー中は終始悔しさをにじませ、目を赤くしていた。

―涙の理由は?
「4年間最後の試合だったということと、僕らが目標にしていた“ベスト8に入る”って目標を達成できなかったという悔しさからです。前半が悪くて、勝てた試合を落としてしまった。本当に悔いが残ります。自分は大学でバスケを辞める身だから、悔しいという思いだけはしたくなかったんですけどね」

―先ほど中務選手と話していましたが、お知り合いですか?
「高校の時から知り合いなんです。あと、あいつの弟(中務健治選手・東海大1年)が自分の後輩で。だから、知り合い故に“負けたくない”って気持ちも強かったですね」

―この試合で一番残ったものは悔しさですか?
「そうですね。やっぱり関西で優勝するより、ここで勝ちたかった。出てるメンバーは4年ばかり。先生も最近の中では“1番良いチーム”だって言ってくれました。でも、この試合ではいいところも出たけど悪いところも出てしまって…」

―後半は、何本もシュートを決めて筑波大に詰め寄りましたね。
「やっぱり、最後だからどうしても負けたくなくなかった。とにかく決めてやろうと思っていました。16点という点差を詰めるには自分がやるしかないって思って。とにかく決めてやろうって」

―4年間を振り返って。
「高校の頃、関東行こうか関西行こうか迷った時期があったんですよ。でも、自分は関西に残って関東のやつらを倒すって決めた。結局それはできなかったけど、それ以外では、初めて関西で2冠を達成したりすることができたので、よかったかな


◆#87記剣士郎(関西学院大・1年・SG・桜宮)1129kii
ルーキーながら怒涛のオフェンスでまさかのアップセットを期待させた。試合こそ敗れるもその強心臓ぶりは十分なインパクトを残した。


ー今日の試合惜しいところまで行ったと思うのですが。
「惜しかったですけど、ここまでやれたことが誇りですね。最初みんなびびって硬くなっていた部分があったと思うんで、来年に来れたら改善してやりたいですね」

ーシュートが当たり始めたときはどんな気持ちでしたか?
「いやもう、勝つしかないと思って。俺がやるしかないと思って打ってたら入りました」

ーシュートが入り出すと止まらないタイプなんですか?
「そうですね。大事な試合になると入るタイプですね。(勝負強い?)はい、自分で言うのもなんですけど」

ーインカレ前に相手が法政ということに関しては?
「それなりに対策して、ゾーンとか、どうディフェンスするかとか。ちょっと完璧に近いほど練習しなかったんで、もっと対策しておくべきでしたね」

ー格上相手に臆したりはなかったですか?
「最初はビビりますけど、途中から吹っ切れてやれたんで」

ー試合でも堂々としていたし、話し方がとてもしっかりしていますが、まだルーキーなんですよね?(笑)
「はい(笑)。周りから落ち着いてるってよく言われるんですけど、僕なりにめっちゃ焦っているんですよ(笑)」

ーこの試合を見ている人に関西の存在感を示せたのではないですか?
「そうですか?そうでしたら嬉しいですけど」

ー関西学院大は関西1位ではないんですよね?
「そうです、2位です。来年は優勝ですね」

ー法政相手にここまでやれたのは自信につながるんじゃないですか?
「そうですね。自分なりにかなり自信も付いて、来年また頑張っていきたいと思います」

ー今日の負けが来年またここに帰ってくるモチベーションにつながりそうですか?
「そうですね。これを機にまた頑張ります」
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