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2017.05.03 (Wed)

【2017トーナメント】5/3レポート

青山学院大・国士舘大・神奈川大・明治大が
9~12位決定戦へと勝ち上がる


170503tunoda.jpg 上位の対決は1日休みとなり、この日は9位~16位までの順位決定戦4試合が行われた。青山学院大、明治大の1部校は余裕を持って勝利し、神奈川大も3部の明星大を下した。唯一2部同士の対戦となった国士舘大と駒澤大の一戦は互いに譲らない時間も見られたが、国士舘大が次第にオフェンスの強さを見せて駒澤大を引き離した。


 第1試合、青山学院大法政大の戦いは、1Qは次第にオフェンスで調子を上げた法政大が互角の勝負に持ち込み19-20。2Qはゴール下の強さ、アウトサイドの確率が上がった青学大が31-43と引き離して前半終了。後半は青学大が徐々に突き放して90点台に乗せると62-91で試合終了。法政大は前半のような勢いを出せなかった。

 第2試合、2部同士の対戦となった国士舘大駒澤大の対戦。1Q立ち上がりに勢いがあったのは駒澤大。#23石井(4年・F)、#65針生(3年・PF)らの得点源が決めていった。しかし国士舘大も#86下(3年・G)を中心に返していくと互角の展開に。1Qは16-14で国士舘大リードで終了し、2Qも激しい競り合いになる。速い展開で得点していった国士舘大がリードを広げるが、駒澤大は終盤に#3澁田(1年・G・盛岡南)の3Pで34-29と駒澤大も食い下がって前半を終えた。3Qは国士舘大が#0角田(4年・SF)のアウトサイドが効果的に決まるなどしてリズム良く得点し、4Qもさらにリードを広げ80-60で試合終了。駒澤大はずるずる引き離されて追い上げの機会を得られなかった。

170503kanagawa.jpg 第3試合は前日惜しくも1点差で中央大に敗れた神奈川大が、3部の明星大と対戦。立ち上がりから激しいディフェンスで相手にターンオーバーを頻発させて一気にリードした。しかし明星大も1対1を武器に攻め続けて追い上げ、14-19と迫って1Q終了。2Qも明星大は1on1で激しく攻めるが、神奈川大は固いディフェンスを武器に25-37とリードを広げた。3Q、明星大のオフェンスが失速してこのQが4点に終わると、あとは神奈川大ペース。55-77で勝利した。

 第4試合、明治大東京成徳大と対戦し、1Qからリードを奪うと2Qで36得点をマークし、一気に勝負をつけた。東京成徳大は#99ザン(2年・C)がゴール下で力強さを見せるが、前半の差は大きく、明治大はまんべんなくメンバーを使って96-65で試合終了となった。

写真上:国士舘大・角田は3P3本を含む12得点。
写真下:持ち味のディフェンスが光った神奈川大。#20田中のほか、上級生が多いのも強みにしたい。


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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