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関東大学新人戦 〜6/11(日)東海大がブザービーターで優勝を決める

西日本学生バスケットボール選手権大会 〜6/11(日) 東海大九州が初優勝

2016.11.07 (Mon)

【2016リーグ入替え戦】11/7レポート

リーグ戦の集大成をかける入替え戦
1-2部間は大東文化大、明治大、
2-3部間は東洋大、神奈川大が先勝


 入替え戦2日目、この日は代々木第二体育館でBリーグアルバルク東京のホームゲーム前の時間を使い、2−3部間、1−2部間の合計4試合が行われた。1-2部間、2-3部間は3戦方式で先に2勝した方が勝利となるが、各部1位の大東文化大、神奈川大は上のチームを下して昇格に王手、9位で入替え戦に臨んだ東洋大、明治大は下部のチームに勝利して残留に望みを広げた。


【神奈川大が終始リードして2部復帰に前進】
161107tamura.jpg 2部10位の法政大と戦うのは、昨年わずか3点に泣いて3部降格し、今リーグを1位で勝ち上がってきた神奈川大。法政大は立ち上がりからなかなか得点が伸びず神奈川大が先行するが、終盤になって#57玉城(2年・PG)のアウトサイド、#14植村(4年・PG)のフローター、さらに#57玉城がアンスポーツマンライクファウルを獲得するなどで追い上げ、16-20と4点差にして1Q終了。神奈川大は法政大のディフェンスの前に終盤ミスが続いた。

 2Q、互いにゴールできない場面もあるが、アウトサイド中心のオフェンスを続ける法政大の方が確率が上がってこない。神奈川大は続けて2本外が入り、開始3分で再び流れを掴むと、速攻も決まって12点のリードに。法政大はタイムアウトで修正をかけるが、神奈川大の勢いは切れず。法政大は開始5分半経って#7藤井(4年・SG)がレイアップでバスケットカウントを獲得し、ここでようやくこのQ初得点に。ディフェンスも高い位置から仕掛けてのゾーンで神奈川大のミスを誘うが、#30松岡(2年・PG)に3Pを決められ、ファウルなども出てしまう。神奈川大も終盤で外が決まらなくなり得点が止まってしまうが、19-39と20点のリードで前半を終了。

 3Qも法政大は得点が取れずダブルスコアに。26-57と神奈川大が点差を伸ばして4Qに入り、47-74で試合終了。神奈川大がまず1勝を手にした。法政大は7点に終わった3Qが響いた。

写真:神奈川大は田村ほか、スタメン4人が2桁得点。


【東洋大が接戦から抜け出し大差で明星大を下す】
161107yamaguchi.jpg 2部9位の東洋大は、3部を2位で通過した明星大との戦いになった。立ち上がりは東洋大が好調にオフェンスを展開。内外からバランス良く連続ゴールしていく。一方の明星大はフリースローで加点し、2本の速攻で追いつくとそこからは1点を争う展開に。東洋大は足が止まるとすかさずダブルチームで囲まれ、外を打たされる形。明星大も守られてレイアップの精度が低いが、フリースローの加点で稼いでいく。明星大は最後に#4石井(1年・SG・専修大附属)の3Pが決まり19-22とリードして1Q終了。

 2Q開始直後、東洋大は#2山口(4年・SG)の3Pですかさず同点に。ここから互いに外の決め合いとなり、点差は付かず離れず。互いに激しいディフェンスで相手に思うようにはやらせないが、残り2分、#11中村(4年・PG)がドライブからのバスケットカウント、3Pを沈めて東洋大が膠着状態から抜け出し、42-35と2Qは逆転する。

161107tannno.jpg 3Q、明星大は東洋大のゾーンの前に立ち上がりで苦戦。2本の3Pで追い上げるが、東洋大が#10鷲見(4年・C)のタフショット、オフェンスリバウンドで粘り、#25島崎(4年・SG)のドライブも2連続で決まった。10点近いリードを得た東洋大だが、明星大も#2丹野(3年・PG)5本目の3Pを決めて粘る。しかし東洋大は#2山口、#25島崎の3Pで返すとそこから勢いを持続。明星大は途中からシュートが決まらず、このQで71-55とさらに引き離された。

 4Q、隙あれば3Pを狙っていく明星大だが東洋大の集中も切れず。最後は全員97-72で試合終了。シュートを確実に沈め、ディフェンスでも集中が見えた東洋大が初戦を勝利した。

写真上:東洋大は4年生の集中力が明星大の勢いを失わせた。山口は3P5本の27得点。
写真下:明星大は終始アグレッシブにオフェンスを続け、丹野は3Pを6本を沈めた。


【大東文化大が圧倒的な力を示して1部へ王手】
161107birijibe.jpg 1部10位の慶應義塾大は、無敗で2部優勝を遂げた大東文化大の戦いで1Qから出鼻をくじかれた。立ち上がりから大東大はシュートも好調で、守っては高さを生かして慶應大のオフェンスを止める。出遅れた慶應大はこの入替え戦で復帰した#7高橋(3年・CF)が初のゴールを沈めるが、1Qで2ファウルとなりベンチへ。大東大は#23奥住(2年・SG)の3Pで残り3分に6-22と大量のリードに成功。たまらずタイムアウトを取った慶應大は#9鳥羽(2年・G)の3P、フローターで返すも、大東大が#12熊谷(2年・PG)の3P、フリースローで着実に得点を重ねて11-30と大量リードを奪って1Qを終了。

 大東大は2Q3分経ってようやくインサイドを#20毕(3年・PF)、#56山岸(3年・PF)へとチェンジするが、#56山岸の3Pが交代早々に決まり不安はない。#12熊谷(2年・PG)が負傷でベンチへ下がるも、大きな影響はなく20点のリードをさらに広げて17-47で前半を終えた。

 後半も慶應大は追い上げならず、終盤ようやく#9鳥羽の攻め気でシュートが決まったが3Qは35-64。4Q、大東大は控えメンバー中心で戦うが、それでも慶應大は得点差を詰めることはできず53-80。大東大はチーム全員の良さがコートで発露され、1部に向けて良い形で1勝を手にした。慶應大は前半の差が大きく響いた。

写真:2年目になってグッと伸びてきた大東大・ビリシベは、19分出場で15得点。3Pも2本決まった。


【明治大が逆転で江戸川大を振り切る大きな1勝】
161107tunai.jpg 1部9位の明治大に挑んだのは、2部2位で創部初の1部入替え戦に進んだ江戸川大。立ち上がりにきれいな3Pを決めたのは#23保岡(3年・SG)。さらに保岡の2本目と#55平子(4年・SF)の3Pも決まり、江戸川大がややリード。明治大は#9田中井(4年・SG)、#22宮本(3年・PF)らで返すがこのQ#23保岡の3Pが3本沈んだ江戸川大が16-20と4点リードし1Q終了。

 江戸川大は1Q終盤から#12オウマ(1年・C・明徳義塾)を#44納富(3年・C)に替えたままで試合を進める。明治大はシュートを決めきれず点差が7と開いてしまうとタイムアウトを請求。すると、ここから江戸川大も得点が止まってしまい、残り4分半には#12オウマをコートに戻した。明治大はフリースロー、#32吉川(3年・SG)の速攻も決まって同点にすると、そこからディフェンスの良さを見せ、#3綱井(2年・SG)の2本の3Pもあって逆転からリードを奪い返し、前半は43-31と明治大リードで終了。

 3Qも明治大リードは変わらないが、互いに得点が止まりがちに。明治大は一時6点差にまで詰め寄られるが、#3綱井、#24森山(2年・PF)のシュートで再び突き放し、60-47で最終Qへ入る。4Qもペースを守り、ディフェンスの甘さをついて得点を容易に重ねていく。江戸川大は#23保岡が当たらず、ガードのボール運びでも高い位置から狙われてターンオーバーを犯すなど、勢いを取り戻せず。最後は互いにベンチメンバーを出し76-59。明治大が勝利を手にした。

 江戸川大は、前半は得点源が役割を果たしたが、後半は明治大のディフェンスの前に精度を欠いた。明治大はゲーム途中から流れを掴むとシュートも好調に入った。

写真:明治大は綱井のシュートでチームが波に乗った場面も。


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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