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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2016.09.30 (Fri)

【2016リーグ2部】9/24レポート(第7戦)

大きな動きのなかった7戦目
江戸川大がじわじわと白星を伸ばす


160925motiduki.jpg 1順目終盤戦、この日は大きな動きなく終了し、大東文化大、中央大が連勝記録を伸ばした。江戸川大は中盤のチームからの白星を増やしつつあり、この日も順天堂大を下して4勝3敗。ここから抜け出してくるかどうかに注目だ。


 立教大-東洋大は2Q終わりから3Qにかけて東洋大がインサイドと3Pでテンポよく得点し一気に17点差に。しかし立教大はここで気持ちを切らさず。しつこいディフェンスからの速攻と#14望月(4年・SG)の連続3Pで差を詰め逆転、4Q東洋大を3点に抑え71-65で立教大が勝利した。

 江戸川大-順天堂大は、前半に江戸川大#23保岡(3年・SG)と順天堂大#17小鮒(4年・F)が点を取り合っていく。後半になって江戸川大が怒涛の15連続得点で一気に差をつける。順天堂大は最後まで粘り差をじりじりと縮めたが、江戸川大が逃げ切りに成功、72-64で試合終了となった。

160925hiraiwa.jpg 日本体育大-法政大は前半までシーソーゲームを展開していたが、3Qになってから法政大がペースを崩し思うように攻められず、苦しい状況に。対して日本体育大は勢いづき次々と得点を重ねる。そのまま流れは変わらず、80-61で日本体育大が勝利を収めた。

 大東文化大-国士館大は、1Qから24-7と大東文化大が圧倒。国士館大はゾーンに変えて大東文化大を止めようとするも、アウトサイドからシュートを何本も決められ詰められず。最後まで得点は平行線のまま進み、76-56で大東文化大が7勝目を挙げた。

 中央大-駒澤大も、中央大が2Qには差を30点近くにし、90-55で圧勝。中央大も全勝を守った。

写真上:立教大・望月。この綺麗なフォームから点を量産し、この日は29得点。
写真下:保岡と共に江戸川大の得点源として活躍する3年の平岩。

※立教大・吉田選手、江戸川大・保岡選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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【INTERVIEW】

「主体の4年生3人を支える」
勝利のため、懸命に自分の役割を果たす

◆#6吉田 亘(立教大・3年・SF)
160925yoshida2.jpgこれまでなかなか試合に絡むことができていなかったが、今年からはチーム内での自分のやるべき仕事が明確になったことで、スタメンとして試合に出場している。この試合では懸命にリバウンドを取りに行く姿を見ることができた。残りの戦いでどれだけ勝利に貢献できるか、彼の頑張りに期待したい。


―東洋大戦を振り返って。
「出だしからかなり受け身になってしまって、向こうにやりたいことをやられてしまいました。2Qの終わりと3Qの始めでかなり離されてしまって、今までだったらそのままの流れでやられて終わるっていうのが多いんですけど、練習してきたゾーンがしっかり出せましたし、最後離されても『追いついていこう、追いついていこう』って地道に一本一本やっていって、最終的に勝ちきれたので。勝率どうこうではなくて、こういう今回の勝利はチームにとって大きかったかなと思います」

―立教大と東洋大は互角の戦いをしていることが多い印象なのですが、今回はどういうところに気をつけようという話をしていましたか。
「乗らせるとこわいチームというか、センターも強くて、外もちゃんといいところで決めてくるし、ディフェンスも激しい。最初にも言ったんですけど、最初の方に受け身になってやっていると簡単にやられてしまうチームなので、絶対受け身にはならないっていうのと、自分らが攻め気を持ってやっていくっていうのを意識して戦っていました」

―吉田選手は去年まであまり試合に絡んでおらず、今年からスタメンで出場していますが、去年からの変化は自分の中でどう考えていますか。
「去年までは自分の仕事というか、何をすればいいかわからなくて全部中途半端だったので、その曖昧さがあまり監督に良く思われていなかったんですよね。今年は望月(#14)、森川(#4)、怪我しているんですけど三上(#5)の3人が主体になるので、そこを支えなきゃって考えたときに、自分がやれるのはリバウンドだと思いました。今日の試合は相手に抑えられてあまり貢献できなかったんですけど、このリーグ戦を通して、余計なことは考えずにリバウンドを取ることや合わせに集中していこうって思っています。こうして自分の仕事を明確に意識してできるようになったので、そういうところでチームに貢献できているのかなって今は思います」

―リーグ戦前半の試合を振り返って。
「離されたらそのまま追いつけないこととか、逆に自分たちがリードしていてもそれが最後まで続かないだとか、気持ちが切れてしまうってことが多かったので、その気持ちを切らさないようにっていうのをずっと意識してやってはいます。それじゃあどこからやるのって言ったら、リバウンド取ってディフェンスやって、っていうことで。今日も離されたときにディフェンス頑張ってボールを取って、走ってっていう展開に持って行けたので。気持ちの部分からやっていかないとって思いますね。だから、負けた試合とかは気持ちがすぐ切れてしまっていたので、勝ちきれなかったんだと思います」

―リーグ戦後半に向けての意気込みをお願いします。
「とにかく勝てる試合をしっかり勝ち切ること。あとは、初戦の大東文化大相手に何もできなかったので、どんな相手にも自分たちのバスケットを貫いていければチャンスがないこともないと思うので、リーグ戦残り半分はどんな展開になっても自分らのバスケット、『小さくてもディフェンスを頑張って走る』っていうのをしていければなと思います」

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「自分が崩れたらチームが崩れる」
エースとしての自覚を持ち、チームを勝利へ導く

◆#23保岡龍斗(江戸川大・3年・SG)
160925yasuoka.jpg1年生の頃から多くのプレータイムを得て、チームの勝利に貢献してきた保岡。今年は3年目、チーム内では“エース”と呼ばれるまでの存在になっている。第8戦終了時の得点ランキングでは2位と、その立場にふさわりい結果を出している。江戸川大は現在5勝3敗と、まずまずの成績。この調子を保ち、2巡目も順調に勝ち進んでいきたいところ。


―今日の試合を振り返って。
「自分が江戸川大学に在籍していて、前半に2連勝したことがなかったので浮かれていて。それと今日は3部から上がってきた順天堂大学ということで、自分たちの方が上位と勘違いをしていたので、出だしがすごく悪かったですね。最後の方も少し悪くなっちゃったんですけど、途中途中で立て直しができたりしたので良かったです。明日も、まだ一勝がない法政大学が相手なんですけど、油断せず、自分たちのバスケットをやれば勝てると思っています。自分たち的には、今年は結構力があって上の方に行けると思っているので、しっかりやって、勝ちにつなげていきたいと思います」

―2Qまで負けていましたが3Qで22-8という差をつけています。3Qから何が変わってよくなりましたか。
「自分たちらしいプレーが取り戻せたからですかね。それを1ゲーム続けられたらいいんですけど、続けられないのが自分たちはまだまだ甘いので、これからできるだけ自分たちのペースが崩れないようにしていきたいです」

―相手にアウトサイドからのシュートでかなりやられてしまっていました。ディフェンス面での課題もみえたのでは。
「対応できるように結構練習してきたつもりだったんですけど、向こうのが上手くてなかなか対応しきれなくて。もっとディフェンスを詰めていかないとなっていうのは今日感じました」

―今年のチームの方針はどういったものですか。どんなバスケットをしていこうといていますか。
「今年は自分と平岩くん(#1)が主に攻めていかないと点数も伸びていかないんですけど、自分たちが今頑張っているのはチームディフェンスです。やっぱりオフェンスよりもディフェンスを頑張った方が絶対良い流れがこっちに来ると思っているので、そこをしっかりやっていけば、自分も平岩くんもエリックくん(#12オウマ)も点を取っていけるんじゃないかなって。それで自分たちの良い流れが作っていけるんじゃないかなって思います」

―保岡選手は今年3年目で1年生の頃から試合に出ていますが、今年はどんな意識で、どんな役目を果たそうとしていますか。
「結構スタッフや周りからは“エース”って言われていて。自分が崩れたらチームが崩れると思ってやっています。春とかは結構波があったんですけど、そこを作らないで、いつでも自分が1番上に立つんだっていう気持ちで練習から取り組んでいます」

―もうすぐリーグ戦2巡目に入りますが、これから更に修正していきたい点やリーグ戦の最終的な目標を教えてください。
「ディフェンスがまだまだ甘いところがあるので、そこを2週目ではより詰めていきたいです。そうすれば前半みたいに勝ち越して、良い結果につながると思うので。後半も気を抜かずにチームディフェンスをやっていきたいと思います」


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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