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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2016.05.05 (Thu)

【2016トーナメント】5/5レポート

ベスト4は東海大・筑波大・拓殖大・早稲田大に
早稲田大が久しぶりにベスト4入りを果たす


 大会は終盤に入った。この日は下位の順位決定戦2試合と準々決勝4試合が行われた。順位決定戦は延長戦も見られる白熱した展開が続き、続く準々決勝も見応えのある試合が続いた。


160505kobuna.jpg 下位の順位決定戦、学習院大順天堂大の試合は最後の最後まで競り合う展開となった。互いに譲らないまま4Qに突入する展開となり、わずかに順天堂大がリード。しかし、学習院大は#6荻野(4年・G)の3P、#12のミドルで残り40秒で逆転に成功。だが順天堂大もそれに続くオフェンスで#6川久保がバスケットカウントを奪う活躍で逆転。しかし学習院大は#17森澤(4年・F)がタフショット気味のフェイダウェイを決めて同点とすると、79-79のままタイムアップ、延長に入った。

 延長戦、学習院大は#11飯田(4年・F)の3Pで逆転。さらに#6荻野のスティールから速攻が出て3点のリードに成功する。だが同時にミスもあり、順天堂大を突き放すチャンスを何度も失ってしまった。順天堂大は#29千葉(1年・F・盛岡市立)が値千金の3Pで同点とすると、そこから学習院大はターンオーバーが続き、チームファウルが5つを越えてフリースローを与える流れになってしまう。順天堂大はこれを決めていき、残り22秒で1点差に迫られるも逃げ切って88-89で勝利。13位決定戦へ進んだ。


160505komazawa.jpg 下位の順位決定戦、もう一つのカードは2部の法政大駒澤大の顔合わせ。1Qの出足から6連続の3Pが入った法政大がリードする展開で進む。駒澤大はターンオーバーを奪うシーンもあり、大きく離されないもののシュート確率があまり上がらず。後半に入り駒澤大は#14川嵜(4年・F)の3Pで追いつくチャンスを得た。4Qの残り2分半、77-76と1点差に迫った駒澤大。さらに#65針生(2年・PF)のバスケットカウントで逆転に成功する。残り51.4秒、駒澤大が2点リードで法政大はタイムアウト。再開後駒澤大の#17中津の3Pが決まり、法政大も#6中村(1年・PG・福大大濠)の3Pで返すがリードは駒澤大。法政大は終盤のオフェンスが決まらず、駒澤大が得たフリースローで勝利を確実にし、80-85で逆転勝利を収めた。駒澤大は劣勢だったが、#18前田のスピーディーな動きやウイング陣も含めた3P、#65針生のインサイドなど内外での頑張りが勝利を引き寄せた。駒澤大は昨年よりひとつ上の、13位決定戦に臨む。

写真上:終盤、順天堂大・小鮒のシュートがチームを牽引した。
写真下:駒澤大は劣勢ながらも後半に勝負強さを発揮。


【拓殖大の攻撃力が明治大を上回りベスト4へ】
160505tada.jpg 準々決勝第1試合は、昨年4位の明治大と5位の拓殖大の対戦に。立ち上がりは拓殖大ペースとなった。#23バンバ(4年・C)のところを#28今川(2年・SF)で押さえにいった明治大だが、そこに集中した分、#18多田(1年・SG・八王子)にアウトサイドを次々決められてしまう。明治大は#5會田(4年・PG)がシュートを決めて好調さを見せるが、ゴール下の競り合いで決めきれないなど、惜しいシーンもあって1Qは24-14と拓殖大の10点リード。続く2Qは拓殖大が好調さを維持。1Qはパス回しに徹していた#39成田(4年・SG)、#23バンバのアウトサイドや#13阿部(3年・SG)が足を活かした攻撃を見せて点差を広げていく。明治大は#5會田の3P、#3斎藤(3年・G)のパスカットからの#32吉川(3年・G)の速攻なども出て挽回するが、#28今川が3ファウルとやや雲行きの怪しさも。前半は48-35と拓殖大リード。

 3Q、#5會田のドライブ、#28今川のアウトサイドや#2斎藤(3年・G)の速攻など、持ち味が出た明治大が一気に詰めより、点差はわずかに。#9田中井(4年・SG)の3Pも決まって拓殖大を追い詰めていくが、残り42秒で#28今川が痛い4ファウル目。拓殖大は4Qになると#23バンバが爆発し、明治大のファウルトラブルから次々フリースローを得ていく。明治大は残り6分で#28今川をコートに戻すが、残り4分になったところで不運にも5つ目を吹かれ万事休す。拓殖大がそのまま逃げ切り91-79でベスト4進出を決めた。

写真:アウトサイドで非凡なものを見せる拓殖大・多田。

※明治大・會田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【専修大を撃破し早稲田大が9年ぶりにベスト4へ】
160505nanmoku.jpg 準々決勝第2試合、早稲田大がサイズで劣る分を機動力で見事にカバー。専修大を振り切り92-84で勝利。8年ぶりに準決勝へと駒を進めた。

 試合は序盤から隙あらばダブルチームを仕掛けるなど激しいプレッシャーディフェンスの早稲田大に対し、どこか受け身に回ってしまった専修大は思うようにゲームを組み立てられず。1Qはシーソーゲームが続くも早稲田大・#21南木(3年・G)の気持ちの入ったドライブや速攻、#26富田(2年・C)、#36渋田(4年・G)の合わせが連続で決まるなど早稲田大のペースで試合は続く。それでも専修大は#11秋山の3Pなどで2点でリードして終えたが、2Qに入っても早稲田大の激しさは衰えずターンオーバーを奪って逆転し、残り4分半で42-32とリードを広げる。しかし、ここでようやくアジャストしてきたかに見えた専修大が猛追。#14高澤(3年・SG)の3Pが決まると、専修大のディフェンスに対して早稲田大のオフェンスミスが続き、スティールから#34盛實(1年・SF・能代工業)の速攻が決まる。4点差にまで追い上げられ、たまらず早稲田大はタイムアウトを請求するも流れは変わらず。専修大は#6渡辺がスティールから速攻、ルーズボールを奪いドライブを決めるなど畳み掛け、残り1分15秒で46-46の同点へ。しかし、早稲田大の#21南木がバスケットカウントをねじ込むなど連続得点で専修大の流れを切り、前半は52-46の早稲田大リード。

160505watana be 後半出だし、追い上げたい専修大は#30アブ(1年・C・アレセイア湘南)、#7國分(4年・SF)らの得点で対抗するも、早稲田大はここでこの試合チームトップの18得点をマークした#27濱田(2年・F)が連続3Pを沈めるなど、流れを渡さず。その後も追撃を許さなかった早稲田大に軍配があがった。
 早稲田大は自らの持ち味を存分に活かす内容となった。確かに高さでは劣るが、その分全体の運動量と機敏さでは専修大より上だ。得点源となる選手に激しいプレッシャーをかけてタフショットに追い込み、一方オフェンスは濱田が得点で爆発。9年ぶりにベスト4入りを果たした。

 専修大はガードメインで運動量豊富な早稲田大に対し、途中からインサイド1人を下げるフォーアウトの布陣で挑むなどの対応を見せるも、早稲田大のバスケを攻略することができず。エース・#6渡辺と#30アブの2人で得点、リバウンド数の半分を稼ぎ負担がかかる状況になってしまったことは、今後に向けて課題が改めて浮き彫りになった形だ。「タフにプレッシャーをかけられた時に受け身になってしまった」(佐々木監督)と自分達らしいバスケが出来なかった専修大だけに、残り2試合で課題解消に向けたきっかけを掴みたいところだ。

写真上:アグレッシブなプレーを見せる早稲田大・南木。
写真下:ほぼ40分の出場で32得点、12リバウンドという数字を残した専修大・渡辺。今後、負担を分かち合う選手がどれだけで出てくるかがチームのさらなる飛躍の鍵か。

※早稲田大・濱田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【筑波大が圧倒的な強さを見せて快勝】
160505ikuhara.jpg 青山学院大筑波大という注目の準々決勝第3試合のカードは、競り合いの可能性もあるかという予想を裏切り、立ち上がりから筑波大の一方的な試合展開となった。筑波大はここで#46生原(4年・PG)、#17杉浦(3年・PF)をスタメン復帰させ、本来のスタート5人に戻した。青山学院大は立ち上がりからサイズのある青山学院大相手に攻めあぐね、足が止まりがちに。オフェンスをうまく展開できないままターンオーバーから筑波大に次々とゴールを許してしまう。高さで上回り、#6馬場(3年・SF)を筆頭に走・攻・守でほぼミスのない筑波大が1Qは9-26と大量リードを奪った。2Q、青山学院大はゾーンディフェンスを展開。これでようやく筑波大の足を止めることに成功し、2Qの得点はほぼイーブン。終盤にはアウトサイドが決まって差を詰め、前半は22-37の筑波大リードに。

 3Qは再び筑波大ペース。#17杉浦、#6馬場を中心に得点を続け、再び青山学院大を引き離した。筑波大は次第にベンチメンバーをコートに送り込むも#6馬場を37分出場させるなど油断はせず。56-84で逃げ切り勝利を決め、ベスト4へ進んだ。

写真:スタメンに生原が復帰した筑波大。常に声を発し、強いリーダーシップでチームに安心感を与える。


【中央大が勢いを見せるも、後半に東海大が突き放す】
160505tokaichuo.jpg 準々決勝最終試合は連覇中の東海大中央大が対戦。前半は中央大の勢いが勝った。ディフェンスで激しく当たり、前の試合では良い活躍を見せた#25平岩(1年・PF・土浦日大)にはダブルチームを仕掛けてゴール下で仕事をさせず。次々とターンオーバーを奪って得点につなげ、互いに譲らぬシーソーゲームを展開。出鼻をくじかれた東海大はオフェンスが上手く回らない上に、中央大に簡単にシュートを打たせてしまい、持ち味のディフェンスの良さも発揮できない。また、インサイドが自由にならない分、仕事をさせたいウイング陣にもファウルが続き、流れを持ってくることができい中、#4寺園(4年・PG)が積極的に攻めて得点。なんとか40-36と東海大が4点リードで前半終了。

 後半に流れを掴んだのは東海大。ディフェンスを締め直し、じわじわと中央大の勢いを断ってゆくと開始数分で点差を10に。中央大は前半のような良さが出せず引き離されてゆく。こうなると、東海大の優位は揺るがず。#13中山(4年・G)の足を使ったオフェンスなど、持ち味が出てくると最終的には96-75と20点以上引き離して東海大が勝利した。

 元々スロースタート気味の東海大に対し、中央大は立ち上がりを一気に突いた。中村、鶴巻、三上、垣内らシュートを得意とする選手は豊富で、インサイドでも森が力強さを見せてチームの良い面は見えた。あとはそれをいかに40分持続していくかが問われる内容だった。

 東海大は2試合連続で失点が60点を越え、課題の見えた試合となった。スタメンの伊藤、中山以外の4年は控えに回りバックアップ体制はあるが、3年以下の成長が今後頂点を狙うには重要だ。今年は今まで以上のチャレンジの年であり、それが面白さと言う陸川監督。絶対的エースのいない状況から、チームとしてどんな成長を遂げるかが問われるシーズンの行方を見守りたい。

写真:平岩を囲む森ら中央大ディフェンス。激しい当たりで自由にプレーさせなかった。



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【INTERVIEW】


「出だしから強い気持ちでいけた」
チームの活力となった積極性

◆#5會田圭佑(明治大・4年・PG)
160505aita.jpgスタメンを努めていたがこの日はベンチスタートに。しかし得点面ではチームトップの3P3本を含む24得点のチームハイを記録。オフェンスでチームを引っ張った。
かつては司令塔として求められるものも多く、コート上で戸惑いを見せる試合は本人もうまくいっていなかったことを認める。しかし本来持っているオフェンスを活かしたプレーを出せば、チームにとっては十分頼もしい存在であることは確か。エースの伊澤が抜けた今季は得点源の一人としても活躍を期待したい。


―試合を振り返って。いいところもあったと思うのですが。
「バンバ(#23)のインサイドのところを対策してきて、フルフロントで立ったり、後ろで立ってクイックでダブルチームというのをやってきたんですが、できたところもあればできなかったところもあるので、そこはまだ修正しなければなりません。こっちは外のシュートも結構当たっていたんですが、途中から外に頼りすぎてドライブがなくなっていたのでそこは反省点です」

―バンバ選手の警戒はもちろんですが、拓殖大の多田選手(#18)には最初に結構打たれましたね。
「多田のところはシューターというのは分かっていたんですが、そこまで全員で意識せず普通の守りでした。最初に何本か入れられてからは意識して間合いを詰めていったんですが」

―どちらかというと、外を打たれることよりもバンバ選手の方に入れられる方が嫌だったということですね。今日は會田選手がベンチスタートからになりましたが、何か意図がありましたか?
「そこは監督の考えだと思います。相手のトランジションを警戒して治耀(#32吉川)の方にしたんじゃないかと思います」

―でも途中から出てきたときのオフェンスの積極性がとても良かったと思うのですが。
「この前の国士舘大戦なんかは不甲斐ない感じだったので、今日は思い切りやろうと思っていて、出だしからリングに向かって強気でいけました。それがいい結果として出たと思います」

―會田選手は常々攻撃力があると思っていたのですが、昨年まではそんなに自分でシュートに行くような場面は少なかったのでは。
「1番をやることを意識していたのと、ミスを怖がっていた部分があったのですが、そこを今日は吹っ切れてやれました。最初の1本目のシュートが入ったというのが大きいです。そこで乗れました。1本目が入った試合はどれも調子がいいと思います」

―負けたのは残念ですが、自分自身のプレーでは今日の試合は糧になったのでは?
「これまで周囲にもずっと言われていたんですけど、身体があるからそれを使ってどんどん行けと言われていたのができていませんでした。でも今日は思い切り突っ込んでいけたので、それは自信にもなるし、これからも続けていかなければいけないなと思います。高校のときは良かったんですが、大学に来てやることが増えるとそれが今までうまくできていなかったんですよね。でもそういう部分も薄れてきました」

―今川選手(#28)がファウルトラブルになりましたが、一度点差では迫れました。何が良かったでしょうか?
「ファウルトラブルがあっても恐れず、ディフェンスの内容が変わりなくやれていたせいだと思います。ただ、こっちのターンオーバーが出てしまったりしたのが、追いつききれなかった原因だと思います。緊迫した場面で慣れていない選手もいるし、そこで強気になれるメンタルがまだ必要かなと思います」

―今年はこれまであまり試合に出ていなかった選手もいますが、徐々に慣れてきてはいるのでしょうか。
「みんな自覚を持ってやって、練習も変わってきました。HCも変わったし、各々が自分で試合に出ることを感じ始めてきています。そこで今まで(練習を)やっているだけだったのが、周りにもっとこうしろ、みたいなことを言い始めている選手もいるので、それは大きいと思います」

―4年になりましたが、ゲームキャプテンも担いますね。責任感も強くなりましたか?
「今日もコートに出ている4年生が僕だけだった時間も多くて、僕も一応経験を下級生から積んできています。緊迫した場面でどうやって引っ張るかとかについては、健一さん(山本監督)からも言われていました。でもターンオーバーになってしまったのは実際ガードの責任でもあるので、そこはまだまだかなと思います」

―今年の4年生のカラーはどんなカラーだったり、考えがあるのでしょう。
「田中井(#9・主将)が声出しで引っ張ってくれていて、周りもそれで勢いをつけてついていけています。明るいのがカラーかな」

―残り2試合ありますが、どんな風に戦いますか?
「これまでやってきたディフェンスをもう一度見直して、この舞台なのでいろいろ経験を積めるようにしたいです。全員が出られれば一番いいですが、出たメンバーが思い切りやれればそれが一番だと思います」

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「いかに早稲田らしいバスケットをするか」
機動力を活かし、総力戦で掴んだベスト4

◆#27濱田健太(早稲田大・2年・F)
160505hamada.jpg4番ポジションとしてはサイズがない分、「早稲田大らしいバスケ」を体現し、求められる役割を堅実に果たしているからこそ、スターティングメンバーに名を連ねているのだろう。ビッグマンにも身体を張ってリバウンドで競り合ったかと思えば、オフェンスでは空いた瞬間に思いきりのいい3Pを沈める濱田のような選手の活躍は、チームの勢いを切らさず、何度も支えた。
30分以上のプレータイムを記録する選手は、毎試合1名ほど。エースや2m級ビッグマンがいない分を、常時10名以上の選手がかわるがわるタイムシェアすることにより、最後まで勢いの落ちない攻守で勝利を掴み取るスタイルが、専修大の反撃を削いだ。準決勝ではインカレ2連覇中の筑波大へ挑む。


―今日の試合を振り返って
「専修大はハーフコートオフェンスが多いチームで、僕たちは前から当たっていくスタイル。真逆のスタイルだったので、いかに早稲田らしいバスケットをするか、という所が鍵だと試合前のミーティングで言われていたので、僕たちのバスケットが出来たことが勝ちにつながったのかな、と思います」

―「早稲田大らしいバスケット」についてもう少し教えてください。
「前からしっかりとプレッシャーを掛けて、ペースを速くしてチャンスがあれば思い切りよく打ち抜いていく、というのがスタイルです。前線からディフェンスでダブルチームを仕掛けるのはいつものことですが、今日は2m近い選手が2人、アブ(#30・195cm)と野口くん(#32・202cm)がいたので、あそこのところは僕らの方が身長が低いのをカバーするためにダブルチームすることは決めていました」

―その早稲田らしいバスケの中で濱田選手の役割とは?
「僕の役割は、まずは4番ポジションとして、僕よりも大きいメンバーがいる中で、スピードを速くするためにわざと僕みたいな選手が使われていると思います。だからなるべく速くボールを運ぶことと、どうしても(相手チームの4番選手との)ミスマッチが起こるので、ディフェンスの時は身体を張ってリバウンドを取られないようにして、オフェンスの時は積極的に外から狙っていく、ということだと思っています」

―オフェンスでは、濱田選手は手堅くシュートを決めているイメージがあります。
「得点の面については、財前コーチからも良く言われています。空いたら絶対に打つぐらいペースを速くするというスタイルなので、それに合わせて常に狙うようにしています」

―早稲田大の試合を見ていると、勢いが本当に最後まで落ちないですね。
「それは、河合主将(#11)や佐藤副主将(#31)たちが練習の時からずっと『この練習が絶対に試合に出るから、練習からバチバチとし合えるような、試合のような練習をしていこう』と常日頃から言ってくれています。あと、ベンチ争いも結構激しいです。そういった環境で日頃からずっとやっているので、試合に出たら出られない人の分も、という気持ちもありますし、早稲田はサイズが小さいですが、誰が出ても同じことが出来る、というのが強みだと思うので、そういう部分でいろんな選手がどんどん出ていくことで、常に勢いを維持できているのだと思います」

―次は準決勝ですね。そこに向け、コーチ陣から試合後に何か言葉などはありましたか。
「今季は、トーナメントはベスト4というのを目標にやってきたので、その目標は一応達成しました。でもまだ全然トーナメントは終わっていないし、自分たちぐらい速い上に、身長が大きい相手との戦いが続きますが、それでも引っ込まずに向かって行こう、という話をされたので、それを体現していきたいです」


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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