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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.10.20 (Sat)

10/20 関東大学1部リーグ 最終週 早稲田大VS日本体育大 第1戦 

早稲田大75(24-18,14-21,13-20,24-22)81日本体育大
1020niitai.jpg上位争い以上に入れ替え戦回避の争いは熾烈を極める。4連敗中と失速する日体大と早稲田大の1戦。地力で勝る早稲田大有利かと思われたが、この土壇場に来て日体大が踏ん張った。エースの#27眞庭(3年・F)は得意な3Pがわずか1本と好調とは言い難いも、それでもコンスタントに得点を重ね17点を記録する。さらに今まで勝負弱さを露呈した#15宮村徹が22点とインサイドで気を吐けば、#20田中(4年・PG)の9アシストによってスターター全員が2桁得点を記録。日体大は安定感ある戦いで久しぶりの勝利を勝ち取った。オフェンスの波が激しく停滞してしまう時間帯を作ってしまった早稲田大はこれで3連敗。この日体大の勝利で暫定7位の5勝8敗のチームが早稲田大、日体大、専修大、法政大と4チームも並んだ。

詳しいレポートと日体大・田中選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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■GAME REPORT■
1020miyamura.jpg1Q,日体大はスタートで出遅れる。#20田中(4年・PG)の3Pで試合の火蓋を切るも、#3八坂が立て続けにターンオーバー。その#3八坂に代わった#11富江(2年・F)が連続で外からシュートを外しリズムが掴めない。その間早稲田大は#23井手(1年・SG・北陸)の3Pに、#7近森(4年・PF)のバスケットカウントに、#4菅川(4年・PF)の3Pで試合を優位に運ぶ。さらに日体大はエースの#27眞庭(3年・F)が開始5分で早くも2ファウルで交代。ゾーンプレスを仕掛けるも、#20田中と#15宮村徹(3年・C)以外のオフェンスの選択肢がなくなってしまう。24―18の早稲田大リードでこのQを終える。

2Q,日体大がプレスディフェンスを継続しつつも、#20田中の速攻に、#27眞庭のミドルシュートを決めるも、早稲田大は#23井手の3Pに、#4菅川のミドルシュート、さらに#17山田(2年・F)がスティールから速攻を決め9点のリードを奪う。しかし早稲田大は突如スローダウン。3分間に渡り点が止まってしまう。その間に日体大は#45佐藤(1年・F・仙台商業)の3Pに、#15宮村徹のオフェンスリバウンドからの得点などで尻尾を掴む。これに浮き足立ったか早稲田大はひとり好調の#23井手の3Pで反撃に出るもこれを最後にまたしても3分間無得点の時間が続く。この機に日体大は#45佐藤の3Pに#15宮村徹のシュートで逆転して38―39で前半を終える。

3Q,早稲田大が立ち上がりにもたつく間、日体大は#3八坂がポストプレイからバスケットカウントを奪いリードを6点差とする。追う側となった早稲田大は#17山田、#5前川(4年・PG)の連続得点で詰めるも、後が続かない。日体大は#27眞庭、#15宮村徹が獲得したフリースローを2本とも決めじりじりと離していく。終盤、ミスが目立った早稲田大は#17山田が3Pに、さらに終了間際にもシュートを決めなんとか51-59の8点ビハインドで終える。

1020maekawa.jpg4Q,日体大はルーキーの#45佐藤がいい活躍を見せる。#45佐藤はルーズボールに飛び込み#3八坂のジャンパーに繋ぐと、さらに#20田中、#27眞庭からのアシストをきっちり得点に繋げ点差を維持する。それでも早稲田大は#23井手の3Pに、#5前川のドライブ、#17山田の速攻などで3点差まで詰め寄ってみせる。しかしこの日の日体大は冷静だった。#27眞庭がタフショットを決めると、さらにプレスディフェンスからインターセプトした#20田中がブレイクを決め、残り2分を切って7点差。早稲田大は#7近森が3Pを決めるも、続くオフェンスで無理な3Pを打ち外してしまう。残り1分を切り、日体大#20田中はこの場面で冷静に時間を使いながら、ディフェンスを欺くチェンジオフペースからレイアップを決め8点差と勝利を確実なものとする。さらに早稲田大は#7近森がトラベリングを犯し、万事休す。日体大が入れ替え戦に黄信号が灯る中、貴重な1勝を挙げた。


◆#20田中健介(日本体育大・4年・PG)
1020tanaka.jpg苦戦が続く日体大の司令塔。控えの#12堀田(2年・G)が怪我で戦線離脱したことによって負担が大きい中、この日は9アシストとしっかり仕事をこなした。日体大は崖っぷちの中入れ替え戦回避に名乗りをあげることができるか。

―今日の勝利でなんとか踏みとどまりましたね。
「明日また勝たないとわからないんで。また明日切り替えて勝ちにいかないと」

―眞庭選手(#27)が調子が良くない中の勝利というのは大きいのでは?
「あいつも調子が悪いなりに自分ができることをやったから、チームにも貢献できたし。マニもいいところで繋いでくれたんで。いい仕事してくれたと思いますよ」

―リードを縮められたときに落ち着いて踏ん張れましたね。
「やるしかないんで。チーム一つになって声出していこうってやりました」

―序盤の勢いというものがここのところ衰えているように見えますが。
「一気にいける、走る試合が最近少なくて。今日の試合はよかったのは意識するように練習してきた成果だと思います」

―田中選手の控えがいない分負担が大きいかと思いますが。
「それ言っちゃったらきりがないんで。それは俺の仕事なんで。言い訳にしないでとにかく自分のプレイを、チームをまとめることを一生懸命やりたいと思います」


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