サイトを移行しました。現サイトはアーカイブとして継続してご覧いただけます。 http://bojweb.com |
2015.09.27 (Sun)
【2015リーグ1部】東海大ホームゲームレポート
満員の客席から大きな歓声を浴びた
東海大ホームゲーム
関東大学リーグ戦では各大学でのホームゲームが開催されているが、東海大のホームゲームはその中でも最も規模が大きく、観客動員の多い試合だ。大学をあげてのサポート、総勢69名ものスタッフ(東海大生50名、バスケット部員19名)による運営、さまざまな企画やショーアップした内容など、プロチーム顔負けの内容となっている。2日目となった27日は、5試合の総入場者が2,322人(中途発表であり、最終人数とは異なる)となり、多くの観客が東海大に声援を送った。27日のホームゲームの様子を写真で振り返る。



壁に張られた陸川監督とメンバー全員のポスターと手形。中央には集合写真も。

前半・後半それぞれ最初に誰がシュートを決めるかの「ファーストシュート予想」は、選手個人のボックスに投票する仕組み。

毎年、ファンからのメッセージを書き込んでもらう「メッセージフラッグ」。

過去のメッセージフラッグも会場に掲示された。

合宿や練習で撮影したオフショット集は、東海大メンバーの素顔が見られるコーナー。

顔や手にシーガルスのマークをペイントするコーナーも。

細かい会場装飾も手が込んでいる。シーガルスのフラッグガーランドが会場をぐるりと取り囲むように飾られた。


東海大のユニフォームを着て撮影ができるコーナー。歴代のユニフォームも着られるのは貴重。ボードなどを掲げての撮影には列ができる時間帯も。

土日合わせて限定数のTシャツは1枚980円。早々に完売した人気ぶり。

アップ前にリラックスした表情の選手たち。

選手入場では対戦相手となった法政大の選手たちが、まずミニバスの子どもたちと登場。

東海大の選手入場の前、ベンドラメ選手が子どもたちに話しかける。

MCからコールされ、東海大の選手が登場。まずは主将・ベンドラメ選手。

この日スタメンに入った中山選手。

やはりこの日スタメン起用の佐藤選手。

司令塔として欠かせない存在になりつつある伊藤選手。

インサイドの要、頓宮選手。

両校での集合写真。

それぞれの校歌が流れ、応援団も肩を組んで合唱。


チームの応援席の後ろには、一区画を埋める東海大の応援シート(84席)が設定された。青いビブスを着た一団がチームを応援。白と青の用紙を使った人文字で「SEAGULLS」のアルファベットを一文字ずつ作った。写真は「G」の文字。

音響操作やMCは上のフロアで行う。要所要所で映像や画像が流れる。



ハーフタイムショーで登場したのは、よさこいサークル「響」。華やかな舞踊を披露した。

試合終了後に挨拶に立った陸川監督が大勢の観客数に「過去最大級の数の観客に感謝」と、謝辞を述べた。このあと、4年生が一人ずつ挨拶を行った。

登場し「こんにちは!」と会場に大きく呼びかけた小島選手。「勝ってとてもうれしいです。リーグ戦では1敗してしまったので全勝はできないが優勝を目指し、そしてインカレ優勝、オールジャパン優勝へと向かっていくのが目標。ホームゲームの応援のすごさに感謝」。

この日は終盤に出場した際、シュートを期待する声が多く会場からかかったが、決めるまでには至らなかった今野選手。「次の機会には決めたい」と決意。「ここから続く試合も熱い応援をお願いします」とコメント。

「昨日、今日と勝利できてうれしい。得意とするプレーができて満足。まだリーグ戦は続くので、残りの試合をすべて勝利して優勝し、インカレも優勝したい」と橋本選手。

頓宮選手は緊張したのか皆に励まされながらの挨拶。「後半はディフェンスを固くして、ブレイクを出していい流れになったことで後半に抜け出せた」と勝因を述べた。「ゴール下の力強いプレーや泥臭いプレーをやっていくので見てください」。

最後に登場した主将のベンドラメ選手は「ベンチメンバーも全員試合に出られて良かった。去年は悔しい負け方をしただけに、今シーズンはインカレ優勝して天皇杯優勝にも向けてやっていきたい」と主将らしく締めくくった。
東海大ホームゲーム
関東大学リーグ戦では各大学でのホームゲームが開催されているが、東海大のホームゲームはその中でも最も規模が大きく、観客動員の多い試合だ。大学をあげてのサポート、総勢69名ものスタッフ(東海大生50名、バスケット部員19名)による運営、さまざまな企画やショーアップした内容など、プロチーム顔負けの内容となっている。2日目となった27日は、5試合の総入場者が2,322人(中途発表であり、最終人数とは異なる)となり、多くの観客が東海大に声援を送った。27日のホームゲームの様子を写真で振り返る。

[続きを読む]


壁に張られた陸川監督とメンバー全員のポスターと手形。中央には集合写真も。

前半・後半それぞれ最初に誰がシュートを決めるかの「ファーストシュート予想」は、選手個人のボックスに投票する仕組み。

毎年、ファンからのメッセージを書き込んでもらう「メッセージフラッグ」。

過去のメッセージフラッグも会場に掲示された。

合宿や練習で撮影したオフショット集は、東海大メンバーの素顔が見られるコーナー。

顔や手にシーガルスのマークをペイントするコーナーも。

細かい会場装飾も手が込んでいる。シーガルスのフラッグガーランドが会場をぐるりと取り囲むように飾られた。


東海大のユニフォームを着て撮影ができるコーナー。歴代のユニフォームも着られるのは貴重。ボードなどを掲げての撮影には列ができる時間帯も。

土日合わせて限定数のTシャツは1枚980円。早々に完売した人気ぶり。

アップ前にリラックスした表情の選手たち。

選手入場では対戦相手となった法政大の選手たちが、まずミニバスの子どもたちと登場。

東海大の選手入場の前、ベンドラメ選手が子どもたちに話しかける。

MCからコールされ、東海大の選手が登場。まずは主将・ベンドラメ選手。

この日スタメンに入った中山選手。

やはりこの日スタメン起用の佐藤選手。

司令塔として欠かせない存在になりつつある伊藤選手。

インサイドの要、頓宮選手。

両校での集合写真。

それぞれの校歌が流れ、応援団も肩を組んで合唱。


チームの応援席の後ろには、一区画を埋める東海大の応援シート(84席)が設定された。青いビブスを着た一団がチームを応援。白と青の用紙を使った人文字で「SEAGULLS」のアルファベットを一文字ずつ作った。写真は「G」の文字。

音響操作やMCは上のフロアで行う。要所要所で映像や画像が流れる。



ハーフタイムショーで登場したのは、よさこいサークル「響」。華やかな舞踊を披露した。

試合終了後に挨拶に立った陸川監督が大勢の観客数に「過去最大級の数の観客に感謝」と、謝辞を述べた。このあと、4年生が一人ずつ挨拶を行った。

登場し「こんにちは!」と会場に大きく呼びかけた小島選手。「勝ってとてもうれしいです。リーグ戦では1敗してしまったので全勝はできないが優勝を目指し、そしてインカレ優勝、オールジャパン優勝へと向かっていくのが目標。ホームゲームの応援のすごさに感謝」。

この日は終盤に出場した際、シュートを期待する声が多く会場からかかったが、決めるまでには至らなかった今野選手。「次の機会には決めたい」と決意。「ここから続く試合も熱い応援をお願いします」とコメント。

「昨日、今日と勝利できてうれしい。得意とするプレーができて満足。まだリーグ戦は続くので、残りの試合をすべて勝利して優勝し、インカレも優勝したい」と橋本選手。

頓宮選手は緊張したのか皆に励まされながらの挨拶。「後半はディフェンスを固くして、ブレイクを出していい流れになったことで後半に抜け出せた」と勝因を述べた。「ゴール下の力強いプレーや泥臭いプレーをやっていくので見てください」。

最後に登場した主将のベンドラメ選手は「ベンチメンバーも全員試合に出られて良かった。去年は悔しい負け方をしただけに、今シーズンはインカレ優勝して天皇杯優勝にも向けてやっていきたい」と主将らしく締めくくった。
- 関連記事
-
- 【2015リーグ1部】9/30レポート(第3戦・延期試合) (2015/09/30)
- 【2015リーグ1部】東海大ホームゲームレポート (2015/09/27)
- 【2015リーグ1部】9/27レポート(第8戦) (2015/09/27)
テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ
| BLOGTOP |