2018年04月 / 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月


第69回全日本大学バスケットボール選手権大会
大東文化大が筑波大の4連覇を阻止して初優勝

2007.10.07 (Sun)

10/7 関東大学2部リーグ 第6週 第2戦 筑波大VS拓殖大

筑波大63(17-15,22-12,16-23,8-19)69拓殖大
1007takushoku.jpg入れ替え戦出場をかけて大事な試合が続く筑波大。対する拓殖大もインカレ出場へ向けて負けられない試合が続いている。

第1戦同様、序盤は筑波大がゲームの主導権を握る。しかし、3Qの立ち上がりに拓殖大が1点差に詰め寄るとその後から筑波大の調子が狂う。最終Qでそこを突いた拓殖大が一気に加点し逆転に成功。筑波大は攻め手を見出すことが出来ずに終わった。

これにより、筑波大は入れ替え戦出場が厳しい状況となった。試合後、筑波大の面々は肩を落とし、しばらくの間ベンチから立ち上がることができなかった。

詳しいゲームレポートと拓殖大・宮城選手のインタビューは「続きを読む」へ。

[続きを読む]

■GAME REPORT■
1007yoshida.jpg筑波大は第1戦で負傷した#9中務(3年・F)はベンチ。代わりに#5木村励(4年・F)がスタート出場を果たす。1Q序盤は互いにシュートが入らない。しかしその中でも筑波大が#13富田(3年・C)、#4吉田(4年・G)が点を重ねていく。拓殖大は#21寒竹(3年・F)の得点以外に攻め手を欠く。中盤は決めれば決め返すという展開となったが、拓殖大がゾーンディフェンスを展開すると筑波大の得点がぴたりと止まる。終盤、筑波大は#10高橋(3年・F)のジャンプシュートが決まり、2点リードで1Qを終える。

2Q、拓殖大はゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを交互に使用。序盤こそミスが出ていた筑波大だったが、徐々に拓殖大のディフェンスにも慣れ、#15木村理(3年・C)がインサイドで得点していく。流れのつかめない拓殖大はタイムアウトで切り替えを図ると、その後#42永井(1年・C・延岡学園)のリバウンドシュート、#21寒竹のジャンプシュートが決まる。更に筑波大からミスを誘い、#38宇田が速攻に繋げ、ペースを掴み出す。たまらず筑波大はタイムアウトを請求。それからは#11片峯(2年・G)、#4吉田(4年・G)の3Pが決まるが、拓殖大も#3宇佐美(2年・F)が決め返し、筑波大が12点リードで後半へ。

3Q、拓殖大にエンジンがかかる。まず#00柳澤(4年・G)の3Pで先制点を獲得すると、#1宮城(3年・G)のアリウープパスから#21寒竹がシュートを決めて5得点。筑波大はゾーンディフェンスを敷いて対抗するが、拓殖大は#7松本(1年・G・郡山)が3Pを決め、依然として拓殖大ペース。筑波大は、得点を伸ばすことができずに拓殖大に1点差まで詰め寄られる。しかし拓殖大もその後、筑波大に速攻を許し7点差に広げられてしまう。タイムアウトで立て直しを図った拓殖大は#7松本のドライブや#21寒竹のジャンプシュートが決まり、筑波大に追いすがる。筑波大は#15木村理以外に攻め手を欠き、思うように得点が伸びず、12点あった点差を5点まで詰められてしまう。

1007uda.jpg拓殖大は3Qの勢いをそのままに、#1宮城がエンド側のドライブを沈めると1点差。ここで突き放したい拓殖大だが、ファウルが多く得点に伸び悩む。対する筑波大は開始6分無得点。その間にファウルがかさんでしまう。そんな筑波大を尻目に拓殖大は、#1宮城が3Pを沈め、遂に逆転。また、ディフェンスでも筑波大から24秒バイオレーションを奪うなど、流れを持ってくる。筑波大はたまらずタイムアウトを請求するが、タイムアウト明けにもミスが出てそれを速攻につなげられてしまう。残り4分を切ろうかというところでようやく#8梁川(3年・G)のジャンプシュートが決まるも、拓殖大は#62加々美(4年・F)のドライブや#1宮城のミドルシュートで得点を重ねていく。点差が5点となったところで再び筑波大はタイムアウト。しかし、#8梁川の個人技以外に攻め手はなく、拓殖大にリードを許す。残り1分を切って筑波大は激しいディフェンスを展開し、拓殖大からミスを誘うが、拓殖大#38宇田(4年・F)にバスケットカウントを奪われるなど、3Q終盤でのもたつきを最後まで修復することが出来ずに終わった。

◆#1宮城 徹(拓殖大・3年・G)
中央大戦後、怪我で戦線離脱。対神奈川大の第2戦で復帰するも本来の力が出せずにいた。しかし、リーグも終盤に向かうにつれて調子を戻しつつある。この試合では、積極的にオフェンスに参加。逆転のシュートを決めるなど、要所でのシュートが光った。

―昨日からの切り替えというのは?
「出来ていたと思います。昨日は自分達が駄目すぎた試合だったので、今日は自分達がやらなければいけないことをやろうということを話しました。負けを引きずっているということはなかったです」

―2Qで少々もたついているなという印象を受けたのですが。
「ディフェンスでリバウンドが取れなくて、相手に走られたことが原因ですね。それで相手のペースになって。よくなかったですね」

―3Qで一時1点差まで詰め寄りましたが、すぐに7点差まで開いてしまいました。その時はチームでどういった声の掛け合いをしていたのでしょうか?
「ブレイクでしかやられてないから、リバウンドを頑張ってピックアップを早くしてということですね」

―4Qでは逆転のシュートを決めたり、かなり積極的にプレーしていましたね。“やってやろう”という気持ちはありましたか?
「そうですね。あんまり攻め手がない時間帯があったので、ちょっと崩そうかなと思って。自分で攻める時は、流れを作ろうと思っているときです」

―インカレ出場もまだ決定とは言えませんが。
「いや、特になんかプレッシャーみたいなのは全然なくて。とにかく自分達のやることをしっかりやろうっていうことを1番に意識しています」

―来週は明治です。
「自分達が駄目なときはディフェンスを全然やってないときなので、とりあえずディフェンスで流れを作れるように意識していきたいです。個人的には、速い展開のバスケットをしたいなと考えています」

―ちなみに、足の怪我は大丈夫ですか?
「全然大丈夫です!」
関連記事

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  23:21  |  2007リーグ戦2部  |  Top↑
 | BLOGTOP |