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2007.10.07 (Sun)
10/7 関東大学2部リーグ 第6週 第2戦 中央大VS神奈川大
中央大73(17-16,11-19,24-14,21-13)62神奈川大
第1戦同様、立ち上がりは一進一退の展開となる。中央大は#18小野(2年・C)を中心に、神奈川大は#1蓮見勇紀(2年・G)らガード陣の得点を中心に得点を重ねていく。2Qに入り、神奈川大が#11内藤(1年・C・興誠)、#10石川(2年・F)が得点すると、神奈川大が一歩リード。中央大はタイムアウトで立て直しを図る。しかし、上背がないながらも神奈川大が果敢にリバウンドに飛び込み、中央大はリバウンドが取れない。また、激しいディフェンスを前に苦しい体勢でのシュートが多くなってしまう中央大。すると、残り1分で中央大はゾーンディフェンスを展開。神奈川大はそれを攻めることが出来ず、#18小野にゴール下を決められてしまう。神奈川大はタイムアウトを請求。すると、シュートを狙った神奈川大#1蓮見勇紀に中央大#11佐藤(3年・G)が残り0.6秒でファウルを犯してしまう。蓮見はそれを2本決め、神奈川大が7点リードで後半へ。
3Q序盤は互いにシュートが入らない。しかし、中央大#12中野(3年・F)が3Pを沈めると、ここから一気に流れは中央大へ。中野が3Q2本目の3Pを決めると同点に追いつく。しかし、神奈川大は#11内藤がゴール下で粘り、逆転を許さない。更に、#19飯泉(2年・F)が中央大のディフェンスが2枚跳んだところを一気に抜き去りレイアップを決めると、司令塔#2綿貫(2年・G)は思わずガッツポーズ。しかし、そこから得点が停滞してしまう。そこを狙ってきたのは中央大。#12中野が3本目の3P、直後に#4富田(4年・G)が3Pを決め、同点に。そして残り2:18、中央大は#18小野の得点で遂に逆転。神奈川大も#1蓮見勇紀が3P、#11内藤がミドルシュートを決めるなどして再び逆転するが、中央大は#12中野が4本目の3Pを決め再び神奈川大を捕まえる。その後、#15三浦(3年・G)が3Pを決め、中央大が3点リードで最終Qへ。
開始早々、中央大#18小野がゴール下、3Pと連続得点で神奈川大を離し始める。対する焦りからかミスが出てしまう。タイムアウトで立て直しを図るも、中央大の流れは簡単には変わらない。神奈川大も必死にリバウンドに食らいつくが、肝心なシュートが決まらない。中央大は依然として#12中野が得点を伸ばす。神奈川大は#11内藤以外に攻め手を欠き、苦しい状態。結局、神奈川大は#11内藤が29点と奮闘したが、9点差で敗れた。
中央大・中野選手のインタビューは「続きを読む」へ。
富田、小野を支える仕事人。
苦しいときに彼が得点できれば、中央大は更に楽に勝つことができるだろう。
この試合では、3Qに4本の3Pを沈め、中央大に流れを作った。
―危なげながらも神大に2勝です。
「いやー、本当に危なかったっすよね(苦笑)。昨日も今日も」
―こういう展開になってしまった原因は?
「相手の11番にいいところでシュート決められて。こっちも結構良く守ってはいたんですえけどね…。ここぞというときにやられちゃったのが波に乗れなかった理由です」
―神大のディフェンスはいかがでしたか?
「うちは龍猛を中心に攻めているチーム。わかってはいましたけど、相手はそこを集中して守ってきていたからそんなに脅威ではないかったですけど、なんとなくやりにくかったですね」
―今日は勝負所での3Pが光りましたね。
「そうですね(笑)。先週はシュートが入ってなかったんで、今週は決めなきゃなと思っていました。決まってよかったです(笑)」
―これまでの試合もポイントで決めている印象があります。
「自分自身ではもうちょっと攻めたいんですけど、やっぱり富田さんと龍猛が中心なので。その負担を少しでも減らせたらということは意識してやっています」
―ここで2勝して、入れ替え戦が濃厚になってきましたね。
「今やっている試合の結果がどうかなってところです。今年は本当に入れ替え戦行って1部上がりたいですよ。なんとしてでも。今年上がれなかったら来年はちょっと厳しいので。全力でやりたいと思います!」
―来週はどういったバスケをしたいですか?
「控えの選手とかあまり出てないんで、まずはスタメンがしっかりやること。今週も相手を突き放して、控えの選手が出てっていう展開にしたかったけど、スタメンがだらしなくてそれができなかった。来週はきっちりやってそういう展開に持ち込みたいですね。チームで勝ちたいと思います」
―来週は國學院ですね。明治にも勝っているだけあって侮れない相手だと思いますが。
「國學院もディフェンスがいいチームだから、ちょっと怖いですよね(笑)。でもやるしかなので頑張ります!」

3Q序盤は互いにシュートが入らない。しかし、中央大#12中野(3年・F)が3Pを沈めると、ここから一気に流れは中央大へ。中野が3Q2本目の3Pを決めると同点に追いつく。しかし、神奈川大は#11内藤がゴール下で粘り、逆転を許さない。更に、#19飯泉(2年・F)が中央大のディフェンスが2枚跳んだところを一気に抜き去りレイアップを決めると、司令塔#2綿貫(2年・G)は思わずガッツポーズ。しかし、そこから得点が停滞してしまう。そこを狙ってきたのは中央大。#12中野が3本目の3P、直後に#4富田(4年・G)が3Pを決め、同点に。そして残り2:18、中央大は#18小野の得点で遂に逆転。神奈川大も#1蓮見勇紀が3P、#11内藤がミドルシュートを決めるなどして再び逆転するが、中央大は#12中野が4本目の3Pを決め再び神奈川大を捕まえる。その後、#15三浦(3年・G)が3Pを決め、中央大が3点リードで最終Qへ。
開始早々、中央大#18小野がゴール下、3Pと連続得点で神奈川大を離し始める。対する焦りからかミスが出てしまう。タイムアウトで立て直しを図るも、中央大の流れは簡単には変わらない。神奈川大も必死にリバウンドに食らいつくが、肝心なシュートが決まらない。中央大は依然として#12中野が得点を伸ばす。神奈川大は#11内藤以外に攻め手を欠き、苦しい状態。結局、神奈川大は#11内藤が29点と奮闘したが、9点差で敗れた。
中央大・中野選手のインタビューは「続きを読む」へ。
[続きを読む]
◆#12中野邦彦(中央大・3年・F)富田、小野を支える仕事人。
苦しいときに彼が得点できれば、中央大は更に楽に勝つことができるだろう。
この試合では、3Qに4本の3Pを沈め、中央大に流れを作った。
―危なげながらも神大に2勝です。
「いやー、本当に危なかったっすよね(苦笑)。昨日も今日も」
―こういう展開になってしまった原因は?
「相手の11番にいいところでシュート決められて。こっちも結構良く守ってはいたんですえけどね…。ここぞというときにやられちゃったのが波に乗れなかった理由です」
―神大のディフェンスはいかがでしたか?
「うちは龍猛を中心に攻めているチーム。わかってはいましたけど、相手はそこを集中して守ってきていたからそんなに脅威ではないかったですけど、なんとなくやりにくかったですね」
―今日は勝負所での3Pが光りましたね。
「そうですね(笑)。先週はシュートが入ってなかったんで、今週は決めなきゃなと思っていました。決まってよかったです(笑)」
―これまでの試合もポイントで決めている印象があります。
「自分自身ではもうちょっと攻めたいんですけど、やっぱり富田さんと龍猛が中心なので。その負担を少しでも減らせたらということは意識してやっています」
―ここで2勝して、入れ替え戦が濃厚になってきましたね。
「今やっている試合の結果がどうかなってところです。今年は本当に入れ替え戦行って1部上がりたいですよ。なんとしてでも。今年上がれなかったら来年はちょっと厳しいので。全力でやりたいと思います!」
―来週はどういったバスケをしたいですか?
「控えの選手とかあまり出てないんで、まずはスタメンがしっかりやること。今週も相手を突き放して、控えの選手が出てっていう展開にしたかったけど、スタメンがだらしなくてそれができなかった。来週はきっちりやってそういう展開に持ち込みたいですね。チームで勝ちたいと思います」
―来週は國學院ですね。明治にも勝っているだけあって侮れない相手だと思いますが。
「國學院もディフェンスがいいチームだから、ちょっと怖いですよね(笑)。でもやるしかなので頑張ります!」
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