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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2014.11.06 (Thu)

【2014リーグその他】11/6入れ替え戦レポート

1-2部間は2試合とも1勝1敗
白鴎大VS日体大は延長戦の大熱戦に


 入れ替え戦2日目も互いに譲らない熱戦が展開された。4-5部間の2試合は入れ替えは起こらず、横浜国立大学首都大学東京は4部残留、城西大学千葉商科大学は5部残留となった。

 2-3部間は、初戦を勝利した2部の神奈川大江戸川大の2チームが勝利し、2連勝で残留を決めた。3部1位の駒澤大は何度も神奈川大に追いすがったが終盤に離された。江戸川大も前半は点差が離れなかったが、4Qに差をつけて埼玉工業大を下した。

※神奈川大対駒澤大、江戸川大対埼玉工業大は追って掲載します。


【大東文化大が序盤から専修大を圧倒】
141106B.jpg 初戦は専修大が勝利し、後がなくなった大東文化大が2戦目は1Qから怒涛のオフェンスを展開し、1勝1敗に戻した。

 1Q、大東大は#20毕(1年・C・中部第一)のバスケットカウントを始め、#28兒玉(4年・PG)を起点に積極的にオフェンスを展開。#99山崎(3年・SG)の3Pも出てリードを広げる。専修大は第1戦ほどゴール下で主導権を握ることはできない。大東大は#28兒玉がブザーとともにシュートを沈めて1Qは16-27。30点近い得点を取るハイスコアな出だしとなった。2Q、専修大は#14髙澤(1年・SG・能代工)を投入。髙澤はこれに応えて2本のシュートを決めるが、専修大はオフェンスリバウンドが取れず#20毕の速攻からのダンクを許してしまう。開始3分、#6渡辺(3年・G)がチャージングでベンチへ下がると、ここから流れは再び大東大へ。#99山崎、#20毕が簡単に得点して一気に差を広げ、31-52と20点近いリードを得ると、後半はさらにその差を広げた。専修大が主力を下げたこともあり、最後は57-96の大差で大東大が初戦の借りを返す形となって、勝負は第3戦へと持ち越された。

写真:ダンクに行く毕。前半の怒涛のオフェンス、ゴール下の存在感で専修大を乗らせなかった。


【猛追した日体大を白鴎大が延長戦で下し1勝1敗に】
141106OOKAMA.jpg 初戦は追い上げから逆転勝利を掴んだ日本体育大。背水の陣を敷く白鴎大は2戦目も前半は大きくリードする形で試合を展開した。

 立ち上がりを制したのは白鴎大。#1大釜(4年・PG)が速攻からのバスケットカウント、#0野崎(1年・SG・佐賀東)もペイント内へ切れ込んで得点。さらに#28川邉(2年・F)、#1大釜が#23ジャニ(2年・C)のゴール下のスクリーンで道を作る白鴎大得意のパターンで2連続シュートを決めるなど、白鴎大怒涛の攻撃は止まらない。日体大はこの勢いに出遅れる形となるが、#23ジャニが2ファウルとなってベンチへ下がると日体大はゾーンで相手のオフェンスを食い止め、インサイドの負担が軽くなった#75赤土(2年・PF)がフリースローを含む4連続得点でつないでいく。しかし白鴎大も#0野崎が3P、#1大釜もフローターを決めると1Qは25-16と白鴎大9点リードとなった。

 両チームとも控えを多く出場させた2Qは、点数的には16-15と互角だった。立ち上がりは白鴎大が#28川邉のオフェンスリバウンド、#0野崎がワンハンドでタップを入れ、#34森川(1年・SF・明成)の3Pも決まった。日体大はオフェンスがなかなか機能しないが、残り3分を切って再び#75赤土がここでラッシュ。ミドルシュート、フリースロー、スティールと8点を一気に稼ぎ、#35佐々木(3年・SG)の3Pもあって41-31で前半を終えた。

 3Q、日体大はリバウンドを粘って得点をつなぎ、差を詰めていく。白鴎大は#81中村(4年・PF)が4ファウルになりベンチへ。ここで日体大は#19田口(1年・SG・福岡第一)、#9出羽(4年・F)、#75赤土の速攻が3連続。遂に逆転に成功すると、第1戦のようなシーソーゲームが続く形となった。抜け出しかけても相手が押し戻し、といった展開が続いて56-56の同点で3Qを終了。4Qもその流れは続いた。#1本間(4年・PG)がドライブからのバスケットカウントを出せば、#1大釜が速攻で返すなど、一歩も引かない両者。しかし日体大は#75赤土、#19田口が踏ん張り、#12周(4年・C)のフックが決まり残り2分で6点のリードに成功する。だがここから白鴎大も#15城間(1年・F・福岡第一)のフリースロー、#1大釜のシュートが続き、残り35秒で#15城間が決めると再び同点に。残り20秒の#12周のシュートは入らず、最後の攻撃で#1大釜のシュートも外れて、試合は延長戦へと入った。

141106SEKIDO.jpg 立ち上がり、#23ジャニが#9出羽をブロック。そこから#1大釜が速攻を出し、日体大のターンオーバーやディフェンスからのボールカットで#28川邉、#0野崎も走ると、#23ジャニも速攻からのダンクで白鴎大が一気に4連続得点し、8点のリードに。追いかけたい日体大だがミスが続いて点が入ったのはようやく残り1分の#34加藤(3年・G)の3Pだった。白鴎大はファウルゲームとなった残り時間を落ち着いて対処し、92-81で勝利。1勝1敗に戻し、最終の第3戦で雌雄を決することとなった。

 白鴎大は第1戦と同じようにリードしてから追いつかれる展開になった。インサイドのジャニが4ファウルで苦しかったが、しかしそこで最後まで切らさずに延長戦に持ち込み、最後は強気なオフェンスが光った。日体大は最大18点の差を追い上げて白鴎大を追い詰めたが、延長戦の立ち上がりで主導権を握れず敗戦となった。

写真上:白鴎大は大釜が28得点。積極的に仕掛け、流れを作った。
写真下:日体大・赤土は25点。気迫を見せたが勝利には届かず。


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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