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第69回全日本大学バスケットボール選手権大会
大東文化大が筑波大の4連覇を阻止して初優勝

2007.10.06 (Sat)

10/6 関東大学2部リーグ 第6週 第1戦 大東文化大VS明治大

大東文化大71(21-13,12-15,17-24,21-18)70明治大
1006poster「4年目で初めて(#0竹野)」という大東大でのホームゲーム。大学内にポスターを貼り、試合の呼びかけを行ったこともあり、この試合にはたくさんの観客が訪れ、大東大に声援を送った。2部の中でも個々の能力は群を抜いている大東大の面々。1プレー1プレーに会場から歓声が沸き、会場は大いに盛り上がった。試合も接戦となった。2週連続完全アウェーの明治大。しかし、入れ替え戦へ出場を決めるにはこの週の大東大戦は落としたくないところだ。試合は最後まで接戦となったが、大東大が逃げ切り。初ホームゲームで勝利を挙げた。

詳しいゲームレポートと大東大・竹野選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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■GAME REPORT■
1006daitomeiji立ち上がりから競り合いが続いていたが、1Q中盤になると大東大のシュートが落ち始める。しかし、「大東コール」が会場から巻き起こるとそれに応えるかのように大東大#7阿部(4年・G)が強烈なドライブを決め、悪い流れを断つ。また、#13チャールトン(4年・F)が早々に2ファウルでベンチに下がった後出てきた#21鈴木(3年・W)が外から射抜き、自ら流れを持ってくる。対する明治大も、中盤の3分間無得点に終わる。しかし、1Q終了間際に#33北向(4年・PG)が苦しい体制から3Pを沈める。1Qは21-13で大東大。明治大は出遅れる形となった。

2Q、大東大は#21鈴木、#0竹野(4年・G)が得点を重ねていく。明治大は#10古橋(4年・CF)以外に攻め手がなく、苦しい様相。中盤は互いにもたついた展開となったが、明治大#14金丸晃輔(1年・PF・福大大濠)の連続得点が決まり明治大ペースになると思われた。しかし、明治大も直後にミスを犯すなど流れをつかみきれない。大東大も得点が伸びない時間が続いたが、終盤に#7阿部のドライブ、#88渡部(3年・P)のリバウンドシュートが決まり、5点リードで後半へ。

後半に入ると、#45根岸(4年・F)、#14金丸晃輔の連続3Pで一気に1点差に詰め寄ると、その後#6伊與田(3年・PG)がスティールから速攻を決め、逆転に成功。これで勢いに乗った明治大はディフェンスでも集中しだす。大東大は速い展開に持ち込みたいが、明治大の戻りが速く速攻にならない。しかし苦しい中、大東大は#13チャールトン、#17高橋(4年・W)の3Pが決まり、1点以上のリードを許さない。中盤になると明治大は外角が当たりだし、残り3:12、#45根岸のゴール下で6点のリードをつける。たまらず大東大はタイムアウト。その後は、明治大のミスに救われる形となる。ミスから#0竹野が3P、更に#7阿部がスティールからレイアップを決め同点。しかし、最後は明治大#3金丸英悟(2年・PF)が得点し、明治大が2点リードで最終Qへ。

最終Qに入ると、明治大が積極的にリバウンドに飛び込み、大東大にオフェンスの隙を与えない。しかし、大東大も#0竹野が3P、#2岩下(4年・W/P)がバスカンを決め、再び逆転。その後、大東大はエースでありムードメーカーでもある#7阿部の高速ドライブが決まり、徐々に流れは大東大へ。そんな中、明治大は全員で「落ち着こう!」という声を掛け合い、気持ちの切り替えを図る。すると、#14金丸晃輔が3Pラインから離れた位置からシュートを沈め、ベンチ共々大騒ぎ。明治大に流れを譲りたくない大東大はタイムアウトを請求する。その後は1点を争う展開に。しかし、終盤になると大東大の連続得点が決まり、5点差をつける。そして、時間は残り1分を切る。残り28.6秒で大東大#21鈴木がファウルアウト。明治大#45根岸はもらったフリースローを2本決め、2点差。大東大はタイムアウト。その後のオフェンスで大東大はボールをゆっくり回し、時間を使う。残り4.1秒で明治大#45根岸がファウル。フリースローは大東大#0竹野。竹野は落ち着いて2本決めると、4点差。勝利を確信する。残りわずかで明治大#6伊與田の放ったボールがリングに吸い込まれ、3Pカウントとなったが1点及ばず。大東大が逃げ切る形となった。

◆#0竹野明倫(大東大・4年・G)
どんなときでもクールな竹野が、この試合では熱くなった。
シュートを決めると聞こえてくるのはいつも以上に大きな歓声。
そんな歓声に竹野自身も“燃えた”様子。
体調が優れない中でのプレーだったが、観客を魅了するには十分なプレーを見せた。
インタビュー中は常に笑顔で、ホームでの勝利に興奮を隠せない様子だった。

―接戦になりましたね。
「なんすかね(笑)。最初は全然いい感じじゃなかったんですけど、まぁ勝ててよかったっす」

―この1週間はどういった練習を?
「この間の拓大の負けから、なんかこう練習でも拓大に負けたときのようなミスをしていてちょっとあんまり窺わしくなかったんですけど、試合になったらやっぱりみんなやってくれました」

―毎試合ですが、チャールトン選手のファウルが多いですね。
「そうですね。個人的にうまく上手くいっていないと”ファウルにしてしまう”みたいな。あいつ自身の調子がもっとよかったらファウルをしないと思うんですけどね(笑)」

―自分自身はいかがですか?
「…実はちょっと熱があったりして、今週1週間は体調が優れなかったんですよ。今日も熱っぽかったし。でもまぁ、シュートが入って勝てたからよかったっすけどね、本当に(笑)」

―成績が並んでいる明治との試合だったわけですが。
「あーどうなんすかね?僕個人としては、成績がどうこうとかあまり意識してなかったんですけどね。意識していたのは、コーチくらいじゃないですかね?細かいことは意識せずに、とにかく自分たちのバスケットをやれっていうことを僕はみんなに言っているので」

―大東で試合をするのは初めてですか?
「初めてです。ないですよね、このコートの作り方(笑)。一面にしろって話ですよ」

―ホームゲームはいかがでしたか?
「いや、なんか…シュート決めたときに会場全体が”おおーっ!”ってなって。なんか”いいなぁ…”って(笑)。軽く燃える感じがありました。しかも、勝ててよかったです。これで少しでもバスケを観に来てくれる人が増えたらといいなと思います」

―自ら試合の呼びかけは行ったのですか?
「いや、僕はやっていないです。友達いないんで…(笑)。他のやつはやってたんじゃないですかね?大学構内に張り紙もしてあったし。それを見てきてくれたならば、嬉しいですね」

―明日も明治です。
「もう勝つしかないんでね。勝ちに行きます。自分たちのバスケットをして。後半、速い展開に持っていくことを意識してやったらああいう結果になったので、そこを意識してやっていければいいなーと思っていますけど、まぁそんなことは二の次であって。とりあえずシュートを決めるだけです」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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