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第69回全日本大学バスケットボール選手権大会
大東文化大が筑波大の4連覇を阻止して初優勝

2007.10.06 (Sat)

10/6 関東大学2部リーグ 第6週 第1戦 中央大VS神奈川大

中央大62(17-19,12-14,17-13,16-10)56神奈川大
1006jindaichuo2部リーグの中でも圧倒的な高さを誇る中央大。対する神奈川大は、決して高さのあるチームではない。高さの利を生かして中央大が優位に試合を進めるかと思われたが、神奈川大の激しいディフェンスを前に中央大が翻弄され、試合は接戦となった。

立ち上がりから一進一退の攻防が続く。神奈川大は中央大の攻撃の要となる#18小野(2年・C)を激しいディフェンスで徹底マーク。高さでやられる以外は簡単なシュートを許さない。攻撃の起点を封じられた中央大は歯車が狂う。無理なシュートセレクションが多く、得点に繋がらずに1Qは神奈川大が2点リード。2Qに入ると中央大#18小野が高さを生かしたプレーで3連続得点を獲得。逆転に成功する。このQに入ってから、中央大のディフェンスの前にシュートまで持っていけない神奈川大だったが、この逆転の直後に#19飯泉(2年・F)が3Pを沈め、譲らない。更にその後、#2綿貫(2年・G)の連続得点で再び逆転した神奈川大。一方の中央大は苦しい体制でのシュートが多くなり、思うように得点が伸びない。そんな中央大を尻目に神奈川大は#11内藤(1年・C・興誠)がゴール下で奮闘し、神奈川大が4点リードで前半を終える。

3Q、中央大は7分台に#18小野がゴール下で得点して以降、3分間無得点。対する神奈川大は、#11内藤、#10石川(2年・F)の得点、#1蓮見勇紀(2年・G)の3Pなどで11点差とする。この点差が中央大の面々に火をつけたのだろうか。先ほどとは打って変わって、攻めに積極性が出てくる。まずは#18小野がパワーで押し込み得点。更に、外れたシュートは#8眞部(4年・C)が次々ともぎ取り、中央大にセカンドチャンスを与える。神奈川大は点差をつけた直後から、浮き足立つようなプレーを連続。4分間で#1蓮見勇紀のフリースローの2点に留まってしまう。その間に中央大は#18小野が点を重ねていく。そして、3Q残り数秒で中央大が外したフリースローをリバウンド、そこから#18小野がゴール下で得点し同点で最終Qへ。

4Qは互いに1本目のシュートは決まるも、その後2分間無得点。神奈川大はタイムアウトを請求。するとこのタイムアウト後に中央大#18小野が得点。ここから点が動き出す。小野が決めれば神奈川大は#1蓮見勇紀が3P、#19飯泉がフックシュートを決めるなど互いに全く譲らない。互いに決めての1本がないまま時間が過ぎていく。そして残り1:42、神奈川大は#10石川が痛恨のパスミス。その後、中央大のオフェンスとなったが、神奈川大はそれを止めきれずに逆転を許してしまう。神奈川大はタイムアウトで立て直しを図るが、残り39秒で中央大#18小野が1対1から得点し、4点差。その後、ファウルで時間を止める神奈川大だが、中央大#4富田(4年・G)はフリースローを2本決め、6点差。神奈川大は最後、3Pを狙うも決まらず力尽きた。なお、中央大#18小野はディフェンスが厳しい中、37得点を挙げた。

昨年同様、終盤にきて完成度を高めてきている神奈川大。中央大相手にスタート5人がほぼミスマッチというハンデを感じさせないディフェンス、#11内藤の成長もこの試合が接戦となった要因といえるだろう。結果的に負けはしたが、今後このようなバスケができれば順位を1つあげることも可能である。

神奈川大・内藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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◆#11内藤義博(神奈川大・1年・C・興誠)
この試合はスタート出場を果たした。
身長188cmながら、高さのある中央大ゴール下からリバウンドをもぎ取り、得点ではチームハイの16点を獲得。試合中は必死さの傍ら、中央大#18小野相手にとても楽しそうにプレーしていたのが印象的だった。“小野選手は本当にすごかった!”と1年生らしいコメントをくれた。

―うーん、惜しい試合でしたね。
「そうですね…勝ちたかったですね。でも、いい試合をしたと思います。シュートも入ったし。あと、今日はみんなディフェンスを頑張れてたって、神大らしいディフェンスができたってミーティングでも出たので、明日も一生懸命ディフェンスして頑張りたいです」

―この1週間、意識して練習してきたことはありましたか?
「小野龍猛選手(#18)がキーマンになっているので、そこを下でどうやって抑えるかとか。練習後の自主練では、センターの人たちで集まって色んな対策を練りました。ただ、今日はシュートを小野選手が打った後のセカンドチャンスをまた取られていたので、そこを気をつけたいですね」

―自分自身の出来についてはいかがですか?
「ドライブはそこそこ上手くいってたんですけど、外のシュートが全然入らなくて…(苦笑)。ただ、リーグも後半になってどんどん調子も上がってきてるので、積極的にシュートを狙っていきたいです!」

―明日は…
「勝ちます!勝ってみせます!」

―個人的にはどういうところを頑張りたいですか?
「小野選手へのディフェンスですね。今日は石川さんがついていたんですけど、そこのヘルプをもっと確実に頑張れるようにしたいです。小野選手の得点をもうちょっと抑えることが出来れば、絶対に勝てると思うので」

―小野選手はどうですか?
「止めるのは難しいです(笑)。実際にやってみて、本当にすごい選手だなって思いました。尊敬します!」
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