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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.10.07 (Sun)

10/7 関東大学1部リーグ 第5週 東海大VS青山学院大 第2戦

東海大70(24-24,21-24,13-21,12-22)91青山学院大
1007arao首位対決2戦目。ホームで惨敗を喫した東海大はここでリベンジといきたいところ。だが、この日の青山学院大のできが良すぎた。インサイドで#8荒尾(3年・C)がどっしり構え5ブロックを記録すれば、#10小林高晃(2年・SF)が3Pを5/5に、#23湊谷(1年・F・洛南)も3Pを3/3。終盤の勝負所ではブレイクを量産し、終わってみればこの日も20点差で快勝。一方大差で敗れた東海大だが、ここまで完璧な内容の青学大相手に終盤まで気持ちを切らさず付いていったその粘りは、下級生が多い中で賞賛すべきだろう。4試合を残し、青学大がリーグ優勝へ磐石な体勢で臨む。

試合のレポートと青山学院大・熊谷選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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■GAME REPORT■
1007nishimura1Q,序盤から両者の激しい攻防が繰り広げられる。東海大が#32安部(3年・PG)のシュートで先制し、これに#33西村(3年・PG)が速攻で続けば、青学大は#10小林高晃(2年・SF)の3Pに、#8荒尾(3年・C)のドライブで応戦する。なおも意地の張り合いとも言える攻防は続く。東海大#24古川(2年・F)が3Pを決めれば、すぐさま青学大#15広瀬(4年・SF)も3Pで返す。さらに青学大は#8荒尾がマッチアップの#29嶋田(2年・C)を完璧に抑え込み、ブロックを決めるが、それでも東海大は#62長野(3年・F)がドライブから3点プレイに成功し、一歩も引こうとしない。オフェンスにリズムが出てきた青学大に対し、青学大#8荒尾の堅守で中を攻められない東海大は容易に得点できないが、終盤に#33西村の2本のアシストに、#24古川が24秒ぎりぎりに勝負強く3Pを決め、24-24の同点でこのQを終える。

2Q,お互いに重苦しい立ち上がりとなるが、青学大が#10小林高晃のバスケットカウントを皮切りに、東海大のミスから#8荒尾のブレイクに、またも#10小林高晃が3Pを決めようやく6点差を付ける。さらに青学大は#1熊谷のミドルシュートに、#8荒尾のこの日3本目のブロックも飛び出す。しかし昨日の二の舞を避けるべく、ここをなんとしても付いていきたい東海大は、#33西村の連続得点で粘りを見せる。食らいつく東海大を前に青学大は#12渡邉(2年・PG)の3Pに、#8荒尾のダンクで再び8点差とするも、終盤に東海大は#32安部が連続で3Pを決め点差を詰める。攻守に内容で勝る青学大に、東海大がわずかな隙を見逃さずに忍耐力でこらえ、45-48で前半を終える。

1007nagano3Q,先にリズムを掴んだのは東海大。インサイドで仕事をさせてもらえなかった#29嶋田がフックシュートを決めると、#33西村の巧みなドライブで得点を奪う。さらに#24古川が3Pを決め開始3分でついに逆転。しかし青学大も反撃に出る。#12渡邉スティールから#8荒尾がブレイクを決めると、ここで起用された#23湊谷(1年・F・洛南)が期待に応え、連続で3Pを決め再逆転する。さらにタイムアウト明けに東海大がゾーンディフェンスを敷いてくると、#8荒尾が連続でミドルシュートを決め引き離す。東海大は終盤の作戦が裏目に出た形で58-69の11点ビハインドを背負い最終Qへ。

4Q,青学大が外からシュートを落とす間に、早い段階で追いついておきたい東海大は#24古川、#36養田(1年・F・東海大相模)の連続得点で差を詰める。しかし東海大はその後が続かない。するとここを勝負所と見たか青学大は#12渡邉のアシストに、#15広瀬の連続得点。その#15広瀬のスティールから#15渡邉がブレイクを決めれば、#23湊谷のとどめの3Pがゴールを射抜く。この2分間で一挙11得点を挙げ、一気に20点差をつけ畳み掛ける。残り5分を切りこの青学大の怒涛の攻撃は相手の戦意を奪うのには十分だった。東海大はベンチから登場の#17前村(2年・PG)一人が気を吐くが、試合を左右するには至らずこのままタイムアップ。青学大が首位対決を2日とも危なげなく勝利を飾った。


1007kumagai◆#1熊谷宜之(青山学院大・4年・F)
復帰して間もなく、この日もベンチから19分の出場に留まった。鋭いドライブから力強いステップワークでシュートまで持っていくプレイを得意とする熊谷にとって、足の怪我は他の選手より大きなハンデだろう。痛みを抱えながらのプレイでまだ本調子とは言えないが、それでも試合に出たときの要所での存在感はさすがである。

-今日も青学らしいバスケットができましたね。
「今日は青学のバスケットが昨日よりもできたし、スタッフ陣も昨日より今日の方が良かったってずっと言っていたんで。ディフェンス頑張って走るっていうことができれば、あんだけ離れるんじゃないですかね」

-昨日快勝しただけにゲームの入り方は重要だったと思います。
「日体の時もそうだったんですけど、1勝して2戦目は苦戦して結局負けちゃって。1戦目楽勝できたからって、2戦目も同じ様に行かないと思ったんで。日体に負けたのが逆に良かったのかわからないですけど、今日は大勝できるわけないっていう気持ちで気合い入れてゲームに入れたんで。(終わってみれば)逆に大したことなかったんじゃないかなって思えますね」

-前半に突き放せると思ったら、相手に粘られましたね。
「やっぱり相手も昨日あんだけ負けちゃっていたんで、気合い入っていたと思うんですよね。ガツンといけたら良かったんですけど、詰めが甘かったりと…そこが修正点といえば修正点ですね」

-優位に試合を運んでいるのに、突き放せないのは嫌な感じがしたのでは?
「でもリードはされなかったんで、とりあえず安心していたんですけど。そこまでこわくはなかったですね」

-ディフェンスが良かったと思うのですが、中でも荒尾選手(#8)が嶋田選手(#29)を完璧に抑えましたね。
「相手のセンターもおっきかったし、器用なんで来るぞっていうのはわかっていたから、荒尾も結構気合いが入っていたと思うんですよね」

-この2日間を見ると、荒尾選手の積極性も増したかなと思うのですが。
「東海大のセンターは2年生なんで。監督も荒尾にヘルプが来なかったら、どんどん1対1やっていいって言っていたんで。チームも嶋田選手は荒尾に結構任せていたんで。ずっと昨日から1対1でやるって言っていたんで、荒尾も気持ちよくやれたんじゃないですかね」

-外のシュートが良く入ったというのも、やはり荒尾選手がやりやすかった要因ですね。
「やっぱりそれもあると思いますね。みんなが外から高確率で決めてくれるから、荒尾にもカバーが寄りにくかったり。そうですね、荒尾ひとりじゃないっていうことですね」

-熊谷選手自身は途中出場ということなのですが、やりづらさみたいなものは?
「基本的にずっとスタメンでやってきていたんで。途中出場って苦手なんですけど、そんなん怪我した自分が悪いんで。そんなん言ってられないんで、がんばる、頑張りました(笑)」

-熊谷選手がスタメンで無いとチームとしては不安な所もあったかと思いますが、湊谷選手(#23)が穴を埋めようと頑張りましたね。
「控えの選手が頑張ってくれたんで。だからといって、僕が気を抜いちゃダメだと思うんで。早く怪我を治して、プレイタイムを延ばしたいですね」

-怪我の具合はどうですか?
「動けるようになったんで良くなってきたっちゃ良くなってきたんですけど、まだ要所の動きが結構キツかったりするんで。まぁ、あと少しってとこですかね」

―先輩たち(2007年卒 岡田優介、正中岳城 両名 現トヨタ自動車アルバルク)も応援に来ていましたが、ホームでのやりやすさはありましたか?
「でもそれはないんですよ(苦笑)。やっぱホームって言っても、昨日の東海みたいに*ああいう風にやってくれるわけじゃないんで。ホームだからといって青学の方が応援多かったりは多分しなかったんじゃないですかね?もしかしたら青学の方が6対4くらいでちょっと多かったくらいで。あまり青学のホームって言ってもホームじゃないんですよ(苦笑)」
*東海大のホームでは地元の人や東海大の学生など、満員の観衆が東海大に声援を送っていた。

―東海大に2連勝ということで、これで大きくリーグ優勝に前進しましたね。
「そうですね、優勝見えてきましたけどね。けどやっぱり慶應と日大、特に日大ですかね。まだ3敗くらいしかしてないんで、気抜けない相手だと思うんで。まだ気は抜けないですね」

―来週の慶應ですが、キーマンになるのは小林大祐選手かと思いますが。
「あの選手はやっぱり得点いっぱい獲っているらしいし、結構シュートとか入るらしいんですけど、でも見ていて無理なシュートとか多いと思うんで。プレッシャーとか与えれば、多分そこまでこわい選手じゃないと思うんですよね。どっちかっていうと今日の古川(#24)とかの方がちゃんとシュート打って来るんで。得点は獲っているけど、そこまでこわがる選手じゃないと思います」

―最後に終盤戦に賭ける意気込みを!
「僕怪我しちゃったんで、早く…コートを駆け巡りたいです!(笑)」
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