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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.10.06 (Sat)

10/6 関東大学1部リーグ 第5週 慶應義塾大VS日本大 第1戦

慶應義塾大62(16-11,5-13,18-17,18-16,5-16*)73日本大*オーバータイム
1006nihon.jpgこのリーグ2度目のホームゲーム。日本大総合体育館には日大豊山高校の生徒が応援に訪れ、初回とは全く違った熱気に包まれた。

試合は一進一退の攻防が続く大熱戦。ともに点が入らないロースコアゲームとなった。慶應大はまたもアクシデントに襲われ、#17小林(2年・GF)がシュートに行ったところを日本大#11中村(2年・C)に阻まれ流血。しかし執念で復帰を果たすと、最後の最後まで粘った。
4Qでは決着がつかず、試合はリーグ戦初のオーバータイムにもつれ込む。しかし延長戦で集中力の切れた慶應大が日本大の勢いに敗北。日本大は前回のホームで果たせなかった1勝をあげた。慶應大は2戦続いて惜しい勝負を落とし5連敗と苦しくなった。

詳しいレポートと日本大・斎藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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■GAME REPORT■
1006c.jpg1Q、攻撃の口火を切ったのは慶應大。#6小松(4年・G)のシュート、#17小林の3P、ミドルシュートでリードを奪う。日本大は#23上江田(2年・F)がフック、3Pですぐさま同点に戻す。慶應大は#11中村が#7岩下(1年・C)をディフェンス。高い位置でボールをもらわせ、仕事をさせない。慶應大はインサイドにボールが入らずターンオーバーが続く。しかし日本大も#6小松が#4斎藤(4年・G)を守り得点は許さない。終盤オフェンスリバウンド、速攻を出した慶應大が16-11とわずかにリードして1Qを終えたが、ロースコアな出だしとなった。

2Qもともに得点は入らない。慶應大が積極的に中に攻めていくがシュートが決めきれず、トラベリングなどミスも目立つ。しかし一方の日本大も#4斎藤の3P、#11中村がシュートが続くものの大量得点とはいかない。ここで交代した#17篠原(3年・F)が#17小林に対し好ディフェンス。何度もスティールを奪うがこれもターンオーバーの連続に。最後は#17篠原の速攻でリードを奪うが前半は21-24の低調なゲームとなった。

3Q、ここからゲームは一進一退の攻防となる。#11中村がシュートを決めれば#7岩下が決め返す。#17小林が連続シュートを決めると#23上江田もミドルシュートを入れる。慶應大は#12青砥(3年・F)、#13鈴木(3年・G)がペイント内に切れ込み得点すると逆転。だが日本大も離されない。しかしここで再び慶應大にアクシデント。シュートにいった#17小林が#11中村に接触。目の上を切って流血してしまう。この騒ぎをよそに日本大は#23上江田、#18篠山(1年・G)がシュートし再度逆転。しかし慶應大も#13鈴木が粘ってミドルシュートを決めると2点差で3Qを終了した。

1006aoto.jpg4Qもシーソーゲームは続く。慶應大は開始3分で#6小松のシュート、#12青砥の速攻で逆転。ここで止血の済んだ小林も意地でコートに戻る。日本大は#23上江田の勢いが止まらない。連続でシュートを決めるが#4斎藤、#22栗原がファールトラブル。#22栗原は残り3分で退場に。慶應大は#12青砥がバスカン、#17小林も次々フリースローを奪う。#17小林を守っていた#4斎藤は、小林を止めるために5つ目のファールを使って退場、日本大は苦しくなる。残り10秒、小林が苦しい体制からシュートし57-56の慶應大1点リード。しかし残り5秒で#18篠山にフリースローを与えてしまうと篠山はこれをなんとか1投決めて同点に。日本大応援団がわきかえる中、最後のスローインで慶應大はボールを入れられず、リーグ戦初の延長戦に突入した。

延長戦序盤、#17小林が3Pを入れると#23上江田も3Pで返す攻防に。慶應大は#6小松、#17小林が足がつって一時ベンチへ。しかし#7岩下がミドルシュートで粘る。ここで元気なのは日本大#18篠山。ほとんど消耗していないルーキーが鋭い動きでゲームをかき回し、シュートを決めていく。ゲームが動いたのは残り1:40。#9木村(4年・F)がバスカンを獲得して2点リードすると、#21酒井(1年・F)のファールで#9木村が再びフリースローを獲得。酒井はこれで5ファールに。残り1分で4点のビハインドを負った慶應大はそのまま流れを取り戻せず、日本大応援団が大声援を送る中、#23上江田がブザーとともに3Pを沈めて大熱戦の幕を閉じた。


◆#4斎藤崇人(日本大・4年・G)
1006saito.jpgゲームに勝利したことはホッとしていたが、自分の出来には不満足。明日はもっとやる、と固く心に誓っている様子がうかがえた。


-ここまで得点ではかなり良かったんですが、今日は3Pが1/10。
「タッチは良かったんですよ。ただ今日はちょっと入らないような感じはありました」

-ただ、全体的に入ってない試合でした。ロースコアでしたし。
「伝染するというか。ディフェンスもべたべたついてくる感じでしたから。最初のノーマークのシュートが入っていれば別だったと思うんですが、自分は何もできていない。相手のローテーションのミスで打てただけで、自分で作ったり、抜いてパスをさばいたりというプレーは全くなかったですね。打てすぎた分、自分のプレーじゃなかったですね」

-インサイドでは中村選手(#11)が岩下選手(#7)をよく押さえていたと思うのですが、そこはプラン通り?
「そこはやられないようにというのはありました。ただ何本か勝負どころでやられたのがあったので、ビデオを見て修正してという感じです。それに小林大祐(#17)のところで点を取られているので。でもあいつはシュートもうまいけどミスも多いので、そこにつけ込んでいけたらと思います」

-5つ目のファールは覚悟の上で?
「あそこはもうついていけてなかったですね。足がつっていたので。疲れてはいないんですが。相手の小松(#6)も小林もつっていたし、何か今日は異常な感じでしたね」

-今日は付属の豊山の高校生もたくさん来ていたし、盛り上がりましたね。
「あれだけ観客が入って、応援してくれるとありがたいですね。しかも接戦だし。本当はああいう場面で自分がおいしいところを持っていかないと駄目だなとは思いますが(苦笑)」

-でも2人抜けたけれどバックアップメンバーが頑張ってくれたのは大きいのでは。
「そうですね。やはり学(#10香野)は自分が一番信頼できる選手だし、竜青(#18篠山)も1年生だけに元気でチームにいいリズムを持ってきてくれたので、良かったですね」

-ようやく3連勝ですね。
「ギリギリですけどね。でも長丁場の総力戦なので意味があると思います」

-明日に向けての注意点は。
「ルーズボールや走られている時間帯をなんとかしないと。今日は向こうが切れた部分があったけど、ズルズルいかないようにしないと。自分たちがレイアップにいくことが極端に少なかった。そこをもう少しできなければ。外が入ったので今日は良かったですが、そうでなかったらやばい。でも何にしても自分が4年なんだからできないといけないですね。自分ができていれば20点差がつけられた試合だと思います。明日はこんなことにならないよう自分で決めていきたいと思います」



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