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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.10.06 (Sat)

10/6 関東大学1部リーグ 第5週 日本体育大VS法政大 第1戦

日本体育大84(24-30,18-30,20-12,22-24)96法政大
1006hosei.jpgここまで全敗の法政大。入れ替え戦も視野に入れた戦いが続いている。しかし、この日遂に法政大のオフェンスに火がついた。
ここまで途中出場で本来の爆発的な得点力を発揮することのなかった#7山田健太(4年・GF)、#23信平(2年・F)らが3Pショーを開幕。前半だけで9本の3Pを沈め、60点をたたき出す。後手に回った日体大は後半#27眞庭(3年・F)の3Pで追い上げるが、大量リードを奪った法政大が追いつかせることなく勝利。遂にリーグ戦で念願の1勝を手に入れた。

詳しいレポートと法政大・山田選手、福田大祐選手のインタビューは「続きを読む」へ。



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■GAME REPORT■
1006kozu.jpg試合開始から得点でリードを奪ったのは法政大。#5神津(2年・PF)、#91落合(2年・C)、#23信平らが立て続けにゴールを奪う。日体大は#27眞庭(3年・F)の得点で追うが、この日の法政大は何かふっきれたようにアウトサイドがよく入る。#5神津、#23信平が3Pを入れ始めるとディフェンスの的を絞りづらくなった日体大はインサイドでも#91落合、#92福田大祐に攻め込まれてしまう。#15宮村徹(3年・C)が速攻をミスすると#7山田が1Qを締めくくるように3Pを沈め、24-30と法政大らしいハイスコアゲームの序章とした。

開始すぐ法政大は#7山田が3P。ベンチからも「健太」コールが巻き起こる。日体大は#27眞庭が奮闘するが#23信平の3Pが続き、#92福田大祐のシュートが連続で決まると開始3分で一気に28-40と開いた。タイムアウトで修正したい日体大だが、再開後すぐ今度は#92福田大祐の3Pが炸裂。福田はさらにリバウンドからゴールを奪い、積極的に攻める。日体大は中で勝負できず外から打つが、点が取れるのは#27眞庭のところだけ。#3八坂(2年・G)に変わった#11富江(2年・F)も続けてファールを犯すなど、攻撃がうまくまわらない。しかし法政大は#23信平が3本目の3Pを決めると#92福田大祐も2本目の3P。全く落ちる気配はない。最後は#7山田がまたもだめ押しのように3Pを沈め、42-60と前半で60点をたたき出した。

3Qで詰めたい日体大。法政大が連続ミスで得点が止まり始めると#11富江が3P、バスカンを立て続けに奪い、速攻も続いて波に乗る。富江はこのQだけで10得点と大活躍。法政大はファールやパスミスが続き点が伸びない。結局、このQ12点しか取れず、日体大に10点差にまで詰め寄られた。

1006tomie.jpg開始早々#5神津がポストからシュート。しかし日体大が粘る。#20田中(4年・G)が3Pを沈めると、ここで法政大#13深尾(4年・PG)が足を痛めて退場。#18村川(1年・G)に交代する。しかし1年生ガードでは追い上げられる状況に対応できない。村川がターンオーバーをしてしまうと、ボールを奪った#20田中が再び3Pで68-74と6点差まで詰め寄った。しかし法政大は#7山田がバスカンを獲得。深尾もすぐさまコートに戻った。せっかく点差を詰めた日体大だが、#5今野(3年・G)がスローインで5秒を取られると#3八坂もファール。更に#5神津に3Pを入れ返され、#7山田にもスローインをカットされて得点を許す。八坂に代えた#24于(1年・F)もファールをしてしまい、悪い流れを断ち切れない。法政大は再び15点のリードを奪うと、追い上げのためアウトサイド攻撃ばかりになる日体大に対し、安定して得点を重ねていく。日体大はの残り4分から#3八坂、#27眞庭、#20田中が4本の3Pを入れるも、届かず終了。法政大が完璧な形で初の勝利をあげた。



◆#7山田健太(法政大・4年・GF)
1006yamada.jpg3P4本を含む27得点。これぞ皆が待っていた山田の姿と言えるだろう。アウトサイドのみならず、自分よりサイズの大きな日体大の選手をかいくぐってシュート、リバウンドを奪う技術はピカ一。日体大ディフェンスを翻弄した。

-3Pは見事でしたね。
「今週の練習で調子が良かったので、そういう(入る)予感はありました」

-簡単にフリーで打てているところがありました、日体のディフェンスはやりやすかった?
「というよりうちのバスケットができたので、その流れに乗れたのが大きいです。後半いつも3Qで詰められるんですけど何とか踏ん張っていけた」

-ここまで出番としては多くはなかったんですが、自分ではどう思っていたのでしょう?
「別に気にしてなかったですね。いつか(出番が)来るというのは思っていたし、待ってもいました(笑)」

-1勝まで長かったですが、まだここから挽回できると。
「そうですね。ここからまだいけると思います。ウチのチームは調子に乗りやすいので1つ勝てば何かが変わると思います。この勝ちをきっかけにいい方向に向かっていければと思います。明日も勝ってなんとか入れ替え戦にいかないように頑張りたいです」

-自分よりサイズの大きい相手をよくかわしていけますよね。
「いや、サイズはあまり関係ないので」
(神津選手が横から「関係なくはないよ~」とほめる)
「気持ちです。ハートです!サイズは関係ないので。アイバーソンがそう言ってました(笑)。気持ちでやってるんで。法政は気持ちが入れば強いです。これまで気持ちが足りなかったんだと思います。明日も気持ちで頑張ります」※アレン・アイバーソン…NBA選手



◆#92福田大祐(法政大・4年・PF)
1006fukuda.jpgこの試合ではこれまでになくゴールに強く向かう姿勢が見えた。「何も考えないでやること」。考えすぎていたからこそ、しなければならないことができていなかったと基本に立ち返ったことが勝利の鍵と語った。

-今日はどんなところを心がけて?
「好きなように動こうというのと、基本的なところに帰るというところですね」

-山田選手はこれまで気持ちが足りなかったんだと言っていましたが。
「一番基本のところの、更にその先(のプレー)をやろうとしていたのがありました。だから本当に基本に帰っただけなんです。気持ちを強く出すとか、リバウンドにいくだとか原点に。そこをきっちりしたら結果がついてきた。考えずにやったのが良かったと思います。それで今日はたまたま勝てたけど、今度はどうなるか分からない。だからこれを徹底しながら良くしていくだけですね」

-明日も特に考えないで?
「そうですね。考えないで軽くもっていって、シュートが落ちても取ればいいわけだから何も怖がらないでやることだと思います。ウチそのための力はあるし、層も厚い。何も恐れないことです」

-ガードの面では深尾選手に負担がかかっていて、一度交代した時にターンオーバーが出る危ない場面がありましたが。
「現状は彼に頑張ってもらうしかないんだけど、控えが出た時に下の人間が気を利かせてやるとか、本当はベンチから指示が出ればいいけど、ウチはそうもいかないので選手がしっかりしていくしかないかなと。上級生もあまりコートにいないことが多いし、選手の間でしゃべっていくことが重要だと思います。自分たちで考えてやっていくことが選手にもいい勉強の機会になるんだから、開き直っていくことですね」

-明日に向けての抱負を一言。
「基本的なところを頑張ること。明日はもっと苦しい展開になると思うから、そこでもっといい働きができるように頑張っていきたいです」



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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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