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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.10.06 (Sat)

10/6 関東大学1部リーグ 第5週 東海大VS青山学院大 第1戦

東海大66(16-21,11-32,19-13,20-20)86青山学院大1006tokaiaogaku
5週目にして向かえた注目の首位直接対決。わずか1敗を守る両者にとってこの2日間が事実上の決勝戦と言ってもいいだろう。堅いディフェンスからロースコアな展開に持ち込む東海大とこちらも同様に激しいディフェンスをするも、速いトランジションからハイスコアなゲームを好む青山学院大。はっきりとチームカラーの分かれた両チームの試合は満員の東海大のホームの異様な雰囲気の中始まった。

試合のレポートと青山学院大・渡邉選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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■GAME REPORT■1006hirose 立ち見が出るほどの多くの観衆の大声援の中、序盤から両者好調なスタートを切る。東海大は#24古川(2年・F)が気合いが空回りしたか、ワンマン速攻でダンクをミスするという失態を犯すも、#29嶋田(2年・C)、#33西村(3年・PG)のシュートで先制。一方アウェイの青山学院大は#23湊谷(1年・F)の3Pに、#10小林高晃(2年・SF)、#12渡邉(2年・PG)のアシストを受けた#8荒尾(3年・C)が確実に決め、得点を重ねる。中盤に入っても激しい主導権争いは続く。東海大が#33西村、#24古川が連続で3Pを決めれば、青学大は#12渡邉がドライブに、3Pと一歩も引かない。終盤に東海大の犯したミスから青学大#15広瀬(4年・F)が速攻を決め、16-21の青学大リードで終える。

2Q,東海大のオフェンスが止まる。東海大はドライブにいくも、青学大の厳しいディフェンスでフィニッシュまで持っていくことができず攻めきれない。その間にも青学大は#12渡邉がカットインからバスケットカウントを奪うと、途中出場の#1熊谷(4年・F)が怪我を感じさせない、力強いステップワークで点を奪う。さらに青学大は#15広瀬のドライブに、#8荒尾のジャンパーとアウトサイドも好調で次々にシュートを沈め、点差を二桁まで開いていく。反撃に出たい東海大だが、ドライブしては中で潰され、外では苦しいシュートを強いられるという悪い流れを断ち切れない。その後も青学大が#1熊谷が3Pにドライブ、#8荒尾がインサイドで得点を量産し、このQだけで32点を荒稼ぎする。東海大をわずか11点に抑えた青学大が26点の大量リードで前半を終える。

1006simada3Q,開始早々青学大#8荒尾がポストプレイからバスケットカウントを奪い、精神的にもダメージを与える。それでも東海大は#24古川が気を吐き連続得点を決めると、#62長野(3年・F)も3Pで続く。明らかに2Qとは違う東海大だったが、必死の猛追も青学大に要所で流れを断ち切るシュートを決められ点差を20点以内までには縮められない。4Qに入っても東海大は#24古川、#33西村で反撃に出るが、青学大は代わる代わる選手が得点し、付け入る隙を与えない。試合はこのまま20点差を守った青学大が危なげなく首位直接対決1戦目をものにした。


1006watanabe◆#12渡邉裕規(青山学院大・2年・PG)
リーグで最も熱狂的な歓声に包まれる東海大でのホーム。敵地でのやりづらさはあっただろう中、序盤の渡邉のアグレッシブなプレイで青山学院大は一気に流れを引き寄せた。司令塔の光るプレイが勝利に貢献し、リーグ優勝へ大きく前進した。

―快勝しましたが、今日はどんな意識で臨みましたか?
「アウェイなんで、相手の好きなことをやらせると一気にやられちゃうんで。チームで相手のやりたいことをやらせないっていう、共通意識みたいなものが一人ひとりが集中してできたことがよかったですね」

―お互いにカラーがはっきりしているチームですが、相手にやらせたくないことというのは?
「古川(#24)とか西村さん(#33)とか得点源のところだったり。いろんな人が交代して出て来るんで、誰が出てきても一人ひとり特徴を掴んで仕事をやらせたくなかったので、そこを抑えられたのが良かったですね」

―前半を27点に抑えられたのは、そういう要因でしょうか?
「そうですね。うちもシュート当たっていたんで。でもうちとしてはシュートが当たったから離れた部分がありますけど、もっとブレイク出したりするのが理想的でした」

―序盤から渡邉選手は積極的に攻めていきましたが、それはやはり先にリズムを掴みたかったからですか?
「こういう東海の大歓声の中で、やっぱり先にあっちにリズム掴まれちゃうと、こっちはすごいやりづらいし。一人ひとり能力高いチームなんで乗らせちゃうと、そう簡単に追いつけないし、簡単に勝てないと思うんで。とにかくアウェイなんで自分が最初に積極的に攻めて、相手にリズムを作らせないっていうことを意識してやりました」

―マッチアップの西村選手(#33)も最初からかなり攻めてきましたね。
「嫌ですね(苦笑)。巧いです。すごい巧いんで、抑えようと思ってもなんだかんだ点を獲られちゃったり、パスも上手いんでアシスト出されたり。そうですね、嫌でした(笑)」

―湊谷選手(#23)がスターターということでしたが、頑張りましたね。
「熊谷さん(#1)がスタメンだったんですけど、怪我して。うちが人数少ない中でもアレック(#23湊谷)はスタメンになりましたけど、アレックだったり、橋本(#0)だったり、控えの選手が途中から出てきてリバウンドとか地味なところを頑張ってくれているんで。だからうちが勝てているんだと思います。アレックは今いいですよ、リバウンドとか走ったり頑張っているんで」

―熊谷選手の復帰ということはチームとして大きいですね。
「そうですね。1対1も強いし、すごい運動能力高い選手なんで、戻ってくるのは大きいですね」

―今日は比較的に楽な展開で勝てたかと思いますが、明日への修正点はありますか?
「そうですね。うちのオフェンスとしてはもっとブレイク出して。今日はシュートが当たったから離れた部分がありますけど、あれが入らなかった時は息詰まっちゃって、うちの攻め手が無くなると思うんで。もうちょい走れるところ走って。自分としてはパスの捌きを早くして、ドリブル多くしないでパスで繋いでいきたいですね。ディフェンスは今日と変わらずに、みんなでやることやってブレイクに繋げればいい展開になると思うんで」

―リーグ優勝に向けて、明日が一番重要かと思いますが。
「終盤には差し掛かっているんですけど、残り試合があるんで。まだ優勝っていうのは見ないで、一戦一戦どことやっても勝てるようにっていうことを意識して。明日っていうよりはこれからの試合に全部勝つっていう気持ちですね。一戦一戦気を抜かないで頑張りたいと思います」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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