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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.10.06 (Sat)

10/6 関東大学1部リーグ 第5週 早稲田大VS専修大 第1戦

早稲田大76(20-15,14-22,26-20,16-15)72専修大
1006senshuhome第5週目に入り2度目のホーム&アウェイ。先週、上位校に連敗を喫し、ここまで3勝5敗の両者。勝てば上位争い、負ければ入れ替え戦圏内というプレッシャーのかかる一戦は、リードが6回も入れ替わる大接戦となった。試合は先週の慶應義塾大の#17小林(2年・GF)の47点に迫る、驚異の44点を挙げた#7近森(4年・PF)を中心に、#17山田(2年・F)、#23井手(1年・SG)の下級生の奮闘で、早稲田大がアウェイでの貴重な一勝をものにした。

試合のレポートと早稲田大・近森選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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■GAME REPORT■
1006waseda-senshu1Q,早稲田大#7近森(4年・PF)はスピードの鈍い#20張(1年・C)とのマッチアップ。#7近森はこのミスマッチを見逃すことなく、どんどん攻めこのQだけで11点を挙げる。一方の専修大はこれに動揺したか、いい形でオフェンスを終えることができず、初得点を挙げたのは開始3分を過ぎてから。しかし、早稲田大は#7近森以外も攻め始めるがシュートが決まらず、ファウルが混み始める。すると専修大はそこからフリースローを着実に決め、徐々に点差を詰めていく。終盤、早稲田大は#17山田(2年・F)がバスケットカウントを決めるも、専修大#32喜多川(4年・SG)のアグレッシブなプレイにフリースローを与えると、点差は5点に。20-15の早稲田大リードでこのQを終える。

2Q,早稲田大はマッチアップが#20張から変わってもなお#7近森の1対1を中心に攻めるが、確率が上がらない。その間に専修大は速い展開から#55横村(4年・F)が連続得点を決め逆転すると、#28能登のオフェンスリバウンドからのシュートに、#32喜多川の速攻に、3Pと逆に6点のリードを奪う。開始5分間攻めあぐんだ早稲田大であったが、#7近森がインサイドで強引にねじ込むと、さらにタイムアウト明けにセットオフェンスから#17山田が3Pを決め再逆転。しかし、専修大も反撃に出る。#55横村がシュートを決めると、#10飯田(3年・PF)から#28能登(3年・PF)へハイローが決まる。さらに#32喜多川の3Pも飛び出て再び逆転すると、またも#55横村が1対1からシュートを決め34-37の3点リードで前半を終える。

1006yokomura3Q,開始早々から点の獲り合いとなっていく。早稲田大#7近森がオフェンスリバウンドからバスケットカウントを奪えば、専修大は#32喜多川、#55横村の連続3Pで追随を許さない。さらに専修大#28能登がオフェンスリバウンドからアシストに、さらにミドルシュートを決めれば、早稲田大#23井手(1年・SG)も3Pで応戦し、44-47の3点差に戻す。しかし、専修大は突如として#55横村の3Pを最後に3分間も点が止まってしまう。このチャンスに早稲田大#7近森が連続得点で同点とすると、その#7近森のアシストを受けた#23井出が3Pを決め逆転。専修大はたまらずタイムアウトを請求し修正を測るも、#23井手は終了間際にも3Pを決めリードを奪って最終Qに入る。

4Q,先に仕掛けたのは専修大。専修大#9田中(4年・PF)が連続得点を決めれば、この日3P好調の喜多川の4本目の3Pで再逆転。対する早稲田大は開始5分間シュートが落ち続けるも、#17山田が一人でフリースローに、オフェンスリバウンドからのシュートで粘ると、その#17山田の3Pで残り3分半で逆に3点のリードを奪う。ここで専修大#32喜多川がすかさず3Pで同点に戻すが、早稲田大#7近森がバスケットカウントを決め、さらにインサイドでも得点すると、試合残り2分余りで5点差に。専修大はタイムアウトを取るが、その直後に#55横村が放った3Pはエアボール。これに焦ったか冷静なゲームメイクで出場時間を得ていた#14森(2年・PG)までがここにきて痛恨のパスミス。自らチャンスを逸してしまった専修大はファウルゲームに出るも、これで得たフリースローを早稲田大が落ち着いて決め万事休す。76-72で早稲田大が辛くも逃げ切った。


1006tikamori◆#7近森裕佳(早稲田大・4年・F)
チームとしてもミスが目立つも、忍耐力で勝ち取ったこの試合。近森は序盤にファウルが混むも、この日も終わってみれば驚異の44得点。一人気を吐くエースのためにも、安定して点が獲れるサポーティングキャストの存在が必要だ。上位争いに加わるためにも、入れ替え戦を回避するためにももう負けることは許されない厳しい状況。4年生にとって最後のリーグ戦を早稲田大は残り全勝で乗り越えられるか。

―なんとか勝ちましたね。
「序盤はこっちが簡単に点取れて、前半の最後に向こうのリバウンドでリズム作らせてしまって(こっちのオフェンスは)単発になって。それで向こうにリズム握られてリードを広げられたんですけど、あそこで気持ちを切らして離されたらこれまでの繰り返しなんで。絶対粘れば4Qに勝負できるってみんなで信じて。結果逆転できて勝ちに繋げられたことは非常に大きいと思います。ただ、いかんせんイージーミスとか、リバウンドの部分でも今日は負けていたと思うし。そういうところを修正したらもっと楽に勝てるゲームだったと思います。」

―確かに無駄なターンオーバーが目立ちましたね。
「うちのチームはほんとターンオーバーが多くて、そこを練習中から減らそう減らそうって言っているんですけど。どうしても小さいから中へ入っていくプレイをやるが故に、そうなっているかわからないですけど。今後もそこを課題にやっていきたいですね」

―能登選手(#28)のリバウンドもかなりキーになりますね。
「それは試合前から話していて。リバウンドに対する感覚がすごいいいと思うし、そこはボックスアウトして飛び込ませないように意識して頑張らないと。今日は結構取られたと思うんで*。リバウンドはこの専修戦において一番重要課題だと思うんで」
*この日の能登選手は16得点22リバウンド(OFF6,DEF15)

―張選手(#20)とのマッチアップでしたが、スピードのミスマッチということでどんどん攻めていこうと?
「横に動けなかったんで。あんまりマッチアップしたことなかったからわかんなかったんですけど。最初のワンプレーで“あ、これ全部いけるな”と思ったんで(笑)。相手の弱いところを徹底的に突くのはバスケットのセオリーだと思うし、自分が考えた中でスピードで勝負するのが一番確率がいいと思ったんで」

―序盤に2ファウルと混んでしまいましたね。
「1個はオフェンスリバウンド取りにいってのファウルだったんで仕方ないとして。あとの二つはドライブからオフェンスファウルと、ボールを弾きにいって、相手の顔を叩いちゃったんで…まぁ、アホらしいファウルだったんで(苦笑)。そこはもっと考えて。僕がコートに立っていないといけないし、つまらないファウルで試合に出れなくなるのが一番チームに迷惑かけると思うので」

―外からのシュートがなかなか厳しいですね。
「シュートは水物なんで。そこは自分達がリバウンドで頑張ってあげれば、シュートみんな上手いんで。試合になるとシュートだけじゃなくて、ディフェンスも頑張らなきゃいけないから、いつもと違うリズムになっちゃうと思うんで。もっと僕がシューター陣が楽に打てるようなシチュエーションを作ってあげたり、リバウンドで頑張ることで確率が上げられと思います」

―今日は横村選手(#55)にやられましたね。
「序盤は横村にやられて。彼も爆発力はすごいもの持っていると思うんで、乗らせちゃいけなかったんですけど、乗らせてしまったんで。うちのフォワード陣のディフェンスが散漫だったと思うし。修平(#32喜多川)もシュートが入っていないといえど、点は取られてしまったんで。もっと厳しいディフェンスをして楽にシュートチャンスを与えなければ、向こうはもっと苦しくなったと思うんで。明日は相手を60点台に抑えるディフェンス目指して」

―メンバー起用がリーグ開幕当初より春の布陣に戻ってきたかなと思うのですが。
「純也(#17山田)もリーグ前に捻挫して遅れたんですけど、今は本来の調子に戻ってきてるし。これまでは出てると不安な部分があったんですけど、安心してプレイを託せたし。あいつは持っているものは一番すごいと思うので、これからどんどんやってくれると思います」

―リーグも後半に入りましたが、チームの成長を感じますか?
「伸びているというか、これまで井手(#23)とか若い選手とかが、みんな慣れてきているとは思いますね。ただアジャストできる力はあると思うんですけど、慣れてきたから中だるみというか散漫なプレイも出てきちゃう面もあると思うので、僕ら4年生が引き締めて」

―まだ入れ替え戦も視野に入った中の試合だと思うのですが。
「序盤に不甲斐無くて負けが混んでしまったので。でも僕らは上位行くことを考えているんで、そこを目指せば必然的に入れ替え戦なんて行かないわけですし。そのためにも明日絶対勝たなきゃいけないと思うので。明日も“一戦必勝”の気持ちを持って頑張りたいと思います」

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