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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2014.03.31 (Mon)

【その他の試合】第10回東京六大学リーグ 結果

メンバーの揃った慶應義塾大が2008年以来の優勝

140323ITO.jpg 10回目の開催となった東京六大学リーグは、慶應義塾大が5勝0敗で2度目の優勝を果たした。

 当初はリーグの入れ替え戦とインカレまでの間に行われていた六大学リーグだが、2011年より3月開催に移行している。既に引退した最上級生以外の1〜3年生をメインに、チームによっては新年度から入学するルーキーもエントリーする変則ルール。そのためにチームのシステムは重視せず選手に比較的自由にやらせている傾向にある。その中で昨年度の主力が残る慶應大が、やや危ない面を見せながらも勝負強さを発揮して優勝を決めた。

 慶應大はルーキーは加えず、1〜3年生のみの布陣。例年チーム作りに時間がかかる傾向にあるが、今年は昨年の主力であるメンバーが多く残るため、6チームの中では最も安定した力を発揮した。とはいえ、今季主将の#4伊藤(3年・G)は「優勝はしたが、ほかのチームはけが人や1年生もいたし、課題がたくさん見えた。今年は全員でやっていかないと1部では戦えない。昨年のいい部分を継続しつつ、チーム全員で言い合いながら新しいオフェンスバリエーションも増やそうとしているところ」と、新年度のチームの目標を語る。「家族のように何でも言い合えるチームに」と、全員バスケを強調しながら、強い責任感を持って最終シーズンに臨む意志が伺えた。

 早稲田大は初日の早慶戦で慶應大に競り負け4勝1敗で準優勝。インサイドでケガ人を抱えるが、昨年全国を沸かせた新規加入のルーキーガードたちが小気味よいバスケットを展開した。明治大は#16安藤(3年・G)と#12中東(3年・SG)を代表合宿で欠く試合もありながら、やはり下級生やルーキーの働きが光り、最終戦では後半途中まで慶應大からリードを奪う展開も見せて3位に食い込んだ。新シーズンに1部昇格の法政大はまだチーム作りの途上とあって、安定感を欠いて4位。昨年の中心メンバーである#16沼田(2年・C)、#24加藤(2年・F)に加え、新シーズンは最上級生となる大黒柱の#5松澤(3年・C)の働きが問われるだろう。2部昇格となる立教大は1勝4敗。やはりシーズン序盤という雰囲気が見えてここからだが、全国区の選手が名を連ねるだけに今季の躍進に期待したい。東京大は上位とは地力で差があり、6位に留まった。

 この後、大学は定期戦や京王電鉄杯、各種プレシーズンマッチをこなして5月後半の関東大学トーナメントでまず最初の山を迎える。この大会だけで今季のチームの全容を伺うことはまだできないが、トーナメントまでの2カ月弱でどのような形を見せていくのか、楽しみな春シーズンがここから始まる。

写真:最終戦となった明治大戦は長くリードを許し、「高校生(新1年)にやられた」という慶應大の伊藤。HCが変わり新体制となったチームをどう導くか。

【結果】
優勝  慶應義塾大学(5勝0敗)
準優勝 早稲田大学(4勝1敗)
3位  明治大学(3勝2敗)
4位  法政大学(2勝3敗)
5位  立教大学(1勝4敗)
6位  東京大学(0勝5敗)


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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