2016年12月 / 11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月


第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2013.10.20 (Sun)

【2012リーグ3部】10/20レポート(最終日)

優勝決定戦は熱気あふれるオーバータイム!
立教大・順天堂大・玉川大が2部との入替戦へ


131020heikaishiki.jpg 最終戦を迎えた3部リーグ。インカレへの出場権のない3部は、1年間のすべてをリーグ戦の16試合に懸けていると言っても過言ではない。また入れ替え戦に進まない多くの4年生たちにとっては、この日が学生バスケットを締めくくるラストゲーム。その想いも相まって会場は笑顔あり涙あり、上位リーグも下位リーグも白熱した好ゲームが繰り広げられた。


 上位リーグ第1試合、試合前からすでに國學院大の5位、山梨学院大の6位は決まっていたが、勝ってシーズンを締めくくろうと試合は延長にもつれる接戦となった。3Qが終わって國學院大が16点リードしていたが、4Qで巻き返した山梨学院大が残り5秒に#3張(3年・C)のゴール下シュートで同点に。延長戦の5分間は互いにフリースローを決め合う形となり、山梨学院大が91−84と逆転勝利で意地を見せた。続いて行われた第2試合、東京成徳大玉川大の対戦は、勝てば入れ替え戦に進出、負ければ残留の大一番。緊張感あふれるゲームを制したのは、2次ステージに入り「ディフェンスが良くなってきた」(#0畠山)という玉川大だった。失点を50点以下に抑え、ガード陣も快調に得点を伸ばして67−47の快勝。玉川大が3年連続となる入れ替え戦進出を決めた。

 下位リーグも大混戦だった。前日の時点で東京学芸大・東京経済大・埼玉工業大が7勝8敗と3チームが同率で並ぶ状況。まず第2試合で東京経済大埼玉工業大91−69の末に破り、入れ替え戦回避を決めた。東京学芸大は最終戦に勝っても東京農業大・東京経済大と8勝8敗で並んで3チーム間の成績により9位となるため、埼玉工業大と東京学芸大が4部との入れ替え戦にまわることに。第3試合、東京学芸大東京農業大に終盤までリードして意地を見せたが、我慢の展開を乗り切った東京農業大が4Qで怒濤の反撃。そのまま東京農業大が88−81で勝利をさらった。すでに自動降格が決まっている成城大明星大の対戦は、明星大が87−69で嬉しいリーグ戦初勝利。1次ステージの借りを返して得失点も3点上回り、明星大が11位、成城大が12位となった。
※下位リーグの文面に間違いがありました。訂正してお詫びいたします。

写真:自主運営の3部リーグだが、毎年スタッフの手によって閉会式が行われるのが伝統。全12チームの面々がずらりと並んだ。

<3部リーグ最終順位>
1位 立教大学   15勝1敗(2部10位との入替戦へ)
2位 順天堂大学  14勝2敗(2部9位との入替戦へ)
3位 玉川大学   10勝6敗(2部8位との入替戦へ)
4位 東京成徳大学 9勝7敗
5位 國學院大學  8勝8敗
6位 山梨学院大学 7勝9敗

7位 東京農業大学 9勝7敗
8位 東京経済大学 8勝8敗
9位 東京学芸大学 7勝9敗(4部4位との入替戦へ)
10位 埼玉工業大学 7勝9敗(4部3位との入替戦へ)
11位 明星大学   1勝15敗(4部に自動降格)
12位 成城大学   1勝15敗(4部に自動降格)

【関連リンク】
3部1次ステージ総括(8/31〜9/29)

※玉川大・畠山選手、東京成徳大・西谷選手、國學院大・佐藤選手、東京農業大・榎本選手、東京経済大・小島選手のインタビュー、試合の写真は「続きを読む」へ。

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【延長戦の末、立教大が順天堂大にリベンジ達成!】
131020shinbo.jpg 順天堂大立教大。今季3部の2強としてリーグを引っ張り、お互いの存在を強く意識していたライバルだ。最終日まで14勝1敗と並走しながらそろって入替戦進出を決め、見据えるのはその先の1位通過のみ。最終試合に最高のシチュエーションが整い、試合が熱くならないはずがなかった。

 序盤は一進一退。しかし次第に流れは順天堂に傾いた。1Qを3点リードで終えると、2Qには#99小川(4年・F)、#33喜久山(3年・F)の3Pで点差を広げる。だが立教大はディフェンスで悪状況を打開。スティールから#22清水(2年・F)が速攻を決め、さらに相手のオフェンスファウルやトラベリングを誘って2Q開始5分には一時逆転した。順天堂大も#37千葉(3年・G)や#33喜久山が高確率でシュートを決めて再び先行するが、立教大は#19三上(1年・G・北陸)の連続得点で食らいつき、付かず離れずの展開が続く。2Q終盤、順天堂大は#37千葉が好ディフェンスで相手の速攻を止め、逆速攻に走った#96佐藤(3年・PF)がブザービーターでバスケットカウント獲得。43−36と良い形で後半につなげると、3Qも順天堂大ペースだった。後半開始3分で13点差。立教大は#5新保(4年・F)の得点で苦しい時間帯をつなぐも、3Q残り4分には新保が4つ目のファウルを吹かれ黄信号が灯る。順天堂大はこの好機に#99小川がフリースローで加点し、#55最上(3年・F)もルーズボールなどで渋い働きをして二桁リードをキープした。立教大は#23阿部(2年・C)が点を稼ぐが点差はなかなか詰まらず、70−59と11点差で最終Qへ。
 
131020mochizukimorikawa.jpg 4Q、ここから立教大が挽回を図る。引き締まったディフェンスでじわじわ追い上げ、残り4分5点差に。互いに勝負強いシュートを決め合い、試合はさらにヒートアップした。立教大の#20望月(1年・沼津中央・G)がフリースローと3Pを決めて同点にすれば、順天堂大も#99小川のフェイダウェイ、#37千葉の3Pで再び5点差に押し戻す。それでも立教大はルーキーたちの勢いが止まらない。#21森川(1年・G・札幌日大)のジャンプシュート、#19三上の値千金の3Pで残り1分同点に追いつくと、残り25秒、#21森川の速攻でついに逆転した。窮地に立たされた順天堂。残り15秒、2点を追う場面で#37千葉にフリースローが与えられるが、2投目がこぼれる。このボールを#23泉が必死にリバウンドでつないだものの、迷わず放った#33喜久山の3Pは無情にもリングに弾かれた。残り9秒、立教大は#20望月がフリースローをきっちり2本決めて3点リードに。しかしここで4年生としての意地を見せたのは順天堂大#23泉。終了間際に放った3Pが見事ネットを通過し、会場はどっと大きな歓声に包まれた。試合はオーバータイムに突入する。

131020izumi2.jpg 延長戦も緊迫した競り合いが続く。残り2分半、立教大は#5新保がファウルアウトとなり、コートに1年生3人・2年生2人という布陣に。だがこれで流れが順天堂大に傾くかと思いきや、立教大の下級生も物怖じしなかった。足を使ってノーファウルでプレッシャーをかけ、攻めては#20望月が3P、速攻からのジャンプシュートと度胸満点のプレーで残り1分5点リード。順天堂大も残り50秒で#33喜久山が3Pを決めて勝負を分からなくするが、#22清水にドライブを許して残り30秒4点ビハインドと苦しくなった。再逆転とはならず、立教大が95−100で激闘を制した。

 長くリードを奪っていたのは順天堂大だったが、最後は運動量の落ちなかった立教大の勢いが上回った。「相手が順天でも、自分たちの目指す堅守速攻のスタイルが出せれば勝てるという自信はあった。それを練習中から口酸っぱく言ってきて、結果的にそれが延長戦でも走り勝てた要因になったと思う」と主将の#4竹田。チームを救った下級生たちについても「将来性のある子たちばかりだし、みんなひたむきに練習に取り組んでいる。立教大の未来は明るいと思うし、自分たちの代で絶対に2部に昇格しなければいけない」とますます決意を固めた。3部新人王の#20望月は、「4年生たちのためにも勝ちたかった」と試合後にコメント。上級生の支えのもと、度胸満点の下級生たちがのびのびプレーした結果の3部優勝だった。

 一方、逆転負けを喫した順天堂大は、試合後悔し涙に暮れる選手もいた。特に来季が懸かる3年生は4年生に負けないほど想いが強く、だからこそ1位通過の切符を失った事実が受け入れがたく呆然とした様子だった。それでも入替戦は目前に迫り、気持ちを切り替えて臨まなければならない。2部の順位はまだ分からないが、もし暫定9位の江戸川大が相手となれば2010年・2012年と入替戦で対峙している因縁のカード。昨年の借りを返して1年での2部復帰なるか、勝負の行方を見守りたい。

写真上:3部MVPを受賞した立教大・新保。持ち味のシュートだけでなく、4ファウルの状況で泉からテイクチャージを奪うなど決死のディフェンスも光った。
写真中:激しい守りで相手を止めた森川を望月が助け起こす。立教大のガード陣の激しいディフェンスが順天堂大を苦しめた。
写真下:エースとして積極的に攻めた泉。特にここ一番に同点3Pを決め、勝負を延長へと持ち込んだ働きはさすがだった。

※立教大・望月選手のインタビュー、3部個人賞の結果、試合と閉会式の写真は「続きを読む」へ。
 

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【RANKING】

◆得点
1位 #9佐藤慶太(埼玉工業大・3年・G)439点
2位 #17杉本武丸(東京農業大・3年・C)400点
3位 #12斉藤一稀(成城大・4年・G)314点
4位 #23泉 秀岳(順天堂大・4年・F)311点
5位 #75伊橋洸介(東京経済大・4年・C)309点

◆3P
1位 #9佐藤慶太(埼玉工業大・3年・G)55本
2位 #37小島慎太郎(東京経済大・4年・F)45本
3位 #12斉藤一稀(成城大・4年・G)44本
4位 #2森 和哉(山梨学院大・1年・F・佐久長聖)42本
5位 #33喜久山貴一(順天堂大・3年・F)41本

◆リバウンド
1位 #17杉本武丸(東京農業大・3年・C)183本
2位 #47坂西 優(埼玉工業大・3年・G)174本
3位 #4並木一晃(成城大・4年・F)152本
4位 #94河口京平(東京成徳大・3年・C)145本
5位 #78松島進之介(東京学芸大・4年・F)130本

◆アシスト
1位 #11菅野勇斗(東京農業大・3年・F)112本
2位 #12斉藤一稀(成城大・4年・G)59本
3位 #78松島進之介(東京学芸大・4年・F)55本
4位 #21中畑大樹(埼玉工業大・2年・F)54本
5位 #47坂西 優(埼玉工業大・3年・G)53本
   #20望月孝祐(立教大・1年・G・沼津中央)53本

◆スティール
1位 #47坂西 優(埼玉工業大・3年・G)43本
2位 #12斉藤一稀(成城大・4年・G)41本
3位 #20望月孝祐(立教大・1年・G・沼津中央)39本
4位 #8丸山元熙(立教大・4年・F)37本
5位 #21森川 陸(立教大・1年・G・札幌日大)36本

◆ブロック
1位 #47坂西 優(埼玉工業大・3年・G)29本
2位 #45横沢翔平(玉川大・4年・C)22本
3位 #94河口京平(東京成徳大・3年・C)21本
4位 #78松島進之介(東京学芸大・4年・F)19本
5位 #17杉本武丸(東京農業大・3年・C)16本
   #94山本 大(國學院大・3年・F)16本

◆新人王
#20望月孝祐(立教大・1年・G・沼津中央)

◆MVP
#5新保寛人(立教大・4年・F)

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【INTERVIEW】

「チーム全員でやろうという意識が強い」
一致団結で勝ち取った入替戦への最後の切符

◆#0畠山 和(玉川大・4年・G)
131020hatakeyama.jpg毎年豊富なガード陣が揃う玉川大。今年は昨年までシックスマンとしての出番が多かった畠山・中野が2ガードのような形で安定感のある試合運びを見せ、アグレッシブにリングにアタックしている。エースが抜けたことで逆に「全員で」という共通意識が高まり、リーグ戦を通して持ち味のディフェンスも良くなってきたことはチームの好材料だ。
玉川大は過去2年間入替え戦には進んでいるものの、2011年には法政大、2012年には慶應大がその前に立ちはだかった。今年こそ三度目の正直となるか、高まったチーム力で悲願の2部昇格を目指す。


―入替え戦進出を決めました。今の心境はいかがですか?
「本当にほっとしましたね。2年連続で行っていますけど、今年行けるか不安だったので。3位ですが、まずは進むことができて良かったです」

―今日は快勝でしたが、チームの調子も上がっているのでしょうか。
「そうですね。2次リーグからチームもまとまってきて、失点も少なくなってきたしディフェンスも良くなってきたと思います。チームディフェンスがうちの売りなので、そこが2次リーグからしっかりできるようになってきたかなと」

―横沢選手も、1次ステージの時はディフェンスがまだまだだと言っていました。どういうところを改善したんですか?
「やっぱり自分たちの中で、ディフェンスへの意識がちょっと弱かったのかなと思います。うちはディフェンスのチームなのに、オフェンスに意識がいってディフェンスを意識できてなかったなと。でも1次リーグの最後の方からディフェンスは良くなってきていたので、そこは継続していこうと2次リーグに入って、それがうまく機能した感じです」

―オフェンス面では、今年はチームで点を取るスタイルだそうですね。
「そうですね。去年は塚越さん(12年度卒)がいたんですけど、今年はそういうエースが誰もいないので。でも誰かに頼ることなくチーム全員でやろうという意識が強くなったのは、良い点かなと思います。ひとりでどうにかしようじゃなくて、チームでどうにかしようという意識があるので、そういう点では去年よりチームもよくまとまっているかなと。自分の中では、すごく良いチームになったなって感じはありますね」

―リーグ戦を振り返って、自分自身の調子はいかがでしたか?
「波もあって、チームに迷惑をかける部分も多かったと思います。スリーとか打っても全然入らなくて。でもそういう時に、ベンチの4年生が『気にするな』とか『打っていけ』と声をかけてくれて、そういう言葉は嬉しかったですね。それで気持ちを切らさずプレーできたと思うので。ベンチの4年生の支えがあったから、リーグ戦も乗り越えられたのかなと思います」

―中野選手(#5)との2ガードも、安定感がありますね。
「そうですね。そこは去年ぐらいからずっとそういう形でやっていて、息の合ったプレーとかも出せるようになったかなと。あいつが何をしたいのかも結構分かるようになってきたし、あいつもすごく成長していると思うのでやりやすいですね」

―チームとして、あと少しここを直したいという点はありますか?
「やっぱりうちはサイズが大きくないですし得点力もないので、どんどんディフェンスで頑張るしかないと思います。だからディフェンスはもっと追求していきたいですね。ディフェンスからブレイクで点を取るのがうちのスタイルなので、そこをもっと極めていけたらなと。あとは、外からのシュートももっと決めていきたいです」

―3年連続の入替え戦で、あの独特の緊張感などもよく知っていると思いますが。
「そうですね。また代々木でバスケットができる喜びをかみしめて、そういう緊張感とかも味わいながらプレーできたらいいなと思います。本当に三度目の正直ですし、勝ちたいなと。2部昇格して終われたらいいなと思います」

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「スコアボードに載らないような部分が自分の売り」
体を張ったハッスルプレーでチームを活気づけた主将

◆#21西谷奨斗(東京成徳大・4年・主将・SG)
131020nishitani.jpg最終日の直接対決に敗れ、惜しくも入替え戦進出はならなかった東京成徳大。主将の西谷は、4年間をやり遂げた達成感はあるがそれ以上に悔しさも抱え、言葉や表情からは複雑な心境が垣間見えた。
自分自身の持ち味をよく理解し、下級生の頃から「泥臭い部分を意識している」と話していた。味方を鼓舞し、チームを支える屋台骨として無くてはならない存在だった。彼が後輩たちに見せた背中は、きっと数字以上に大きなものだったはずだ。


―リーグ戦を終えて、どんなお気持ちですか?
「いやー…今まで4年間やってきて、リーグ戦は何が起こるか分からないなというのは、4年目でもあらためて思いましたね」

―波乱も多かったですよね。
「そうですね。うちは最初7連勝から始まって、ケガ人とかも多い中で一致団結してやってきたんですけど、一回コケたあとに4連敗して…。そういうところが最後の順位につながってきたのかなと思います」

―連敗中は、立て直すのが大変でしたか。
「そうですね。切り替えてやっていこうというのは練習から言っていたんですけど、やっぱりどうしても4連敗となると、なかなか…。試合の次の練習も雰囲気が重くなってしまったりしてしまいました。でも最後までみんなで頑張ってこれたので、納得はしています」

―勝った試合は、すごく失点を抑えられていましたよね。
「本当にそうなんですよ。70点以下に抑えられれば、自分たちのリズムだったんですが…。自分たちは点数が取れないので、その分みんなでディフェンスを頑張ろうと1年間やってきた感じですね」

―自分個人としてはどんなシーズンでしたか?
「自分は声を出したりハッスルしたり、ルーズボールとかそういう泥臭いところでここまで生き残ってきたと思っているので、変わらずそういうところをやってきました」

―4年間を振り返っていかがですか?2年生のときは2部でもプレーできましたが。
「そうですね。あの時代はすごく楽しかったですね(笑)。正直チャレンジャーという立場だったので負けても悔いがないというか、毎試合思いきりやるだけでした。でも去年3部に落ちてからは、ひとつの負けがすごく大きいというのを実感して。勝つのって難しいなって、正直思いましたね。でも4年間やりきったと思うし、充実してました」

―後輩たちに、自分はどんなことを伝えられたと思いますか?
「下級生もすごく上手くて能力の高い子が多いんですが、自分たちの代はそこまでのエース級がいなくて。本当に自分なんかはさっきも言ったような、声を出してまとめるとかスコアボードに載らないような部分が自分の売りだと思って意識してやってきました。だからそこが下に伝わっていたら、来年も必ず上にいけると思うので頑張って欲しいです」

―後輩たちに向けて。
「リーグ戦は何があるか分からないし、下位だろうが上位だろうが、思いきりやって欲しいですね。負けて落ち込むことはあると思うんですけど、上を見すぎずに一戦一戦大事にしていって欲しいです」

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「本当に普段の練習がすべて」
姿勢で見せた後輩たちへのメッセージ

◆#0佐藤恭平(國學院大・4年・主将・PG)
131020sato.jpg國學院大は今の4年生が1年生の頃にチームが一新し、そこから佐藤が4年間キャプテンを務めることになった。1年生の頃はスタメン以外にベンチもひとりやふたりの状況で、2部のチームに太刀打ちできずに3部降格。しかしそこから下の学年も入ってきて、明るいチームへと変わっていった。
今年は4年目のチーム。それでも悲願の入れ替え戦進出はならなかった。佐藤は仲が良いチームだからこその難しさも感じていたという。本気でぶつかり合う緊張感ある練習を、模索し続けてきたシーズンだった。そんな主将の想いを、後輩たちが引き継いでいくことを願いたい。


―試合を終えて。
「最後は負けちゃったんですけど、今は4年間を終えて頑張ってきたなって実感も沸いてきました。4年間いろんなことがあって、後悔がないと言ったら嘘になりますけど、『4年生お疲れさま』という気持ちが強いです」

―ずっと同じメンバーで下級生の頃から戦ってきて、今シーズン4年目に懸ける想いも大きかったと思いますが。
「そうですね。今シーズンは、まわりからも勝負の年とか言われていて。ただ、チームの変わらない難しさというのはすごく感じました。ずっと同じメンバーだからどうしても新鮮さがなくなってしまって、練習とかも締まらない時もあって。なんとか入れ替え戦に行きたいという想いはあったんですけど、負けてしまって難しかったです」

―ここまで4年間を振り返っていかがですか?下級生の頃は人数も揃わず練習するのも大変だったと思いますが。
「そうですね。でも2年生になって1個下が入ってきてくれて、すごく良いチームになったなって。今思うと2年目がほんと良かったのかなって思います。翌年からスポーツ推薦がなくなって今の2年生はふたりしかいなくて、去年はメンバーもあまり変わらないし、コーチとかが変わったりして難しい部分もあったので。ずっとメンバーが変わらない中で、いつか勝ちたい、いつか勝ちたいという想いはみんなあったと思うんですけど、さらに強い気持ちが全学年に共通してなかったのかも知れないなと思います」

―スポーツ推薦が今は無くなったんですね。
「はい。今の1・2年生はありません。でも1年生も結構いい子が入ってきてくれて、久我山とか東山とか佐賀からも来ていて。一人ひとりは良いと思うので、そこがまとまれば来年は本当に良いチームになると思います」

―佐藤選手は4年間キャプテンを務めましたが、どんなことを心掛けていましたか?
「自分はずっと練習が大事だと思っていました。どうしてもみんな元気なやつが多くて人数も少ないので、仲良くなっちゃうんですよね。それは良いんですけど、楽しくやる感じになってしまって緊張感のある練習をするのがすごく難しくて。だから練習からずっと、集中とか出だしのことで自分が言ったり怒ったりしていました。試合はそのパフォーマンスができれば結果がついてくると思うので、本当に日頃の練習が大事だと言い続けて。でも大変でしたね」

―そういう想いは後輩に伝わっていますか?
「今3年生の松村(3年・G)とかはすごくしっかりしているので、大丈夫だと思います」

―自分はチームに何を残せたと思いますか?
「うちは人数が少ないチームなので、父兄さんだったりOBの方だったりがすごく親身になっていろいろサポートしてくれて、応援してくれているんです。だから自分のためにプレーするのは当たり前なんですけど、そういうサポートしてくれる方たちやベンチで声を出してくれる人のためにも、試合に出ているやつは最後まで走ったりルーズボールを追いかけたり、そういうところをしっかりやろうと言っていました。そういうところに気付いてもらえたらいいなと思います」

―では最後に、後輩たちに向けて。
「本当に、普段の練習がすべてだと思います。その延長線に試合があって楽しくやれれば良いから、練習から声を出して真剣になってバチバチやりあってほしい。それで来年2部に上がってくれたら、自分も本当に4年間頑張ってきて良かったなと思うので。練習は大変だと思うけど頑張ってくださいと伝えたいです」

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「コミュニケーションをとることが大事」
個々をまとめたチームのまとめ役

◆#33榎本 弾(東京農業大・4年・主将・SG)
131020enomoto.jpg1次ステージ最終日に敗れ、惜しくも星ひとつの差で上位リーグ入りを逃した東京農業大。それでも切り替えて2次ステージに臨み、接戦ながら勝ち抜いて下位リーグでトップとなる7位につけた。すでに入れ替え戦回避が決まっている最終戦は中盤まで相手にペースを握られ元気がなかったが、最後に巻き返して嬉しい逆転勝利。笑顔で今季を締めくくったことには、チームをまとめることに苦労もあったという主将の榎本も満足げだった。今シーズン身をもって感じた手応えと悔しさ。主力に3年生以下も多く、来年こそ上位リーグ進出なるか。引退した4年生のためにも、後輩たちはこの経験を来季につなげてほしい。


―今の心境はいかがですか?
「とにかくホッとしているというのがまず第一ですね。4年間いろいろありましたが、最後に勝って笑顔で終われたのは良かったなと思います」

―最後の試合、相手の学芸大も勢いがありましたね。
「そうですね。結構リードされて、途中までどうなるかなとヒヤヒヤしていました。でも後半タイムアウトの時とかに、チームで一丸となっている感じがあって、途中からは負ける雰囲気とかはなかったので、これは絶対いけるなと。良い雰囲気で戦えたと思います」

―プレー的にはどういうスタイルを出せたから逆転できたと思いますか?
「ファーストブレイクで攻めるというのがチームの目指すスタイルとしてあったのでそこは崩さないようにすることと、あとはインサイドが僕らのチームの持ち味なのでそこを生かそうと。中盤はセンターの杉本(#17)がファウルが込んで大変だったんですけど、とりあえずなんとか勝てて良かったです」

―リーグ戦全体を振り返っていかがでしたか?2次リーグも混戦でしたが。
「1次リーグで上位のチームをもうひとつ食えていたら、2次リーグの展開ももう少し楽になっていたのかなと思います。本当に下位リーグもどこも接戦の試合で、正直大変でしたね(苦笑)」

―4年生になって、今シーズンにかける想いも今までと違ったと思います。
「そうですね。去年までは先輩たちがいてそれについて行く立場だったんですけど、4年になってキャプテンにもなって、自分がやらなきゃって責任感も芽生えてきて。トラブルとかもいろいろあったんですけど、こうやってみんなで終わることができて、最後に笑ってみんなとハイタッチできたのは嬉しかったです。今までの苦労も全部チャラになったというか、ここまで続けてきて良かったなと思いました」

―キャプテンとして何を意識していましたか?
「極力みんなに声をかけるようにしていました。コミュニケーションをとることが大事かなと。そうやってコミュニケーションをとる中で、それぞれ個人の意見もあるし、それをまとめるのが大変でしたね」

―4年間で自分はチームに何を示せたと思いますか?
「自分はバスケットを小学3年生のときから続けてきて、身体能力も全くないしうまくないんですけど、真面目にひたむきに頑張ることだけは自分にできることだと思って。そこは欠かさず常に心がけてやってきました。もしそれが後輩に伝わっていたら嬉しいです」

―最後に、後輩たちに向けて。
「チームとして良いとき、悪いときって絶対あると思うんですけど、悪いときにしっかりチームでコミュニケーションを取って、監督ともコミュニケーションをとって、戦っていって欲しいです」

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「“全部自分のせい”くらいに思ってやってきた」
強い責任感と勝負強いシュートでチームを牽引

◆#37小島 慎太郎(東京経済大・4年・主将・F)
131020kojima.jpg今季は長い連敗も経験して苦しんだシーズンだったが、8位で入替戦を回避。最終戦では大差をつけて控えのメンバーも出場させ、1プレー1プレーににぎやかな応援団から歓声が上がった。
トーナメントの時から小島は「4年生がプレーや行動で証明しなければ下級生にものは言えない」と強い決意を語っていたが、このリーグでもそうした4年生の奮闘が光った。卒業したインサイド陣2枚の穴は、4年生の#75伊橋や#27五十嵐が埋め、主将の小島も責任を背負いながらシュートを決め続けた。目指してきた結果は出なかったが、それでも彼らが体現した“4年生らしさ”には大きな拍手を送りたい。


―リーグ戦を終えていかがですか?
「今年は最初4勝1敗で始まったんですけど、あとあと8連敗して、苦しいシーズンになりました。でもその中でも4年生全員で支え合って、なんとか3部残留という形に持っていけたのはほっとしています」

―上位リーグに惜しくも入れなかったのは残念でしたね。
「そうですね。ずっと2部昇格を目標にしていたので、結果的にはほっとしていても、正直悔いが残るシーズンでもありました。うちは良いときは良いんですけど、悪くなったときに立て直すのに時間がかかってしまって…。来年以降、そこは教訓にしてほしいですね」

―キャプテンを務めたこの一年はいかがでしたか?
「やっぱり4年生になって、上がしっかりしなきゃと思って意識してきました。チーム全員で、ということを心がけて。その中で自分はキャプテンとして、バスケットや練習態度にしても私生活にしても、常に誰よりもしっかりしなきゃいけないという意識は常に思っていました。責任感を持って、何かあったら全部自分のせい、というくらいに思って一年間やってきて。だから今は、少し肩の荷が降りた感じです(笑)」

―小島選手はシューターでもあって決めなければいけないというプレッシャーもありますし、いろいろ背負うのは大変だったでしょうね。
「そうですね(苦笑)。1次リーグで、僕が全然シュートが入らなかったときに負けた試合もあって。その時はかなりキツかったですね」

―自分が後輩たちに見せれたものは何だと思いますか?
「試合に向かう気持ちとか、そういう部分ですね。技術とかは、正直僕もバスケがうまいというわけではないので。そういう気持ちの部分とか、練習に対する姿勢とか、人間的な部分ですね。そこは見せられたかなと思います」

―後輩たちに向けて。
「まず、2部昇格に向けて頑張ってくれということ。あとは、悔いの残らないようにやって欲しいですね。たぶん、本気でバスケットをやるのは最後だと思うので。悔いの残らないようにバスケットに取り組んでほしいです」

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「もっとプレーを安定させていきたい」
アグレッシブさと冷静さを併せ持つ期待のルーキー

◆#20望月孝祐(立教大・1年・G・沼津中央)
131020mochizuki.jpg3部リーグ新人王を受賞。沼津中央高時代から主将としてチームを全国に導いた実力者で、冷静な判断力と勝負強さは大学界でも健在だ。この大事な決戦でも緊張はなかったと言い、強いハートで勝負所を制するシュートを何本も決めた。まだ線は細いが、キレのあるディフェンスや的確なパスも光る。今後の成長が楽しみな選手のひとりだ。
立教大は望月、森川、三上といった怖いもの知らずのルーキーたちの活躍が、チームを勢いづける起爆剤となった。プレッシャーのかかる入れ替え戦の舞台でも、実力を発揮できるか注目だ。


―3部優勝おめでとうございます。今の心境はいかがですか?
「順天に勝つことだけを2次リーグでは考えていたので、実際勝ててすごく嬉しいです。とにかくやってやろうという気持ちがあって試合に臨めたので、それがうまくいったのかなと思います」

―優勝が懸かる試合で、緊張やプレッシャーはありませんでしたか?
「いや、そういうのはまったくなかったですね。逆にお客さんがたくさんいて盛り上がっていたので、楽しくやれました」

―中盤は順天堂大にリードを広げられましたが、4Qで立て直しましたね。
「そうですね。10点くらい開いたときは正直焦ったんですけど、ディフェンスでプレッシャーをかけ続ければ相手も疲れてくるというのは分かっていたので、そこは我慢してとりあえずディフェンスだけ頑張ろうと思っていました」

―終盤は勝負強かったですね。
「いや…(笑)。でもシュートは迷わず狙おうと思っていました。今日はシュートタッチも良い方だったので。結果的に入って良かったです」

―最後は1・2年生だけの布陣でしたが、崩れませんでしたね。
「そうですね。新人戦もあのメンバーでやっているので、変に違和感とかはなかったです。でもとりあえず4年生のためにも勝ちたいという気持ちが強かったので、そのためにも頑張りました」

―4年生の勝ちたい思いというのは、感じますか?
「はい。先輩たちは去年悲しい出来事があった分、今年への思い入れはすごく強いと思います。それは普段の練習からもすごく感じますね。だから自分の中では4年生のために、というのが一番強かったです。そのためにも入れ替え戦で勝つことが最終目標ですが、その前に3部で優勝できたのはすごく大きいことですね」

―自分自身、初めてのリーグ戦はいかがでしたか?
「毎週土日に試合というのは初めてです。でも正直、試合よりも練習の方がハードなので、リーグ戦の期間の方が楽かもしれないです(苦笑)」

―そんなに練習を積んできているんですか。
「はい。走って走って、もう嫌になるくらい走っています(笑)。でもそういう練習をしてきたから、今日も4Qや延長戦で走り切れたんだと思います」

―大学は高校に比べて練習が楽だと言う人も多いですが。
「自分も入学する前はそう思っていたんですけど、全然楽にならないので、あれ?って思いました(笑)」

―リーグ戦通して、自分自身の出来はどうですか?
「いや、70点くらいですね。悪い試合もあったので。今日はたまたま自分の中で良い感じにできたので良かったんですけど、悪い試合もあったのでもっとプレーを安定させていきたいです」

―同学年も試合に絡んでいて、みんな能力が高いですね。
「そうですね。みんな全国で見ている人たちで顔見知りだったし、実際一緒にやっていてもうまいなと思います。楽しいですね」

―入れ替え戦に向けて。
「とにかく2連勝して、4年生を最後、有終の美で終わらせてあげたいです。自分個人としてはいつも通り落ち着いてまわりを見て、シュートが入らなくてもディフェンスとかリバウンドとか地味なところを頑張りたいなと。冷静に、その日の調子で決めたいと思います」

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【PHOTO】
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11点ビハインドで4Qに入った立教大だったが、順天堂大を延長戦の末に下し3部優勝。ベンチメンバーもコートになだれ込んで喜びを爆発させた。


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立教大は#6宮崎(4年・G)ら4年生の活躍も苦しい場面をつないだ。


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勝負強いシュートを決めた立教大・#19三上(1年・G・北陸)。


131020shimizu.jpgドライブやミドルシュートなどオールラウンドなプレーが光った立教大・#22清水(2年・F)。


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順天堂大・#99小川(4年・F)は欲しいところで点を稼いだ。


131020kikuyama.jpg高確率に決まるシュートが持ち味の順天堂大・#33喜久山。


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順天堂大・#37千葉は試合後悔しさがにじんだが、試合を通して要所で頼もしい活躍を見せていた。


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成長著しい玉川大の司令塔、#5中野(3年・PG)。切れ味鋭いドライブを代々木の舞台でも発揮してほしい。


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玉川大・#30蔦木(3年・F)。フォワードとしてそこまでサイズはないものの、それを補う体を張ったプレーが持ち味。


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最終戦は悔しい結果となった東京成徳大。4年生をコートに送り出してタイムアップの瞬間を迎えた。


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東京成徳大、シックスマンの#6真田(3年・SG)はアグレッシブにリングを狙った。


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4年間チームの得点頭として果敢にリングにアタックし続けた國學院大・#5武井(4年・GF)。


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「しっかりしている」と主将の#0佐藤も太鼓判を押した國學院大・#18松村(3年・G)。来季も奮闘に期待したい。


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山梨学院大の主将、#24林(4年・G)はきれいな3Pシュートが武器。


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シュートの上手い山梨学院大・#2森(1年・F・佐久長聖)は、1年生ながら勝負強さが光る。


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東京経済大・#75伊橋は、今シーズン昨年の4年生の穴を埋める活躍を見せ得点ランキング5位。


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東京経済大は最後にベンチの4年生もコートに揃い、笑顔も見えた。


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2位以下を50本以上引き離し、ダントツの数字で3部アシスト王になった東京農業大・#11菅野(3年・F)。攻めながらのアシストが光った。


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東京農業大の大黒柱・#17杉本(3年・C)。菅野とともにチームのキーマンだ。


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東京学芸大の主将、#78松島はプレーでもチームを引っ張った。4部との入れ替え戦も正念場だ。


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東京学芸大の#25甲斐(4年・F)は、体を張ったプレーでチームを鼓舞。この日は応援団から「流れは甲斐!」というコールも巻き起こった。


131020satokeita.jpg得点王・3P王の2冠を手にした埼玉工業大・#9佐藤(3年・G)。埼玉工業大は主力が全員3年生以下なだけに、4部との入替戦は是が非でも残留を果たしたい。


131020sakanishi.jpg佐藤とともに、試合に出る数少ない上級生としてチームを引っ張った埼玉工業大・#47坂西(3年・G)。ディフェンスやリバウンドでの奮闘は数字にも表れ、スティールとブロックで1位、リバウンドで2位に輝いた。


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速い展開を作り出した明星大のルーキー#1篠(1年・PG・八王子)。


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これまで接戦に泣いてきたが、最終日になんとか初勝利をあげた明星大。足を捻挫し下がった#9小柴(4年・C)もタイムアップ直前に足を引きずりながらコートに立ち、キャプテンの#29柴崎とタッチ。


131020namiki.jpg成城大の主将#4並木(4年・F)。178cmのサイズながら、リバウンドランキングで堂々の3位。


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成城大#12斉藤(4年・G)は得点・3P・アシスト・スティールのすべてでトップ3入り。閉会式で行われた表彰の際にはたびたび名前を呼ばれ、どよめきが起こった。


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上位3チームの主将が表彰され、終始和やかな雰囲気で閉会式は進んだ。主将それぞれから挨拶があり、玉川大は毎年恒例の謎掛けを披露。“入れ替え戦”と“一番おいしい揚げ物”をかけて「どちらもカツ(勝つ)でしょう」と横沢が言い放ち拍手を誘った。順天堂大の泉は「100倍返しできるように頑張ります!」と力強くコメント。


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優勝・立教大


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3位・玉川大


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自主運営の3部リーグ。スタッフたちの陰での働きが2カ月にわたる長い戦いを支えた。

※準優勝の順天堂大学は集合写真を撮影されませんでした。


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