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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2013.09.07 (Sat)

【2013リーグ2部】9/7レポート

慶應義塾大が日本体育大を破り3勝目
国士舘大は粘るが日本大が抜け出しこちらも3戦全勝


130907eriman.jpg 2部は2週目に入った。1週に3試合で進む1部とは異なりまだ順位に大きな動きはないが、1敗が致命的となりかねない2部は毎試合が消耗戦だ。全勝同士の対決となった日本大と国士舘大は、日本大が内外の強さを発揮して勝利し3勝目。慶應義塾大も最初の山である日本体育大を激しいディフェンスで崩し、接戦を制して全勝を守った。また、関東学院大がこの日初白星をあげ、一息ついた格好だ。駒澤大、江戸川大はまだ勝利がない。とはいえリーグ戦はまだ序盤。ここからまだヒートアップしていく戦いが続く。

 1勝同士の法政大東洋大の対戦は、2Q途中から次第に法政大が抜け出す格好となった。法政大は1Qを17-14とするが2Qで東洋大が追い上げ、#7筑波(3年・F)や#2山口(1年・F・桐光学園)のシュートで一時逆転に成功。だがファウルが次第に増え始め、法政大が#5松澤(3年・C)の高さを活かしたプレーなどで優位を取ると、2Q終了時には11点差をつけた。後半追いかける東洋大だが、オフェンスリバウンドは取れるものの決めきれない場面が目立ち、次第に引き離されて77-58と法政大が勝利した。

 初週2敗スタートとなった関東学院大江戸川大。立ち上がりは互いに固さが見えてシーソーゲームとなり1Qは18-18。2Q5分までは互いに点を取り合う形となるが、関東学院大がインサイドの#10エリマン(3年・C)へのパスが通るようになり、アウトサイドの確率も向上。開始2分足らずで一気に10点以上の差を開いた。江戸川大は後半に外のシュートが入らず、関東学院大は逆に#10エリマンのゴールが続く。江戸川大は#28平岩(3年・F)が果敢に攻めていくが点差は開き、関東学院大が89-65と1勝目をあげた。

 神奈川大駒澤大の戦いは、1Qこそ18-11とあまり差がつかなかったが、2Qで駒澤大が8点しか取れずに失速。大量リードを得た神奈川大は3Qで安全圏のリードを得ると4Qはベンチメンバーを出場させ、70-47で2勝目を手にした。

写真:勝機を得るのには関東学院大はやはりエリマンの働きが必要。この日は23得点16リバウンドと十分な働き。

※関東学院大・横瀬選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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【内外の力強いプレーで日本大が国士舘大を振り切る】
130907ryu.jpg 日本大は前週で日本体育大を倒して上がり調子の国士舘大との戦いになった。立ち上がりは国士舘大が#22原(2年・F)の3Pを皮切りに、#20馬(1年・C・日本航空)、#14高橋裕二(4年・G)のシュートで0-7とリード。日本大は国士舘大のしつこいディフェンスの前にオフェンスが重いが、ガードを一時#9佐野(2年・G)にチェンジさせて#14高橋耕陽(1年・SG・札幌日大)のシュートへつなげるなど、流れを作る。しかし国士舘大も#15本多(3年・G)が2本の3Pを決め、1Qは11-15と国士舘大リードに。2Qになると日本大は2mの#24刘(2年・C)がインサイドで存在感を発揮。マッチアップの#20馬との力強い押し合いを制してフックシュートを決めていくと、#1坂田(4年・F)も体が傾くフェイダウェイの難しいミドルシュートを決めてチームを沸かせた。残り3分には#14高橋耕陽の3Pも決まり、日本大がリズムを掴むと、終盤に#24刘のゴール下、最後に再び#14高橋耕陽の3Pが出て前半は35-25と日本大が10点のリードに成功した。

 3Q、国士舘大は#14高橋裕二の3P、#20馬のシュートなどで追い上げムードとなった。日本大のシュートがやや落ち気味になったところで#9新田(3年・C)、#22原、#14高橋裕二も続き、残り1分に#22原のシュートで43-42と1点差に詰め寄った。しかしここでそう簡単には逆転させないのが日本大。#24刘と最後は#14高橋耕陽がシュートを沈めて47-42と引き離して3Q終了となった。4Q、日本大は立ち上がりでファウルが続き、国士舘大もミスがあるものの僅差で追いかける形となる。しかし日本大は残り5分の勝負どころとなる時間帯に#1坂田が決めて締め、残り2分半で10点差にすると国士舘大の追撃を振り切る形となり、69-57で試合終了、日本大が勝利した。

 シュートの確率の高さ、インサイドの力強さではやはり日本大が一枚上。また、勝負どころを押さえた戦い方はさすがは元1部リーグというところを見せた。要所を締めた高橋耕陽、刘の存在が光った。国士舘大はインサイドの高さでは馬がうまく対応し、ディフェンスの粘りも見せたが一歩及ばずといった展開だった。

写真:刘のインサイドでのパワープレイはやはりさすがだった。

日本大学:3勝0敗
国士舘大学:2勝1敗

※日本大・高橋耕陽選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【激しいディフェンスで流れを掴んだ慶應義塾大が3連勝】
130907ito.jpg 初週2勝した慶應義塾大は国士舘大に負け1敗のついた日本体育大と対戦。1Qは16-15と点数的には互角。慶應大はファイブガードの時間帯も作りつつ、相手の2mセンター#12周(3年・C)には仕事をさせないディフェンスを展開。1Qで#11北川(4年・G)を3ファウルに追い込むことにも成功した。2Qになると得点が止まり気味になり日体大が#19中野(4年・F)や#39松田(2年・F)のシュートでリードを得ていくが、ターンオーバーから慶應大が#14大元(2年・G)の速攻を出し、#16伊藤(3年・G)の3Pもあって逆転。2Q最後には日体大は#12周がアンスポーツマンライクファウルを吹かれ、慶應大がフリースローを決めて35-32とリードして前半終了。

 3Qは立ち上がりで慶應大のオフェンスが続いた。#16伊藤の3Pに#14大元がタップでシュート、さらに#16伊藤の3P、#11権田(3年・F)が続いて一気に45-34と11点のリードに成功。日体大は#9出羽(3年・F)のシュートが決まるのみの苦しい展開に。しかしここで上からのプレッシャーディフェンスに出ると、慶應大の足が止まりオフェンスが重くなる。日体大はプレスから相手のミスを誘うとターンオーバーからの速攻で追い上げ開始。慶應大は13点のリードを一気に詰められ逆転される展開に。3Qは58-62と日体大が4点リードで終了した。

130907nakano.jpg 4Qの立ち上がりで慶應大は#14大元、#17福元(2年・G)で同点に追いつき、#14大元は#19中野相手にシュートブロックも見せた。日体大は#12周が残り6分で5ファウル退場。しかし残り3分、#19中野の3P、#13清水(4年・G)のオフェンスリバウンドからの得点で日体大が5点のリードに成功した。だがここで切れないのが慶應大が昨年から成長した部分だった。#16伊藤が3Pで返すと#4蛯名(4年・G)がディフェンスでもあきらめない姿勢を見せ、#17福元のシュートで残り2分で同点に戻すと、#16伊藤が相手の虚をついてドライブで得点。残り1:45で逆転に成功する。ディフェンスを切らさず、チームファウルのたまっている日体大からフリースローを得ていくと、27.8秒で慶應大は6点リードに。日体大は16.7秒で#9出羽の3Pが入り81-78とするが、残りの時間でオフェンスに持ち込めず84-78で慶應大がタイトな勝負を制し3勝目をあげた。

 慶應大は自分たちのミスも響いたが、最初の山と言われた対戦をどうにか越えた。ディフェンスの激しさが光り、勝負際でも昨年のような脆さは減った。「蛯名がルーズボールなどに果敢に行ってくれているおかげ。あれと同じことが他のメンバーにできなければ」佐々木HCは選手のさらなる意識向上を求める。順位的には下位相手との対戦から始まっているため、序盤は絶対に負けてはならない状態だった。油断せず次に備えたい。

 日体大は2連敗。ファウルは運もあるが北川のファウルトラブルは痛かった。また、リバウンドではサイズのない慶應大に10本も負けているのはいけない。ここからどう建て直していくか、切り替えていきたい。

写真上:慶應大は得点面で伊藤の活躍も外せない。
写真下:日体大・中野は終盤の勝負強さが光った。出羽とともにスコア面でチームを牽引する。

慶應義塾大学:3勝0敗
日本体育大学:1勝2敗

※慶應義塾大・蛯名選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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【INTERVIEW】

「チームを安心させられる選手になる」
いい意味で開き直れた敗戦スタート

◆#81横瀬孝樹(関東学院大・4年・主将・PG)
130907yokose.jpg2週目にして初白星。意気込みを持って臨んだはずだが、初週でつまづいた。メンバーが変わらないチームは逆に大きく物事を変え難い部分もある。相手チームにも研究されてしまう面も課題だ。しかし横瀬自身はアウトサイドシュートなどこれまでと違うプレーも見せ、チームに貢献しようという思いも見える。今年4年生がメインの数少ないチームだけに、そうした思いをどう形にできるか、まずは1勝してここから再スタートだがその課程を見て行きたい。


ー1勝目をあげましたが、負けた初週を振り返っていかがでしたか?
「自分たちも行こう、みたいな気合はすごく入っていたんですが、去年とメンバーも変わっていないし相手にスカウティングもされてぜんぜん出だしも悪かった。全部出だしが悪かったですね。そこを改善していきたいと思っています。でも2年の大熊(#45)や蜂谷(#38)がフレッシュさを出してやってくれていて助かります。本当は4年がやっていかなければいけないんですが」

ー今日も出足というか前半も競り合いにはなってしまいましたね。最初は固かったですね。
「ディフェンスからしっかりやって速攻を出したりセットオフェンスを出したりできました」

ー前週から修正を意識していたところは?
「やはり出だしですね。相手に合わせてしまうところがあるので。今日も最初は五分五分だったけど点差が開かずにいけたのが良かったです」

ー今日の反省点は。
「自分たちの流れにしたときにミスが続いたことですね。そこで長く流れを継続できるかどうかが大事ですね」

ー相手に合わせてしまうのは何故でしょうか。
「いつもですよね。そういうつもりでやってはいないんですが、日大戦もそうでした。自分も出たらディフェンスを頑張ろうと思っていますし、そこを変えていきたいです」

ー夏はどんなことに取り組んできましたか?
「夏は走りましたね。走ってディフェンスをやって。いろんなディフェンスの形をやってきました」

ー1週目からそれを出せていますか?
「1週目はできませんでしたが、今日の試合は後半ディフェンスも機能してできたと思います」

ー入り以外の課題は?
「まだ外からのシュートが当たっていませんね。荒木(#7)もどんどん打てと言われていて、自信を持って打っているとは思うんですが。村田(#30)もドライブばかりで外を狙っていないのでもっと思い切り打って欲しいですね」

ー横瀬選手は外から狙ってシュートを打つ回数も多いですね。
「ドライブしかないと思われていると思うので、そこは積極的に打っています。関東学院大は攻められる選手が蜂谷、大熊、荒木、エリと多いので自分は5人で出ているときに、点数という意味ではなく横瀬が出ていると安心できる、と思われるようなプレイヤーになりたいなと思ってやっています」

ー最後のリーグ戦になりますが、関東学院大は4年生が多いチームなので思いも強いのでは?
「かなりひとつになっていますね。だけど先週は思いがけず2敗してみんな結構下がってしまいました。次の練習ではみんなブルーだったんですけど(苦笑)、みんなを集めてミーティングして、そうすることでまたみんなが同じ目標に向かってやるという気持ちが出てきたので、今日につながったと思います」

ーいい意味で切り替えられる負けだった?
「もう開き直りました(笑)。もう絶対負けないです」


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「確率をもっと上げていきたい」
アウトサイド、ドライブにも果敢なルーキー

◆#14高橋耕陽(日本大・1年・SG・札幌日大)
130907takahashik.jpg3P4本を含む24得点。得点能力は確かで、追い上げられるたびにアウトサイドシュートを沈めてチームをもり立て、ルーキーとして日本大にいい流れをもたらしている。逆にルーキーだからこそ自由にプレーさせてもらっている面が、良いプレーににつながっているのも確かだ。「まだまだ走れる」と体力的にも頼もしい。これからも臆さずチームに活力をもたらすプレーを期待したい。


ー国士舘大に対してはどこを注意していましたか?
「キーマンが22番なのでそこのディフェンスをどうするかでした。うちで一番ディフェンスがうまいのはキャプテンの坂田さん(#1)なので坂田さんがディフェンスを頑張ってくれたので、なんとか相手を50点くらいに押さえられたので良かったです」

ー高橋選手としては気をつけていたことは?
「ガードにプレッシャーを与えろと言われていました。前半1Qでプレッシャーが甘かったので、2Qからしっかりかけるようにしました。あとは外の合わせのシュートとドライブは自分のやることなので、そこは意識してやっています」

ー国士舘大はディフェンスもしつこいと思いますがどうでしたか。
「しつこかったですね。前半はシュートを思い切り打てたもののノーマークがあまり作れませんでした。後半からノーマークもできたし、あっちより走れたのも良かったです」

ー外のシュートは春からも好調ですが、今の状態はいい方ですか?
「むしろ電鉄杯のときが入り過ぎたので(笑)、今これぐらいで十分入っている方です。あとは確率をもっと上げていきたいですが」

ー坂田選手によると高橋選手は自由に打っていいといことですが。
「合わせからのシュートで、ポストプレーでやっていってそこにディフェンスカバーがくると思うので、その合わせからノーマークだったら絶対打っていいよと言われています」

ーシュートが入ったときのポーズはいいですね。
「ありがとうございます(笑)」

ー初のリーグ戦はどうですか。
「1試合目から緊張しつつ、今日も若干緊張していたんですが1Qで慣れてきました。思い切りできていると思います」

ー1部と違って2部はひとつ負けると後がないリーグですが、そういう緊張感は感じますか?
「いや、それはぜんぜん感じていません。でも去年1部だったということで2部では絶対負けられないし、なんとか全勝してインカレに出られればいいなと思っています。入れ替え戦で勝ちたいです」

ー夏はどうでしたか?
「夏合宿はどこかの大学チームと練習試合をするっていうんじゃなくて、チーム力を上げる内容でした。高校から上がったばかりで自分はまだ体力はあるので、そういう面ではぜんぜん問題はありません」

ー大学チームの体の当たりに関してはどうですか?
「1部よりは強くないんですが、2部もそれなりには強いです。自分はまだ細いのでウエイトもやっています。リーグ戦中もやっているのでなんとか体をデカくして戦いたいです」

ーリーグ戦を戦いつつウエイトをやるのは大変ですね。
「疲れますがやっておかないと筋肉も落ちるので、刘さんや央さん(坂田)と一緒に自主的にやっています」

ーまだ明日もありますね。
「明日は江戸川で外からシュートもどんどん打ってきます。ディフェンスをキツめにしてリバウンドを取ったあとの速攻を出せたらいいなと。ここから後半は厳しくなるのでそれに向けて調整していきたいです。頑張りたいです」

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「ミスを断ち切り終盤のようなディフェンスの徹底を」
収穫・課題克服を積み重ねながらのリーグ戦

◆#4蛯名 涼(慶應義塾大・4年・主将・G)
130907ebina.jpgアグレッシブで体を張ったプレーで慶應大を支え、激しいルーズボール争いでも存在感を発揮する。そのプレースタイルの分、ファウルトラブルが両刃の剣となっているが、ガード陣メインで戦わなければならない今の慶應大にとって怯むことは敗北につながる。この試合では笛の不運は相手に働き、運が良かったとも言う。だが、こうした主将のようなプレーを全員で体現することがチームにとっては大切だ。
昨年はケガでほぼワンシーズンを棒に振った。主力を欠き、ほぼ下級生のみだった苦しみを経てチームは成長し、徐々に形になりつつある。それをより強固なものにできるかどうか、蛯名や4年生の手腕がこれからも問われる。


ー今日の試合を振り返って。
「一番徹底しなければいけないなと思ったのは、2Qで点差が離れたとき、僕が下がっていた時間帯でのミスというか試合運びです。あそこを離せるか離せないかでぜんぜん違うし競ってしまいました。そこを落ち着きすぎずいることですね。まだまだ若くて甘いし、去年も自分たちのミスで首を締めて負けたので、今日は勝ち切れたけれどまだ甘いところが前面に出ちゃった試合だなと思いました。あとは終盤のディフェンスを最初からできればいいのかなと思います。最初からあれができれば20点以上は開いたかなと」

ーただ、全体的にはディフェンスは良かったのでは。
「そうですね。ただやっぱり全体で3、4本、最後に2、3本オフェンスリバウンドを取られた甘さですね。全員がボールに集中していればないことだと思うし、早慶戦の最後もあれでやられていますし。でもそれはここまでいくと個人個人の問題なので危ないところをどこまで察知してできるかどうかです。センターがいない分、そういうところをもっとやっていけたらなと。来週の日大はもっと強いですし」

ーそこは言っているんですか?
「すごく言っているんですが、なかなか。今日は黒木(#23)には相手の12番(周)を抑えろといってやってくれたのでそこは収穫です。でも僕らの良くないところは一試合前のことを忘れてしまうのです。明日も今日ぐらいのディフェンスで30点ぐらい開けて、控えも出して勝てるような試合をできるかできないかがひとつ成長できたかどうかです」

ー今日は蛯名選手もよく声が出ていました。
「今日は勝たなければいけない試合だったので。コートにいれば声は出るんですが、ファウルでベンチにいることが多いので。大木(#6)に『前半でひとつ』と言われて、ああそうだな、と。今まで40分でしないことを考えていたんですが、仲間のおかげでちょっと考え方を変えて助けられました」

ー佐々木HCはディフェンス面で蛯名選手のように全員に徹底してルーズボールなどにいって欲しいようでした。
「でもルーズボールだけだと思います。守れているんですが、みんな取りきれないとか見てしまうとかがあります。取るまでがディフェンスだし、そこから速攻を出さないとうちの流れにはなりません。その意識をもっと根付かせないといけないですね」

ー全勝できていますが手応えはありますか?
「去年と違うなというのはありますね。でも最初は下から当たっていくので勝っていくのは当たり前だし、全勝で入れ替え戦に行きたいので。これからは山しかないのでどれだけその山を崩していけるかですね。今日はそのうちのひとつの山を越えたのが今日の収穫で、その収穫を続けられるか、明日が結構重要です」

ー洛南のメンバーが4人スタメンですが。
「動きやすいのはあるかもしれません。でもそれ以外のメンバーになったとき黒木(#23)や権田(#11)をどう動かすか、矢嶋(#10)はシュートはうまいのでどう打たせるかを考えてやっています」

ー今年は韓国遠征もありましたが、そういう時間を経てチームの結束が高まったというようなことはありますか?
「チームで延世の定期戦を経てというのは特にないですが、個人個人の経験として延世はいいものになったと思います。あれで一対一で抜かれて、でもヘルプで止める、スクランブルになってもリバウンドは誰かひとり押さえて取ろう、という意識がどんどん芽生えてきていて、今日はなんだかんだ抜かれてもヘルプに入ってブロックに入れました。中を締めて外を打たせてもいいからリバウンドを取るという意識でやっていたことが、今日なんとなく形にできました。それを継続できればディフェンスでは弱くはないかなと」

ー意識はどうでしょう。
「去年よりはみんな大人になりましたし、熱くなっても周りは見えています。あとはミスを断ち切ることですね」


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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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