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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.09.24 (Mon)

9/23 関東大学2部リーグ 第4週 第2戦

0923kokugakuin下位チームとの戦いが続いてきた大東大の集中力がこの試合で切れかけていた。立ち上がりは國學院大から大量リードを奪うが、それ以後は集中力を欠き、攻守ともに機能しなくなる。そこをついてきた國學院大は、速い展開で得点を重ね、4Qの立ち上がりには逆転に成功する。大東大はスターティングメンバーに戻し、もう1度集中したいところだが、なかなか調子が上がらない。終盤こそ#17高橋(4年・W)らが得点を重ねていき勝利したが、長いリーグ戦を戦うモチベーション維持の難しさが顕著に表れた試合だった。筑波大VS中央大は第1戦同様、激しい戦いとなった。しかし、後半になると中央大オフェンスが爆発。次々とシュートを沈めていき、筑波大を突き放す。筑波大は再三シュートを狙うも、リングに弾かれ思うように得点が伸びず、敗退。リーグ折り返しで遂に筑波大に黒星がついた。

筑波大に黒星がついたことで、筑波大と大東大は7勝1敗で同率となった。また、白鴎大に2勝した明治大が6勝2敗となり、暫定3位。中央大は5勝3敗と続き、神奈川大に辛くも2勝した拓殖大が4勝4敗で5位。ここまでがインカレ出場権獲得ラインとなる。初のインカレ出場を狙う白鴎大は、今週は勝ち星を挙げることができず2勝6敗と負け越し。國學院大、神奈川大も共に白星を挙げられずに勝ち数は伸びない。

2部リーグは次週より後半戦に突入する。後半は上位チーム同士、下位チーム同士の戦いとなっていく。それぞれのチームは入れ替え戦、インカレ出場へ向けて負けられない試合が続く。体力、気力ともに苦しくなってくる後半戦は、何が起こるかわからない。長丁場のリーグの厳しさはここから始まるのだ。

明治大VS白鴎大、拓殖大VS神奈川大(宇田選手インタビュー)は「続きを読む」へ。
※筑波大VS中央大は別途掲載します。

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明治大80(20-20,23-12,18-26,19-15)73白鴎大
0923meijihakuo明治大80(20-20,23-12,18-26,19-15)73白鴎大
この日も立ち上がりは明治大ペース。#27鈴木(4年・F)がゴール下で先制点を獲得。更に、#14金丸晃輔(1年・PF)の3連続得点などで白鴎大からリードを奪う。対する白鴎大は、#91片岡(4年・F)のドライブ以外に攻め手を欠いてしまう。しかし、1Q残り5分で速い展開から、怪我で戦線離脱した#17杉本の代わりにスタートに起用された#00藤江(2年・F)が3Pを沈めると、ここから白鴎大にエンジンがかかる。#91片岡の連続得点などで詰め寄り、1Qを同点で終える。2Qに入ると明治大は#33北向(4年・PG)のシュートが高確率で決まる。ネットを通る音さえしない素晴らしいシュートで白鴎大をじりじりと離していく1Q終盤でせっかく追いついた白鴎大だったが、ミスやファウルが続いてしまい、得点に伸び悩む。2Q終盤は、明治大が#14金丸晃輔の3Pバスカンや#45根岸(4年・F)のゴール下で着実に点を重ねていき、前半を終えて、白鴎大から9点のリードを奪った。

後半開始早々、白鴎大#00藤江が連続得点。更に#88サインバヤル(2年・C)、#91片岡の3Pで同点に追いつく。ここからは一進一退の攻防が続く。しかし、白鴎大徐々に集中力を欠いていき再びミスが増えてしまうが、何とか堪え、3点差で最終Qへ。4Qは立ち上がりから明治大がインサイド・アウトサイドとバランス良く得点していく。また、リバウンドも次々ともぎ取り、白鴎大に得点を与えない。中盤に入ると、両チームとも集中力を欠いていく。しかし、我慢した明治大が#6伊與田(3年・PG)の連続得点で何とかつなぎ、12点差をつける。白鴎大はたまらずタイムアウトを請求。しかし、審判のジャッジに対する苛立ちが徐々に選手達の攻め気を失わせていく。#91片岡がなんとかチームを持ち直そうと、声を掛け、自らが積極的に攻めるが他がついてこない。終盤、#88サインバヤルが力強いオフェンスリバウンドからシュートを決めるが、4Q中盤についた点差を詰めるまでには至らなかった。この試合は、審判の判定が両チームを激しく揺さぶった。判定1つに両チームの選手、監督が激しく抗議し合い、試合後は後味の悪いものとなってしまった。


拓殖大76(18-21,21-12,13-7,24-20)60神奈川大
0923uda立ち上がり拓殖大#38宇田(4年・F)のバスカンだったが、これ以後、試合は神奈川大ペースで進む。#2綿貫(2年・G)が、ドライブに3Pに、更にはアシストにと大活躍。拓殖大は綿貫を止められず、リズムを掴めない。また、パスミスやファウルなども続き、神奈川大にリードを許してしまう。最高の立ち上がりを見せた神奈川大は勢いに乗る。得点では、#1蓮見勇紀(2年・G)の3Pや#10石川(2年・F)のゴール下で得点を重ねていき、ディフェンスでは全員で拓殖大に激しいディフェンスを仕掛け、ミスを誘う。リーグ戦で初めて1Qをリードで終える。

2Qに入っても神奈川大リードは変わらない。拓殖大も必死に得点を狙いに行くが、その度に神奈川大が粘り、逆転を許さない。残り4分を切ってもなお神奈川大が4点リード。だが、点差は徐々に詰まってきている。神奈川大はゾーンディフェンスを展開するが、拓殖大は#7松本(1年・SG)の3Pや#21寒竹(3年・F)のジャンプシュートなどで攻略されてしまう。ディフェンスをマンツーマンに戻した神奈川大だったが、拓殖大はその間に得点を重ねていき、残り2分でついに同点に追いつく。更に、神奈川大は#10石川がファウルを犯し、拓殖大にフリースローを与えてしまう。フリースローをもらった#21寒竹は2本決め、ここで拓殖大が逆転。最後は#62加々美(4年・F)のドライブも決まり、拓殖大が4点のリードを奪い、後半へ。

後半に入ると拓殖大が速い展開から得点を重ねていき、神奈川大を突き放す。#38宇田のアシストから#42永井(1年・C)がゴール下で得点すると、更に#00柳澤(4年・G)の3P、そして速攻が連続で決まり、3Q残り3分で12点差をつける。神奈川大も#1蓮見勇紀の3Pなどで応戦するが、点差をつめるまでには至らない。4Qに入っても拓殖大の勢いは衰えず、ベンチメンバー全員出場を果たし、2連勝となった。前半は粘った神奈川大だったが、後半は#2綿貫の得点が伸びずに苦しい展開となってしまった。

◆#38宇田康利(拓殖大・4年・F)
なかなか調子の上がらない拓殖大において、毎試合コンスタントに点を重ねている。
また、自身の調子が悪いときはアシストを出し、周りを生かすることも。
来週は地元茨城・筑波大での試合が待っている。
“地元なので頑張らないとね(笑)”
最後は笑顔で締めくくった。
来週こそ、本来の拓殖大の姿が見られることを期待したい。

―試合を終えて。
「落とせない試合だったので、とりあえず勝ててほっとしています」

―立ち上がりはリードされる場面もありました。今日の試合の入り方についてはどう思いますか?
「昨日、試合が終わってビデオを見て、相手のやってくることの話し合いをしたんですけど、その話し合ってたところをやられてしまいました。いつも試合の入りは悪いんですけど、今日は特に最悪でしたね」

―試合中盤に神奈川大を突き放せた要因とは?
「それはもううちのペースに持っていけたっていうのが1番ですね。きっちりディフェンスができて、速い展開でシュートを打てていたっていう」

(ここで宮城選手が宇田選手に何か言葉を掛け、横を通っていく)

―今、宮城選手が通りましたけれども、まだ本調子ではないのでは?
「いや、あいつが大げさにしてるだけで、全然大丈夫です(笑)」

―リーグが始まってから今までずっと気持ちよく勝つことができていませんが、その原因は一体どこにあると思いますか?
「やっぱり1人1人の気持ちの差が出てるんじゃないですかね。うちより相手のほうがリーグに対しての気持ちが全然違うかなーって思いますね」

―調子が上がらない中でも、下級生の頑張りが見えますね。
「本当に頑張ってくれてますね!自分が下級生の頃はそんな試合にも出てないし、全然活躍できなかったけど、本当によくやってくれてると思います」

―自身の調子はいかがですか?
「いいときはいいけど…。いいときは審判がだめでも、自分のプレーが崩れることなくできるんですけど、だめなときに審判に対してもイライラしてきて1人で空回ってる状態もあるんで、何とも言えないですね」

―来週からは上位校との戦いが続きますね。
「今日の試合を機にみんなの気持ちが変わってうち本来のプレーができれば。どこが抜けているわけでもなく、力の差はないと思うので、自分たちにもチャンスはあると思うから、ただ頑張るだけですね」

―残りのリーグはでどういったバスケをしていきたいですか?
「うちはちっちゃいんで、ディフェンスを頑張って、ブレイクに持っていくうち本来の速い展開のバスケができればいいと思います」

―個人的にはいかがですか?
「点を取らなきゃと思って気負いしてプレーをするのではなくて、チームが勝てるように自分の得意なプレーで引っ張っていけたらいいなと思っています」

―来週こそは、すっきり勝てるといいですね。
「来週は地元(茨城)で試合なんでね(笑)。そこでとりあえず1勝したいです」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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