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2012.10.26 (Fri)

【2012リーグ1部】10/21レポート

青山学院大が3連覇を達成し、東海大は2位を確定
日本体育大は入れ替え戦行きが決定


 東海大学ホームで行われた2戦目、最終週を待たず青山学院大が優勝を決め、3連覇を達成した。代表候補を3名抱え、このリーグ戦はベストメンバーではない試合もあったが残りのメンバーが奮闘して現在無敗。後は14年ぶりの全勝優勝ができるかどうかに期待がかかる。一方、日本体育大は残りの2試合を勝利して現在7位の早稲田大に並んでも、直接対決で負けているため越えることはならず入れ替え戦行きが決定。既に入れ替え戦が決定している日本大は初勝利をあげた。離脱している主力も間もなく戻るとあって、明るい希望の光が少し射した。

 専修大学明治大学の対戦は、専修大が終始リード。#11宇都(3年・G)が24得点とこの試合でも得点を引っ張り、#33館山(4年・G)の要所の3Pも効いた。明治大は#12中東(2年・SF)が積極的に攻めたが、#10安藤(2年・G)が抑えられ80-61。現在8位の明治大は入れ替え戦回避には最終週の試合が重要になる。

 筑波大学日本体育大学は筑波大が終始リードの展開となった。日本体育大はリバウンドでは10の差をつけたが、フィニッシュで決めきれず、アウトサイドも苦戦。長所を生かしきれず76-67で敗北し、入れ替え戦行きが決まった。筑波大は3位との差は詰まらず。最終週に望みをかける。

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【日本大学がうれしい初勝利!】
121021KOMAKI.jpg 連敗が続く日本大が、早稲田大に対し念願の初勝利をあげた。試合開始から日本大は#7古牧(1年・G・市立船橋)が3Pを皮切りにミドルシュート、バスケットカウントと約2分で8点を稼いでリード。早稲田大はこの日#6大塚(4年・G)が欠場。シュート自体も良くない入りだったが、トラベリングや日本大のディフェンスにゴール下も阻まれ、なかなか得点できない。ようやく最初の点が入ったのが開始約4分頃と出遅れた格好となった。その後も日本大は#1坂田(3年・F)などのシュートも好調で1Qは15-25と10点リードとなった。2Qに入っても早稲田大はなかなか良いところは出ず、ファウルも多い。一方の日本大は交代した#11飛田(4年・G)が2本の3Pを含め12得点をあげてリードを守る。前半は30-42と日本大がリードした。

 3Qになり早稲田大は#2木澤(1年・G・洛南)、#34池田(1年・G・京北)の速攻が続くなど、ようやく流れも出るが、池田が4ファウル、木澤も3ファウルとファウルトラブルが痛い。日本大は一時得点が止まる時間もあったがこのQも41-62と大量リード。4Qは早稲田大が奮起した。ここでようやく#15木村(2年・F)と#21河上(3年・F)の得点が続いて追い上げを開始。日本大は再び#11飛田の得点で逃げる。早稲田大は最終盤に入って粘り、最大21点の差を残り1分、#34池田の2本の3Pで1点差にまで追い上げる。しかし日本大も#7古牧が返し3点リード。早稲田大はファウルゲームで粘るが日本大が74-79で逃げ切って初勝利をあげた。

 早稲田大は前半の悪さが響いた。1年生の木澤が攻守で積極性を見せたがファウルアウト。河上も5ファウル、二宮、池田も4ファウルと主力の悪循環が続いた。早稲田大は8位の明治大と1勝差。残り2試合は明治大との対戦もあるだけに、大塚の状態もどう響くか気になるところだ。

 日本大はようやくの1勝。序盤からオフェンス、ディフェンスとも積極性がうまく働いた。怪我人も多く苦しい中戦ってきたが、1勝できたことでチームもホッとした表情を見せた。菊池が復帰し、浜田、刘らも間もなく戻る予定。入れ替え戦に向けて層を厚くし、どこまでチーム力を向上させられるかが鍵だ。

日本大:1勝15敗
早稲田大:6勝10敗

写真:16得点の日本大・古牧。試合序盤からリードする流れを作った。

※日本大・坂田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【青山学院大がリーグ3連覇を達成】
121021HIEJIMA2.jpg この試合に勝利すれば優勝が決まる青山学院大は、大東文化大との対戦になった。前半は大東文化大の良さが出た。インサイドに#43鎌田(4年・C)を据える大東文化大。さすがの青学大のインサイドもそのサイズと幅には簡単に攻め込めない。#14岸本(4年・PG)にマッチアップする#3小林(3年・G)が2ファウルでベンチへ下がったり、シュートの精度も悪かったりして1Qは18-16。2Q、大東大は#0有村(4年・PG)や#14岸本の3Pやアシストでリードを守り、ゾーンプレスも繰り出しながら、#14岸本の2本の3Pで10点のリードに成功。しかし青学大も#56比江島(4年・SF)、#8張本(3年・SF)といった得点源が返し、#25永吉(3年・C)のバスケットカウントもあって35-40と差を5点に詰めて前半を終了した。

 3Q序盤は#14岸本の絶妙のスクープショットや#99山崎(1年・G・弘前実業)の3Pなど大東大がリズムを持続させたが、その後は青山学院大のディフェンスを前に伸び悩んだ。青学大は#13鵤(1年・PG・福岡第一)を投入。鵤が積極的に攻めて同点の流れを作ると、#56比江島が連続得点で一気に大東大を置き去りにし、60-50と逆に10点の差をつけて3Qを終了。4Q、大東大は反撃のきっかけを掴むことはできず、青山学院大が得点を重ねて86-61。最終週を待たず優勝を決めた。

 出足でミスも出て重い立ち上がりだったが、最後は余裕を見せた青山学院大。リーグ戦中も相手につけこまれる試合は多々あり、なかなか改善できない部分でもあるが「このまま行くかも」とピンチの度にチームを救う比江島は相変わらず飄々とした態度。それでも一番危ないと思った試合は専修大戦との2戦目と言う。「個々の能力が高くて、あれは本当に負けるかと思った」と30得点で貢献したが、決して余裕があった訳ではない様子が伺える。しかしそこで負けないのもまた青学大の強さだ。残り2試合に勝てば1998年の日本体育大以来の全勝優勝達成となる。最終日には東海大戦も控え、気は抜けない。

 大東文化大は前半はうまく勝負したが、全体的なミスマッチの差は大きく、後半は青学大のディフェンスがなかなか割れず、シュートの精度も上がらなかった。だが勝負強さは健在で、前半はたっぷりと魅せた。最終週も東海大、拓殖大と強敵が相手だが昨年の4位を越えられるかに注目したい。

青山学院大:16勝0敗
大東文化大:8勝8敗

写真:要所でのタフショットを軽々と決めていった青山学院大・比江島。さすがの貫禄を見せた。

※青山学院大・鵤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【東海大がホームの声援に後押しされ2連勝】
121021HASEGAWA.jpg 最終ゲーム、ホームの東海大拓殖大は、東海大が終始拓殖大を圧倒して満場の観客の中、ホーム2連勝を飾った。

 最初のシュートは拓殖大#94長谷川(4年・F)の3P。しかし東海大も#0ベンドラメ(1年・G・延岡学園)がすぐさま3Pで返し、その後もベンドラメが連続得点。拓殖大は#40藤井(3年・G)がアンスポーツマンライクファウルをトラれ、その後もファウルが続いてしまう。また、ここまでチームに大きく貢献してきた#11佐々木(4年・C)のアウトサイドも簡単には打たせてもらえない。東海大はこの間に#7晴山(2年・PF)や#10バランスキー(2年・PF)らの得点が続き1Qで29-17とリード。2Qも#33狩野(4年・SG)が好調。拓殖大は東海大のディフェンスに苦しみ、メンバーチェンジをしていくも前半で49-32と大きく離された。

 後半も東海大は手を緩めず得点を続け、反対に拓殖大は3Qは10得点と苦しい状況。終盤は互いにベンチメンバーを出場させ、最終的には92-67で東海大がホームゲームを初の2連勝。東海大は詰めかけたホームの観客に勝利という結果で応えた。

 この日は終始積極的に攻めた東海大。声援がいい方向に出た。優勝は決まってしまったが2位は確定。この流れを維持していけば最終節の青山学院大との対戦も楽しみになる。拓殖大は佐々木が10点と伸びず大垣も0点など、スコアラーが思うように点が取れず悔しい敗戦。最終週に切り替えたい。

東海大:13勝3敗
拓殖大:8勝8敗

写真:5本の3Pを決めた長谷川。アウェイということでやりにくかっただろうが、最後まで攻め続けた。

※東海大・藤永選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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【INTERVIEW】

「ようやくチームがまとまってきた」
初勝利で見えたものをここからより強固に

◆#1坂田 央(日本大・3年・F)
121021SAKATA.jpg石川、浜田といったチームを引っ張る選手が相次いでいなくなり、主力選手もどんどん怪我等で消えていった今リーグの日本大。その中でスタメンとして一人残った坂田がチームを引っ張らざるを得ない状況が続いていた。最初はどこに向かっていいのか分からずチーム全体がもがいていたような状況だったが、次第にまとまりを見せ始めて青山学院大に2戦目で肉薄したほか、ここしばらくは惜しい試合も続いていた。長かった勝利までの道。しかしこの勝ちで得られたものも大きいはず。チーム一丸となって残りの時間を有効に活用して欲しい。


―初勝利おめでとうございます。
「本当にうれしいですね、みんなで騒いでしまいました(笑)」

―今日は河上選手(#21)のところをよく抑えたと思いますが。
「あそこだけは意識して、今日は向こうもガードが下級生だったのでそこは助かりました。でも今日はみんなもよく頑張って守れていました。リバウンドは少し微妙だったけど、走るところは走れていました」

―坂田選手がここまでずっと試合に出続けている状態でしたね。
「上級生が少なくてとても大変で。下級生は我が強いのでまとめるのも結構大変だったんですが、みんなでディフェンスだけは頑張ろうと。オフェンスは自分の能力を活かしてやっていいけど、ディフェンスだけはチームで守ろうと言っていて、今日はそこもしっかりできていて最後にちょっと気が抜けたところもありましたが、最初はずっとディフェンスもできていたし、良かったと思います」

―石川選手にこれまで頼っていた部分もあったと思いますが、いなくなって3年生がリーダーにならなくてはいけない状況で、そこは気持ち的に変わってきましたか?
「今まで海斗さん(石川)がずっと引っ張ってくれていて、でも抜けてしまって、次に浜田さん(#19)が引っ張ってくれていて、その浜田さんも自分たちが頼りすぎたおかげで怪我してしまっていなくなって、自分一人になって。引っ張っていかなければいけない意識もあったし、海斗さんにも『お前がキャプテンをやれ』と言われて、キャプテンになったからには声をいっぱい出して、みんなにディフェンスだけは呼びかけるようにしていました」

―ベンチメンバーがどんどん変わるのも大変だったのではないかと思うのですが。
「そうですね。どんどん変わっていくので。スタメンも自分と栗原(#15)は固定になってきましたが、あとは理由はいろいろですが、練習で良かったりした選手を試したり。でも控えに飛さん(#11飛田)がいるというので、2番3番の子は結構伸び伸びできて、今の自分が一人で後は下級生というのも結構いいんじゃないかと思います。まとめるのは本当に大変ですが、誰が出てもディフェンスだけはしっかりやろうとしていますね」

―逆に相手の方が選手が変わるのは困惑しているようでもありました。こちらもそうですが(笑)。
「そうですね(笑)、コイツ誰だろう、というのはあると思います」

―入れ替え戦は決まりましたが、ようやくいい部分が出てきたのではないでしょうか。
「チームとしてまとまってきたかなという感じです。あと2試合、入れ替え戦に向けて勢いをつけられたらいいかなという感じです。とりあえず残り2試合と入れ替え戦はディフェンスを意識してやっていきたいです。練習もずっとディフェンスの練習しかしていないので、そこはしっかりと」

―苦しい状態の時は厳しいかなと感じることもありましたが、この状態でよくしていけば2部のチームともいい勝負ができる気がします。
「そうですね。やっと1部の真ん中の方のチームと結構いい勝負ができるようになってきました。あとは自分たちは全敗で勝ち方が分からないというか、最後のつめが分からなくて最後の最後で逆転されてしまったりというのが多かったんです。でも今日は落ち着いて最後もあっちは勢いがあったけど、ボールをちゃんと運んでこられたし、攻めも飛さんが自分がいない時につないでくれたので良かったと思います」

―これを機にそれが続けばというところでしょうか。
「マジで頑張るしかないですね。とりあえず日大といえばディフェンスなので、そこをしっかり頑張ってやっていきたいなと思います」

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「控え選手として流れを変えられるように」
未来の青学大を背負って立つ期待のルーキー

◆#13鵤 誠司(青山学院大・1年・PG・福岡第一)
121021IKARUGA.jpg春は怪我で全ての試合を欠場。リーグ中盤からコートに姿を見せ始め、ここ数試合はその能力の片鱗を伺わせるプレーでチームを助け、畠山欠場の穴も十分埋めている。
ダンクもできるという身体能力を持ち、個人技も上手い。畠山、小林とはまた異なるタイプのガードであり、今後の成長も楽しみだ。


―優勝おめでとうございます。自分が試合に出ての優勝は初めてですね。
「正直うれしい気持ちです」

―春は怪我で出られませんでしたが、このリーグはどういう気持ちで臨んでいましたか?
「控え選手として試合の流れを変えられるように、常にベンチで試合に出ている気持ちでいつでもコートに出られるように。出たら頑張れるように気持ちはいつも作っていました」

―今日はかなりオフェンスにも積極的という感じでしたが。
「マークが比江島さん(#56)だったり、周りの人が厳しくつかれて、自分はあまり厳しくマークされていなかったので、そこを狙っていきました」

―長谷川監督に特に言われたということではなく?
「言われてはいないですね」

―前半はチーム全体が打つべきところを打たないようなシーンもあって、ベンチからも言われていましたが、それは自分が出た時には変えようと気にしていましたか?
「そうですね。誰かが攻めている時に外の人たちの足が止まっていたりしたので、足を動かして。後半は流れもできていいオフェンスができたと思います」

―大学のリーグというものはどんな印象ですか?代表選手もいる青山学院大というチームにいる訳ですが。
「レベルが高いです。青学は大学生で勝つのは当たり前というか、JBLに勝つことを目標にしているし、ただ勝つだけでは意味が無いと思います。内容も良くして勝たなければいけない。みんな向上心を持って練習や試合にも取り組んでいると思います」

―高校とはどういうところが違いますか?
「リーグは長期戦になるので自分たちは全勝優勝を目標にしているし、その長い間のメンタル部分や、怪我人が出た時に控え選手がいかに活躍できるかが大事になると思います。そういうところを意識しています」

―そういう意味では畠山選手の穴をしっかりカバーしていますね。
「そうですか? 自分では分からないですけど(笑)」

―まだまだ上を目指す必要があると思いますが、鵤選手自信がもっと身につけたい部分は?
「状況判断だったりアウトサイドシュートだったりは、まだまだ自分のスキルが低い部分があるので、そこはもっと慣れていくのも必要だし、練習で力をつけたいです」

―残り2試合ありますが、豊富をお願いします。
「やはり全勝優勝を目標にやってきているので、残り2試合を気を引き締めてやっていきたいと思います」

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「感謝の気持ちを込めながらプレーする」
向上の意欲も強い責任感ある司令塔

◆#8藤永佳昭(東海大・2年・G)
121021FUJINAGA.jpgリーグ後半に入り、和田の欠場もあって司令塔としてスタメン出場。陸川監督もゲームを作り、安定させる能力があると評価している。プレー面のそうした評価もあるが、もうひとつの藤永の良い面はコートに出た時に表現するリーダーシップや、自分が置かれている立場に対し、感謝をきちんと表している点だろう。こうした芯がしっかりしていれば、個人もチームも伸びる。東海大には他にも優れたガードが多数いる。切磋琢磨しつつの成長も見所だ。


―2連勝おめでとうございます。ホームゲームに勝ってどんな気持ちですか?
「いろいろな方に支えてもらってこういうホームゲームができているので、2連勝できることが感謝の気持ちを表すことになったと思うし、2連勝できたことは本当に良かったと思います」

―ここしばらくスタメンのガードとして試合に出ていますが、和田選手が怪我してしまったのもありますが、他のガード選手がいる中で自分が1番を任されていてどのような点を注意していますか?
「やはり安定してプレーするということは心がけています。始めからミスで入らないようにというか。僕と礼生(#0ベンドラメ)がいるということは機動力があると思うし、コーチからもお前たち2人は走れとも言われています。自分の感覚で勢いに走りすぎている時は自分の感覚で止めたり、それは自分で考えてやれと言われてもいます。自分なりにゲームコントロールはやっています」

―他のガードに比べて買われているというのはそういう部分だと思いますか?
「買われているかどうかはわかりませんが(苦笑)、自分のいいところは伸ばしていきたいです。今日もシュートを打てるところで打たずにパスしてミスするということもあったので、そういう部分は自分の弱さだと思うし。昨日の試合ではいいところで打てたのでそういうことを毎回続けられるように、いい流れを作っていきたいです」

―狩野選手(#33)が今はシックスマンで途中から出てくる感じですが。
「シュートも入るし、安定しているので、そこは安心できますね」

―試合によってよくない内容の時は狩野選手にボールがあまり渡らないなということもありましたが。
「そうですね。やはりボールが止まってしまうことが多いとリズムが良くない感じですね。早めにさばいたりしないと。礼生と自分がスタートになって速攻が増えたと思うんですが、そういう流れを作っておけば狩野さんもベンチから入りやすいと思うので、そこを意識しています」

―ここまで順位的には下の相手にも負けてしまったりしましたが、どこが悪かったと思いますか?
「速攻、ブレイクが少ないですね。自分ではそう思います。重たくなって自分で墓穴を掘ってしまっています。そこをガードが意識してビデオを見て、悪いところを直して、修正していきたいです」

―春はメンバーが若くなって田中選手(#24)も慣れないのか、少しやりにくそうにしている部分もありましたが、今はどうでしょう。
「合ってきていると思います。みんな大貴さんとコミュニケーションを取ってやろうとしていて、大貴さんも代表から帰ってきてすごくしゃべってくれて、やりやすくなりました。自分が出ている中で一番上なのもわかっているし、本当にいろいろしゃべってくれて『ここはこうしよう』とか教えてくれるので、すごく助かるしチームとしてもいいと思います」

―まだまだ良くなるチームだと思いますが、残り2試合に向けて抱負を聞かせてください。
「優勝は決まってしまいましたが、来週の大東大戦は一度負けているのでそこはリベンジして、最後の青学戦もその勢いでいけたらなと思います。やはりいろんな人に支えてもらっているので、感謝の気持ちを込めながら一つひとつプレーしていきたいと思います」

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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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