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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 大東文化大学が初優勝
関西学生バスケットボールリーグ戦 京都産業大学が優勝

2007.09.16 (Sun)

9/16 関東大学2部リーグ 第3週 第2戦

0916iyoda第1戦、後半こそ明治大と互角の展開に持ち込んだ神奈川大だったが、この日は終始明治大にリードを奪われる形となってしまった。試合は100点ゲームで明治大が快勝、中央大と勝敗を並べ、3位につけた。唯一未だ無傷の筑波大は、序盤こそオフェンスが空回りするも、ディフェンスでは付け入る隙を与えず完璧に國學院大を抑え込み、この日もダブルスコア以上の点差を付け圧勝。筑波大は連勝を6に延ばし、次週の中央大に万全の体制で臨む。

第3週が終わり、筑波大が唯一の全勝チームとなった。大東文化大は5勝1敗で2位。明治大と中央大は共に4勝2敗で並んだ。また、白鴎大が拓殖大に2勝したことから、この両チームの勝率が並び、拓殖大は入れ替え戦争いから一歩遠ざかる形となった。そして、國學院大、神奈川大と続き、2部は入れ替え戦争いと共にインカレ出場争いにも目が離せなくなりそうである。

大東大VS中央大(阿部選手インタビュー)は「続きを読む」へ。拓殖大VS白鴎大のレポートは別記事をご確認ください。

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大東文化大75(20-21,17-11,20-16,18-9)57中央大
0916nakanoこの試合、大東大はセンターを#88渡部(3年・P)に替え、#2岩下(4年・W/P)をスタートで起用。しかし、先制点を中央大#18小野(2年・C)に決められてしまう。その後も小野はミドルシュートに3Pにと第1戦同様、多彩なオフェンスを展開。1Q残り5分にはバスケットカウントももらい、17-8と中央大がリードを奪う。対する大東大も#0竹野(4年・G)、#17高橋(4年・W)が決め返すがミスが出るなどして、なかなか自分達のリズムが作れない。残り4分を切ったところで#13チャールトン(4年・W)のバスカンが決まると、続けて#0竹野がアリウープシュートを沈め、点差を詰めていくが、ファウルが続いてしまい、もどかしい展開が続く。だが、中央大もファウルが多くなり、1Q終了時には#2岩下の3Pも決まり大東大が1点差に詰め寄った。

2Q開始早々、大東大は#2岩下がジャンプシュートを沈め逆転に成功するが、その後、中央大#12中野(3年・F)、#18小野の得点で再び逆転し、中央大がリードを奪う。大東大は#7阿部(4年・G)のスティールなどでボールは奪うもののミスが続き、チャンスを物にできない。しかし残り3分、#0竹野の3Pが決まると、ここから大東大が一気に波に乗る。#9石原(4年・W)が3P、ジャンプシュートを沈める。更には#0竹野が再び3Pを決め、一挙11点を獲得。その間、中央大は無得点に終わり7点差をつけられてしまう。中央大はタイムアウトで立て直しを図り、タイムアウト明けに#18小野のパワープレーが決まるものの、それ以外に攻め手を欠き、大東大が5点リードで後半へ。

後半は序盤から点の取り合いが続く。しかし、3Q残り5分を切ろうかというところで大東大#0竹野の足に異変が起こり、ベンチに下がる。大東大に嫌なムードが流れるが、#7阿部がそれを断ち切るかのように3Pを沈めると、それに続けと#17高橋も打点の高いシュートを沈める。対する中央大はセカンドチャンスを物にすることが出来ず、じりじりと離されてしまう。そんな中央大を尻目に大東大は、3Q残り21.3秒で中央大#4富田(4年・G)から大東大#7阿部がチャージングを奪い、中央大の勢いを断つ。4Qに入っても大東大は勢いをそのままに得点を重ねていき、点差を離していく。中央大は大東大ディフェンスの前に思うような攻撃が出来ずに苦しむ。何とか反撃の糸口を掴みたい中央大はタイムアウトを取るが、最後まで策は見つからず。結局、中央大の4Qに獲得した得点は9点に留まり、連勝とはならなかった。大東大が第1戦の雪辱を果たし、勝利。2部2位につけた。


◆#7阿部友和(大東大・4年・G)
0916abe主将・竹野と共に大東大を引っ張るガード。
コート上ではチームメイトに声を掛ける姿も多く見受けられる。
今季からスターター出場ということもあり、エースとしての自覚も芽生えてきた。

―今日の勝因は?
「ディフェンスですね。それしかないっす」

―第1戦からの切り替えというのは問題なくできたという感じでしょうか?
「そうっすね。まぁ、自分達はいい意味で切り替えが速いチームだと思うんで、負けた時点で反省して、もう明日って切り替えて。だから、負けた後も今日の試合のことしか考えてなかったです」

―具体的にはどういうところを修正して試合に臨んだのでしょうか?
「昨日やられた小野(中央大2年)を止めようと。ミドルラインに行かせないように全員でスクランブルディフェンスをしてっていうそれだけっすね。もう何が何でも小野龍猛を止めようと。本当にそこだけでした」

―富田選手をよく抑えていたなという印象を受けたのですが。
「あいつとは相性がいいんすよ(笑)。なんか、1年生の時にヤングメンかなんかの合宿で富田について、止めたんですよ。そしたら、あいつもなんか俺のこと嫌みたいなイメージを持ってるらしくて。“お前、マジ付かんで”って(笑)。何でか知らないすけど、止めやすいんですよね。ただ、昨日はいいところでスリーを入れられたんで今日は絶対にやられんとこうと思って、止めに行きました」

―昨年に比べてチームに厚みが出ましたよね。
「そうですね。6、7、8番手くらいまで交代できるんでね。今日の試合みたいに1人はリバウンド頑張って、1人はいいところでシュートを決めてっていうこともありましたから。リーグって長いんで、このチームの厚みっていうのがこれから勝つための重要ポイントとなっていきますよね」

―競った展開になっても取りこぼすようなこともなくなりました。
「個人個人のディフェンスがいいかどうかはわからないですけど、チームディフェンスが去年より全然できているので、流れが悪くなったときに“ここ頑張ろう”って声掛けてやってるんで、悪い流れを止められるようになりましたね」

―声の掛け合いということが出ましたが、本当によく声を掛け合っていますよね。
「そうっすね(笑)。本当にもう誰が誰とかないんで。自分はガードだから、ディフェンスの時は“ディフェンス!”って声出すように意識してやってます」

―春の優勝からこのリーグまでどのようなことを意識して練習をしてきたんですか?
「特にこれっていうのはないんですけど…速い展開の中で相手を抑えつけるようなオフェンス力とそれを止めるディフェンス。これを練習の中でずっと意識して練習してきました。昨日はちょっとできなかったですけど、今のところはそれが出来てるかなと」

(ここで高橋選手が謎の効果音を発して、邪魔をする)

―高橋選手も頑張っていましたよね(笑)。
「昨日はあいつダメダメだったんで、今日は喝入れてやってもらいました(笑)」

―来週、チームとしてはどういうところを修正していきたいですか?
「やっぱり相手がどうこうじゃなくて、ディフェンスから自分達のリズムを作っていくということがトーナメントの時よりできてないんで、そこを意識してやっていければ。あとは出だしですね」

―個人的にはどのようなことを修正していきたいですか?
「ちょっとミスが多いんですよね…(苦笑)。自分はエースっていう自覚があるんで、大事なところでシュートを決めるなり、アシストをするなりしなければいけないなという感じです。自分が決めるとBチームも盛り上がってくれるんで、自分の仕事をしっかりとできるようにしていきたいです。Bチームは本当に自分の支えですから、あいつらの期待に応えるためにも頑張りたいです」

(筑波大のアップの様子を見ながら一言)
「きっと筑波は負けても1敗くらいだと思うので、直接対決で絶対に負かしてやりたいと思います。…って、まだ先の話ですけどね(笑)」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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