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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.09.15 (Sat)

9/15 関東大学1部リーグ 第2週 第1戦

青山学院大99(25-29,16-17,30-12,28-23)81日本体育大
0915hirose.jpg空調の効かない駒沢屋内球技場は、窓もなく会場は蒸し暑い空気に包まれる最悪のコンディション。そのせいか選手の動きも鈍く、第1試合から低調な試合が続いた。

序盤は日体大#3八坂(2年・G)のシュートを皮切りに#27眞庭(3年・F)の得点が続いた日体大。対する青学大は#8荒尾(3年・C)のバスカンや#1熊谷(4年・F)のシュートなど、こちらも譲らない展開となる。しかし外角シューターを数多く有する日体大が連続で決めると、リード。追う青学大も#15広瀬(4年・F)が1人奮起。得点を重ねて大きく離されない。2Qになり青学大が得意の速攻で得点すると同点に。しかし日体大も#3八坂、#27眞庭でシーソーゲームを展開する。前半は外角の確率が勝った日体大がそのままリードで終えた。
しかし3Q序盤、#27眞庭が連続ファールで4つになり、下げざるを得なくなると展開が変わってくる。得点源の1人減った日体大に対し、青学大が速攻でたたみかけると一気に10点近くが開いてしまった。日体大は5分以降ほとんど得点できず離される一方となり、眞庭を戻す機会も逸するとゲームを決められてしまうほどの点差がついてしまった。4Qも日体大のオフェンスは好転しないまま。青学大はセーフティーリードをとったところでメンバーも下級生にチェンジ。しかしそれでも焦って外から打つしかない日体大に対し、優位は揺るがず無傷の3連勝となった。



日本大66(15-23,18-21,12-19,21-19)82早稲田大
0915kazama.jpg開幕戦で早くも黒星をつけてしまった優勝候補の両者。優勝争いに加わるためには、もう負けることは許されない厳しい状況に置かれている。

試合は序盤から早稲田大のペースで進む。早稲田大が内外にバランス良く得点を積み重ねる。一方の日本大は終始確率の悪いアウトサイドシュートを打たされる形となり、この日も悪い立ち上がりとなる。チームが噛み合わない中、日本大#9木村勇太(4年・F)の巧みなプレイで粘りを見せ食らいつくも、1Q終盤に早稲田大に連続得点を許した上、#5前川(4年・PG)がハーフライン付近からブザービーターを決め8点のリードを奪う。2Q,日本大は不調の#23上江田(2年・F)に代わった#17篠原(3年・F)の得点をきっかけに2点差まで追い上げる。しかし直後に早稲田大#23井手(1年・G・北陸)、#5前川の連続3Pを口火に4分間で11-5と日本大は再びリードを広げられ11点のビハインドで前半を終える。
3Q,お互いに点が伸びない時間が続く。残り3分、均衡が破られる。途中出場の早稲田大#4菅川(4年・F)が連続で3Pを決めると、#8加藤(4年・SG)がダメ押しの20点差となるブレイクを決める。日本大はなんとしても流れを変えるために起爆剤として#18篠山(1年・PG)を投入するも後の祭り。
早稲田大がエースの#7近森(4年・F)はもちろんのこと、コンスタントに周りの選手が得点を重ねたことで調子の上がらない日本大を寄せ付けることなく一蹴した。ターンノーバーの多さにアウトサイドシュートの不調、さらには春からの課題であるスラッシャーの不在。日本大にとって反省点ばかりが浮き彫りとなる試合となった。リーグ通算成績は早稲田大1勝2敗、日本大1勝2敗。

早稲田大・井手選手のインタビューは「続きを読む」へ。




慶應義塾大63(15-19,9-14,22-23,17-17)73専修大
0915fujii.jpg慶應大がエントリー時間に遅れたことにより、テクニカルファールのフリースローから試合は始まった。こうした始まりのせいかどうか、終始不安定な笛が吹かれる試合となった。

強力なインサイド陣を要する専修大は平均身長では慶應大より優位。しかし序盤は次々とファールコールされ、持ち味が出せない。慶應大は#17小林(2年・G/F)を中心に積極的にドライブをかけ、フリースローを得ていく。だが専修大は#11藤井(2年・G)の3Pなどもあり、1Qはリード。慶應大は#7岩下(1年・C)のインサイドが機能せず、追う展開となった。2Qになり、専修大は#22鈴木(3年・G)、#32喜多川(4年・G)のシュートが立て続けに入る。ディフェンスでもゾーンを敷くと、慶應大のオフェンス展開を鈍くするのに成功する。慶應大は#16二ノ宮(1年・G)ら、ベンチメンバーを積極的に使うが打開策は見いだせず、専修大がファール続きにもかかわらず得点を伸ばすことができない。引き離されて前半を終えた。後半に入っても両チームファールが止まらない。重苦しい展開の中で、専修大が安定してミドルシュートを決めるのに対し、慶應大はミスが多い。#17小林の3Pやバスカン、#19田上(2年・F)のシュートなどで追い上げる兆しを見せるが、#55横村(4年・F)の連続得点で15点差まで離されてしまう。粘る慶應大は#16二ノ宮がアンスポーツマンライクファウルを獲得して点差を詰めるが、点差10からなかなか追い上げきれない。4Q、追い上げる慶應大は#17小林の3P、#7岩下のバンクショットなどで再び5点差まで詰める。しかし大事な終盤、これまで軽い笛が多かったのに対し、きわどいプレーに笛が鳴らなず慶應大には苦しい展開。逃げる専修大はリバウンドで慶應大を圧倒。慶應大のファールゲームを振り切り、2勝目を上げた。

専修大・鈴木選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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◆#22鈴木正晃(専修大・3年・G)
0915suzuki.jpg力強い1on1からの得点能力は高く、専修大のオフェンスの中心になりつつある。この日は前半ファールに苦しみながらも16点とチームハイを記録。

-第1週から鈴木選手が正に切り込み隊長として得点を取りに行っていますね。
「自分の調子もいいですね。チームの中では特に何も言われていなくて、自分で好きなようにしろとだけ言われてます。だから自由にさせてもらっています(笑)。得点、得点と、そこだけ要求されているので、点は取りにいっていますね」

-中原監督は夏不在の時期もあったのでは?
「あー、でもそうでもないですよ。あまり影響なくやってました」

-ではチームの雰囲気もいいと。
「すごくいい雰囲気で練習できてます。専修カラーで試合もできてると思います。これからもそれでやっていきます」

-フリースロー確率だけが唯一気になるところですが。(12本中4本)
「いつも通りです(笑)。練習でも入らないので。明日は決めたいと思います」



◆#23井手勇次(早稲田大学・1年・G・北陸)
0915ideこのリーグからスタメンに抜擢されたルーキー井手。この日も高確率と次々にシュートを決め21得点を記録した。毎年ただがむしゃらにプレイする一年生は多くいるが、彼はオフェンスのセレクトに優れたスマートなプレイヤーである。


―やっとリーグ初勝利ですね。
「うれしいです」

―井手選手自身も好調でしたね。
「シュートが入りましたね」

―伸び伸びプレイしていますが、上級生からはなにか言われますか?
「いや、特に言われてないですけど、自分的には一生懸命やるだけなんで。早稲田のバスケットを自分の役割を考えて一生懸命やっただけです。それがシュートも入ったし、結果は良かったですね」

―自分の役割というと?
「基本的なところですね。ディフェンスはしっかりやることと、自分はガードということもあって流れも考えて空いたら積極的にシュートを打って、それを決めるっていうことですね」

―今日は遠い距離からの思い切りのいい3Pが決まってましたね。
「空いたら打つっていう基本的なことで、気持ちよく打ったら入ったんで良かったですね(笑)」

―今年の北陸高校出身のガードは見ていてハートの強さを感じますね。
「そうですね、(相手チームに)篠山もいたんで(日本大・篠山竜青)。絶対負けたくないっていう気持ちはありました(笑)どこでもそうなんですけど、同じ学年には負けたくないっていう気持ちは強いです」

―闘争心を前に押し出すタイプですか?
「篠山は高校から仲も良いんで、日大には負けたくないっていう気持ちで。篠原さんって言う先輩もいるんで(篠原徹・日本大・3年)。気持ちは結構入っていたと思いますね!」

―先週、近森選手がもう負けられないという話しをしていました。
「そうですね。ここで勝っていかないともう2敗しているんで、一戦必勝で。この試合はホント大事な試合でした」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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