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2007.09.15 (Sat)
9/15 関東大学1部リーグ 第2週 東海大VS法政大 第1戦

対する法政大は全敗中と、ここで勝ち星を挙げて勢いに乗りたいところである。試合は両者一歩も譲らぬ攻防が繰り広げられたが、4Qで東海大が引き離すと法政大はそれについていけず、軍配は東海大に上がった。
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2Q、開始早々#24古川のシュートが決まり、東海大が逆転。しかし、法政大#23信平のドライブ、#92福田大祐(4年・F)のバスケットカウントが決まると、東海大はここでタイムアウト。すると法政大に守られていた#29嶋田(2年・C)がようやくシュートを決め、#33西村(3年・G)の好アシストでさらに得点を重ねる。#27石井の3Pも決まり、32-32の同点で前半を折り返す。
3Q、東海大#29嶋田がゴール下で奮起し、連続得点をあげると、対する法政大は#27福田侑介(3年・F)の3P、#11長谷川(4年・F)らの得点で対抗する。そして#27福大侑介が3Pの体制でファウルを受け法政ベンチは倒れ込むがこのシュートはネットに吸い込まれ、福田は床に転がったまま両手を上げてガッツポーズ。更にフリースローも沈め4点プレーに。5点にリードを広げた法政大はこれで勢いに乗るかと思われたが、東海大#24古川の3P、#29嶋田のリバウンドシュートで勢いを切る。#13深尾(4年・G)、#92福田大祐のドライブで再び点差を広げようとしたが、#33西村の3Pが決まり、51-53で最終Qへ。

◆#24古川孝敏(東海大・2年・F)

―久しぶりの試合ということでどうでしたか?
「いや、しんどかったです(笑)」
―応援席から見ていて感じたことと実際にプレイしてみるとギャップはありましたか?
「とりあえず点が入らないから、点を獲ったほうがいいのかなとは思っていたんで。なんか無我夢中だったんで(笑)」
―やはり得点力のある古川選手がいると先週に比べ安定感が違いますね。
「今日はたまたまシュートは入ったから、良かったのかなあーっていう。あれが入らなかったら点も伸びなかっただろうし、そういう時はなんとかで中で自分でやったりだとか、嶋田(#29)にやってもらったりだとかという感じになりましたね」
―今日は嶋田選手の得点で助かった部分も大きいですね。
「最初からやってもらえればよかったんですけど(笑)」
―ただ、まだチームとしての安定感は今一歩という印象を受けます。
「そうですね。ただこの先みんなの力のいる部分があるっていうことで、そういう意味では(いろんな選手が出ているのは)いいところでもあるのかな。リーグを通して成長していけたらいいなと思います」
―今日は競った試合になりましたが、明日までの修正点はありますか?
「普通にフリーで決められたりだとか、そういう面でコミュニケーションのミスがあったりだとか、相手が得意とするところを簡単にやらせてしまった部分もあったので。そういうところはケアしないと、実際今日もやられてもおかしくなかったんで。明日勝たないと意味がないので、また明日頑張ります」
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