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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2012.04.30 (Mon)

京王電鉄杯結果

優勝  拓殖大学
準優勝 青山学院大学
3位 日本大学
4位 中央大学
5位 専修大学
6位 早稲田大学
7位 明治大学
8位 法政大学
9位 慶應義塾大学
10位 東京大学

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※決勝の写真、拓殖大・長谷川智伸選手のコメントは「続きを読む」へ。

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120430hasegawatomonobu.jpg 昨年より3日間の日程に短縮された京王電鉄杯。A、Bブロックに分かれ、まず5チームで順位を決めたあと最終日はABの同順位間で試合を行い、最終順位を決定する形となった。

 最終日は重い展開の接戦が続いたが、優勝決定戦の青山学院大対拓殖大の試合は終始拓殖大がリードを奪い、会場の注目を集めた。もともと対照的な両チームだが、今回はさらにそれが際立った。シューター辻の卒業により、青山学院大の2番ポジションはまだ次が定まっていない。この大会では2番をスタメン起用せず#3小林(3年・G)、#56比江島(4年・SF)、#7野本(2年・CF)、#8張本(3年・SF)、#25永吉(3年・C)という、ガードを除けば平均身長が197cmというビッグラインナップをスタートで起用。サイズは魅力的だがバランスには課題が見えた。一方ビッグマンの少ない拓殖大は4番ポジションに184cmの#14大垣(3年・F)を据え、高い機動力で勝負。スピードで青山学院大のディフェンスを振り切ってシュートを決めたほか、#94長谷川智伸(4年・SG)を始め、5人全員のアウトサイドが好調で次々と3Pを沈めていった。青山学院大はインサイドの強みを生かせず#56比江島がファウルアウトしてしまうなど、最後まで波に乗れない展開となり、92-82で試合終了。拓殖大が持ち味を出しきって優勝を決めた。

 近年の京王電鉄杯で青山学院大以外の大学が優勝したのは2006年の日本大以来。2007年から続いていた青山学院大の連覇がこれで途切れた。

120430takusyoku3.jpg 拓殖大主将の長谷川智伸は満面の笑み。「みんなが集中していて調子が良かった。相手が大きいのでチームでオフェンスもディフェンスを頑張ろうとしたのが、組織としてうまくできたと思います。青学相手にセットを組んでもサイズでは圧倒的に不利ですし、青学もみんな走るので、それ以上に走ろうと言っていました。本当にみんなが良くて、最優秀選手賞もみんなでもらった賞だと思います」と、すべてがうまくいったことに満足そうだった。

 インサイドで長谷川 技、上杉といった選手らが抜けたが、主力のガード陣は変わらず、得点力は健在。「今年は小さいので走って元気よく勢いでやっていこうとしています。これまでとやることは変わりません。自分としては主将になって一番はメンタルを意識しています。プレー中に切れないとか、集中力が切れた選手がいたら声をかけたり、落ち着かせてやったり、調子が悪い奴がいがら声をかけたり。ベンチに帰れば声を出したりと、やれることはいっぱいあるので意識してやっています」という長谷川。拓殖大らしい明るいカラーのチームが今年も長谷川の元で実現されそうだ。

「これで浮かれないようにトーナメントに向けて練習を頑張りたい」と目前のトーナメントに向けても手応えを掴んだ様子。プレシーズンとはいえ、この勝利は大きな自信になっただろう。


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勝利し、ハイタッチの拓殖大メンバー。


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藤井も難しいシュートをよく決めた。


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佐々木はファウルトラブルに陥る場面もあったが、アウトサイドのシュートが勝利に貢献。


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青山学院大は今大会2年生の野本をスタメン起用。199cmで速攻の先頭を切る思い切りのよいプレーを見せた。本格的なシーズン開幕でどこまで存在感を見せるかが重要になる。
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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