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2011.11.27 (Sun)

【2011インカレ】11/27 決勝 青山学院大VS東海大

比江島の爆発力で抜け出した青学大が初の連覇を達成
東海大は一時リードを奪うも勢いに屈す


111137aogaku4_20111201113318.jpg 青山学院大学東海大学――。

 2011年の大学バスケットの総決算であるインカレの決勝戦は、2000年代に入り大学バスケット界を牽引してきた2チームの戦いとなった。共に豊富なタレントを擁していながら、ここ数年は主要なタイトルの多くを青山学院大が制している状況で、06年のインカレ優勝以来三冠タイトルから離れている東海大にとっては久々に大学チャンピオンの座を奪うチャレンジャーとしてのファイナルの戦いである。一方の青学大は、新人戦も含めた四冠タイトル独占を初めて2年続けて視野に収める。

 タイトル獲得に飢えたチャレンジャーが、5年ぶりの頂点に立つのか。黄金時代を迎えた華やかなスター軍団が、初の連覇を果たすのか。注目の一戦はお互いに何度も流れが行き来し、今季の大学バスケを締めくくるに相応しい好ゲームとなった。日本バスケットの聖地・代々木の舞台に詰めかけた観衆の歓声と悲鳴とが、ワンプレイごとに交錯するインカレ決勝ならではの雰囲気と最高潮のボルテージの中、どちらに転んでもおかしくない接戦を制したのは、エースプレイヤーが持ち前の爆発力を見せた青山学院大学だった。

写真:優勝を喜ぶ青山学院大。

※詳しいゲームレポートと、東海大・満原選手のインタビュー、試合の写真は「続きを読む」へ。

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【GAME REPORT】
111137mituhara_20111201113317.jpg 幸先良く先制したのは東海大。前日の準決勝の勢いそのままに最初のオフェンスで#0満原(4年・C)がポストアップからのジャンパーを沈める。青学大は#14辻(4年・SG)が果敢にドライブで切れ込んで#25永吉(2年・C)に合わせのパスを供給、東海大#16坂本(4年・C)のファウルを誘う。序盤で突き放したい東海大は#24田中(2年・SF)が#4森田(4年・PG)のパスに合わせてレイバックを決めるが、続くディフェンスで#16坂本が2つ目のファウル。開始1分余りで#10バランスキー(1年・PF・東海大三)との交代を余儀なくされる。不穏な空気を断ち切ろうと#0満原がミドルシュートを狙うが、これがエアボールに。青学大は#88張本(2年・PF)の得点で追いつき、#56比江島(3年・SF)が3Pを決めてリード。東海大は#4森田が3Pを決め返すが、互いにシュートを決め合って開始5分は青学大1点リードの12-11で互角の展開になった。青学大はここで#7伊藤(4年・PG)を投入し、コートを落ち着かせる。するとここから青学大ペースに。#25永吉のゴール下、#14辻の3Pなどでリードを広げる。東海大は1Qの後半5分は#0満原のジャンパーとフリースローによる3点のみとブレーキ。青学大は残り5秒で#7伊藤が決め、1Qは23-14とプラン通りの試合展開とした。

111137ito_20111201113318.jpg 2Q、東海大は#16坂本をコートに戻す。すると今度は青学大#88張本がオフェンスファウル。#14辻がトラベリングをコールされると、#0満原を守りにいった#88張本が2ファウル目となってしまう。この間に東海大は#33狩野(3年・SG)のミドルシュートと速攻で#24田中のレイアップが決まり、青学大を追撃。青学大は#13中川(4年・PF)と#6織田(4年・SG)を起用して立て直しを図るが、#25永吉も2つ目を吹かれて流れを取り戻せない。東海大もロングシュートがエアボールになり、ゴール下のシュートをこぼすなどミスが続くが、#16坂本が#56比江島のシュートを豪快にブロック。自分たちの得点が伸びない代わりに相手にも得点をさせない。青学大はリードが3点になったところでタイムアウト。しかしここで東海大#24田中の3Pが炸裂し、開始5分で23-23と追いつかれる。青学大は#14辻がまたもトラベリングの判定をされると、#24田中のアシストから#0満原に決められて9点リードから2点ビハインドに。#25永吉の一対一でようやく2Q初得点を挙げるものの、この局面は東海大の流れだった。青学大は#14辻のミドルシュートが決まるが、#56比江島もトラベリングでオフェンスが単発に。東海大は#4森田が3Pを決めて5点のリードを奪ったのに対し、青学大は残り2分余りで#25永吉が3回目のファウル。再度タイムアウトを請求せざるを得ない。#14辻が3Pを沈めるものの、東海大も#24田中が3Pで返す。前半を良い形で終わらせたい青学大は#88張本がペネトレイトからレイアップをバスケットカウントで決める。ワンスローは落とすが、結局32-35で東海大がリードして前半を終える形となった。

111137tuji_20111201113317.jpg 3Qにまずリズムを掴んだのは東海大。#0満原、#24田中が順調に決めて突き放しにかかる。青学大は#14辻がワイドオープンになるが3Pを決められず、応援席からため息が漏れる。東海大は2ファウルの#16坂本も奮起。セルフリバウンドからシュートを決め、#14辻のレイアップを豪快にブロック。青学大は#88張本の連続得点で踏ん張るが、#0満原、#24田中に再度得点を許して反撃の糸口を掴めない。開始4分に#4畠山(2年・PG)がバスケットカウントを獲得するが、#4森田に右サイドの角度の無いところから体勢を流しながらのミドルシュートを決められる。だが、ここから突如存在感を示したのは青学大#56比江島。#24田中を相手に積極的に仕掛けてフリースローを得ると、これを6連続で決めて8点あったビハインドを2点に戻す。田中が3ファウルとなった東海大は#34三浦を投入。しかし、勢いに乗った比江島はダンク決めて会場を盛り上げる。同点とした青学大はなおも比江島がアグレッシブに攻めてバスケットカウントを獲得。ボーナススローもきっちり沈めた。得点の停滞した東海大はなんとか一本欲しいが、#56比江島にスティールを許す。比江島はフロントに切れ込むとここは自分では行かずに#14辻に預ける。アシストを受けた辻はきれいに3Pを決めて青学大のリードは6点に。東海大はたまらずにタイムアウトで立て直しを図るが、なおも比江島をファウルでしか止められず、与えてしまったフリースローを2本とも決められる。比江島はブロックに行ったところでファウルの判定を受けるが、#16坂本は対象的にフリースローを2本とも落としてしまう。青学大はファウルをコールされた比江島の独壇場がここで一旦終わるが、#14辻のジャンパーは相変わらず安定して決まり、#88張本もペイントエリアで得点。負けられない東海大も#34三浦のジャンプシュートと、#4森田は最後のオフェンスで3Pを決めた。だが得点は59-54、青学大5点リードで最後の10分間を迎えることとなった。

111127nagayosi.jpg 4Q、東海大はディフェンスの穴を突いて#4森田がレイアップを打つがボールはリングを点々として落ちる。青学大は#88張本が豪快なボースハンドダンクに続き、スティールから持ち込んでレイアップを決めて勢いを保つ。東海大は#0満原がコンスタントな活躍を見せ、#33狩野もシュートを決めてついていくが、3分過ぎに#56比江島をマークする#24田中が4ファウルに。一方の青学大はこの場面は#88張本が勢いに乗って得点を重ねていくが、他の選手が決められない。東海大は、ディフェンスでの我慢比べの展開で#4森田のリバウンドシュート、#16坂本はジャンパーを決めて67-64とシュート一本で追いつけるまでにこぎ着けた。ここからは互いにシュートが決まらない展開に。#14辻の3Pは落ちるが、#4畠山が飛び込んでオフェンスリバウンドをもぎ取る。一方東海大も主将の#34三浦がルーズボールに飛び込んで気持ちを見せる。しかし、勝負所を制したのはまたしても比江島の積極性だった。#34三浦に突っかけてフリースローを獲得すると1投目を沈めて再び点差を4点に。2投目は決まらずリバウンドは青学大。比江島はゴール下で#14辻のパスに合わせて得点を決めていき、辻もレイアップで続いて青学大は残り1分50秒で72-64と8点リード。東海大はタイムアウトも挟んで反撃に行くが、ややラッキーな判定で貰ったフリースローを2本とも落として、時間は徐々に少なくなっていく。残り45秒でようやく#16坂本のシュートが決まって6点差に挽回するが、次のディフェンスで青学大#14辻にショットクロック残り3秒で得点され、青学大は残り23.1秒で8点差を維持。青学大はここからベンチ入りした5人の4年生を投入。青学大は辻の目に涙が浮かび、万感の表情を見せる。東海大はファウルゲームに出るが、#6織田にフリースローを一本決められると、3Pは決められず#7伊藤にレイアップでの得点を許し、もはやなす術無し。青学大は辻がボールを貰うとそのままキープ。ブザーと同時に辻はそのボールを上空に高々と投げた。青学大はベンチから全選手がコートになだれ込んで歓喜の輪を作った。77-66で接戦を制した青山学院大が、初めてのインカレ連覇を果たした。

 青学大は、昨年は文句無しで主要タイトルを独占し、今年も勝利を宿命づけられたチームだった。トーナメントと新人戦を無難に制した中で、リーグ中盤に東海大に苦杯。2度目の対戦では勝利して優勝を果たしたが、インカレでも準々決勝の中央大戦で危ない試合を演じた。悪い内容でも「勝ててしまう」今年のチームを象徴していた。だが、準決勝では天理大の奇策に戸惑いながらも快勝。「決勝は最初の5分間で東海に好調だった2試合のバスケットをやらせたら、そのまま勝利を持っていかれるだろう」と前日の試合後の記者会見で危惧していた青山学院大・長谷川監督だが、表情そのものは明るく、そこには「現時点でやるべきことはできている」という心の声が読み取れた。

 この日の決勝では#16坂本を早々のファウルトラブルでベンチに追いやり、序盤5分をイーブンで試合を進め、プランしていた立ち上がりに成功。主将の伊藤を入れて落ち着かせ、1Qを制した。2Qこそラッシュを受けて逆転を許したものの、3Qには#56比江島がその爆発力を遺憾なく発揮。再度ペースを握ると、4Q中盤の我慢比べを乗り切って勝利をモノにした。

 青学大にとって、次の目標はオールジャパンでの「打倒・JBL」となる。「ここからオールジャパンまで日々の練習に取り組んでいく。ボールに対する執着心はまだまだ足りない。細かいところからしっかりやっていきたい」と主将の伊藤。ここ最近では06年度の慶應大しか達成できていない上に、当時とは違いオンザコートワンのルールの適用で永吉らインサイド陣は外国人とのマッチアップが予想される。ハードルは高いが、ここからさらにチームを高めたいところだ。

 一方の東海大は、この決勝戦は1Qの坂本の2ファウルがまず痛かった。「最初に彼(坂本)のプレイタイムが長ければ、違った試合だったかもしれない」と陸川監督も悔しげに振り返る。2Qは攻守が噛み合って逆転に成功するも、3Qには田中のところで一気にファウルがかさんでしまった。笛が軽い印象は確かにあった。だが、終盤には再度逆転のチャンスがあったが、結局はそのチャンスの場面で青学大に突き放されてしまった。陸川監督「リードされても泥臭くやりなさいと指示したが、前半でリードして逆に泥臭さが抜けてしまったのかもしれない」と苦笑まじりに記者会見を締めくくった。

 1年時からチームを支えた満原を筆頭に、森田や坂本も学生バスケットから離れ、来季のチームは大きく再構築する必要がある。しかし選手層、環境を含めて東海大が『打倒・青学大』の筆頭であるのは間違いない。オールジャパン後の新チームには、その再構築の段階から青学大に勝ちきるメンタリティーの強化も不可欠となるだろう。


【INTERVIEW】
「東海のおかげで人間的に成長出来た」
“第二の家族”から学んだ大切なもの

◆#0満原優樹(東海大・4年・C)
111127MITUHARAI.jpg自他ともに認めるチームの大黒柱である満原。下級生の頃から周囲の期待に応える活躍を見せ、昨年は日本代表にも召集されるなど、常にトップレベルをひた走ってきた。最後の年となる今シーズンは最上級生として気迫のこもったプレーを見せ、インカレ決勝の大舞台までチームを連れてくる立役者に。決勝では惜しくも敗れ優勝は果たせなかったものの、17得点10リバウンドの活躍で白熱した好ゲームを演じて見せた。まだまだ先が楽しみな選手。日本のバスケット界を引っ張るプレーヤーになるために、まだまだ示すものはある。


―試合を振り返って。
「前半こっちのリードで終えて、3Qから辻(#14)、比江島(#56)がくることはわかっていましたが、大貴(#24田中)もファウルが込んだしそこを止めきれませんでした。止めていたら流れも変わっていたと思うし、4Qにいい形でつなげられていたと思います。勝てなくはない試合でした」

―今日満原選手は外のシュートはあまり打たない感じでしたね。
「そうですね。中でプレーしようと。もう少し中でやりたかったんですけど、上手くヘルプが来てしまって微妙な距離になってしまいました。若干いつもとディフェンスが違うなと感じて、パスとシュートで迷う場面もあってシュートがずれてしまったんですよね。もっと迷わず行けば良かったなという思いはあります。でもそれはお互いさまというか、2Qはあっちも同じようなミスが結構ありましたし。本当に力の差はほぼなかったと思います。でもやっぱり3Qが境目でしたね」

―勝敗の差は些細な部分だったと思いますが、勝つためにあと一歩足りなかったのは何だと思いますか?
「強いて言うなら経験ですかね。やっぱり僕らのチームの方がこういう経験をしている選手が少ないので。観客がたくさん入ったこういう環境でプレーするのは今まであまりなかったことだと思いますし、それに比べて青学はそういう経験もあって、高校から全国で戦ってきて逆境を乗り越えてきたメンバーも多くいました。そこが足りなかったというか、足りないのは分かってましたけどそこを僕もカバーしきれなかったのが良くなかったと思います」

―まだオールジャパンはありますが学生の大会は終わりということで、悔いなく4年間を終えることはできましたか?
「悔い…どうですかね。でも4年間で怪我とかもありましたけど、できる時は全力でやってこれましたし、自分でやれることはやってきたという自信はあります。そういう面で最後は負けてしまいましたけど、悔いはないですね」

―満原選手は日本代表にも選ばれるなど様々なカテゴリーでバスケットを学んできたと思いますが、東海大学で得られた一番のものは何だと思いますか?
「東海で得られたのは、バスケというよりも人間性が一番だと思います。私生活だったり大学の授業だったり、バスケ以外のところも大事にするチームなので。そういう部分を僕も大事にしたいと思いましたし、逆にそういう部分も大事にするチームで勝ちたいと思ったから東海に入学したので。陸さん(監督)には人として気持ちの部分など学ぶことはすごく多かったですし、自分としては東海のおかげで人間的に成長出来たかなと思います」

―高校の時の自分と一番違うのはそういう人間性の部分ですか?
「そうですね。高校の時は監督がいて、どちらかというと言いなりじゃないですけど自分で考えなくてもいい生活、バスケットで。でも大学はやっぱりもう大人ですし、どういう私生活を送れば毎回の練習に100%の力で臨めるかとか、どうすれば自分の為にプラスになるかとか色々考えながらやってこれました。そこはすごく成長できたと思います」

―4年生になって何か自分の中で変わってきたことはありますか?
「少しはまわりを見れるようになったかなと思います。例えば審判のジャッジとかで周りが気持ちを切らしそうになった時も、自分も本当は文句も言いたいですけどそこは抑えて、みんなを落ち着かせる役割もしてきました。そういう部分で4年生らしさというのも少しはあったかなと思います」

―今年の4年生は満原選手から見てどんな代でしたか?
「一人ひとり個性が強くて、やんちゃな選手もいれば天然ぽい選手、しっかりものの選手もいました。みんな一人ひとりが良いものを持っていたと思いますし、一人ひとり欠点もあったと思うんですけど、そこをみんなで補いながらやってこられた4年生でした。このメンバーでやってこられて良かったです」

―満原選手にとってSEAGULLSとは?
「24時間一緒にいて家族みたいな存在ですし、その一番上に陸さん(監督)という僕らの親父みたいな人がいて。OBも含めて全員、第二の家族だと思います」

―満原選手自身、今年こういうチームにしたいと思い描いていたものはありますか?
「やっぱりディフェンスをしっかり頑張ってリバウンドを取って、速い展開をしつつも大事な場面ではモーションとかハーフのセットプレーもしっかりやって。どこのポジションでも点数は取れるので、臨機応変に対応できるチームにしたいなと思ってました」

―そういうチームは完成形として実現しましたか?
「まだその形に向かっている段階だと思います。まだ突き詰められる部分がありますね。次はオールジャパンでもっとレベルの高いJBL相手になるので、もっと突き詰めないといけないと思います」

―今まで高いレベルでプレーしてきた選手として、経験の少ないチームメイトに何か求めてきたことはありますか?
「プレーでは特に求めるということはなかったです。ただ僕らの代になって最初に言ったのが、試合に出る出ない関係なく4年生が良い意味で目立って、最後に4年生が責任を取れるようにしようということでした。意識を高く持ってほしいと願ってましたね」

―チームの大黒柱として、これまで背負ってきたものも大きいと思いますが。
「そうですね。自分がいる間に優勝を、というのはずっと1年生の頃から言われていましたし。悔しいんですが、今は肩の荷が下りた感じもあります」

―いつも強気な印象を受ける満原選手ですが、プレッシャーもあったんですね。
「それはもちろんずっと感じてましたね。チームの中でも自分が一番経験ありますし。でもそれを表に出さないようにとは高校の時から思ってました。それに高校の時の方がプレッシャーは感じてました。だから大丈夫です(笑)」

―ではオールジャパンへの意気込みを。
「オールジャパンまで自分ができることをしたいです。形にはならなくてもチームに残したいと思うものもあるので、それを最後、1ヶ月くらいしかないですけど練習から周りに気を配って何か残せていけたらいいなと思います」


【PHOTO】
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チームを勢いづけるシュートを決めた辻。MVPにふさわしい活躍で、比江島と辻、この両翼あっての強さだった。


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青学大・比江島と東海大・田中のマッチアップ。お互い同士は周囲が言うほどライバル視している様子はないが、それでも周囲の目はどうしても2人の対決に集まる。


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主将の伊藤はチームを落ち着かせる役目を果たした。今年はケガもあったが「チームが勝てればいいので」との立場を貫いた。


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試合を通じてファウルは軽めの印象。張本の2ファウルもゲームの流れに影響を与えたが、それを取り戻す活躍も見せた。


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狩野は6点だが、3Pがなかったのが悔やまれる。ディフェンスでは辻をよくマークしていた。


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森田の序盤の3Pがチームに勢いをもたらした。


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青学大・永吉と東海大・満原のセンター対決もまた見所のひとつだった。



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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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