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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2011.10.30 (Sun)

【2011リーグ1部】10/30拓殖大VS専修大 第2戦

【最後は#33館山の3Pが勝負を決め、専修大が勝利】
111130TATEYAMA.jpg 8位が確定した専修大は、最終戦で3位の拓殖大と対戦。2Qこそ9点と一桁得点となったが、最後は#33館山(3年・G)の3Pが勝負を分け、71-72で専修大が勝利した。

 1Qから拓殖大は#94長谷川智伸(3年・F)が3Pを連発。それに対し、専修大も#33館山が3Pで返すシュートの応酬になる。1Qは僅差となるが、2Qでベンチメンバーを積極的に使った拓殖大が点が伸びなくなったのに対し、専修大も控えを使い、失速。33-31の2点差で後半に入ったが、そのまま最後まで接戦が続いた。勝負は終盤まで拓殖大が積極的に攻めていくが、専修大もまた切れずについていき、残り35秒で#3廣島(3年・G)が3Pを決め、更にボールをカットして#33館山につなぐと、このシュートがリングの中で跳ねながらイン。残り1.2秒で専修大が71-72と逆転し、そのままタイムアップ。長谷川智伸が4本、そして館山が7本の3Pを放ち、それが勝負を決めた一戦となった。

「接戦になってずるずると負けることが多かった。それが自分たちの課題」#11宇都(2年・G)。ここまで惜しい試合が多く、7位との差はそのわずかな中で一つのミスだったり、シュートが勝負を分けている。しかし、終盤は競り合いの中でも切れずに勝利数を伸ばしてもいる。そこを宇都も良しとして、前向きに入れ替え戦に臨む構えだ。

 拓殖大は中盤になって#99長谷川 技を怪我で欠くことになった。仕事人の不在はゲームの流れのスムーズさなどでやはり苦しい場面を招くこともあったが、それでも3位。昨年より2つランクアップしてリーグ戦を終えた。インカレも長谷川の復帰は難しい。ここから現状のメンバーでどこまで高めてゆけるかが課題になるだろう。

写真:シュートを放つ館山。彼のシュートの調子もチームの勝敗を大きく左右する。

専修大:7勝11敗
拓殖大:11勝7敗

※専修大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。
※拓殖大・長谷川智伸選手のインタビューは追って掲載します。

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【INTERVIEW】

「気迫を見せて、相手を引きつけない」
覚悟を定め、入れ替え戦に臨む

◆#4高橋陽(専修大・3年・G)
111130TAKAHASHI.jpgチームの黒星の半分以上は一桁点差での敗戦だった。自身も『余裕』を持ち過ぎてしまったことを反省する。若いと言われ続けてきたチームだが、3年生が核となり、宇都というスコアラーを得て成長してきた専修大。昨年は勢いある強さを見せたが、今回は失速する試合も多かった。一昨年は順位決定戦という形で臨んだ試合は、今回は2部への瀬戸際といえる大事な試合。初めて経験する入れ替え戦に、覚悟を定めて臨みたい。


―8位という結果でした。
「それがこのリーグの結果だし、入れ替え戦もあるんですけど、今年のシーズンで一番大事な結果だと思うんで、そこは自分たちでしっかり受け止めて。ただ、最終的に今の試合も入れ替え戦に繋がる試合ができたので、あとは2部のチームをたたき潰す気持ちでやるだけです」

―今年のチームのテーマは「ディフェンス」だったと思いますが、このリーグ戦はどうでしたか。
「前半の、最初の週あたりは良かったんですけど、1巡目が回って2巡目で、ちょっと歯車が狂ってきて、負けがかさんだりして、集中力だったりとかがディフェンスの面に表れたりして、ポンポンやられてたんで。1巡目の集中力を後半に継続出来なかったのは悔しいですね」

―集中を継続出来なかった原因はどういうところにあるんでしょうか。
「4勝目を挙げたあたりで、『次の相手は日大だから』とかいう感じで、自分たちがおごり高ぶってた気持ちがあったし、そういうところだと思います」

―リーグ戦は自身3回目ですが、経験を上手くチームに還元できた部分とできなかった部分があると思いますが。
「去年は『失うものは何も無い』って気持ちでやってたので、2年生として一戦一戦集中して出来たんですけど、今年は余裕ができたというか。自分としては、その余裕がダメだったかなと、今振り返って反省点として挙っています。余裕が違う方向に行っていたりしてたかも知れないし、自分のそういう部分を戒めていきたいです」

―入れ替え戦は初めてとなりますが、どういう戦いをしていきたいですか。
「2部のチームは、この入れ替え戦を目指してやってきてると思います。その気持ちはすごいものだと思うし、それに呑まれないような雰囲気だとかプレーや気迫を見せて、相手を引きつけないようなプレーをしたいです。それをするしか勝てる可能性は無いと思います。そこは気持ちをしっかり入れてやっていきたいです」
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