FC2ブログ
2019年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月


第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2007.09.08 (Sat)

9月8日 関東大学2部リーグ第2週

0908jindai“大学院入試”のため、國學院大体育館はドアを締め切られて試合が行われた。風が抜けないため、館内温度は試合の熱気とも混ざって上昇していく一方。汗で床やボールが滑り、転倒する選手やボールをファンブルしてしまう選手が多く見られた。

第2週1日目、大東大はまたしても圧倒的な強さを見せつけた。序盤こそ白鴎大と互角の展開だったが、1Q残り2分を切ったところからペースを掴み、そのまま白鴎大を寄せ付けることなく勝利した。筑波大も大差での勝利となった。しかし、神奈川大の激しいディフェンスの前にペースを乱され、一時は10点差まで詰め寄られる危ない展開に。しかし、その後は冷静に対処し、勝利をものにした。


明治大VS國學院大(須永選手インタビュー)、拓殖大VS中央大(小野選手インタビュー)は「続きを読む」へ。


[続きを読む]

明治大62(16-10,12-23,20-22,14-16)71國學院大
0908kokugakumeiji立ち上がりは明治大ペース。#6伊與田(3年・PG)の連続得点などで9-0とする。國學院大は、放つシュートがことごとくリングに嫌われ開始6分無得点。しかし、残り2分台で#19杉本(1年・PG)の3Pを含む連続得点が決まるとそこからリズムを掴み出す。2Q序盤は#17傳田(2年・C)がゴール下で奮闘。更に#14粟根(2年・SF)、#11須永(3年・PG)が積極的に攻め、残り4分で明治大を捕らえる。その後は互いに譲らない展開が続くが、國學院大ディフェンスの前に明治大が攻めあぐね、24秒オーバータイムを取られるなど、流れは徐々に國學院大に傾き始める。明治大はゾーンディフェンスを展開するが、國學院大#11須永に3Pを沈められ、流れを変えるには至らない。前半終了間際、明治大は連続でミスを犯すも、#10古橋(4年・CF)がゴール下でシュートを決め、5点差で前半を終える。

これまでオフェンスリバウンドを何度ももぎ取ってきた國學院大#17傳田が4ファウルでベンチに下がらざるをえなくなる。その直後、明治大#14金丸晃輔(1年・PF・福大大濠)に連続得点を許し、同点に。しかし、國學院大は#12成田が中距離からのシュートを沈め、逆転を許さない。ミスが出た明治大はタイムアウトで立て直しを図るが、タイムアウト明けは國學院大#11須永にフリースロー2本、そして3Pを沈められる。更には、ブレイクに走った須永を止めた明治大#24岩澤(2年・PG)がアンスポーツマンライクファウルを取られ、フリースローを与えてしまう。須永は落ち着いて2本決め、3連続得点。そして点差は9点に。明治大は再び3・2ゾーンを仕掛けるが、國學院大はそれを冷静に対処。点差をキープする。4Q終盤、國學院大は足が止まってきてしまうが、互いに声を掛け合い、最後まで走りきった。そして、明治大から白星を奪った。明治大は最後まで自分たちのバスケットを出せずに終わった。


◆#11須永祐輔(國學院大・3年・PG)
0908sunagainterview“思い切って打ちました”
その言葉通り、ボールを持つと躊躇なくシュートを打った。
明治大の流れをことごとく断ち、國學院に勝利を呼び込んだ。
また、身長差など全く感じさせないディフェンスはお見事だった。

―明大戦勝利、おめでとうございます。
「ありがとうございます。“嬉しい”の一言です。勝つ気でやっていたんですけど、やっぱり実力的にはうちが負けているので、受身になってはいけないと思って、攻め気で頑張った結果だと思います」

―何か対策はしてきたのですか?
「明治が中大戦の時に3・2とか2・1・2のゾーンをやっていたので、それの対策は一通りしました。あとは金丸君(1年)が起点になってオフェンスしているので、そこはしっかりシュート打たれないようにするということを心がけていました」

―今日シュートタッチがよかったのでは?
「そうですね。今週の練習でずっとシュートを打たせてもらってて、調子もよかったんです。だから、外れてもいいから思い切って打ちました。そしたら、決まったんでよかったかなって(笑)」

―ディフェンスでも体を張っていましたね。
「自分、体がちっちゃいんで(172cm)、そういうところで頑張っていかないと試合に出られなくなってしまうし、サボっちゃいけないと思ったので、足を使って頑張ってディフェンスをしました」

―最後のほうは足にきてましたか?
「そうですね(笑)。4Qの5分切ったくらいからだったかな…足が止まっちゃって。でもそこは勝ちたいっていう気持ちだけで走りました」

―今日は会場も締め切られていて、暑さもいつも以上だったと思うのですが。
「そうですね…。今日、こんなに暑くなると思ってなかったです(苦笑)。でも、夏合宿で走りこんだ成果が出てたかなって思います」

―明日も勝ちたいですね。
「もちろん!勝ちにいきます!」



拓殖大59(19-12,12-5,15-23,13-21)61中央大
0908takudai序盤は互いにディフェンスが厳しく、簡単にゴールを許さない。しかし、拓殖大が#00柳澤(4年・G)のブレイクや#42永井(1年・F・延岡学園)のレイアップなどでリードを奪う。対する中央大は#18小野(2年・C)がパワープレーでゴールを奪うが、小野に対するディフェンスは厳しく、後が続かない。更に拓殖大が2・3のゾーンディフェンスを展開すると中央大はインサイドにボールが入らず、オフェンスのリズムを失っていく。その間に拓殖大は#1宮城(3年・G)のレイアップや#53小野(1年・F・帝京)のミドルシュートなどで得点を重ね、じわじわと差を広げる。2Qの中央大は5点に留まり、31-17の14点差と大きく離されてしまった。

後半は立ち上がりから点の取り合いになる。拓殖大はミスが多くなる中、#1宮城が孤軍奮闘、中央大を追いつかせない。対する中央大は後半スタート出場の#11佐藤(3年・G)がシュートにリバウンドにと奮闘。徐々に自分たちのペースに戻りつつある中央大はインサイドとアウトサイトでバランスよく得点を重ね、6点差まで詰めて3Qを終える。4Qはこれまで厳しいディフェンスにあっていた中央大#18小野にエンジンがかかる。拓殖大#21寒竹(3年・F)から4つ目のファウルを奪うと同時にバスケットカウントを決め、5点差。更に残り5:45、#18小野、#6田嶋の得点で1点差まで詰め寄る。その直後、拓殖大#21寒竹がファウルアウト。チャンスが巡ってきた中央大は#18小野がリバウンドシュートを決め、残り4:49でついに逆転。しかし、拓殖大も#1宮城のパスカットから#38宇田(4年・F)が決めて譲らない。そしてラスト1分。まずは拓殖大が残り38.4秒で#38宇田が1対1からジャンプシュートを沈め、2点差。中央大のタイムアウト。そして残り26.5秒で中央大#18小野がドライブを決め、同点。拓殖大のタイムアウト。しかし、残り2.9秒で拓殖大#42永井(1年・C)が痛恨のファウル、退場となってしまう。拓殖大はチームファウルが5つを超え、中央大#4富田(4年・G)にフリースローを与えてしまう。富田はこれを落ち着いて2本決め、中央大が14点差をひっくり返しての勝利となった。


◆#18小野龍猛(中央大・2年・C)
#4富田と共に中央大を引っ張るエース。
上級生にも積極的に声を掛ける姿は印象的である。
4Qはゴール下でオフェンスリバウンドを何本ももぎ取った。

―接戦を制しての感想を。
「最後まで粘り強く頑張れてよかったです」

―前半、14点差まで開いてしまった原因は何だと考えますか?
「うーん。自分たちのリズムではなかったことが原因です。周りが動いてなくて中から外っていう展開が出来ずに自分たちが空回っちゃって、外のシュートが入らなくてリバウンド取られてしまったことですね」

―拓殖大のゾーンディフェンスは攻めづらかったですか?
「多分ゾーンをやってくるっていうのはわかっていたんですよ。ずっと練習もしていたし。最初2、3本ちょっとやられましたけど、その後は修正できたので、そこまで攻めづらかったということはなかったです」

―昨年までは競り負けることが多かったですが、今年はそういうことはないですね。
「そうですね。新しいシーズンが始まってから、みんな走りこんでたんで体力つきましたからね」

―ようやくチームとしてのまとまりが見えてきたという感じですね。
「そうですね。みんな“1部昇格”っていう目標を持っているので、それがまとまりを生んでるのかな、なんて思います」

―明日は楽に勝ちたいですね。
「そうですね。2点差以上で…」
関連記事

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  23:35  |  2007リーグ戦2部  |  Top↑
 | BLOGTOP |