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第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2011.10.16 (Sun)

【2011リーグ1部】10/16 レポート

2週連続のダブルオーバータイムを演じた日大
退場者を2人出すも今度は勝利を掴む


 前週、早稲田大とのダブルオーバータイムにもつれて敗れた日本大が、この日は筑波大との再度のダブルオーバータイムに突入。何度も追い上げる展開から勝機を掴み、6勝目を手にした。東海大と早稲田大も最後まで分からない熱戦が繰り広げられ、会場は熱気に包まれた。最終順位に関わる終盤戦はこれまで以上の熱気が会場を包む。優勝、そして入れ替え戦に向けて残された試合はわずかだ。


【再度のオーバータイムを今度は日大が制す】
111016morikawa.jpg 8位の入れ替え戦も見える日本大はここから1勝が大きくものを言う。現在8位の専修大との差は1勝。青山学院大、東海大の対戦を残す上はこの試合はどうしても負けられない山場だった。

 前半はどちらかといえば筑波大ペースだった。日本大は足が止まりがちで筑波大のディフェンスの前にインサイドへ入れず、外からの攻めが目立つ。筑波大は#99加納(4年・C)、好調の#76星野(3年・SF)のシュートが落ちない。しかし日本大も#11飛田(3年・F)や#4森川(4年・F)の3Pなども出て点数的には31-31の同点で前半を終え、3Qもシーソーゲームが続いた。しかしインサイドのポストアップやドライブ、速攻などが出て筑波大の方がやや優勢なゲーム展開を見せ、3点リードで4Qへ。

 追う日大は開始3分、#3石川(3年・G)からのパスを#29金城(4年・G)が速攻で決め、逆転。しかし筑波大も#50梅津(3年・C)、#34田渡(4年・PG)のシュートですぐさま逆転、4点のリードを奪い返す。日本大はファウルが込みはじめるがそれでも傷は最小限に止めてついていく形になった。残り35.7秒、#4森川の3Pで61-62と1点差にした日本大。このままのリズムで行きたいがその森川が続くプレーでファウルが4つに。更に森川はゴール下でのシュートをミスして苦しくなってしまう。筑波大は#50梅津がフリースローを2本決めて残り2.9秒で61-64と3点リード。日本大は残された時間で#4森川が3Pラインの向こうで倒れながら放ったシュートがボードにぶつかって入り、なんとブザービーターで64-64の同点に。森川が強くガッツポーズで起き上がり、日本大ベンチが歓声に包まれる。勝負は延長に入った。

111016tobita.jpg 筑波大は#34田渡の3P、#50梅津のミドルシュートで延長序盤に5点のリードを得る。しかし#34田渡が軽く足を痛めて一度ベンチへ。日本大は残り2分で#3石川がフリースローを得て71-69と逆転。筑波大は#99加納がフリースロー2本を落とすミスもあってやや停滞感を見せる時間帯もあった。一方の日本大は#4森川が気を吐いた。3Pを決めると#35池田(2年・SG)のシュートをブロック。そして#19浜田(3年・F)からのパスで速攻を決めて75-69と一気に差を開いた。しかし筑波大も負けじと#99加納の3P、フリースローで追い上げ、意地を見せる。日本大は残り25.7秒で#1坂田(2年・F)がフリースローを2本ミスし、#24熊吉(4年・C)が5ファウルで退場に。それでも残り21.9秒に1点リードで#3石川がフリースローを得た。しかし石川はこれを1本しか決められず76-74、そして残り2.1秒、ここまで奮闘してきた森川が5つ目のファウルに。これでフリースローを得た筑波大は#35池田が落ち着いて2本決め、76-76に。ここから日本大のシュートは決まらず、再延長に突入した。

 再延長の開始すぐ、筑波大は#32武藤(2年・C)がゴール下で得点。しかその後は24秒オーバーやファウルで得点が伸び悩む。痛かったのは2:57で#99加納が頭を打ち、ベンチに下がったことだ。ここから日本大は#19浜田がミドルシュートを決め、さらに#11飛田が大事な3Pを沈めてチームを盛り上げる。と次は#19浜田が自分に守りを引きつけて走りこんできた#1坂田に合わせるプレーを見せた。攻め手を欠く筑波大は得点が伸びず最後はファウルゲームに。日本大は残りの時間で#1坂田、#3石川も落ち着いてフリースローを沈め、最後は89-86でタイムアップ。2週連続のダブルオーバータイムのタフな試合を、主力の退場者を出しながらも日本大が制した。日本大はこれで6勝、入れ替え戦回避に向けて一歩前進となる、チーム一番の勝利だった。

写真上:4Q最後、そしてオーバータイムにも値千金の3Pを決めた森川はガッツポーズ。
写真下:ダブルオーバータイム終盤、飛田のシュートが勝利を呼び込んだ。

日本大:6勝8敗
筑波大:7勝7敗

※日本大・石川選手、坂田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【早稲田大のわずかなミスを東海大が突き、接戦を制す】
111016mk.jpg 1回目の対戦では序盤からシュートを連発した早稲田大東海大を破る金星をあげている。2度目の対戦にも注目が集まったが、こちらは最後まで競り合いが続いた。

 1Qは東海大#0満原(4年・C)が気持ちよくシュートを決めて立ち上がりの好調さを伺わせた。しかし早稲田大も#14久保田(4年・C)がこちらも簡単にシュートを決めて一歩も引かない。1Qは20-20と互角となったが、早稲田大は残り1分に#8玉井(2年・G)が膝を痛めて退場。駒の少ない早稲田大には不安がよぎった。しかし2Qには#90二宮(2年・C)が体格を活かしてインサイドを攻め、東海大を翻弄。#8玉井の代わりに出場した#27平野(1年・F・洛南)も2Q終了時にブザービーターで3Pを沈めるなど下級生の奮闘もあって前半は36-38と早稲田大の2点リードで後半に入った。

111016karino.jpg 3Qに入り、東海大は#24田中(2年・SF)の3Pや#4森田(4年・PG)のスティールも出て、#16坂本(4年・C)がゴール下で力強いプレーを見せて一気に10点以上の差をつける。しかし早稲田大もここで切れなかった。フリースローを獲得して地道に追い上げ、#6大塚(3年・G)の牽引で速攻が連続。東海大の得点が止まり、差を4点に縮めて4Qに入ると、その出だしで#6大塚がドライブ、バスケットカウント、アシストと華麗な活躍を見せて逆転に成功。しかし東海大もタイムアウトで修正して#24田中が3Pを沈めて再逆転をはかる。そこから一進一退の攻防となった両者だが、残り3分をきってからターンオーバーを奪ってからの反撃でトラベリング、ボール運びでディフェンスにあおられバックパスを取られた早稲田大が失速。反対に東海大は#33狩野(3年・SG)の外角がここで当たり、早稲田大を引き離し87-73で幕。息詰まる熱戦を、東海大が制した。「勝てる試合だったのに、もったいない」#6大塚が悔しがったが、終盤のミスがなければ最後まで分からない勝負だった。

写真上:久保田対満原の見応えあるマッチアップ。
写真下:狩野のシュートで東海大が勢いづいた。

東海大:12勝2敗
早稲田大:7勝7敗

※東海大・坂本選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【専修大が好調な出足をきるが、青学大が巻き返す】
111016hasegawar.jpg 4勝にとどまり苦しい試合が続く専修大は、1Qで青山学院大に善戦。#33館山(3年・G)の3Pが試合序盤に幸先良く決まると、#22樋口(3年・F)のバスケットカウントも連続して13-23と青学大の出鼻をくじいた。2Qになると#9長谷川(3年・F)が出番を得て活躍。オフェンスリバウンドやミドルシュートで得点を重ね、チームファウルが続く中でも健闘する。青学大は2Qになるとようやくエンジンがかかったか#14辻(4年・SG)の3Pや#88張本(2年・PF)のダンクも出て追い上げ、控えも投入しつつ前半は43-35と逆転で終了。

 8点を追う専修大だが、3Qの序盤に青学大#4畠山(2年・G)に2本の3Pを決められ、10点差になるとそこからずるずると離された。#21三井(4年・G)投入し、リズムの転換をはかるもシュートが外れて流れを作れず、3Qで15点差とされると青山学院大は主導権を渡さず86-74で勝利を収めた。

 この日、専修大は4勝にとどまり、1勝差で先行していた日本大が勝利で星2つの差となったため、残りの4試合は勝つしかない。もし日本大と並んでも得失点では日本大が上。彼らを上回る勝利数にならなければ入れ替え戦行きとなる。

写真:出番を得て13得点の活躍を見せた専修大・長谷川。

青山学院大:13勝1敗
専修大:4勝10敗


 明治大大東文化大の対戦は、1Qこそ競り合って1点差で終えたが、2Qに大東大の当たりが出始め、前半終了時に24-40と差をつけた。大東大は要所で3Pを決め、オフェンスリバウンドも支配。30点差をつけるとその後はセカンド、サードメンバーで試合を進め、4Q後半には#21門間(4年・F)が2本の3Pを決めると応援団も沸き返り、85-61で試合終了。勝ち星を1つ伸ばして7週目を終えた。明治大はやはり課題の得点に加え、インサイド勝負で苦戦を強いられた。明治大は残りを全勝しても6勝となり厳しい状況。だが、たとえ入れ替え戦でも順位も重要になるため最後まで気を抜けない。

大東文化大:7勝7敗/明治大:2勝12敗


 慶應義塾大拓殖大の対戦は、序盤で慶應大が点の取り合いについていくことに成功するが、早い展開から失点もかさみ、前半終了時には43-57と差が開く。3Qに入り慶應大は20点差をつけられながらも一時は10点近くまで追い上げることに成功するが、トランジション、アウトサイドとも慶應大に勝る拓殖大が慶應大のターンオーバーから次々得点を重ね、最大30点差をつける形に。最後は控えメンバーにした拓殖大に対し慶應大も粘るが、89-115で拓殖大が危なげなく勝利し、3位をキープした。拓殖大はケガ人を出しながらも手堅く勝利を重ねている。慶應大は残り全勝しても6勝、ほぼ入れ替え戦は決まりだ。トランジションをチームカラーにするが、得点も増える代わりにミスをすれば失点につながりやすくなる。前半で57失点してしまうと補うのは苦しい。出足のオフェンスだけではなく、守りにも注力したい。

拓殖大:10勝4敗/慶應義塾大:2勝12敗

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【INTERVIEW】

「実際にもう負けられない」
残りのシーズンに向けてチームの向上をはかる

◆#3石川海斗(日本大・3年・G)
111016ishikawa.jpgリーダーとしてチームを牽引する役目を担い、ここまで順調ではないリーグ戦を戦ってきた。ダブルオーバータイムは勝利を確定するフリースローで締め、入れ替え戦から一歩抜けだした。下級生がメインとなってから、それでも周囲に引かない気持ちでチームを率い、できる部分を見せてきた。入れ替え戦回避にはあともうひと踏ん張り。残りの試合で結果を出したい。


―先週の早稲田大戦に続き、今週もダブルオーバータイムで大変な試合でしたね。
「正直“また負けたら”という気持ちにならないこともなかったんですが、でも今度は自分たちが追いついた側だったのでそういった面では乗れていたのが良かったかなと。気持ちとしてはこの前の試合より余裕があったと思います」

―前半は苦しいシュートが多かったですね。なかなか中に攻め込めませんでした。
「土曜の試合もそうだったんですが、ボールが止まってしまって回りの動きも止まって、そこで1対1になってしまっていました。でもボールが回っていればそうはならないし、ミーティングでももっとスムーズにしたいという話はしました。前半の入りは悪かったですが、後半はまだディフェンスもできていたし、オフェンスも動いてできていたし、土曜よりは良かったと思います」

―後半良くなったのはそのあたりの改善が理由ですか?
「それ以上に、実際もう負けられないというところに来ています。うちは青学、東海大戦も残っているので勝てる保証はないし、専修大が全勝しても同率だったら得失点差で勝っています。リーグ戦はそういうことも考えながら試合をしていかなければなりません。土曜は気持ち的に落ちていたんですが、今日はそういう話もしていたせいもあって、後半の入りにやろうとしていたことを出せたのが良かったと思います」

―#4森川選手のシュートで延長に入りましたが、再延長に入った時に森川選手、#24熊吉選手が相次いで退場してしまいました。その辺は不安はなかったですか?
「ここまでも下級生で勝ってきているので、そういう意味ではいなくなった時に監督も“これでスタメンとメンバーは変わらないから”と言ってくれて落ち着いたし、土曜は飛田(#11)も全然シュートを打たないで逃げてしまったけれど、気合を入れるように叩いたらあいつも1本入れてくれたし、それも大きかったです」

―途中で#19浜田選手の部分で手詰まりになった時間帯もありましたね。
「オフェンス能力があるのでそこで行くのもわかりますが、ボールを止めてしまう時もあるので、もう少しガードと出し入れしながらいけるといいですね。考えたいです。でも坂田(#1)にパスを出したのはよく見ていたと思うし、彼も先週負けたという反省の気持ちが強かったので、そういうのも経験になっていると思います」

―ここまで良かったり悪かったりという状態で戦ってきていますが、残りの試合に向けて。
「良かったり悪かったりはあることなのでしょうがないんですが、落差が大きすぎるのでそうした部分がインカレに出てしまうとまずいと思います。それをどこまで埋められるかが残りの4試合にもかかってきます。もう優勝は狙えないですから、入れ替え戦を回避して、そしてインカレに向けていい試合ができればと思います」


「速攻やリバウンド、自分のできることをやる」
チームリーダーの期待に応えられる選手を目指して

◆#1坂田 央(日本大・2年・F)
111019sakata.jpg延長戦、フリースローの場面では満面の笑みだった。リラックスしていたのではなく、緊張をほぐすためだったと言う。
昨年のルーキーイヤーから出番を得て、スタメンを務める試合もあり、派手ではないが、地道なプレーでチームを助けている。森川、熊吉らの後を継ぐ選手として今後ますますの成長が期待される。


―ここまで下級生メインの試合も多かったですが、どのような部分で頑張ろうとしていましたか?
「リバウンドを頑張って自分の持ち味の速攻で先頭を走ることですね。得点を取れる人は他にいるので、オフェンスリバウンドとディフェンスリバウンドをしっかりやろうと思ってプレーしています」

―インサイドのプレーのせいもあるかと思いますが、その分ファウルを吹かれる試合もありますね。
「ファウルは少し多いですね。今日はなかったんですが。今まではがむしゃらにやりすぎていた面が影響したと思います」

―昨年からスタメンの試合もありますが、ここまで試合に出ている責任というのは感じますか?
「あまりそこまで感じてはいないです。でも今では試合に出ると緊張してチームに迷惑をかけることが多かったんですが、今日は開き直っていました。土曜の試合はベンチに入ることもできなくて、先週もBチームで練習していました。今日は去年みたいに思い切ってディフェンスを頑張って、走ってやろうと吹っ切っていました」

―今日は延長で森川選手、熊吉選手がいなくなってしまいましたが。
「延長の時にあの2人がいなくなって正直厳しいなと思ったんですが、自分と同じ2年の菊池(#25)が頑張らないといけないなと思ったし、2人でしゃべりながらリバウンドを積極的に取りに行こうと言い合ってました」

―終盤のリバウンドは本当に取れていましたね。ただ、延長のフリースローは2本落としましたが緊張していたのでしょうか? いい笑顔だったので緊張しているようには一瞬思えなかったのですが。
「そうですね。みんなに“笑え”と言われていたので。実際は緊張していたんですが(苦笑)。ただ、再延長のフリースローは鼻に相手が当たって鼻血が出ていたんですが、海斗さんが“鼻をすすれ”と言ってくれて。自分を信頼しているからこそ、交代じゃなくてそうやって打てと言われたのがうれしかったし、入ってよかったですね」

―先週もダブルオーバータイムで負けて勝敗としても崖っぷちですし、今週にかける思いは強かったですか?
「先週自分も周囲も悪くて。ただ、今週はAチームで練習していなかったのでみんなの状況が分からなかったんです。でも土曜の試合の後にみんなでミーティングで話し合って“やろう”と決めたので、そう決めたことはやれたと思います」

―#25菊池選手と同じ2年でインサイドプレイヤーになりますが、お互い切磋琢磨する存在でしょうか? 石川選手は昨年から2人には頑張って欲しいとよく言っていますが。
「チーム練習だとマッチアップする相手なので2人でリバウンドを取り合ったり、やりあっていますね。得点を取らなければいけないんですが、それ以前に自分たちはディフェンスを頑張っていかなければいけません。自分の場合は熊さんと一緒に出た時には合わせに徹しています。ヒロ(菊池)と出た場合はスクリーンをかけあって頑張ったりという感じですな。期待に応えられるように徐々にでるが結果を出していきたいです」

―残り2週になりますが、意気込みを。
「あまり落とせないので、練習からちゃんとディフェンスを意識して、センター陣はリバウンドを取らなくてはいけないので、練習からみんなでやり合いながら来週から今日のような試合ができるように頑張りたいと思います」


「インサイドプレーが自分の仕事」
チームやエースを活かすための地道な奮闘

◆#16坂本 健(東海大・4年・C)
111016sakamoto.jpgエースの満原が内外こなせるプレイヤーだけに、ペイント内で確実に体を張れる坂本のような選手は東海大にとっては非常に有用になる。自身もそれを認識し、ゴール下で粘りあるプレーを見せている。青山学院大に勝った試合も坂本の活躍が大きく、ここ数試合でもそうした頑張りが数字に表れてもいる。優勝を叶えるにはまだ青山学院大との重要な一戦も残されている。ここからの更なる活躍が見ものだ。

―前回は差を開かれて負けている対戦ですが、今度は競り合いましたね。
「接戦になるだろうなという気持ちはしていました。そこは予想していました」

―2Qで二宮選手(#90)が出てきて少しやられてしまったと思いますが。後半はよく対応できていたと思うのですが。
「インサイドプレーを頑張る選手なので、マッチアップにつきづらいといえばつきづらい選手です。体重があるので重いし、そこでうまくやられてしまいました。後半は相手もファウルが込んでいたので、そこは楽に攻めることができました」

―今日は久保田選手(#14)にダブルチームに行くという作戦はなかったのですか?
「後半からは行こうという話をしていたんですが、あまり徹底できませんでした。ちょっとタイミングが難しくて。練習はしたんですが自分が上にいて行く形はあまり考えていなかったので、そこでうまく対応できていなかったですね」

―でもゴール下やオフェンスリバウンドはここ数試合を見てもかなり頑張りが感じられますね。
「それが自分の仕事でもあるので」

―坂本選手がそういうふうにゴール下で頑張ってくれるおかげで、満原選手(#0)がだいぶ内外に自由に動けていますね。
「満原はそういうプレーが好きだし、自分が頑張れば動きやすいと思いますね。去年までは彼は天翼さん(遥天翼・JBL三菱)と一緒に出ることが多かったんですが、あの人もどちらかと言うと外に出るプレーが好きだし、インサイドががら空きになってしまっている時もあったので、自分がいることでそうした時間帯がないようにしたいですね。去年はケガで出られない時にそういう部分を見てもどかしい思いもしていたので」

―今日はリードした時間帯もあったのに、そこからまだ追い上げられて、という部分が反省点かなと思いましたが。
「点差が離れた時に更に一気に離せる力がないと、ここから厳しくなると思います。そこがチームでも課題ですね。どこかで気持ちのゆるみというか、受けてしまうところがあると思います」

―途中で足が止まったりするような時間があるように感じるのですが、そういう部分でしょうか?
「そうですね。気持ち的に攻め気が出せないで人任せにしてしまう感じですね」

―残りの試合について。
「こうした部分を改善しないと最終週の青学戦でも勝てないと思うし、残りの時間の中で受けないで常に攻める気持ちを忘れず、練習でもやっていきたいと思います」
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テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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