2016年12月 / 11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月


第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2010.12.04 (Sat)

【2010インカレ】12/4 準決勝 明治大VS慶應義塾大

【攻撃で慶應大が明治大を圧倒、3年連続の決勝へ】
101204iwashita.jpg 東海大を倒し、32年ぶりに準決勝の舞台に立った明治大と、3年連続の決勝進出、そして打倒青学大を目指す慶應義塾大との戦いは、序盤から慶應大が明治大を大きく引き離す展開となった。

 出足から慶應大は#7岩下(4年・C)がインサイドで力強くプレー。#4二ノ宮(4年・G)が4Pを早々に決めてチームを波に乗らせた。明治大は慶應大の守りの前に外からシュートを打つ場面が増えるが、簡単には決まらない。ディフェンスでもインサイドで#66加藤(4年・PF)が1Qで3つのファウルを吹かれ、苦しくなる。慶應大は#7岩下のインサイドに#4二ノ宮のアウトサイド、フリースローで得点を稼ぎ、1Qで明治大に16-27の差をつけた。2Qもその勢いは途切れない。明治大から次々ファウルを獲得してフリースローを得ると、アウトサイドでは#14中島(1年・F・魚津)が2本、#13蛯名(1年・G・洛南)も1本の3Pを決めてチームを盛り上げる。明治大はやはりアウトサイドが入らず、前半で31-51の大差をつけられた。

101204ks.jpg 3Q、明治大が息を吹き返す。#66加藤が5ファウルで退場となってしまうが、#19田村(3年・PF)がよく対処し、慶應大は#7岩下がゴール下で決めきれず、何度もターンオーバーになってしまう場面が目立つ。その間に#14金丸がじわじわ3Pで追い上げ、点差を詰めていく明治大。しかし慶應大も#11家治、#4二ノ宮の3Pで再び明治大を引き離し、19点リードで4Qへ入った。最後まで慶應大の優位は変わらず、最後は控えも投入。明治大は#14金丸が最後までシュートを放って決めていくが最後は101-72の大差。30点近く慶應大が引き離し、決勝へ駒を進めた。

 ゲームの入りは見事だった。前の京都産業大との戦いでは外を落としていた慶應大だが、この日は最初から二ノ宮ら影響力のある選手がシュートを決め、波に乗った。岩下、酒井だけではなく家治、中島といった全員がいいバスケットを展開した。今年の明治大は100点を取れるチームではない。最初から慶應大に点を決めさせたという点で、序盤から苦しい内容だった。

 慶應大はトリオが最終学年となり、スタメンに1年生が入った今年、底上げのために使った1年だったと言える。春も決勝に進んだが、まだこれで精一杯、という仕上がり具合だった。リーグ戦ではケガ人を出し、苦しんだがその反面、下級生に試合経験を積ませることはできた。だが、全員が揃ってチーム力を上げるために「もう少し時間が欲しい」(佐々木HC)という本音もある。ただし、ここまでの試合でよくなっている部分も多い。それを決勝で出しきるだけだ。

写真上:インサイドで強さを発揮した岩下。
写真下:金丸と酒井の大濠マッチアップもリーグ戦に続き実現。

※慶應義塾大・二ノ宮選手、家治選手、明治大・金丸選手、田村選手、両校記者会見のコメントは「続きを読む」へ。

[続きを読む]

【INTERVIEW】
「全ては明日のためにやってきた」
優勝にかける強い思い

◆#4二ノ宮 康平(慶應義塾大・4年・G・主将)
101204ninomiya_20101205091217.jpg 多くを語るタイプではないが、優勝に賭ける思いは様々な部分に見えている。主将としての責任、司令塔のとしての責任、点を取る責任。いつも全てを黙って背負い、苦しい時に決して苦しいとも言わずにここまで来た。この4年で大学を代表するガードとなり、今、再度の頂点を目指す。
 だから、後は見るだけだ。二ノ宮がこの4年間、どうやって成長し、何を表現しようとするのか。全てはコートの彼を見ればいい。答えはそこに描かれるだろう。


―今日は最初から3Pがよく入りましたが、タッチは良かったのですか?
「この大会中タッチが悪い訳ではなかったし、大会に入る前から調子は良かったので、自信もありました。今日は入ったし、入ったら続けて打つしかないので、うまく周りにもいい影響を与えることができたと思います」

―自分がいいプレーをすることで周りにもいい影響を与えると意識しているのですか?
「僕が最初に入れた方が周りも動きが良くなるので、意識している訳ではないけど毎試合最初は入れておきたいという思いがありますね」

―リーグ戦の明治戦には出ていませんが、外から見ていた印象とこのインカレでの違いはありましたか?
「あまりなかったですが、明治とやる時はインサイドを攻めてファウルトラブルに追い込むことと、やはり金丸(#14)を抑えるというその2つがあれば絶対勝てると思っていたので、まさに今日はそれができたし、ディフェンスをみんなで頑張って思い通りに運べた試合でした」

―ここまで岩下・酒井と3人ともがいいプレーをすることがなかなか出来なかったんですが、そこは自分ではどう感じていましたか?
「理想は3人が活躍したいんですが、それは必ずではないし誰かが調子が悪ければ誰かが助けてあげるという、そういう助け合いをしていかなければいけません。いざ調子が悪いやつが出てきたらそれでは困るし、今日は3人が本当に良かったし、祐典(#5酒井)はまだまだ上がっていくと思うので、まだできると思います」

―昨年も青学大との準決勝はすごくいい出来で、決勝でうまくいきませんでした。それを考えることは?
「それはみんなも言っています。去年のそういう経験はすごく大きいと思うし、それ以上の心の準備をして臨めば大丈夫だと思います」

―意気込みを。
「全て明日のために今まで頑張ってきたので、気持ちで負けないようにやって絶対に勝ちたいと思います」


「流れが悪くても自分たちのバスケットを」
貫く姿勢で青山学院大に挑む

◆#11家治敬太(慶應義塾大・3年・F)
101204yaji.jpg 今期、スコアラーとして成長を遂げた。しかし佐々木HCは「ようやく高校時代のようにやってくれている」と、これが本来の力だと評価する。国体経験しかない選手がこうして活躍できることこそ、慶應大最大の魅力であり、無名校であってもちゃんと育てれば全国エリートと充分渡り合えるという証明を、慶應大はし続けている。決勝でもこれまで通り、自分の持ち味を発揮して欲しい。


―前の試合と違ってよくシュートが入りましたね。何が良かったのでしょうか。
「1Qは自分の得意としているところで入らなくて、ダメかなと思ったんですが先輩たちも積極的に打っていけばいいと言われていました。それに今日はディフェンスをずっと頑張ろうと思っていたので、シュートが入らないことで集中力を切らしてしまうのではなく、ディフェンスで頑張って、空いたら自信を持って打とうとしていました。最初の得点がフリースローで、それが入ったので入る感覚がつかめました。1Qは0点ですが、2Qから入って良かったです」

―ディフェンスですが、金丸選手についていましたがリーグ戦よりうまくつけていたように思います。
「3Pは絶対に打たせてはダメで、2ポイントはある程度仕方ないと佐々木先生もおっしゃっていました。抜かれても岩下さんがいるので、落ちるところもあるだろうし、リバウンドも相手はロングリバウンドを狙ってきているので、ミドルを打たれる部分に関しては大丈夫と言われました。だからいつもより思い切りよく外へも出られたし、ステップバックからのフェイクでファウルをもらってくるのはずっと分かっていたんですけど、最初は耐えたつもりで吹かれてしまいましたが祐典(#5)さんも助けてくれて、チームで機能したので自分もやりやすかったです」

―昨年は準決勝で家治選手は良くて、決勝は難しい場面で出てうまくいかなかったですね。去年とは心構えは違いますか?
「去年は試合にでたら自分が全部やろうという気持ちは全然なく、シュートは自分は得意なところでもらってノーマークだったら絶対自信はあったのでそこは打っていこうとしていました。ディフェンスが来ていたら大祐さん(小林・現JBL日立)や田上さん(09主将)探してミスしないようにしていました。今年は流れが悪い時は自分が点を取りに行ったり、祐典さんだったりにパスして、というのも絶対やらなくてはいけない。試合も去年より何倍もでなくてはいけないし、その辺で気持ちはタフじゃないといけないし、全然違いますね」

―それを明日もやらなければですね。
「去年はみんな気持ちが空回りしてしまったところもあったと思います。でもそれは去年経験しているので、もしシュートが入らなくても自分たちのバスケットをやることを先生も二ノ宮さんもおっしゃっています。もし流れが悪くても最後まで集中してやりたいと思います」


「本当に完敗。手が出なかった」
終盤シュートを決め続けるも、大差の敗戦

◆#14金丸晃輔(明治大・4年・主将・SG)
101204kanamaru.jpg 攻めて44得点。得点の半分以上を稼いだが、慶應大には及ばなかった。
 これだけの点数も、今や特に驚くべき光景でもなくなった。40点を取っても当たり前、というほど金丸のシュート力の凄さはいつものことになったが、他の選手がやろうとしても及ばない凄さであることを、しばし忘れそうになる。最後にまだ、そうした金丸の凄さを見られる観客は幸せだ。3位決定戦で再び得点ラッシュとなるかに期待したい。


―試合を終えて。
「インカレ前に立てた目標が、まずは4つの中に入るということでした。昨日、その目標は達成できたので、次は慶應に勝って決勝に行こうという話でした。でも、今日は慶應をロースコアーゲームに持ち出すことができなかったし、うちがやろうとしていたことが何一つ出来ませんでした。それで負けてしまったので、本当に“完敗”です。個人的には、同期の酒井(慶應大#5※)がいるってことで、もちろん負けたくなかったし、どんどん1対1を仕掛けていこうと思っていました。最後にこうして一緒に試合をすることができてよかったです。負けはしましたが、楽しかったですよ」
※金丸選手と酒井選手は共に福大大濠高校出身。

―今日の慶應大の印象はいかがでしたか?
「シュートが当たり過ぎでした(苦笑)。あとは、トランジションを抑えられなかったですね。ミスしたらすぐに持って行かれてしまって。本当に完敗です。手が出なかったです」

―流れが来そうな場面も、すぐに決め返されてなかなか疲労もかなり溜まる試合だったのではないですか?
「そうですね。いくら決めても、決め返されて。なかなか点差が詰まらなかったですよね、本当に。こっちも決めて、“よし、次も!”っていう瞬間にすぐに次を決められていて、“うわー…”ってなりましたね、さすがに。疲労に関しては、こっちは拓大・東海とほぼ主力で戦って来たのに対して、慶應はそれほど主力を出さずにここまで戦って来ましたよね。そういった意味では、疲労度に差があると思いますが、これは言い訳にしかすぎないですね(苦笑)」

―酒井選手のところが思っていた以上にファウルが少なくて、それが明治大としては予想外だったのでは?
「そうですね。慶應は酒井が中心だから、そこでファウルを増やせることができれば、歯車が狂うと思ったんですよ。リーグの青学戦も酒井が退場して、慶應の歯車が完璧に狂ったじゃないですか。だから、あいつ側から攻めて、ファウルを増やそうと思ったんですけど、まあそれもうまくいきませんでしたよね」

―高さ、という部分を考えると、3Q早々に加藤選手(#66)が退場してしまったのは痛かったですね。
「そうですね。ただ、田村(#19)が岩下(慶應大#7)をブロックしたりして、結構頑張ってくれました。加藤のファウルアウトは2日連続ですね。あいつも頑張っているんですけどね。でも、もうファウルアウトはしてほしくないですね」

―3位決定戦への意気込みを。
「絶対に勝ってメダルをもらいたいです。関東学院大には春負けているし、青学には僕の代の新人戦で60点差くらいで負けているので、どちらが来ても絶対にリベンジします。そして、最後まで明治らしいプレーをしたいです。今年の方針である“ディフェンスでリズムを作っていく”ということを最後まで頑張りたいです。そして、楽しみます!」


「今日は本当に体力的にも疲れていた」
攻守で担った多くの仕事

◆#19田村 晋(明治大・3年・PF)
101204tamura.jpg インサイドの加藤が退場となってから岩下を守ったが、機動力の高さもあり、むしろ岩下から何度もゴール下でターンオーバーを奪う働きを見せた。自分では話し始めた最初は岩下を守りつつ、オフェンスもしなければならかったことの重要さに全く気づいておらず、途中で思い出したように「大変だった」と認識していた。それだけ、集中していたのだろう。
 リーグ戦中はなかなか思うようにプレーできず、上級生も「あいつは求められていることが多いから」と、気遣っていた。器用でサイズもあり、オールラウンダーとしてまだまだ期待される存在。今年はそうして苦しんだ分、それを来年には活かせるはずだ。

―試合を終えて。
「やっぱり、決勝に行きたかったので悔しいです。しかも、ゲームの内容は完敗で…。正直、キツかったですね」

―初めてのインカレベスト4で、準決勝を戦うということに対して、意識しましたか?
「意識は無かったし、“今日の相手に勝つ”という気持ちでいました。でも、終わってみて思うのは、もしかしたらどこかで“初めてのインカレベスト4、準決勝”という意識があったのかもしれません」

―慶應大とはリーグ戦でも戦っていますが、その時は二ノ宮選手(#4)が不在でした。あの時の慶應大とは印象は違いますか?
「そうですね。リーグ戦では二ノ宮さんがいない分を、周りがカバーしようとして、みんなで頑張っているけれど、少しガチャガチャしているなという印象がありました。でも、今日は違いました。流れもよくなっていたし、やることがしっかりとチームで意識されていて、チームとして1つになっていました。特に流れという部分については、全然秋とは違いました」

―3Q開始2分で、インサイドの#66加藤選手が退場となりました。体を張ってくれる選手の退場ということで、田村選手自身もキツかったのではないですか?攻撃もしつつ、インサイドの守りもしなければならなくて、負担も大きかったように思えましたが。
「駒水さん(#31)がベンチにいる時は、自分が岩下さん(慶應大#7)を止めようと思っていました。でも…確かに大変でしたね。ディフェンスもオフェンスもやらなきゃという思いはあったので。あとは、酒井さん(慶應大#5)を抑えるということを、試合を通してずっとやっていくということが、チームで決めていたことでした。でも、加藤が抜けてからは、岩下さんも酒井さんも抑えなければならなかったということを考えると、結構キツかったですね(苦笑)」

―終盤は、体力的にもしんどそうでした。前日の東海大戦で気力も体力も出し尽くしたという感じだったんでしょうか?
「それに近いものはあります。今日は本当にバテバテでした。東海戦では、まずはオーバータイムなるまでに精神的にピリピリしていましたし、オーバータイムで追いつく時も、かなり体力をそがれました。言い訳になってしまうんですが、今日は本当に体力的にも疲れていた。それに、慶應の走るバスケだったので、しんどかったですね。もちろん、言い訳にはなってしまうんですが」

―翌日は3位決定戦があります。モチベーションを保つのは難しいかと思いますが、どのような気持ちで試合に臨みたいですか?
「今日は今日で終わり。試合をしっかりと反省して、切り替えて試合に臨みたいです。相手はどこになるかわからないですが、絶対に勝ってメダルをもらいたいと思います」


【慶應義塾大学・記者会見】
佐々木三男HC「こんなに差がつくとは思っていなかった。出来すぎだと思います。インカレ直前に一部の選手がノロウイルスに感染するというトラブルもあったし、準備段階では全体的に調子は良くなかった。家治が良かったが今シーズンはスコアラーとして成長して欲しいと思っていた。リーグ戦でもできていたし、今日は攻撃面でも守備面でも良かったと思う」

二ノ宮「佐藤(#11)が昨日いいところで3Pを決めていたので、そこをプレーでも声を出したりしても守った。他のメンバーも金丸に対しての意識がとても良かったと思う。決勝の青学はディフェンスとリバウンドを40分間続ければ絶対に勝つチャンスがあると思う」

酒井「個人的には調子がいいし、今日はチームの勝利だった。これで3年連続決勝となるし、自分たちはそれで優勝も、負けも経験したし、それは大きい。明日は仲間と最高の気分を味わうために、今日より強い気持ちを持ってやっていきたい」

岩下「190cmの相手にポロポロシュートを落としてしまったのは課題。昨年は中村さん(日本大・現アイシンAW)にやられてしまった。4年生のそういう部分に負けたと思うし、今度は勝ちたい」

家治「自分たちが実力を発揮すれば明日は勝機があると思う。リーグ戦では辻(#14)の3Pにやられたので止めたい。今度はこの4年生たちと優勝したい」

中島「自分の仕事のリバウンドと外のシュートをこなしていきたい。初のインカレ決勝を経験できる貴重な舞台、4年生にいい思いをさせたいと思う」

蛯名「自分が要求されていることはディフェンスの貢献。明日は洛南高校の先輩が多いし、特徴もよく把握している。チームのためになれればと思う」


【明治大学記者会見】
塚本HC
「今日はトランジションバスケットはやらないと選手たちにはいっていました。拓殖や東海と違って、80点以上獲られると勝つ可能性が非常に少なくなってしまうので。60点台に引きずり込むことを考えたゲームプランでやりました。32年振りのこの舞台でいつも通り勝ち上がることを考えてしまったことが敗因かなと思います。しかしこの舞台で慶應さんとやれたことの中で、選手たちはよくやったし。切り替えができなかったことは来年残る選手たちの課題であるし。それは来年以降の課題としてやっていこうと。でもここで下を向く必要はないし、金丸晃輔や4年生たちを中心に関東7位のチームがここまでやってこれたわけなんだし。自分たちの32年振りの扉を開けられたし、良くやったというのが感想です」

金丸
「試合前のミーテイングで一人一人慶應について話したんですけど、だいたいみんな慶應は攻めが速い、酒井のリバウンドとか、岩下のリバウンドとポストプレイとか出てきて。そういうところを徹底しようとしていたんですけど、やっぱりそういうところが徹底できなかったから、前半で20点差が付いてしまったし。そういうところをちゃんとしないと勝てないと思いました。(家治選手のディフェンス)リーグ戦もやっていたので僕がやるプレイも読まれているな、というのは多少ありました」

加藤「僕は岩下さんとマッチアップするのがわかっていたので、右からのフックでは身体を寄せたりとか、付き方を考えていたんですけど、今日の審判にアジャストできなくて。あとはいらないシュートのファウルとかで、ファウルが込んで退場してしまったのは、本当に申し訳ないなと思っています」

若林「昨日は塚さんのプラン通りいって勝てて、今日はそれができなかったのは、明日に繋げていきたいところです。今日は岩下っていう大きいセンターにチームで守れないといけないことがよくわかったし、明日はどちらが来てもインサイドが強いので、最後悔いの無いように終わりたいです」

田村「試合前に言っていたトランジションやリバウンドが徹底できなかったことが、負けに繋がったというか。そういう風に思っていて。でも今日で終わりじゃないんで、明日にも来年にも繋げていきたいと思います」

駒水「昨日勝って僕自身もみんなも少なからず満足していた部分があって。集中して試合には臨んでいたんですけど、やっぱりベスト4目指しているチームと優勝目指しているチームとの差がこの大舞台で出てしまったと思いました」

佐藤「自分のマッチアップは二ノ宮さんだったんですけど、二ノ宮さんはリーグ戦も怪我で出ていなくて、初めてのマッチアップで。ビデオで研究したり、他の試合を見たりするしかなくて、データ上でしかわからない、それで高いシュート率でやられてしまったのが悔しくて。前に一度対戦しておけば、これは防げたんじゃないかっていうのが自分の中にあって。あと今日の慶應をロースコアゲームに持ち込むっていうテーマができなかったのは、ガードとして出ている僕に責任があると感じているし。でもこのミスを引きずらないで明日もやりたいし、来年慶應とやるときには、この借りを絶対に返したいと思います」
関連記事

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  23:51  |  2010インカレ  |  Top↑
 | BLOGTOP |