2016年12月 / 11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月


第86回全日本大学バスケットボール選手権
筑波大学が3連覇を達成 3連覇以上の達成は1999年の日本体育大以来

2010.09.22 (Wed)

【2010リーグ2部】2部リーグの見所 ~各チーム主将に聞く~ vol.1

2部リーグ・各主将に聞くチームの見所
100918waaseda.jpg昨年、3部Aより4チームが昇格し、新たに10チームの編成となった2部リーグ。リーグの勢力によって数年単位でチーム数や戦い方が変わってきた、最も変動の大きなディビジョンだ。大学界のトップに位置する1部リーグに注目が集まりやすい構図となっている大学バスケ界だが、2部も魅力的なチームが揃っている。今期1部リーグと同じく10チームで戦っている2部リーグも、毎週熱い戦いが続いている。各チームのキャプテンに以下の4項目について聞いた。

写真:ユニホームが替わった早稲田大。9/19現在無傷の6連勝中。

①夏の間の練習について
②春と比べて成長したところ
③自分のチームの“ここを見てほしい!”
④キャプテンとしての意気込み

※前半は早稲田大・大東文化大・神奈川大・順天堂大を紹介します。残りは随時掲載します。

[続きを読む]

【早稲田大学】
「全勝優勝で1部昇格であり、最低のライン」
(#52相井大樹・早稲田大学主将)
100918soui.jpg主将の相井にあえてこのリーグ戦での目標を聞いてみたところ、予想通りの答えが返って来た。春先は、主力が次々とケガに見舞われたが、#00金井(4年・F)を始めケガのあった選手も復帰。彼らに加え、#72安達(4年・F)や#77江口(4年・G)らがチームを支える。また、ルーキー#8玉井(1年・G・福岡第一)や#21河上(1年・F・洛南)も既にチームの中心としてプレーしている。全勝優勝を目指す早稲田大がどのようなバスケットをするのか、実際に目で見て確かめてほしい。

①トレーニングとバスケットを交互にやって来ました。6月後半~7月いっぱいはトレーニングで、初歩的なスタンスや体の使い方、足の運び方などを徹底して学んできました。今までは走り込みが多かったんですが、今年の夏はバスケットもしっかりしたという印象があります。

②春からの成長はディフェンスですね。あとは、トランジションバスケットが出来るようになりました。全員で走ろうということを意識してやってきたのが、成果として見えてきています。

③見て欲しいところは雰囲気です。チームの空気を大切にしながらできていると感じています。試合中の声がけを、今年は意識的に増やしていこうという話はしています。悪い雰囲気になっても、すぐに修正できるところが今年のポイントです。

④主将としてプレーで引っ張るというのはもちろん意気込みとしてあります。悪い流れになった時に、先頭を切って話し合ったり、鼓舞したり、ハドルを組むという働きかけをしていきたいです。

※倉石監督の意向により、ユニフォームを新調。「今、世界で流行り」の体にフィットするタイプのユニフォームだそうだ。相井は番号を変更(#51→#52)。理由は、「去年と比べてちょっとは成長できたかなということで番号を増やしました」とのこと。


【順天堂大学】
「やりきって終わりたい」
(#4八木昌幸・順天堂大学主将)
100918YAGI.jpg昨年の主将で大黒柱だった山本が抜けたものの、チーム編成に大きな変動はない。昨年の主力に加え、今年はルーキー#19鈴山(1年・F・洛南)が既に頭角を現し始めている。同じ下級生では、#16山下(2年・G)の足を使ったディフェンスが光る。また、職人芸が光る#12大下内(2年・F)、インサイドの要#10趙(3年・G)とタレントは豊富だ。そんな順天堂大をまとめるのは#4八木(4年・G)、#6杉本(4年・F)だ。特に長年司令塔を勤めてきた八木の抜群のキャプテンシーは見る価値あり。

①夏の間は守ってひたすら走るという練習をしてきました。あとは、トランジションの早いバスケを心がけてやってきました。

②ディフェンスからの切り返しが、夏になってから早くなったと思います。それを1試合通してできるようになればと思って取り組んでいます。

③順天堂大の見所はトランジションです。そこしか無いので、僕たち(笑)。

④(今シーズンは)やりきって終わりたいです。全て自分が先頭に立って見せたいですよね。そういうところを見せていければ後輩にも良いと思うし、上が頑張れば後輩もついてくると思うので。


【大東文化大学】
「頑張っているところを見せたい」
(#12小山 純・大東文化大学主将)
100918koyama.jpg昨年は、試合に出られない4年生の気持ちを背負って戦った。しかし現実は厳しく、2部最下位。「4年生を勝たせたい」という気持ちは、結果に繋がらなかった。自分たちに全てを託してくれた先輩たちのためにも、今年は是が非でも“結果”を残したいところ。エース#15遠藤(3年・G)、#11田中(3年・PG)を始め、各選手の能力の高さは2部でも随一で、観ていて飽きないのが魅力だ。ケガがちだった#13小原(3年・G)も復帰し、チームに活力を与えている。また、選手を支える応援団にもぜひ注目してほしい。

①自分たちは崖っぷちなので、今のままではいけないと思って、合宿のやり方を変えたり、練習量を増やしたりしました。ブレイクからの展開で勝負したいチームなので、夏の間は結構走りました。あとは、ディフェンスですね。

②春に比べてセンター陣がよく走るようになりました。真ん中を走ってくれるようになったので、合わせやすくなりました。あとは、リバウンド・ルーズボールの意識を高く持てと言われているので、そこは徹底してやれていると思います。

③見て欲しいところですが、見ている人たちはそれぞれ価値観が違うので(笑)、「大東変わったな~」と思うかどうかはその人によると思います。でも、頑張ってる大東を見せていきたいですね。

④主将としての意気込みですが、今年は4年生が少ないんですが、しっかりと引っ張っていければ、勝ち星も増えていくと思っています。常に声をかけたり、もっと自分が余裕を持ってプレーできれば。後は、リバウンド、ルーズボールとか、泥臭い部分を見せていくことができたら、下級生もついてくると思います。


【神奈川大学】
「メンタルを鍛えて、苦しい時でも頑張れるチームに」
(#51八幡紀芳・神奈川大学主将)
100918_YAHAMA.jpg絶対的エース・綿貫、そして4年間、神大の司令塔を努めた蓮見兄弟に、飯泉のガードメンバー、ゴール下の要へと成長を遂げた石川が卒業。だが、昨年から試合に出て経験を積んだ面々が試合を引っ張る。#11内藤(4年・F)、#42大久保(4年・F)は声を出してチームを引っ張り、#0佐藤(3年・G)、#9大山(3年・G)は特攻隊長として敵地に攻め込む。また、#7古橋(1年・F・興誠)はルーキーながらスターターに名を連ね、随所でいいプレーを見せている。そんな中、主将の#51八幡は、途中出場での活躍が期待されている。今年も懸命に頑張る、全員バスケットを見せてくれるに違いない。

①新人戦終わったあたりから、メンタルを鍛えるために、メンタルに負荷をかけるトレーニングをしてきました。主に走ることが多かったですね。練習中は、途中で下向いてしまうときもあったんですが、試合では苦しい時も頑張れたと思います。夏の結果が出たと思います。

②春に比べてチーム力がアップしたと思います。特にインサイド陣が強くなってくれました。かなりいい感じです。

③神奈川大がチームとして見て欲しいところは、ディフェンスのチームなので、みんなで声出してディフェンスを頑張るところです。後は、ディフェンスからのファーストブレイクがウリです。

④主将としては流れを変えられるようなプレーだったり、声を出したり、影から支えて行きたいと思っています。
関連記事

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  10:59  |  2010リーグ戦2~3部/入替戦  |  Top↑
 | BLOGTOP |