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2020.10.25 (Sun)
【2020関西リーグ1部】後半戦フォトギャラリー Ver.2
2020.10.25 (Sun)
【2020関西リーグ1部】後半戦フォトギャラリー Ver.1
2020.10.25 (Sun)
【2020関西リーグ1部】最終週(10/24〜25)レポート
関西を制したのは近畿大
混戦リーグを制しインカレへ

全12チームによる1巡総当たり制で開催となった関西1部リーグはこの週が最終週となった。短期戦となったことで、上位勢のつば迫り合いが繰り広げられた優勝争いは、最終試合までその行方がもつれる展開となった。
写真:近畿大は、柱のパトリックは健在だが、そこに坂口太一らベンチメンバーも融合した総合力の高さが目立った。
ベンチメンバーも活躍した近畿大が王座奪還
土曜日を迎える時点で自力優勝の可能性があったのが大阪学院大。優勝のためには連勝が必要だったが、ここでまず前年王者の京都産業大を下し一歩前進する。このほかの近畿大と天理大はいずれも勝利したため、最終日を残す段階で京産大の連覇の可能性が潰えた。
そして最終日、第5試合に組まれていたのが勝てば優勝の大阪学院大と、天理大により一戦となった。だが近畿大に1敗を喫して以降、好内容の続く天理大がここでも良さを見せる。堅いインサイドで大阪学院大を封じ、この日好調の#58川真田(4年・C)らの奮起もあって20点差の大勝。これで優勝の可能性は天理大と、近畿大に絞られた。
天理大は希望を繋いだが、直後のリーグ最終試合は序盤から近畿大が京産大をリードする展開に。#9パトリック(3年・C)、#36榎田(4年・SF)の両輪はもちろん、ベンチスタートながら今大会貢献度の高い#7坂口颯馬(4年・SG)、#21坂口太一(2年・PG)といった面々の得点も伸び、連敗中の京産大を寄せ付けなかった。稀に見る混戦を近畿大が制する形でリーグ戦が閉幕した。
濱田、今村といった主戦選手が卒業し、久々の公式戦となった近畿大。これまで経験の少なかったメンバーが多くなり未知数の部分も多かったが、それらのメンバーが起用に応えた大会となった。終盤は#93大町(3年・C)をスタートで起用し、これまでになかった新しい布陣も披露。インカレではサイズ面の解消も課題となるだけに、これが最終的にフィットすれば飛躍を期待できそうだ。
しかし、優勝を争いながら2位以下となったチームも、インカレに向け可能性を感じさせる内容だったことは間違いない。近畿大に喫した敗戦が最後に響いた天理大は、その後京産大、天理大を圧倒。去年も試合に絡んでいたメンバーが多く、チームの成熟度は高く、#3藤澤(4年・PG)が繰り出す緩急をつけたオフェンスが最後まで効力を発揮した。大阪学院大は#8吉井(4年・SF)の安定度もさることながら、#30金田(2年・SF)も器用さを見せ、#0深田(1年・SF・中部大第一)や#31鈴木(1年・PG・三重海星)のルーキーコンビも早々にチームにフィットした。最後に3連敗となった京産大は、やや苦しい終盤戦に。インカレでの巻き返しに期待したい。
写真:近畿大オフェンスのタクトを振るった平尾。自信の深まるリーグ戦になっただろう。
昇格初年度の龍谷大が逆転5位
18年ぶりインカレへ

一方このリーグ戦でもう一つ注目だったのが、最後のインカレ行き切符を掴むことのできる5位争いだった。5週目までこのポジションを堅持していたのは関西学院大。しかし大会6日目、龍谷大がこれに勝利したことをきっかけに、龍谷大が連勝街道に入っていった。
当週土曜日のゲームでは、龍谷大が勝利しプレッシャーをかけると、関西学院大は天理大に迫るも僅かに及ばず、これでついに龍谷大が5位に浮上した。翌最終日は第1試合に龍谷大が神戸医療福祉大と対戦。これに勝てば龍谷大の5位が確定する。試合は序盤から龍谷大が大量リード。終盤は詰め寄られるがなんとか交わし、6連勝目。1部復帰初年度を勝ち越したばかりか、インカレ出場権も手にする結果となった。未経験の中での戦い、サイズ不足を全員で補い、目標を達成した。
優勝とはいかずとも、インカレには進みたかった中位以下のチームとしては、決して満足のいく結果ではなかったかもしれない。コロナ流行の影響で、チームによっては準備の濃淡差もあった。また教育実習時期もずれ込んだことで、主力を欠いたチームもあり、なんとも言えない歯がゆさを感じた選手、チームは少なくないだろう。ただレギュレーション上、今年のリーグは降格なしとなっている。今後も不透明な状況が続く中で、いかに時間を有効に使いながら次の戦いに向かっていくか。今から模索が続く。
写真:5連敗スタートから6連勝フィニッシュとなった龍谷大が最後のインカレ行きを掴んだ。
【最終結果】
優勝・近畿大 10勝1敗
2位・天理大 10勝1敗
3位・大阪学院大 9勝2敗
4位・京都産業大 8勝3敗
5位・龍谷大 6勝5敗(5位・龍谷大まではインカレ出場権を獲得)
6位・関西学院大 6勝5敗
7位・立命館大 4勝7敗
8位・同志社大 4勝7敗
9位・関西大 4勝7敗
10位・大阪体育大 3勝8敗
11位・神戸医療福祉大 1勝10敗
12位・大阪経済大 1勝10敗
※近畿大・榎田選手、渡辺選手、天理大・藤澤選手のインタビュー、
京都産業大・サンブ選手、龍谷大・高橋選手のコメントは「続きを読む」へ。
※リーグ後半戦のフォトギャラリーは別途掲載します。
混戦リーグを制しインカレへ

全12チームによる1巡総当たり制で開催となった関西1部リーグはこの週が最終週となった。短期戦となったことで、上位勢のつば迫り合いが繰り広げられた優勝争いは、最終試合までその行方がもつれる展開となった。
写真:近畿大は、柱のパトリックは健在だが、そこに坂口太一らベンチメンバーも融合した総合力の高さが目立った。
ベンチメンバーも活躍した近畿大が王座奪還

そして最終日、第5試合に組まれていたのが勝てば優勝の大阪学院大と、天理大により一戦となった。だが近畿大に1敗を喫して以降、好内容の続く天理大がここでも良さを見せる。堅いインサイドで大阪学院大を封じ、この日好調の#58川真田(4年・C)らの奮起もあって20点差の大勝。これで優勝の可能性は天理大と、近畿大に絞られた。
天理大は希望を繋いだが、直後のリーグ最終試合は序盤から近畿大が京産大をリードする展開に。#9パトリック(3年・C)、#36榎田(4年・SF)の両輪はもちろん、ベンチスタートながら今大会貢献度の高い#7坂口颯馬(4年・SG)、#21坂口太一(2年・PG)といった面々の得点も伸び、連敗中の京産大を寄せ付けなかった。稀に見る混戦を近畿大が制する形でリーグ戦が閉幕した。
濱田、今村といった主戦選手が卒業し、久々の公式戦となった近畿大。これまで経験の少なかったメンバーが多くなり未知数の部分も多かったが、それらのメンバーが起用に応えた大会となった。終盤は#93大町(3年・C)をスタートで起用し、これまでになかった新しい布陣も披露。インカレではサイズ面の解消も課題となるだけに、これが最終的にフィットすれば飛躍を期待できそうだ。
しかし、優勝を争いながら2位以下となったチームも、インカレに向け可能性を感じさせる内容だったことは間違いない。近畿大に喫した敗戦が最後に響いた天理大は、その後京産大、天理大を圧倒。去年も試合に絡んでいたメンバーが多く、チームの成熟度は高く、#3藤澤(4年・PG)が繰り出す緩急をつけたオフェンスが最後まで効力を発揮した。大阪学院大は#8吉井(4年・SF)の安定度もさることながら、#30金田(2年・SF)も器用さを見せ、#0深田(1年・SF・中部大第一)や#31鈴木(1年・PG・三重海星)のルーキーコンビも早々にチームにフィットした。最後に3連敗となった京産大は、やや苦しい終盤戦に。インカレでの巻き返しに期待したい。
写真:近畿大オフェンスのタクトを振るった平尾。自信の深まるリーグ戦になっただろう。
昇格初年度の龍谷大が逆転5位
18年ぶりインカレへ

一方このリーグ戦でもう一つ注目だったのが、最後のインカレ行き切符を掴むことのできる5位争いだった。5週目までこのポジションを堅持していたのは関西学院大。しかし大会6日目、龍谷大がこれに勝利したことをきっかけに、龍谷大が連勝街道に入っていった。
当週土曜日のゲームでは、龍谷大が勝利しプレッシャーをかけると、関西学院大は天理大に迫るも僅かに及ばず、これでついに龍谷大が5位に浮上した。翌最終日は第1試合に龍谷大が神戸医療福祉大と対戦。これに勝てば龍谷大の5位が確定する。試合は序盤から龍谷大が大量リード。終盤は詰め寄られるがなんとか交わし、6連勝目。1部復帰初年度を勝ち越したばかりか、インカレ出場権も手にする結果となった。未経験の中での戦い、サイズ不足を全員で補い、目標を達成した。
優勝とはいかずとも、インカレには進みたかった中位以下のチームとしては、決して満足のいく結果ではなかったかもしれない。コロナ流行の影響で、チームによっては準備の濃淡差もあった。また教育実習時期もずれ込んだことで、主力を欠いたチームもあり、なんとも言えない歯がゆさを感じた選手、チームは少なくないだろう。ただレギュレーション上、今年のリーグは降格なしとなっている。今後も不透明な状況が続く中で、いかに時間を有効に使いながら次の戦いに向かっていくか。今から模索が続く。
写真:5連敗スタートから6連勝フィニッシュとなった龍谷大が最後のインカレ行きを掴んだ。
【最終結果】
優勝・近畿大 10勝1敗
2位・天理大 10勝1敗
3位・大阪学院大 9勝2敗
4位・京都産業大 8勝3敗
5位・龍谷大 6勝5敗(5位・龍谷大まではインカレ出場権を獲得)
6位・関西学院大 6勝5敗
7位・立命館大 4勝7敗
8位・同志社大 4勝7敗
9位・関西大 4勝7敗
10位・大阪体育大 3勝8敗
11位・神戸医療福祉大 1勝10敗
12位・大阪経済大 1勝10敗
※近畿大・榎田選手、渡辺選手、天理大・藤澤選手のインタビュー、
京都産業大・サンブ選手、龍谷大・高橋選手のコメントは「続きを読む」へ。
※リーグ後半戦のフォトギャラリーは別途掲載します。
2020.10.18 (Sun)
【2020関西リーグ1部】第5週(10/17〜18)レポート
上位勢が横一線に並んだまま最終週へ
5位争いも含めて予断を許さず

全6週、各チーム1巡総当たりの関西リーグも5週目となった。試合数が少なく、ゆえに勝敗差は接近する今大会。混戦の優勝争い、そしてインカレ出場のかかる5位以上をめぐる攻防は、例年にも増して接戦となっている。最終日まで、もつれた状況が続きそうだ。
写真:連勝を続けインカレ圏内に迫る龍谷大。日曜日のゲームでは同志社大を最後の最後に逆転し、安堵の表情を見せた。
僅差のため、大会が佳境となった終盤のこの段階になると、毎日のようにドラマチックな展開が待ち、これが今年のリーグを面白くしている。当週まず土曜日は、前週で近畿大を破っていた大阪学院大が、クロスゲームの末に関西学院大に敗れ手痛い初黒星に。逆にもう負けられない近畿大は、無敗の一角である天理大に競り勝ち、優勝戦線に踏み留まった。一方この日は京都産業大が勝利したため、この時点では京産大のみが全勝、初めて単独首位に立つ状況となった。
こうなると抜け出しを図りたい京産大。ところが、翌・日曜日のゲームでは、前日に1敗へ後退していた天理大にまさかの大敗を喫してしまい、これで無敗チームがなくなった。それを尻目に、近畿大、大阪学院大も勝利したため、上位4チームが1敗で再び並んだ。いずれも残りは2試合であり、この中からどこが抜け出すのかが全く見通せない状況となっている。
「最後のインカレ枠」となる5位の争いも、関係するチームのゲームのたびに様相が変化している。先にも触れたように、現在5位の関西学院大は土曜日のゲームで大阪学院大に勝利。しかし当週は、追いかける関西大、龍谷大がいずれも連勝となった。一方、日曜日のゲームで関西学院大が敗れた結果、5勝の5位・関西学院大に、関西大と龍谷大が1勝差にまで詰め寄った。リーグ序盤の黒星先行から持ち直しつつあった大阪体育大はここまで3勝の8位で、やや厳しいもののここにまで僅かながらの可能性がある。関西学院大が逃げ切るのか、それとも逆転があるのか。こちらも最終週にドラマがありそうだ。
写真上:天理大はルーキーのベンツロバスも存在感を見せている。
写真下:アウトサイドも好調の近畿大・渡辺。彼の力も優勝のためには不可欠だ。
【第5週終了時点】
京都産業大 8勝1敗
近畿大 8勝1敗
大阪学院大 8勝1敗
天理大 8勝1敗
関西学院大 5勝4敗
龍谷大 4勝5敗
関西大 4勝5敗
大阪体育大 3勝6敗
立命館大 2勝7敗
同志社大 2勝7敗
神戸医療福祉大 1勝8敗
大阪経済大 1勝8敗
※近畿大・坂口颯馬選手、天理大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。
5位争いも含めて予断を許さず

全6週、各チーム1巡総当たりの関西リーグも5週目となった。試合数が少なく、ゆえに勝敗差は接近する今大会。混戦の優勝争い、そしてインカレ出場のかかる5位以上をめぐる攻防は、例年にも増して接戦となっている。最終日まで、もつれた状況が続きそうだ。
写真:連勝を続けインカレ圏内に迫る龍谷大。日曜日のゲームでは同志社大を最後の最後に逆転し、安堵の表情を見せた。

こうなると抜け出しを図りたい京産大。ところが、翌・日曜日のゲームでは、前日に1敗へ後退していた天理大にまさかの大敗を喫してしまい、これで無敗チームがなくなった。それを尻目に、近畿大、大阪学院大も勝利したため、上位4チームが1敗で再び並んだ。いずれも残りは2試合であり、この中からどこが抜け出すのかが全く見通せない状況となっている。

写真上:天理大はルーキーのベンツロバスも存在感を見せている。
写真下:アウトサイドも好調の近畿大・渡辺。彼の力も優勝のためには不可欠だ。
【第5週終了時点】
京都産業大 8勝1敗
近畿大 8勝1敗
大阪学院大 8勝1敗
天理大 8勝1敗
関西学院大 5勝4敗
龍谷大 4勝5敗
関西大 4勝5敗
大阪体育大 3勝6敗
立命館大 2勝7敗
同志社大 2勝7敗
神戸医療福祉大 1勝8敗
大阪経済大 1勝8敗
※近畿大・坂口颯馬選手、天理大・高橋選手のインタビューは「続きを読む」へ。
2020.10.11 (Sun)
【2020関西リーグ1部】第4週(10/11)レポート
4強勢直接対決・第1Rは大阪学院大に軍配
無敗チームがなくなり5位以下の争いが拮抗

4週目となった関西リーグは、土曜日の日程が台風の影響で実施されず、日曜日に繰り越し、当週はその日のみで開催された。無観客ながら、優勝の行方を占う一戦はもちろん、ここまで全敗のチームも相次いで勝利し、白熱の様相を呈した。
写真:連敗を止めた立命館大は、満尾の3Pが初勝利を引き寄せた。
この日は近畿大対大阪学院大という無敗チーム同士による最初の対戦が実現。期待通りの終盤まで分からない展開となった。序盤のペースは#0深田(1年・SF・中部大一)の積極性も出た大阪学院大。#8吉井(4年・SF)も、#9パトリック(3年・C)相手に内外で得点を重ねて前半をリードする。ただ後半になると近畿大も要所で#7坂口(4年・SG)や#13渡辺(4年・SG)らが得点し、接近。終盤は1点を争う緊迫の内容となった。終止符を打ったのは、大阪学院大#8吉井の3P。これで勝負を決め、大阪学院大が大きな1勝をつかんだ。
残る無敗チームである京都産業大、天理大は、この日いずれも勝利した。これによりトップ集団から近畿大が1つ遅れる形となったが、まだまだ優勝の可能性は残っている。ひと山を越えた形となった大阪学院大としても気の抜けない対戦が続くことになり、予断を許さない状況が続く。
また、5位以下の争いもますます分からなくなってきた。5位・関西学院大、6位・大阪体育大がこの日敗れた一方、勝利の遠かった立命館大と神戸医療福祉大がいずれも勝利。これで未勝利のチームがなくなり、5位以下の8チームの差が一気に詰まってきた印象だ。このグループでは、前週の関西学院大に続き、この日関西大をも下した龍谷大の活躍が特に顕著。まだ2勝ながら、この調子を保てば昇格初年度でのインカレも見えてくる。先の見えない5位争いにも注目だ。
写真上:深田の積極性も大阪学院大に勢いを与えた。
写真下:神戸医療福祉大も初勝利。山崎の働きが光った。
【第4週終了時点】
京都産業大 7勝0敗
大阪学院大 7勝0敗
天理大 7勝0敗
近畿大 6勝1敗
関西学院大 4勝3敗
大阪体育大 3勝4敗
龍谷大 2勝5敗
関西大 2勝5敗
立命館大 1勝6敗
同志社大 1勝6敗
大阪経済大 1勝6敗
神戸医療福祉大 1勝6敗
※大阪学院大・吉井選手のインタビューは「続きを読む」へ。
無敗チームがなくなり5位以下の争いが拮抗

4週目となった関西リーグは、土曜日の日程が台風の影響で実施されず、日曜日に繰り越し、当週はその日のみで開催された。無観客ながら、優勝の行方を占う一戦はもちろん、ここまで全敗のチームも相次いで勝利し、白熱の様相を呈した。
写真:連敗を止めた立命館大は、満尾の3Pが初勝利を引き寄せた。

残る無敗チームである京都産業大、天理大は、この日いずれも勝利した。これによりトップ集団から近畿大が1つ遅れる形となったが、まだまだ優勝の可能性は残っている。ひと山を越えた形となった大阪学院大としても気の抜けない対戦が続くことになり、予断を許さない状況が続く。

写真上:深田の積極性も大阪学院大に勢いを与えた。
写真下:神戸医療福祉大も初勝利。山崎の働きが光った。
【第4週終了時点】
京都産業大 7勝0敗
大阪学院大 7勝0敗
天理大 7勝0敗
近畿大 6勝1敗
関西学院大 4勝3敗
大阪体育大 3勝4敗
龍谷大 2勝5敗
関西大 2勝5敗
立命館大 1勝6敗
同志社大 1勝6敗
大阪経済大 1勝6敗
神戸医療福祉大 1勝6敗
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2020.10.10 (Sat)
【オータムカップ2020】10/11試合予定
【1部】エスフォルタアリーナ八王子
2回戦
10:00 大東文化大学 vs 日本大学
12:00 青山学院大学 vs 白鴎大学
14:00 専修大学 vs 東海大学
16:00 日本体育大学 vs 筑波大学
【2部】横須賀アリーナ
1回戦
10:00 上武大学 vs 駒澤大学
12:00 江戸川大学 vs 順天堂大学
14:00 明星大学 vs 埼玉工業大学
16:00 関東学院大学 vs 東京成徳大学
今大会は無観客で開催されます。
2回戦
10:00 大東文化大学 vs 日本大学
12:00 青山学院大学 vs 白鴎大学
14:00 専修大学 vs 東海大学
16:00 日本体育大学 vs 筑波大学
【2部】横須賀アリーナ
1回戦
10:00 上武大学 vs 駒澤大学
12:00 江戸川大学 vs 順天堂大学
14:00 明星大学 vs 埼玉工業大学
16:00 関東学院大学 vs 東京成徳大学
今大会は無観客で開催されます。
テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ
2020.10.10 (Sat)
【オータムカップ2020】10/10結果
10月10日(土)1回戦
【1部】エスフォルタアリーナ八王子
日本大学84(28-18,20-7,9-13,27-15)53早稲田大学
白鴎大学90(21-13,19-4,22-22,28-26)65神奈川大学
東海大学79(30-11,18-10,20-17,11-10)48拓殖大学
筑波大学71(24-20,16-14,19-9,12-10)53中央大学
【1部】エスフォルタアリーナ八王子
日本大学84(28-18,20-7,9-13,27-15)53早稲田大学
白鴎大学90(21-13,19-4,22-22,28-26)65神奈川大学
東海大学79(30-11,18-10,20-17,11-10)48拓殖大学
筑波大学71(24-20,16-14,19-9,12-10)53中央大学
テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ
2020.10.09 (Fri)
オータムカップ2020試合予定(10/10)
10月10日(土)1回戦
【1部】エスフォルタアリーナ八王子
10:00 日本大学 vs 早稲田大学
12:00 白鴎大学 vs 神奈川大学
14:00 東海大学 vs 拓殖大学
16:00 筑波大学 vs 中央大学
※2部は10月11日(日)へ順延となりました
【2部】横須賀アリーナ
10:00 上武大学 vs 駒澤大学
12:00 江戸川大学 vs 順天堂大学
14:00 明星大学 vs 埼玉工業大学
16:00 関東学院大学 vs 東京成徳大学
台風接近により、2部開催日程に変更があります。詳しくは関東大学バスケットボール連盟のサイトでご確認ください。
今大会は無観客で開催されます。
【1部】エスフォルタアリーナ八王子
10:00 日本大学 vs 早稲田大学
12:00 白鴎大学 vs 神奈川大学
14:00 東海大学 vs 拓殖大学
16:00 筑波大学 vs 中央大学
※2部は10月11日(日)へ順延となりました
【2部】横須賀アリーナ
10:00 上武大学 vs 駒澤大学
12:00 江戸川大学 vs 順天堂大学
14:00 明星大学 vs 埼玉工業大学
16:00 関東学院大学 vs 東京成徳大学
台風接近により、2部開催日程に変更があります。詳しくは関東大学バスケットボール連盟のサイトでご確認ください。
今大会は無観客で開催されます。
テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ
2020.10.04 (Sun)
【2020関西リーグ1部】前半戦フォトギャラリー
2020.10.04 (Sun)
【2020関西リーグ1部】第3週(10/3〜4)レポート
インカレ5枠目の争いが苛烈に
上位陣は崩れず折り返し

全日程が6週間のうちに行われることになる関西リーグは第3週。最終週が各チーム1試合ずつとなっているため、当週が終了すれば後半戦に入ることになる。予定通りの消化となっているとはいえ、日程が進むのはあっと言う間。特例的な降格なしのレギュレーションながら、貴重な公式戦の場でみすみす負け続けることはどのチームも避けたいところだろう。
写真:この週一番の熱戦となったのは土曜の大阪学院大と関西大のカード。終盤に逆転を呼び込んだ勝山を、吉井や金田が労った。
この週注目されたのが、インカレ出場へ士気の高い関西大の2試合。土曜日に全勝の大阪学院大、日曜日はこれまた全勝の京都産業大との対戦が組まれており、ここに勝利して更にインカレの可能性を引き寄せたい状況だった。しかし、いずれも接戦となったが勝利には届かず4敗となった。
その関西大に2週目までの対戦で敗れていた関西学院大、大阪体育大としては、関西大にプレッシャーをかけておきたいところ。この週は、この2チームでも明暗が分かれた。1勝止まりで苦しんでいた大阪体育大は、2戦とも勝利し勝率を五分に戻すことに成功。巻き返しに向けて、希望をつなぐ大きな連勝となった。一方、1敗を維持していた関西学院大は、日曜日の龍谷大戦で痛恨の敗戦。未勝利の続いていた相手に今大会初勝利を献上し、優勝争いから離されるばかりか、後続の足音が近づくところに迫られることとなった。
そんな中位の争いを尻目に、上位勢はこの週も崩れなかった。最初は手探りな部分も感じられたチームもあったが、段々と陣容も固まってきた印象がある。4週目は近畿大が、大阪学院大、天理大と相次いで対戦の予定。また現在下位に位置するチーム同士の対戦も本格化していき、展開次第ではどのチームにもジャンプアップの可能性がある。いよいよ優勝、そしてインカレ出場をかけた星の潰し合いが幕を開ける。
写真:天理大はイソフもコンスタントな活躍を見せている。
※近畿大・平尾選手、大阪学院大・勝山選手、立命館大・野田選手、同志社大・万久里選手のインタビューは「続きを読む」へ。
上位陣は崩れず折り返し

全日程が6週間のうちに行われることになる関西リーグは第3週。最終週が各チーム1試合ずつとなっているため、当週が終了すれば後半戦に入ることになる。予定通りの消化となっているとはいえ、日程が進むのはあっと言う間。特例的な降格なしのレギュレーションながら、貴重な公式戦の場でみすみす負け続けることはどのチームも避けたいところだろう。
写真:この週一番の熱戦となったのは土曜の大阪学院大と関西大のカード。終盤に逆転を呼び込んだ勝山を、吉井や金田が労った。

その関西大に2週目までの対戦で敗れていた関西学院大、大阪体育大としては、関西大にプレッシャーをかけておきたいところ。この週は、この2チームでも明暗が分かれた。1勝止まりで苦しんでいた大阪体育大は、2戦とも勝利し勝率を五分に戻すことに成功。巻き返しに向けて、希望をつなぐ大きな連勝となった。一方、1敗を維持していた関西学院大は、日曜日の龍谷大戦で痛恨の敗戦。未勝利の続いていた相手に今大会初勝利を献上し、優勝争いから離されるばかりか、後続の足音が近づくところに迫られることとなった。
そんな中位の争いを尻目に、上位勢はこの週も崩れなかった。最初は手探りな部分も感じられたチームもあったが、段々と陣容も固まってきた印象がある。4週目は近畿大が、大阪学院大、天理大と相次いで対戦の予定。また現在下位に位置するチーム同士の対戦も本格化していき、展開次第ではどのチームにもジャンプアップの可能性がある。いよいよ優勝、そしてインカレ出場をかけた星の潰し合いが幕を開ける。
写真:天理大はイソフもコンスタントな活躍を見せている。
※近畿大・平尾選手、大阪学院大・勝山選手、立命館大・野田選手、同志社大・万久里選手のインタビューは「続きを読む」へ。
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