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第71回 全日本大学バスケットボール選手権大会
筑波大学が3年ぶり5回目の優勝

2019.12.10 (Tue)

【2019インカレ】12/10フォトギャラリー

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スリーを決めた白鴎大・シェッハと中川がハイタッチ。完全復活ではないが、うれしいコート復帰だった。



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2019.12.10 (Tue)

【2019インカレ】12/10レポート(1回戦)

大会2日目にして1回戦の戦いがすべて終了
天理大・福岡大・名古屋学院大は粘るも関東越えはならず


 インカレは 2日目を迎え、ここまで全16試合を消化し、ベスト16が出揃った。この日は接戦が目立ち、特に神奈川大と名古屋学院大戦は最後までわからない熱戦になったが、神奈川大がシーソーゲームを制した。早稲田大は昨年に引き続き、劇的な逆転スリーポイントで天理大を下した。福岡大も前半東海大にリードし、4Q途中まで拮抗した展開を見せたが、4Qの中盤に失速した。

 関東は出場した全12チームが1回戦を突破。それ以外の連盟では東海1位の中京大、関西1位の京都産業大、2位の近畿大、九州1位の九州共立大が2回戦へと進んだ。


◆Aコート

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写真:3Pが沈み、仲間に囲まれる早稲田大・神田。


早稲田大は#1神田の劇的な3Pが決まり逆転勝利
東海大は3Qまで福岡大にリードされる危ない展開


191110fujisawa.jpg 競り合いが見られたのは関東9位の早稲田大と関西4位の天理大。早稲田大は高い位置からのプレス、天理大は持ち味のゾーンを使いながらの戦いとなり、2Qの半ばまでは競り合いに。しかし天理大はそこからは早稲田大の圧力の前に点が伸びずに前半は17点のビハインド。しかし3Qに奮起する。#55ディアラ(1年・C・福岡第一)、#24佐々木(4年・SG)、#3藤澤(3年・PG)が機能して次々に得点。タフショットもよく決まって一気に差を詰め、67―63の4点差にして4Qに突入。すると早稲田大はシュートのみならずフリースローまでどんどん外れていき、ディフェンスで粘るも天理大が#28二見(2年・PF)のシュートで残り3分に逆転。さらに天理大はディレイドからのオフェンスで差を広げて残り1分をきり4点のリード。早稲田大は#7宮本がゴール下に入り込んでなんとかねじ込むが、天理大は#24佐々木がフリースローを1本決めて残り7.4秒でリードは3。最後のオフェンス、早稲田大はボールが渡った#1神田が(1年・PG・浜松開誠館)放った3Pがリングに跳ねて吸い込まれ、78-77。昨年同様、劇的な逆転3Pで1回戦を突破した。

 昨年のインカレ3位、そして関東8位でインカレに挑む日本大は、中国1位の徳山大相手に1Qから3―29と快調に飛ばし、まんべんなくメンバーを使いながらの展開となった。中国1位の徳山大はインサイドで#99サインバヤル(1年・C・57r buren dund surguuli)が体を張り、シュートもコンスタントに入って3Qは持ち直すが、日本大はベンチメンバーを使いながら57-85で1回戦突破。日本大はリーグ戦中怪我人が相次いだがそれも全員復帰し、メンバーがようやく揃った状態でこのインカレを戦っていくことになる。

191110aoyama.jpg 昨年の覇者・東海大は九州3位の福岡大に対して前半からビハインド。福岡大は3Pがよく沈み、速い動きと泥臭い粘りでシュートチャンスをものにしていった。ハイスコアな展開となり、東海大は前半50-44と出遅れる形に。後半、東海大は開始3分でようやく追いつくが、そこからもシーソーゲームで推移し、一気に突き放すことができない。終盤になって#1大倉 龍之介(4年・F)のアウトサイドが決まってようやく抜け出していくが、福岡大も最後はブザーとともに放った#24林田(4年・PF)のシュートが3Pとして認められ、72―73と1点差で4Qへ。すると福岡大は#46今林がフローターを沈め逆転と、シーソーゲームが続く。しかし開始3分頃から福岡大のアウトサイドが落ちていくと、東海大はインサイドでファウルをもらい、また#11大倉颯太(2年・G)のレイアップ、3Pなども好調で最後は福岡大を突き放し、80-99で試合終了。福岡大は昨年も1回戦で筑波大に食い下がり、9点差の大健闘を見せたチーム。何より光った粘り強さで、東海大をあわやと思わせるところまで追い込んだ。

 そのほか、地方同士の対戦となった九州1位の九州共立大と四国1位の松山大の対戦は、2Q以降に九州共立大が30点台のハイペースで試合を展開。シュートが決まるごとに大きな歓声が上がり、116-67で1回戦を突破。次戦は東海大と対戦する。

写真上:天理大は藤澤も攻撃起点として後半に活躍。
写真下:福岡大・青山は22点のチームハイで何度も東海大を脅かした。



◆Bコート

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膝の怪我でリーグ戦に出られなかった白鴎大・シェッハ。3Pを決め、笑顔が戻った。


関東勢が全チーム初戦を突破
名古屋学院大が神奈川大を追い詰めたが惜敗


191210 osaki Bコートでは関東勢が全チーム2回戦進出を決めた。関東12位の中央大は東海3位の名古屋経済大91-66で勝利。序盤からディフェンスを締め、アウトサイドもよく入った。リーグ戦同様、タイムシェアでまんべんなく活躍をみせた。名古屋経済大は序盤、#21エマニエル(2年・C)は高さを活かしいいリズムで入ったが、中央大のディフェンスが厳しく攻めあぐねた。しかし#14遠藤(4年・G)は声でチームを鼓舞する姿が見え、ディフェンスでも中央大を苦しめる時間があった。

 関東5位の筑波大114-45で北信越2位の金沢大を圧倒した。高さで優勢となりリバウンドやブロックを量産。終盤は#0伊藤(4年・SG)が出場し5得点で、応援席やベンチが大きく盛り上がった。金沢大は果敢にドライブやシュートに向かったが、筑波大の高さに苦しんだ。

 中国2位の広島大は、関東7位の白鴎大に食らいついた。1Qは互いに天を取り合う形に。サイズでは劣る広島大はスピードで白鴎大のディフェンスを割っていき、1Qを19-18とすると2Qも勢いあるオフェンスを展開。しかし白鴎大は#0関屋(1年・G・飛龍)のシュートをきっかけに広島大を引き離し、前半で15点差をつけ、後半さらにリードを広げた。白鴎大は残り時間わずかになって、リーグを怪我で欠場した#75シェッハ(4年・C)をコートに送り出した。その#75シェッハが3Pを見事決めると、ベンチも応援席も大歓声を上げ、ゲームは91-55で試合終了となった。

写真:中央大は大﨑が10得点。4年生としてインカレで結果を出したい。


【神奈川大#5緒方が2本の3Pでチームを救う】

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 関東10位の神奈川大と東海2位の名古屋学院大の対戦は、終始両チームのディフェンス力が光り、どちらに転ぶかわからない展開となった。神奈川大は#75小酒部(3年・SF)が安定の活躍をみせ18-10で1Qをリード。名古屋学院大は点が伸び悩んだが一転して2Q、#27鈴木(4年・SG)の3Pを皮切りに、#28村鳥(4年・F)がバスケットカウント、残り5分で#32栗山(2年・F)がドライブで逆転する。ディフェンスも寄りが早く、簡単にシュートまでいかせない。神奈川大は逆転されるとすぐに#21岡部(3年・PG)が3P、#5緒方(4年・PF)がバスケットカウントで再びリード。しかし名古屋学院大も#20村鳥、#11山本(3年・PG)がシュートを決め34-34と同点にして前半終了。

191210 wan 3Q5分まで両チーム我慢の時間となるが、先に抜け出したのは神奈川大でその後はややリードで進む。名古屋学院大はミスが続いたが#2田中(2年・PG)のフローターから息を吹き返し、#20村鳥の3P、#32栗山のバスケットカウントで再逆転。しかしブザーと共に#5緒方が速攻を決め神奈川大が50-49で1点リードし最終Qへ。4Qも終盤までディフェンスの強度が両チーム落ちず。名古屋学院大はゴール下では攻守で#1王(3年・C)がねばり、#27鈴木、#20村鳥を中心に連続得点しリード。神奈川大は#11工(3年・PF)がシュートを決め、#5緒方が速攻をブロックし気を吐く。名古屋学院大は残り3分、#27鈴木が24秒いっぱいで角度のないジャンパーを決めリード。神奈川大はタイムアウト後、#5緒方が3P、#3小針がディフェンスでみせ、さらに3Pを決め逆転し、リードは2点。名古屋学院大はミスが続き得点できず、残り10秒で再び#5緒方が3Pを沈めて勝負を決定づけると、そのまま幕。68-63で神奈川大が2回戦に進んだ。

191110ogata.jpg 何度も逆転に成功し、惜しくも破れた名古屋学院大だが、ディフェンスの強度は関東のチームに劣らなかった。ヘルプの寄りが速く、また神奈川大の#75小酒部に対しては#20村鳥と#32栗山が交互に徹底マーク。最後は神奈川大に外のシュートを許してしまったが、終盤まで強度が落ちることはなかった。#27鈴木は持ち味のジャンパーや攻撃力を活かし22点のチームハイ。#20村鳥は苦しい時間にバスケットカウントを決めてきた。また#1王がゴール下で献身的にリバウンドを取っていたのは大きかった。

写真上:11得点15リバウンド。インサイドでは神奈川大を凌駕した名古屋学院大・王。
写真下:終盤の3Pを沈めた緒方。小酒部が押さえられる中で見事な働きだった。

※以下のインタビューは「続きを読む」へ。
早稲田大・神田選手
中京大・鈴木選手、村鳥選手
福岡大・今村選手


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2019.12.10 (Tue)

【2019インカレ】12/11試合予定(2回戦・ベスト8決定)

駒沢オリンピック公園総合運動場体育館

◆Aコート

11:30 早稲田大学 vs 日本大学
13:10 専修大学 vs 近畿大学
14:50 九州共立大学 vs 東海大学
16:30 大東文化大学 vs 京都産業大学

◆Bコート
11:30 筑波大学 vs 中央大学
13:10 拓殖大学 vs 青山学院大学
14:50 白鴎大学 vs 神奈川大学
16:30 中京大学 vs 日本体育大学


全日本大学バスケットボール連盟インカレ公式サイト
最新情報は公式サイトでご確認ください。

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2019.12.10 (Tue)

【2019インカレ】12/10結果(1回戦)

駒沢オリンピック公園総合運動場体育館

◆Aコート

早稲田大学78(23-16,26-16,18-31,11-14)77天理大学
徳山大学57(3-29,22-15,118-20,14-21)85日本大学
九州共立大学 116(20-13,34-10,30-18,32-26)67松山大学
福岡大学80(22-24,28-20,22-29,8-26)99東海大学


◆Bコート
名古屋経済大学66(9-24,11-22,21-28,25-17)91中央大学
筑波大学114(32-8,16-11,41-11,25-15)45金沢大学
名古屋学院大学63(10-18,24-16,15-16,14-18)66 神奈川大学
白鴎大学91(19-18,31-17,22-8,19-12)55 広島大学


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