FC2ブログ
2019年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月


第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2019.10.06 (Sun)

【2019リーグ1部】10/6レポート(白鴎大学会場)

191006daito2.jpg

首位の大東文化大が青山学院大にリベンジ
2位筑波大は辛勝、法政大はホームの白鴎大を倒す


 白鴎大のホームゲームに設定されたこの週は、首位攻防を巡るうえで大事な試合があった。昨年のリーグ戦の2巡目で青山学院大に敗北し、またリーグ開幕戦でも破れた首位の大東文化大。2巡目での激突は絶対に負けられない試合だ。また4敗はしているものの上り調子の青山学院大にとっても、優勝するためには落とせない試合でもある。この戦いは大東文化大が激しいディフェンス合戦を制して1年越しに借りを返した形になった。また、2位の筑波大は前節を落とし、明治大にも追い上げられる展開となり、上位といっても安心してはいられない試合となった。

 ホームゲーム初戦で見事筑波大を倒した白鴎大は、2戦目は法政大と対戦。立ち上がりにシュートが次々に決まった法政大に対し、ディフェンスから追いついて逆転するが、法政大の集中も切れず黒星となった。法政大は3勝目。

写真:シュートファウルを受けた大東文化大・高木を、ベンチの皆が助け起こす。


◆大東文化大VS青山学院大

191006daito.jpg

【攻守でアグレッシブさを見せた大東文化大が勝利】

 開幕初日での対戦は青山学院大が勝利したこのカード。首位の大東文化大にとっては負けられない試合だ。試合は青学大#2斉藤(3年・PF)のスリーで幕を開けた。#21納見(4年・PG)の確率も引き続きいい。大東大は#15モッチ(4年・C)で返し、#25高木(4年・SF)、#81後藤(4年・SF)の3Pが入ると点数では互角の戦いに。しかし#14伊森(4年・F)のバスケットカウント、#21納見、#2斉藤のスリーが続いた青山学院大はさらに#41田村(3年・CF)のジャンパー、#24永野(2年・PG)のスティールも出て18―24と1Qはリード。

191006saito.jpg 2Q、開始から3分間は激しいディフェンスでやりあい、主導権争いが続いて点が動かない。大東大は青学大のディフェンスに押され気味だが、粘ってチャンスを得ていく。#12中村拓人(1年・PG・中部第一)の速攻、#34中村浩陸(4年・PG)の3Pが決まると残り3分で大東大が同点に追い付いた。そこから#34中村浩陸のタフショット、#15モッチのゴール下などが続くと、大東文化大がリードを広げる。その後も24秒オーバーを奪い青学大の攻撃を食い止めるが、#21納見が守られつつも3Pを沈め、青学大も譲らない。最後は#14伊森が決めて34―32。大東文化大の2点リードで前半終了。

 3Qも点差のない競り合いが続く。青学大は#14伊森のシュート、#52赤穂(3年・PG)がファウルをもらってフリースローで逆転。しかし大東大は#34中村浩陸が3Pのバスケットカウントを獲得し、再度逆転するシーソーゲーム。青学大は好調の#2斉藤、大東大は#15モッチが3ファウルでベンチ行きとなり我慢の時間に。しかし交代した#39アビブ(2年・C)が粘り、#12中村拓人のレイアップ、#2飴谷(3年・SG)のスティール、#25高木の3Pと続いた大東大は、ディフェンスからの速攻も続いて残り2分で10点のリードに成功する。最後は59―51で4Qへ。

191006ametani.jpg 4Q、立ち上がり、大東大は#34中村浩陸が合わせで飛び込み、シュートをねじ込む。その後も勢いは途切れず開始4分で16点までリードを広げた。しかし5分以上残して#15モッチが4ファウルになってしまう。ここから青学大が粘りを見せるが、ファウルが続いて互いにヒートアップ。しかし10点以上リードしている大東大が流れを渡すことなくそのまま逃げ切り、86―69。大東文化大が激しい戦いを制してリベンジを果たした。

 昨年のリーグ、また開幕戦ではモッチへの守りが勝負の決め手になった。しかし今回は中村浩陸をはじめ、周囲のメンバーも集中して内外から得点に絡み、モッチがベンチに下がる時間帯も大きな不安を感じさせなかった。青山学院大はやや笛に対応しきれず、後半に離された。

写真上:今リーグ、青山学院大は斉藤が好調なプレーを見せ、好機でシュートをよく入れている。
写真下: 大東大は飴谷がスティール4。ディフェンスで見せた。


◆筑波大VS明治大

191006yamaguchi.jpg 前節で白鴎大に2敗目を喫した筑波大明治大と対戦。明治大は激しいディフェンスで当たって競り合っていくが、平面でも高さでも対応できる筑波大が徐々にリードを広げ、1Qで31―16と大量リード。2Qの筑波大はバックアップを主体にする。明治大はディフェンスではプレス、オフェンスでは#15渡辺(3年・PG)の3P、#7植松(3年・PF)がゴール下で粘ると、スタメンを戻した筑波大に対してもディフェンスとスピードある攻撃を緩めず継続し、じわじわ追い上げた。残り1分を切って#15渡辺の3Pが沈んだ明治大が点差を詰めて41―38で前半終了。

 3Q、明治大は#7植松がゴール下でセカンドチャンスをものにしていく。再び差が開いたところをどんどん縮め、一方の筑波大はどうしても相手ペースで早い展開になってしまい、自分たちのバスケにならない。明治大はゾーンで筑波大のペースを崩すと、#15渡辺から#52溝口へのアシストも通り、さらに#10須藤(4年・SG)の3Pで残り1分で同点に。筑波大はそれでも#27山口(3年・SG)がタフショットを返して56―58と2点逃げて最終Qへ。

 4Q、筑波大は3年生主体の5人でスタート。#16野本(3年・PG)、#10村岸(3年・SF)が続けてシュートを決めて落ち着きをもたらし、リバウンドも取れていく。明治大は3Qまでのハードさが薄れ、ディフェンスも甘くなっていくと終盤にゾーンを繰り出すも流れは戻らず。最後は筑波大が引き離し、78―64で試合終了。

写真:筑波大は4Qの3年生の活躍が効いた。山口が試合を通して得点を牽引。



◆白鴎大VS法政大

191006housei.jpg

【法政大のシュートが終始好調でホームの白鴎大に勝利】

191006mizuno.jpg 前節、ホームで筑波大を倒し大きな1勝をあげた白鴎大は、2戦目は法政大を相手に迎えた。1Qは互角の勝負。白鴎大は立ちあがりに抜け出しかかるが、法政大は攻撃を切らさず続けてシュートが次々沈み、点差がつかない。1Qは18―17と法政大が1点リード。

 2Q、白鴎大はベンチメンバー主体にしてディフェンスを締めていくが、ファウルが続いて法政大がリードを広げる。1Qから攻め続けて好調の#30水野(3年・PG)の3Pも決まり、法政大は開始2分で6点のリード。白鴎大はタイムアウトを取るが、再び#30水野、#34濱田(3年・SG)の3Pが決まった。35―21とされて白鴎大はたまらず2つ目のタイムアウトを請求する羽目に。白鴎大は#25角田(2年・SG)の3Pがようやく1本決まると息をついた。しかしディフェンスが甘く、簡単に打たれてしまう場面も目立ち32―48と法政大がリード。#30水野が前半で21点、3Pを3本100パーセントの確率で決めた。

 後半3Q、法政大の勢いは持続。白鴎大は#77前田、#25角田が3ファウルとなり苦しい。しかしここで#58ブラ(2年・C)のブロック、#66松下(2年・PG)の3Pに好ディフェンス、#58ブラのレイアップも決まって追い上げムード。ディフェンスで粘り、さらにアタックを続けて#2中川(4年・PG)の速攻が決まると残り3分で逆転。しかしそこからは法政大の得点が続き逆転。60―64の法政大リードで4Qへ。

191006bura.jpg 4Qの立ち上がりは白鴎大にミスが続きファウルも嵩んだ。開始2分で法政大は8点のリードに。白鴎大は#3板橋(3年・PG)のスリー、#24星野(4年・PF)のシュートで差を詰め、#77前田(4年・F)のレイアップで72―70に。しかし法政大もこの日は集中が切れない。#7柴田(2年・PG)のドライブや#24鈴木(4年・C)のペイントでの得点も続き、一方の白鴎大はミスが続いて追い上げはするがひっくり返すところまでいけない。白鴎大は残り54秒で#77前田がファウルアウト。81―72で法政大が3勝目。

 白鴎大は前の試合では勝利の要因になった3Pが、この日は当たらず。一方で法政大は水野がそれを決め続けたことで前半の段階で大きなアドバンテージを得た。後半は追いつき逆転されるも、この日は最後までゴールアタックを続けた法政大が3勝目を得た。

写真上:法政大は前半、水野を筆頭に好調に決め続けた。28点4アシスト。
写真下:法政大は後半ブラも追い上げ時に奮闘を見せた。18点13リバウンド。


第12戦終了時(10/6)

大東文化大学 11勝1敗
筑波大学   10勝2敗
東海大学   9勝3敗
専修大学   8勝4敗
青山学院大学 7勝4敗
日本体育大学 6勝6敗
白鴎大学   5勝6敗
日本大学   5勝7敗
法政大学   3勝9敗
早稲田大学  3勝9敗
神奈川大学  2勝10敗
明治大学   2勝10敗

※大東文化大・高木選手、法政大・鈴木選手のインタビューは「続きを読む」へ。


テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  23:56  |  2019リーグ1部  |  Top↑

2019.10.06 (Sun)

【2019リーグ1部】10/6レポート(日本体育大学会場)

191006 nittaijindai

早稲田大は東海大を追い詰めるも惜敗
専修大と日本体育大は点差に余裕を持って勝利


 日本体育大世田谷キャンパス会場では大きな順位変動はなかったが、リーグ戦も折返しで欠場選手も相次いだ。東海大は#11大倉颯太(2年・G)と#86八村(2年・C)が引き続き欠場。流れがつかみにくい中で勝利し暫定3位を維持する。専修大は#10喜志永(1年・G・豊浦)と#95斎藤(2年・G)が欠場するも、選手層の厚さを発揮し日本大を圧倒した。日本体育大は#50バム(2年・C)が不在の中でも、#21クリスティン(1年・C・東山)がゴール下を支配し着実に1勝を掴んだ。

写真:日体大・大浦と神奈川大・小酒部のマッチアップ。両者はエースとしてプレータイムも長く、得点ランキングも上位に位置。



◆専修大VS日本大

191006 nishino 専修大は#12西野(3年・F)が序盤から好調で、3Pや合わせのプレーで着々と加点し、続いて全員で積極的にゴールに向かう。日本大はミスが続くが終盤に#14松脇(4年・SG)が3本連続の3Pを沈めしのぐも14-31で大きく離される。2Qも専修大はオフェンスのテンポをあげ、大量得点。中盤から日本大はディフェンスを締め直し、スティールを連発する時間もあったが専修大の得点力が上回り30-63で折り返す。
3Qは専修大の#46寺澤(2年・F)や#1山本(2年・F)が日本大の#14松脇をマーク。日本大の得点はほぼブレイクのみになってしまった。専修大は持ち味の個人能力を存分に発揮。48-84で最終Qへ。4Qも点差はつまらないが、日本大は#11高原(2年・SG)が攻守で活躍を見せた。専修大は前半ほどシュートまでスムーズではないが、攻撃を緩めることはなく、63-98で勝利した。

写真:専修大の西野は序盤から点を取りに行った。後半はダンクも披露。



◆東海大VS早稲田大

191006TOKAI.jpg

【我慢の試合展開で終盤に東海大がシュートを決め辛勝】

191006 sasakura 1Qから両チーム持ち味のディフェンス力を発揮し、ロースコアの展開。早稲田大はゴール下までなかなか攻め込めないが、#8津田(2年・F)が内外でシュートを決める。東海大は#21笹倉(4年・G)が安定して得点し、代わって入った#0寺嶋(4年・PG)が果敢にアタックし15-14でややリード。2Q、早稲田大は#8津田が速攻でうまいステップをみせ、#41小室(3年・C)、#39桑田(4年・F)が3Pで続き開始5分で逆転する。東海大は外角がなかなか入らず、#22笹倉がバスケットカウント、#0寺嶋のジャンパーでしのぎ28-28。

 3Q序盤は早稲田大が#41小室のジャンパーを始め、#39桑田の3P、#12土家(1年・G・福大大濠)が走って得点し、ディフェンスもハードにしかける。東海大は勢いに押されながらも、#23佐土原(2年・PF)がジャンパー、ゴール下で強さをみせ食らいつく。両チーム激しいルーズボールやディフェンスは負けず劣らず。東海大が一時リードするも、早稲田大は#7宮本(2年・F)が3P、#41小室がゴール下をねじ込み43-43の同点。

191006 tsuda 4Q、東海大は#1大倉 龍之介(4年・F)が難しいジャンパーを決め、#22笹倉、再び#1大倉 龍之介がシュートを決めリードを得る。早稲田大は中までシュートに行くも、入らない。我慢の時間が続いたが、残り4分半で#41小室がゴール下を決め3点差に迫る。東海大はタイムアウト後に#22笹倉がドライブでファウルをもらい追いつかせない。それでも#8津田がいいところに合わせ、#12土家が3Pを決め1点差。しかし東海大は#19西田(3年・SG)がジャンパー、ドライブで逆転させない。早稲田大はあと一歩が届かず59-54で東海大が辛くも勝利。

 東海大は2戦続けての接戦となった。笹倉が活躍している日はチームが苦しい傾向にある。なかなか全員が揃わないもどかしさはあるが、それにも動じないだけの選手層は持つチームだ。ベンチメンバーを含め全員バスケで戦いたい。早稲田大は逆に少ない人数ながら、リーグ戦を戦うにつれてじわじわと良さが出てきている。このリズムを維持して戦い、勝機を増やしたい。

写真上:東海大は笹倉のシュートで苦しい時間をしのいだ。
写真下:早稲田大は津田が攻守で大きな存在感を放つ。



◆日本体育大VS神奈川大

191006 kurisu 日本体育大の高さに対し、神奈川大は#11工(1年・PF・高岡商)が中に入れさせないようにディフェンス。対する日体大は#24土居(3年・SF)を始め、3Pを続けて決めリードする。神奈川大は#75小酒部(3年・SF)が3Pのバスケットカウントやドライブ、全員で内外から積極的に攻め26-22と4点ビハインド。続く2Qも神奈川大は#75小酒部が好調。日体大は#3大浦(4年・PG)、#33遠藤(3年・SG)の3Pが決まりリードを保つ。ディフェンスでは#13ディクソン(3年・SF)が#75小酒部を徹底マーク。スクリーンを使って振り切ろうとするも、オフェンスファウルを取られてしまい#11工が3ファウルでベンチへ。我慢の時間が続くが、代わって入った#27二ノ宮(3年・PF)がシュートを決めしのぎ42-37と5点ビハインドで後半へ。

3Q日体大は#21クリスティンの高さを活かして加点し10点差をつける。神奈川大はシュート率に苦しむが、#75小酒部のジャンパーでリズムを取り戻し、開始5分で4点差。タイムアウト後、日体大は#3大浦に合わせた#5磯野(4年・SF)がタップ、続いて#33遠藤が走り再びリード。#21クリスティンがゴール下を守り、簡単に得点させず63-50で最終Qへ。日体大は開始早々#24井手(2年・PG)の速攻、#21クリスティンが豪快なダンクシュートを決め一気に畳み掛ける。神奈川大も果敢にシュートに向かい、前からディフェンスを仕掛けるも、日体大の攻守の切り替えが早く開始5分で20点差。最後は控えのメンバーも出場し89-66で日体大が勝利した。

写真:後半で日体大のクリスティンが3本のダンクシュート。


第12戦終了時(10/6)

大東文化大学 11勝1敗
筑波大学   10勝2敗
東海大学   9勝3敗
専修大学   8勝4敗
青山学院大学 7勝4敗
日本体育大学 6勝6敗
白鴎大学   5勝6敗
日本大学   5勝7敗
法政大学   3勝9敗
早稲田大学  3勝9敗
神奈川大学  2勝10敗
明治大学   2勝10敗


※日本体育大・大浦選手のインタビューは「続きを読む」へ。


テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  23:45  |  2019リーグ1部  |  Top↑

2019.10.06 (Sun)

【2019リーグ】10/6結果(1部・2部/第12戦、3部/第9戦)

【1部】
◆白鷗大学大行寺キャンパス(白鴎大学ホームゲーム)

大東文化大学86(18-24,16-8,25-19,27-18)69青山学院大学
筑波大学78(31-16,10-22,17-18,20-8)64明治大学
白鴎大学72(17-18,15-30,28-16,12-17)81法政大学

◆日本体育大学 世田谷キャンパス
専修大学98(31-14,32-16,21-18,14-15)63日本大学
東海大学59(15-14,13-14,15-15,16-11)54稲田大学
日本体育大学89(26-22,16-15,21-13,26-16)66神奈川大学

大東文化大学 11勝1敗
筑波大学   10勝2敗
東海大学   9勝3敗
専修大学   8勝4敗
青山学院大学 7勝4敗
日本体育大学 6勝6敗
白鴎大学   5勝6敗
日本大学   5勝7敗
法政大学   3勝9敗
早稲田大学  3勝9敗
神奈川大学  2勝10敗
明治大学   2勝10敗

----------------------------------------

【2部】東洋大学総合スポーツセンター
江戸川大学80(23-30,19-13,17-16,21-22)71上武大学
慶應義塾大学75(16-19,22-16,16-25,21-21)81明星大学
国士舘大学98(17-14,29-15,25-13,27-22)64順天堂大学
駒澤大学66(12-17,17-20,16-11,21-16)63東洋大学
中央大学67(19-21,13-27,16-20,19-9)77関東学院大学
拓殖大学85(13-25,19-17,28-18,25-21)81山梨学院大学

拓殖大学   11勝1敗
中央大学   10勝2敗
関東学院大学 8勝4敗
国士舘大学  7勝5敗
明星大学   7勝5敗
順天堂大学  6勝6敗
東洋大学   6勝6敗
江戸川大学  6勝6敗
上武大学   4勝8敗
駒澤大学   4勝8敗
慶應義塾大学 3勝9敗
山梨学院大学 0勝12敗

----------------------------------------

【3部】帝京平成大学池袋キャンパス
◆aコート

國學院大學60(15-12,17-18,10-25,18-20)75西武文理大学
玉川大学88(28-15,21-11,19-11,20-6)43東京経済大学
立教大学73(18-10,26-16,15-20,14-24)70東京成徳大学

◆bコート
桐蔭横浜大学66(11-20,19-13,17-20,19-18)71埼玉大学
帝京平成大学66(18-22,11-17,18-16,19-16)71国際武道大学
埼玉工業大学78(19-14,26-18,17-15,16-18)65明治学院大学

立教大学   8勝1敗
埼玉工業大学 8勝1敗
東京成徳大学 8勝1敗
玉川大学   6勝3敗
桐蔭横浜大学 5勝4敗
西武文理大学 4勝5敗
国際武道大学 4勝5敗
帝京平成大学 3勝6敗
國學院大學  3勝6敗
埼玉大学   2勝7敗
明治学院大学 2勝7敗
東京経済大学 1勝8敗



テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  22:56  |  2019関東リーグ予定・結果  |  Top↑

2019.10.06 (Sun)

【2019リーグ1部】プレイヤーズインタビュー・#60坂本聖芽(東海大・2年)

※プレイヤーズインタビューは、リーグ戦における注目プレイヤーを取り上げていくインタビューです。試合に関係なく、随時掲載します。

sakamoto3.jpg

与えられたチャンスを活かし
がむしゃらに東海大のあるべき姿を追求する


◆#60坂本聖芽(東海大・2年・G)

初週はベンチスタートとして、第11戦にはスタメンとして司令塔を努めた坂本。このリーグでは怪我人が続いたこともあってチャンスを得た形だが、初めてやるという1番ポジションにチャレンジしている。2年目にして競争を勝ち抜き、ベンチ入りを果たしたのは、ディフェンスの頑張りが大きかったと思われるが、東海大の核であるディフェンスと、司令塔へのチャレンジをどのように捉えているのか、リーグ序盤に聞いた話からその意気込みや成果を辿ってみたい。

坂本:まずは、ベンチスタートとしてはディフェンスから流れを持ってくる必要があります。基本的にはそれを全うするだけだなと思っています。チームの雰囲気はもちろん、流れもよくするので重要な役割だと思います。

このリーグではガードもやることになりました。ポイントガードをやり始めたのは7月のオールジャパン予選が終わってからです。もともとやってみたいと思っていたんですが、あまりやる機会がなくて。夏に怜寿さん(#22笹倉)や颯汰(#11大倉)が怪我をしてしまったこともあって、Bリーグのドルフィンズと遠征で試合をしたときに自分がやらせてもらいました。そのときからです。これまではミニバスでは4番で、そのあとは2番や3番といったところしか経験がありません。でもこの身長(180cm)でプロにいってもやるといったら、やはりポイントガードしかない。だからずっとやりたいと思ってきました。

sakamoto6.jpg


将来を見据え、大学でポジションアップする選手は少なくない。坂本もその一人だ。ただ、簡単に務められるポジションではないだけに、それなりの葛藤もある。1年目、そして2年目の春には目の前に立ちはだかるプロフェッショナルに屈し、まだまだだと思わされた。

坂本:ドリブルは得意な方だとは思うんですが、不安はいろいろあります。実はトラウマもあるんです。昨年のリーグでは終盤の早稲田大戦で、残り時間2分くらいで出させてもらったときがありました。そのときはボールを運ぶ人が自分しかいなかったんですが、長谷川さん(現Bリーグ秋田)のプレスの圧力をもろに受ける形となって、ボコボコにやられてターンオーバーを何度もしてしまいました。さらに今年の春のトーナメントの慶應義塾大戦でも、山﨑さん(#4)にボールを取られてターンオーバーをしてしまって、この2つは結構トラウマで、忘れられません。でも、それを克服するために毎日ドリブル練習をしてきました。あれがあってこそ、今があるという気がします。今はまだまだで緊張もありますが、少しずつゲーム慣れはしてきたかなと思います。

長谷川 暢も山﨑 純も、その世代を代表するポイントガードだ。彼らとの対戦で得たことは少なくなく、また坂本の前を向く性格に火をつけたともいえる。

sakamoto2.jpg


また、新人戦では好ディフェンスを見せて優勝の一翼を担ったが、リーグ戦でベンチ入りしてプレータイムを得ているのは、高校時代までとは違って、ディフェンスに取り組んできたことが大きいだろう。ディフェンスへの意識は東海大に入って歴代の選手たちの活躍を知ったからだが、陸川監督もそんな坂本のアグレッシブさは褒めている。2戦目ではいいディフェンスやアタックがあり「みんなが聖芽のようにアグレッシブに貪欲にいって欲しい」と、思い切りのよさと泥臭い頑張りを評価していた。

坂本:そう言ってもらえると嬉しいけど、まだ自分は経験のないフレッシュマンみたいなもの。だからがむしゃらにやるのが一番かなと思っています。チームのアイデンティティであるディフェンス・リバウンド・ルーズボールは徹底して絶対やるというのは決めています。

ディフェンスへの意識は芽生えたのは、1年のときです。チーム練習の前のミーティングで見る、歴代の選手の出てくるモチベーションビデオがあるんです。自分たちはどうあるべきか、みたいなことを示すための。そこに、前から当たってルーズボールに飛ぶというようなプレーが編集されていて、すごいと思いました。先輩たちのプレーぶりから東海はやはりディフェンスのチームだなという伝統を感じるし、最初は本当に衝撃を受けました。そして自分でもそんな風にやりたいなと思うようになりました。前から当たってボールを取るって、本当にすごい。東海ではその方が断然盛り上がるプレーです。だからそれを意識してやっています。あとは4年生の春日さん(#38)が同じように前から当たっていくのが本当にすごいなと思っているんです。あんなに足が動く人がいるのか、って。それをお手本に自分もディフェンスを頑張ろうと思ってやってきました。高校のときはオフェンスばかりでしたが、東海に来てディフェンス・ディフェンス・ディフェンスになりました。頑張りたいです。

sakamoto5.jpg


1年時に芽生えたディフェンスの意識に加え、今はポイントガードとして周囲に配球しつつ、自らが攻めるバランスも考えなくてはならない。第11戦ではスタメンとしてプレーし、ペイントへの果敢なアタックを見せ、西田(#19)へのいいアシストパスも決めた。主将の寺嶋(#0)は、「彼がやりたいようにやれるよう、自分がそれ以外をやってやるという意識でいる。彼には自由にやって欲しい」と、4年生としてバックアップし、いい経験を積んで欲しいという想いでエールを送る。今は思い切りチャレンジできる環境で、東海で得た新しい自分らしさを表現するだけだ。

坂本:ゲームを見て自分が行けるところは行くし、さばけるとこはさばこうとしています。ボールを持ちすぎてしまう部分もあるので、そこはもっと上手くなりたいです。自分よりピック&ロールが上手い選手がいますし、それを使いつつ攻めたいというのはあります。ガードとしてはまだまだで、怪我人が全員戻ってきたら、試合に出る以前にメンバーに入れるかどうかもわからない競争の激しい世界です。だけどそこに負けないよう、食らいついていきます。

sakamoto4.jpg

(2019.8.25インタビュー)

テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

EDIT  |  09:05  |  2019リーグ1部  |  Top↑
 | BLOGTOP |