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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10

関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3


2019.09.07 (Sat)

【2019リーグ1部】9/7レポート

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1週間のブレイクを挟みここからが本格スタート
大東文化大は好ディフェンスから東海大を破る

 1部リーグは第2戦から12日間の休みを挟み、第3戦を迎えた。初週で各大学の様子をつかむこともできているだろうし、長い練習期間も得られた。ある意味、ここからが本格スタートともいえる。この日は緊張感のある好勝負が多く見られ、東海大が大東文化大に破れて1敗がついた。残る全勝は白鴎大、専修大、筑波大の3チームに。そして連敗だった日本大にも1勝が出た。

写真:東海大を破り、モッチと中村浩陸が抱き合う。



◆日本大VS法政大

 日本大法政大の白星なしの対戦は、日本大が先行し、高さ、アウトサイドの力で勝った。2Qに入り法政大がゾーンを敷くと日本大がミスを連発するが、#14松脇(4年・SG)らがアウトサイドを確実に沈めて約10点のリードを確保し、チームを落ち着かせる。3Q、日本大は#0シェイク(3年・C)がQ半ばに4ファウル。しかし法政大も得点差を詰めることができずにむしろ差が開いてしまう形に。4Qも差が開き81-63で日本大が1勝目。


◆専修大VS日本体育大

190907morizane.jpg 2勝同士の専修大日本体育大はオフェンスに強みを持つチームらしい、ハイスコアリングゲームとなった。立ち上がりは互角の状態から、1Q半ばあたりに日体大にミス、ファウルなどが続いてしまう。そこを#34盛實(4年・G)、#5阿部(4年・G)の3Pを手始めにアウトサイドが連続し、専修大が一気に抜け出して1Qで18-31の差に。2Qになると巻き返したい日体大は高めの位置からのディフェンスでターンオーバーを奪うと、ゴール下の#22クリスティン(1年・C・東山)につないで連続得点で持ち直す。しかし専修大も#12西野(3年・F)をはじめ#46寺澤(2年・F)のゴール下など、内外バランスの良さを見せる。日体大はリバウンドで苦戦が見え、シュート確率が上がらない。しかし粘りは見せて前半は49-39。後半3Q、日体大はアタックするが決めきれないシーンが多い。専修大は#34盛實の3Pが連続し、一気に引き離すと20点近い差をつけた。4Q、日体大は#33遠藤(3年・SG)の連続3Pに湧く。最後まで攻守にアグレッシブさを見せる日体大は終盤まで粘って80点台には乗せるが、それを上回る専修大の得点力が勝って96-83。専修大が3連勝。

写真:3P6本、22点で日体大の反撃の芽を摘んだ専修大・盛實。


◆明治大VS青山学院大

2C7A0423.jpg 青山学院大明治大66-52で勝利。両チームとも終始ディフェンスでみせ、ロースコアの展開となった。1Qは明治大の#10須藤(4年・SG)のシュートがあたり流れを掴むが、青学大はセンター陣を基点に合わせのプレーで食らいつき16-16。2Qは青学大がペースアップ。#20和田(1年・PF・開志国際)が3Pやドライブで加点し、ディフェンスではボールを簡単にもたせない。明治大はオフボールスクリーンを使うが、シュートが入らず点差がついていき26-33と7点ビハインドで後半へ。

 3Qもあまり点差は変わらず。青学大は速いペースで攻め、一時10点以上差がつくが、明治大は#15渡辺(3年・PG)の3Pでしのぎ40-49と我慢の展開で4Qへ。最終Qは明治大が#15渡辺のジャンパー、#9塚本(2年・PG)の3Pで2点差まで詰め寄る。青学大は約3分半が無得点。しかし#7ナナー(4年・C)がゴール下で存在感を発揮し再び点差を離す。最後は#2斉藤(3年・PF)が3Pを沈め勝負を決めた。

写真:明治大は渡辺の奮闘があったが全体的には得点が伸びず。

※青山学院大・斉藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆筑波大VS早稲田大

 筑波大85-64早稲田大に勝利した。前半、早稲田大は復帰した#7宮本(3年・F)やルーキー#12土家(1年・G・福大大濠)を中心に得点し、41-36と食らいついた。しかし3Q開始5分で、筑波大が一気に20点差をつけた。この日は#88牧(4年・SG)が序盤からシュートが決め流れを作り、まんべんなく点数。最後はメンバー全員が出場し3勝目。早稲田大は苦しい3連敗となった。



【しぶとく守り合う状況から大東文化大が流れを掴む】

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 2連勝でリーグに入った東海大は1勝1敗の大東文化大が相手。#11大倉颯太(2年・G)以外のメンバーは戻った状態だが、スタメンを第2戦までと変えて挑んだ。立ち上がりから激しいディフェンスで大東大の攻撃を阻む一方、大東大のディフェンスも再三東海大からターンオーバーを奪う展開に。ただし、アウトサイドの精度で東海大リードの16-11で1Qを終了し、2Qへ入る。立ち上がりに速攻が出て迫った大東大。東海大は#25平岩(4年・C)が開始2分で3ファウルと笛に対応しきれない。大東大は#12中村拓人(1年・PG・中部第一)、#3星野(2年・SG)らが走って得点に絡み、#15モッチ(4年・C)のバスケットカウントも出るなどして逆転。東海大は大東大のディフェンスに苦しみながらも#86八村(2年・C)の3Pが決まり残り3分で1点差。しかしフリースロー、アウトサイドで大東大も逃げて33-26で前半終了。

2C7A0689.jpg 3Q、大東大は#15モッチのゴール下、#3星野、#25高木(4年・SF)などの3Pでリードを広げた。苦しい中で東海大は#86八村、#19西田(3年・SG)の3Pも決まるが、8点差からなかなか動かない。東海大は#38春日(4年・SG)の連続得点で残り1分、3点差にまで詰め寄った。しかし最後は#3星野の3Pが沈んだ大東大が49-57と8点のリードで終了。4Qの立ち上がり、東海大はミスが続き、再び10点差。大東大は#34中村浩陸(4年・PG)の3Pも決まって53-65とし、ゴール下では#15モッチがマッチアップを物ともせずに次々にシュートを決めていくと流れを掌握。東海大は打ち急ぐ形になってシュートが決まらず最後は77-64。東海大が1敗目を喫し、大東大は2勝1敗と大きな1勝を手にした。

 東海大は2Qの失速が響いた。インサイドはモッチへの対応が遅れ、26点12リバウンドを許してしまう。1対1のゴール下でやられてしまった場面も目立った。大東大は#34中村浩陸、そしてリーグ戦で大学公式戦デビューとなった#12中村拓人の兄弟が活躍、#3星野も攻守が光って勝利を呼び込んだ。

写真:大東文化大は中村拓人はこのリーグがようやく公式戦デビュー。センスあふれるプレーを披露した。

※大東文化大・星野選手のインタビューは「続きを読む」へ。



【#66松下のスティールが白鴎大に勝機を呼ぶ】

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 2連勝の白鴎大とまだ白星なしの神奈川大の戦いは、行き詰まるディフェンスの応酬となる激戦が展開された。

 開始早々#75小酒部(3年・SF)が#77前田(4年・F)から3Pのファウルを獲得。そこから互いに激しいディフェンスの主導権争いとなっていくが、抜け出したのは#7東野(2年・SG)の3Pが決まった神奈川大。開始5分で4-12とリードした。白鴎大は上からのディフェンスでミスを誘って追い上げると再び僅差の勝負となり、1Qは14-12で神奈川大がリードした。2Qの立ち上がりは互いにベンチメンバーが主体。ディフェンスで勝ったのは神奈川大。24秒オーバーやリバウンドを奪っていく。得点面では互いに膠着するが、神奈川大が#34工藤(1年・SF・八千代松陰)や#7東野の得点などでややリード。3Qは白鴎大は一時リズムを失い引き離されるが、スモールラインナップにして再び追い上げ、42-47と5点差に迫った。逆に神奈川大は途中から得点が伸びずに終わってしまう。

190907higashino.jpg 4Q、神奈川大は好プレーを続けていた#34工藤が4ファウル。白鴎大が2点差に迫るが、小酒部のバスケットカウントを皮切りに、互いに得点の取り合いになっていく。白鴎大が#77前田のレイアップ、#0関屋(1年・SG・飛龍)の3Pを決めれば神奈川大は神奈川大#7東野、白鴎大#3板橋(3年・PG)、#75小酒部と3P合戦に。白鴎大はタイムアウトで流れを切るが、#75小酒部の速攻、3P、3Pファウルのフリースローと神奈川大のエースが止まらず、残り4分で59-67の8点リードに。しかし神奈川大がここからオフェンスでミスが続いたのを尻目に、白鴎大は#2中川(4年・PG)の3Pで食らいつき、残り2分で65-67の2点差。神奈川大は#7東野のレイアップがわずかに届かず、#66松下(2年・PG)がフリースローを得ると同点に。さらに、#66松下は#77前田からマークをチェンジした#75小酒部から、値千金のスティールで逆転に成功。残り1分半の攻防、神奈川大は何度もチャンスを得るが、白鴎大のディフェンスは激しく、最後は72-69。白鴎大が激闘を制した。

 両者ディフェンスは激しく簡単には得点できない中、終盤までわからない試合だった。4Qの得点の取り合いに突入した部分で白鴎大がリズムを持ってくることに成功した。小酒部は32点、難しいダンクも決めたが悔しい敗戦で3連敗。ただ、強い相手にもあと少し、という試合ばかりだけに切り替えていきたい。

190907maeda.jpg 白鴎大はここまで苦しい試合もある中で3連勝。小酒部にマッチアップした前田「彼はディフェンスもやるしオフェンスもやる、その働きには本当にリスペクトするし、そこについていかなければいけない。神奈川大はこのリーグの中でも一番エネルギーを持っているチームだと感じているので、そこに負けないようにと考えてやっていた。個人的には最後に足にきて松下にマークを任せたのがうまくいった。ただ序盤は自分がやれていなかったのでよくない流れだったし、もっとやれたと思うので、チームとしてよかったが個人ではもっとがんばりたい」と言う。シェッハ(#75)が夏シーズンの序盤に怪我をし、今シーズンは離脱となってしまった。だからこそ彼のためにという思いも強い。「彼の分もエネルギーを出していかなければいけない。そうじゃないと勝てない。そのために夏の練習をやってきた」と、決意を語る。チームを牽引するのはやはり彼だ。この先の働きぶりにも注目したい。

写真上:この日好調だった神奈川大・東野。終盤の攻撃を決めきれなかったのが惜しい。
写真下:ディフェンスに注力しながらもこの日白鴎大・前田は18点。小酒部に負けない豊富な運動量でコートを駆け回った。

※白鴎大・松下選手のインタビューは「続きを読む」へ。


第3戦終了時(9/7)の勝敗

白鴎大学   3勝0敗
筑波大学   3勝0敗
専修大学   3勝0敗
大東文化大学 2勝1敗
日本体育大学 2勝1敗
東海大学   2勝1敗
青山学院大学 2勝1敗
日本大学   1勝2敗
早稲田大学  0勝3敗
神奈川大学  0勝3敗
明治大学   0勝3敗
法政大学   0勝3敗


テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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2019.09.07 (Sat)

【2019リーグ】9/7結果

【1部】横須賀アリーナ
日本大学81(25-13,22-24,17-8,17-18)63法政大学
専修大学96(31-18,18-21,28-19,19-25)83日本体育大学
青山学院大学66(16-16,17-10,16-14,17-12)52明治大学
大東文化大学77(11-16,22-10,24-23,20-15)64東海大学
筑波大学85(17-12,24-24,28-11,16-17)64早稲田大学
白鴎大学72(12-16,12-15,18-16,30-22)69神奈川大学

白鴎大学   3勝0敗
筑波大学   3勝0敗
専修大学   3勝0敗
大東文化大学 2勝1敗
日本体育大学 2勝1敗
東海大学   2勝1敗
青山学院大学 2勝1敗
日本大学   1勝2敗
早稲田大学  0勝3敗
神奈川大学  0勝3敗
明治大学   0勝3敗
法政大学   0勝3敗

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【2部】
◆東洋大学総合スポーツセンター

東洋大学67(27-24,4-16,14-19,22-21)80上武大学
駒澤大学66(7-23,18-10,26-11,15-13)57山梨学院大学
中央大学83(22-11,26-15,21-14,14-19)59慶應義塾大学

◆国士舘大学多摩キャンパス
順天堂大学89(22-28,21-15,24-30,22-19)90明星大学
国士舘大学63(15-20,17-15,22-27,9-9)71関東学院大学
拓殖大学104(24-25,20-17,36-20,24-30)92江戸川大学

拓殖大学   3勝0敗
中央大学   3勝0敗
江戸川大学  2勝1敗
順天堂大学  2勝1敗
関東学院大学 2勝1敗
駒澤大学   1勝2敗
国士舘大学  1勝2敗
慶應義塾大学 1勝2敗
東洋大学   1勝2敗
上武大学   1勝2敗
明星大学   1勝2敗
山梨学院大学 0勝3敗

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【3部】

◆明治学院大学白金キャンパス

玉川大学87(25-26,18-19,18-18,26-17)80國學院大學
明治学院大学72(22-27,14-16,15-21,21-22)86国際武道大学
立教大学108(29-12,13-14,34-17,32-23)66埼玉大学

◆東京経済大学武蔵村山キャンパス
帝京平成大学67(12-14,16-17,23-14,16-23)68桐蔭横浜大学
東京成徳大学89(23-7,20-20,26-18,20-21)66東京経済大学
埼玉工業大学68(16-21,9-13,23-13,20-18)65西武文理大学

立教大学   2勝0敗
埼玉工業大学 2勝0敗
東京成徳大学 2勝0敗
桐蔭横浜大学 2勝0敗
明治学院大学 1勝1敗
玉川大学   1勝1敗
国際武道大学 1勝1敗
帝京平成大学 1勝1敗
東京経済大学 0勝2敗
國學院大學  0勝2敗
埼玉大学   0勝2敗
西武文理大学 0勝2敗


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