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第95回関東大学バスケットボールリーグ戦 8/24〜11/10
※台風の影響による延期試合があります。常に最新の情報を関東大学バスケットボール連盟の公式サイトでご確認ください。
関西学生バスケットボールリーグ戦 8/31〜11/3

2019.09.29 (Sun)

【2019リーグ1部】9/29レポート(つくばカピオ会場)

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筑波大がホームゲームを2連勝で飾る
東海大は3敗目で3位は維持も上位から一歩後退


 1部リーグ第10戦は9戦に引き続きつくばカピオと日本体育大の2会場で行われた。つくば会場では青山学院大、専修大、そしてホームの筑波大が勝利。東海大が筑波大に破れて3敗となった。日本体育大会場では首位の大東文化大が勝利し、1位大東文化大、2位筑波大、3位東海大の順位は変わらず。次の11戦でリーグ戦は半分の節目を迎える。
筑波大がホーム2連勝を飾る

写真:筑波大は最後に4年生の伊藤も出場し、見事ホームで連勝。


◆青山学院大VS神奈川大

190929dan.jpg 開始早々青山学院大は#21納見(4年・PG)の3Pが決まり、神奈川大は#75小酒部(3年・SF)が3Pでそれを返す立ち上がり。そこからは違いに激しいディフェンスで相手を簡単に攻めさせないが、青学大にファウルが続いた。しかし神奈川大もゴール下の守りでファウルが続いてしまい、互いに我慢の展開となると1Qは14―12。2Qは青学大が内外で決め、開始4分で8点のリードに。神奈川大は相手の高さに攻めあぐねた。それでも#75小酒部のフリースロー、3Pでついて行き、#3小針(2年・PG)の3Pが続くと1点差に。青学大はそこから#20和田(1年・PF・開志国際)のジャンパー、#7ナナー(4年・CF)のフリースローでさらに逃げ、#2斉藤(3年・PF)の3Pが決まると32―25。7点リードで前半終了。

 後半3Q、青学大は一時10点のリードとなる。インサイドでは#7ナナーのパワーと高さが生き、ファウルの危険もあって神奈川大も抑えにいきにくい。53―44で4Qに入るが、神奈川大はミスが続き、青学大は#14伊森(4年・F)、#21納見のタフショットで差を広げた。神奈川大は残り5分からゾーンやオールコートプレスで粘り、一時は差が6点に。しかし最後は青学大が逃げ切り75-66で試合終了。

写真:青学大はナナーがゴール下で存在感を発揮。


◆専修大VS法政大
190929abu.jpg 連敗中の両者の対戦は立ち上がりから専修大がリード。#30アブ(4年・C)が法政大の攻撃をことごとくブロックで阻止。連続ブロックには会場も沸いた。1Qで24-11とすると2Qは専修大にミスが多く、やや集中力に欠けた。その間に法政大が得点を詰めたが、後半はいずれのQも専修大が安定して20点以上を稼ぎ、84-67。専修大は集中力を欠いた時間帯もあったが、連敗を3で止めた。

写真:専修大は#30アブが12点14リバウンド8ブロックと、トリプルダブルまであと一歩だった。



◆筑波大VS東海大

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【筑波大が粘る東海大を振り切り熱闘を制す】

 筑波大のホームゲーム2戦目は、東海大相手に白熱したゲームになった。立ち上がりは#19西田(3年・SG)のスリー、#1大倉 龍之介(4年・F)のジャンパーが決まった東海大。しかし筑波大も反撃し、連続でファウルを奪うと東海大は#19西田が早々の2ファウルとなってしまう。しかし激しいディフェンスを切らさない。筑波大は#16野本(3年・PG)のアウトサイド、#10村岸(4年・SF)のバンクショットが決まり、リズムは良い。東海大は#19西田に代わった#28津屋(3年・F)も2ファウルと追い込まれた。筑波大も好調の#16野本が2ファウルとなったが、速攻も出て流れは悪くない。東海大は#24松崎(1年・F・福岡第一)の3Pが入るが、筑波大も交代したガード#92中田(1年・PG・福大大濠)が返し、前節で見せた勝負強さは健在。筑波大リードの20―15で1Qを終了した。

190929unoue.jpg 2Qは互いに控えが主体でスタート。筑波大はそのまま出場を続ける#11増田(4年・PF)のスリー、#15森下(4年・C)のレイアップも決まり、リードを10に広げ、東海大は早々にタイムアウトを取らざるを得なくなる。仕切り直して#0寺嶋(4年・PG)のジャンパー、#23佐土原(2年・PF)のバスケットカウントで追い上げる東海大だが、この日はなかなか笛に対応できない。#92中田のスリーが再び決まった筑波大が東海大に息をつかせないが、東海大は#0寺嶋が奮闘し、ゴールへアタック。#19西田も2本のスリーを沈めて粘りを見せる。筑波大は#75井上(2年・C)がレイアップをねじ込み、37―31の6点リードで前半を終えた。

 3Q、#16野本が相手の隙を狙ったスローイン、さらには#11増田のスティールで筑波大はいい立ち上がり。東海大は#86八村(2年・C)がリバウンド、ブロックとゴール下で奮闘。#1大倉龍之介のスリーが決まって差を詰める。しかし4点差から先が縮まらず、#88牧(4年・PG)のジャンパー、#11増田が難しいゴール下でのシュートを入れると筑波大は再び10点のリード。東海大はなおも#38春日(4年・SG)のアウトサイド、#22笹倉(4年・G)のレイアップで粘るが52―46と差は詰まらず6点差で4Qへ。着々とフリースローを得ていく筑波大に対し、東海大は筑波大の高さの前に簡単にゴールを割れない時間が続き、差が大きく動かないままゲームは終盤へ。それでも粘って残り4分で再び点差は4にまで縮めた。しかしそこから先のシュート精度が上がらない東海大はターンオーバーが続き、#16野本の速攻もあって、筑波大は残り3分で8点のリードに。あきらめない東海大は#86八村のスリー、#22笹倉バスケットカウントで残り1分で62―58。しかしそれ以上は筑波大が詰め寄らせず、67-58で幕。筑波大がホームゲームを連勝で飾った。

190929hatimura.jpg 立ち上がりの雰囲気は互角だったが、ファウルが続いてしまった東海大が後手に回った。筑波大が17ファウルに対し、26ファウルと苦しい40分。粘りはあったが、筑波大が大事なシュートをことごとく決め、かつスティールは合計13と圧倒的な数字を叩き出したのに対し、東海大は終盤の追い上げでゲームを動かすあと1本が出なかった。筑波大は1敗を守り2位を堅持。東海大は3位と順位こそ変わらないが、リーグ前半戦で3敗目を喫する痛い結果となった。

写真上:筑波大は井上のフックやリバウンドが光った。
写真下:13点8リバウンドの東海大・八村。筑波大の高さの中で奮闘。


第10戦終了時(9/29)

大東文化大学 9勝1敗
筑波大学   9勝1敗
東海大学   7勝3敗
専修大学   7勝3敗
青山学院大学 6勝3敗
日本大学   5勝5敗
日本体育大学 5勝5敗
白鴎大学   4勝5敗
法政大学   2勝8敗
早稲田大学  2勝8敗
神奈川大学  2勝8敗
明治大学   1勝9敗

※筑波大・野本選手のインタビュー、ホームゲームの写真は「続きを読む」へ。


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2019.09.29 (Sun)

【2019リーグ2部】9/29レポート

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中央大が10連勝で首位独走
中盤位は混戦が続き先は読めず


 2部の第9、10戦は駒澤大学玉川キャンパスで行われた。中央大が10連勝で首位、拓殖大が2位は変わらず。3位以下は混戦だが、関東学院大と東洋大が2連勝し両チーム6勝目をあげ上位へと顔を出した。慶應義塾大は順天堂大に勝利し、嬉しい3勝目をあげた。山梨学院大は惜しい展開が続くも、未だ白星はなし。第10戦では、第2試合目の上武大VS関東学院大学、第4試合の慶應義塾大VS順天堂大が接戦となったが、順天堂大はこれに敗戦し、上位をキープしていたが順位を落とす結果になった。第10戦(9/29)の試合経過をまとめる。

写真:終盤に慶應義塾大・#5髙田が逆転の3Pを決め沸くベンチ。


 明星大77-61山梨学院大に勝利。3Qまでは互角の戦いをみせるも、明星大が終盤に点差をつけた。#12シェッラ(3年・C)にボールを集め落ち着いて加点し、シューター陣のシュートも当たった。山梨学院大はミスが続き、あと一歩届かなかった。東洋大71-61江戸川大を破った。オールコートプレスを仕掛け、ミスを誘った。しかし点は伸び悩み、フィニッシュの課題が浮き彫りとなる試合でもあった。江戸川大はボール運びに苦戦。終盤はディフェンスで粘ったものの、追いつかなかった。中央大国士舘大拓殖大駒澤大に余裕を持って勝利した。次週、中央大と拓殖大の直接対決の結果で1周目の首位が決まる。


◆関東学院大VS上武大

190918 keita 第2試合関東学院大上武大の対戦は4Qに上武大が追い上げをみせた。前半は33-40で関東学院大がリード。#22栗原(4年・GF)を中心に攻め、ディフェンスではセンター陣にダブルチームを仕掛けミスを誘った。上武大は#29細川(4年・SF)が1Qから得点を取りにいったが、ミスが響きビハインドで折り返した。

 3Qも関東学院大のペースだったが、4Q序盤に上武大が前からディフェンスを仕掛け、ミスを誘発。#14グリザック(4年・C)が留学生を相手にゴール下で粘る。じわじわと点差を詰め、残り1分を切って#16後藤(4年・PF)がドライブを決め同点。その後攻防があったが点は入らず、関東学院大は#12ケイタ(1年・C・帝京長岡)がディフェンスリバウンドをもぎ取り、ボーナスフリースローを1本決め上武大がタイムアウト。残り9.1秒のワンプレーは関東学院大が守りきり、69-70で6勝目をあげた。

写真:内外で柔軟なプレーをする関東学院大・#12ケイタ。最後はリバウンドをしっかり取り、勝利に貢献した。


◆慶應義塾大VS順天堂大

190928 hitomi 第4試合の慶應義塾大順天堂大の対戦は波のある内容で、最後までどっちに転ぶかわからない展開となった。1Qは順天堂大のペースで進む。#34大野(3年・SF)の3Pがこの日も好調。#26増田(2年・CF)も献身的にリバウンドを取り続けた。変わって2Qは徐々に慶應義塾大が#4山﨑(4年・G)を中心に点差を詰めた。シュートが落ちる時間もあったが、オフェンスリバウンドでセカンドチャンスを作った。順天堂大のシュートが落ち始めた時に、速攻で加点し42-35と7点リードで後半へ。

 3Q開始直後、順天堂大が怒涛の追い上げ。開始4分で逆転し、そこからは両者譲らない展開に。慶應義塾大は#7泉(4年・G)のドライブから粘り、ディフェンスを締めると順天堂大のシュートが落ち始め53-54と1点ビハインドで最終Qへ。4Qも点を取られては取り返すシーソーゲーム。終盤に順天堂大は#7千葉(4年・SF)がドライブでバスケットカウントを決めると、盛り上がりが最高潮に。#5岩井(3年・PG)が速攻に走り、1分半で3点リード。慶應義塾大は#14人見(2年・G)が2本連続で3Pを決め同点に追いつくと、さらに#5髙田(4年・G)が3Pを沈め逆転しガッツポーズ。そのまま3点リードを守りきり、74-71で3勝目をあげた。

写真:終盤に2本連続で3Pを決めた慶應義塾大・#14人見。ランキングも上位に食い込んでいる。


第10戦終了時(9/29)

中央大学   10勝0敗
拓殖大学   9勝1敗
関東学院大学 6勝4敗
東洋大学   6勝4敗
国士舘大学  5勝5敗
順天堂大学  5勝5敗
明星大学   5勝5敗
江戸川大学  4勝6敗
上武大学   4勝6敗
駒澤大学   3勝7敗
慶應義塾大学 3勝7敗
山梨学院大学 0勝10敗 

※慶應義塾大・髙田選手、拓殖大・杉野選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2019.09.29 (Sun)

【2019リーグ】9/29結果(1部・2部/第10戦、3部/第7戦)

【1部】
◆つくばカピオ

青山学院大学75(14-12,18-13,21-19,22-22)66神奈川大学
専修大学84(24-11,16-21,24-19,20-16)67法政大学
筑波大学67(20-15,17-16,15-15,15-12)58東海大学

◆日本体育大学世田谷キャンパス
大東文化大学71(25-11,16-21,19-14,11-17)63明治大学
日本大学81(21-20,12-18,29-14,19-14)66早稲田大学
白鴎大学68(16-25,11-21,17-26,24-14)86日本体育大学

大東文化大学 9勝1敗
筑波大学   9勝1敗
東海大学   7勝3敗
専修大学   7勝3敗
青山学院大学 6勝3敗
日本大学   5勝5敗
日本体育大学 5勝5敗
白鴎大学   4勝5敗
法政大学   2勝8敗
早稲田大学  2勝8敗
神奈川大学  2勝8敗
明治大学   1勝9敗

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【2部】駒澤大学玉川キャンパス
明星大学77(24-16,19-21,14-14,20-10)61山梨学院大学
上武大学69(20-17,13-23,14-20,22-10)70関東学院大学
江戸川大学61(13-19,10-16,14-18,24-18)71東洋大学
慶應義塾大学74(17-23,25-12,11-19,21-17)71順天堂大学
中央大学85(19-17,24-4,23-24,19-19)64国士舘大学
拓殖大学82(22-11,22-18,21-13,17-23)65駒澤大学

中央大学   10勝0敗
拓殖大学   9勝1敗
関東学院大学 6勝4敗
東洋大学   6勝4敗
国士舘大学  5勝5敗
順天堂大学  5勝5敗
明星大学   5勝5敗
江戸川大学  4勝6敗
上武大学   4勝6敗
駒澤大学   3勝7敗
慶應義塾大学 3勝7敗
山梨学院大学 0勝10敗

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【3部】帝京平成大学 池袋キャンパス
◆aコート

東京経済大学66(12-24,14-24,16-31,24-20)99國學院大學
明治学院大学69(9-18,16-26,13-26,31-17)87西武文理大学
立教大学73(10-13,19-11,24-18,20-17)59帝京平成大学

◆bコート
国際武道大学77(15-20,22-20,13-18,27-15)83桐蔭横浜大学
東京成徳大学95(13-15,28^17,31-17,23-11)60埼玉大学
埼玉工業大学88(21-26,16-16,24-18,27-18)78玉川大学

立教大学   7勝0敗
東京成徳大学 7勝0敗
埼玉工業大学 6勝1敗
桐蔭横浜大学 4勝3敗
玉川大学   4勝3敗
帝京平成大学 3勝4敗
西武文理大学 3勝4敗
国際武道大学 3勝4敗
國學院大學  2勝5敗
明治学院大学 2勝5敗
東京経済大学 1勝6敗
埼玉大学   0勝7敗

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2019.09.29 (Sun)

【2019リーグ1部】プレイヤーズインタビュー・#34中村浩陸(大東文化大・4年)

※プレイヤーズインタビューは、リーグ戦における注目プレイヤーを取り上げていくインタビューです。試合に関係なく、随時掲載します。

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考えた末に出した答えは“らしさ”の追求
自分だから表現できることでチームを支える決意


◆#34中村浩陸(大東文化大・4年・主将・PG)

リーグ第7戦を終えた時点で首位に立った大東文化大。初戦こそ落としたものの、第3戦では東海大を撃破。その後も堅実なディフェンスを武器にコツコツと白星を積み重ねている。浮上のきっかけは、初週にあった。

中村:初戦で青山学院大に負け、第2戦の早稲田大には勝ちましたが、出来は良くなかった。そこでもう少し何かを改善していかなければ、この先の戦いでいい勝負はできても勝てない、そうチーム内はもちろん、西尾監督とも話をしました。あのあと次の試合まで1週空いたので、2週間で何ができるのかを考えた結果、自分たちはやはりディフェンスのチームだということを再確認したんです。ディフェンスの強度を上げてやっていかないとこの先がないぞと、第3戦の東海大戦までの時間はディフェンスの強度を上げて練習していきました。その結果、東海大にも勝ったし、ここまでの勝ちにつながっていると思います。

相手に80点、90点を取られたら、それ以上の点数を取る力は僕らにはありません。だからこそディフェンスで相手を50点、60点台に抑えることをベースとしてやっていこうとしています。

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元々ディフェンスの良さには定評のあった大東文化大だが、それは今年も継続している。また、これまで出場してきた選手に加え、4年生では昨年度まで出番のほとんどなかった#25高木がスタメンに入り、バックアップの#99増本もインサイドでチームに力を与えているのが印象深い。4年生がチームに力を与えているのだ。

中村:高木は本当に今年からのプレイヤーです。ここまでAとBを行き来している状況でしたが、最後の年だけに彼なりに思うものがあると思うし、それをコートで表現してくれています。4番ポジションの中では187cmと小さい方で線もそんなに太くないですが、リバウンドを献身的に取ってくれるし、外角シュートの成功率も高い。チームにもいい影響を与えてくれています。僕もそうだし他のメンバーも彼がいるので結構気持ちよくシュートを打てている部分はあります。増本もアビブが怪我の間、モッチの控えとして大きな留学生相手でも体を張ってやってくれて、ありがたいです。


今年主将としてチームを率いる中村は、昨年まで熊谷 航(現Bリーグ三河)のバックアップとして経験を積んできた。西尾監督によれば春先こそ好調だったが、その後は調子を落とした。トーナメント、その後メンバーに入った李相佰杯では思ったようなパフォーマンスが発揮できたとは言い難い。ただ、リーグでは東海大戦に勝利したあとは本来の彼らしいアグレッシブなプレーが戻ってきている。春と秋では身体面、そして内面にも大きな変化があるようだ。

中村:春は好調だった時期に肩の怪我をしてしまって、最初は不安や怖さがありました。代表はいい経験でしたがもっとやれたという悔しさもあります。そのあとリーグに入る前もあまり調子が上がってきていなかったんですが、それが初戦の青学戦にも影響してしまいました。気持ちの面で多少焦りがあったのかもしれないです。自分がキャプテンでガードをやっていて、チームが悪いときになんとかしなければ、という気持ちが強くて、逆によくないプレーにつながってしまったと考えられます。

ただ、やらなくてはいけないのは自分だということはわかっているので、そのメンタルは常に持っています。でもリーグが進むにつれ、みんなを信じてシューターにいいパスを配球したり、また一方でモッチと自分のツーメンサイドで崩すということも意識したり、春先に比べたら気持ちの余裕も出てきたし、自分だけがやらなくてもいいんだと思えるようになってきました。本当に大事なときはボールが回ってくると思っているので、そのときに自分の力を100%出せればいい、そう考えられるようになってきたんです。

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中村ともう一人、チームになくてはならない存在である大きな存在がモッチだ。昨年までは熊谷という圧倒的な司令塔がモッチをコントロールしてきたが、今年は中村とどんなパートナーシップを築いているのだろうか。また、熊谷が去ったあと、中村はどう自律してきたのか。

中村:入学した当初、モッチは僕に対して信用も信頼も何もなかっただろうし、意見を言っても聞いてくれなかったと思います。悩みもしましたが、少しずつ、自分が小さなことでも結果を残してやれることを見せ、また積極的にモッチとコミュニケーションを取るようにしてきました。そのおかげで信頼関係もできてきて、そこでさらにグッと自分から距離を詰めるようにして今に至ります。今は向こうからもどんどんバスケットの話をしてくるし、自分もこうして欲しいと言い合える仲になりました。同学年だし、いい関係を築けていると思います。

ガードとしては航さんが卒業して、最初は不安でした。いてくれたらものすごく安心できるプレイヤーだし、ああなりたいなとも思ったし、またならなくてはいけないとも思っていました。でも自分は航さんじゃない。僕は彼になるのではなく、僕らしさを出すことが大事なのでは、ということに途中で気づいたんです。では自分らしさとは一体何なのかと考えたら、声で盛り上げたり、チームが落ち込んでいるときはハドルを組んだり、みんなを鼓舞し続けるところだと思うんです。それを試合中でも練習中でもやっていかなくてはいかないと考え、意識し続けています。だから自分が航さんの穴を埋めるようとかそんなことではなく、僕が自分らしさでこのチームを作っていこうと考えています。

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中村自身が自分らしさを見つめ直し、メンバーが意識して努力と修正を重ね、チームは着実に成長している。しかし理想はまだまだ先であり、リーグ戦の行方もわからない。

中村:チームとしては最初とはぜんぜん変わりました。でもまだ突き詰められる部分もたくさんあるし、課題を改善していけばもっと楽な試合展開になるし、ベンチメンバーを含めてチーム全員で戦えるようになるはず。だからそこを目指してここからもっと高めていきたいです。

(2019.9.18インタビュー)


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2019.09.29 (Sun)

【2019リーグ2部】プレイヤーズインタビュー・#3北村孝太(中央大・1年)

※プレイヤーズインタビューは、リーグ戦における注目プレイヤーを取り上げていくインタビューです。試合に関係なく、随時掲載します。

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チームを代表して試合に出ている責任を果たし
若い自分たちがチームの起爆剤になりたい


◆#3北村孝太(中央大・1年・PG・東海大諏訪)


中央大は開幕2連勝を飾り、いいリーグのスタートを切ったあとも連勝を伸ばし続けている。1年生ながら長時間のプレータイムを得ている北村は、2戦目以降はスターターとしても起用され、存在感があるプレーは必見だ。

北村:チームは昨年1部から降格して、2部で戦うことになりました。1年生の自分にとっては初めてのリーグ戦で、難しい戦いになると思っています。入りの2戦は特に今後につながると思いました。勝ち方というよりは、2勝するということに意識を置いていましたが、結果として達成することができて良かったと思っています。

学年関係なく、チームを代表してベンチに入り、試合に出ています。チームの代表という責任があり、試合に出たら司令塔としてチームをまとめ、どう引っ張るかを常に考えてプレーをしています。とはいえ、自分の中ではまだまだ満足はできていません。もっと周りを活かすプレーや自分の得意とするスピード、強い気持ちで1対1の勝負をかけたいです。持ち味を出しつつ、ガードとして最後は冷静な判断が求められると思います。自分の出来を採点すると、点数では今の時点では60、50点くらいですね。

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今年の中央大は北村のほかにも多くの下級生が試合に出場し、のびのびとしたプレーを見せているのも大きな特徴。また、運動量が多く、40分間アグレッシブにプレーし続ける中央大らしいディフェンスも継続しており、相手を苦しめてもいる。

北村:下級生が出る場面が多いですが、コーチも信頼をしてくれていると思います。若いというところで起爆剤の役割を果たし、それによってチーム全体が底上げされればそれが一番。そして自分たちが競争心をむき出しにしていることで、練習中も試合中もいい勢いを与えられていられればと思います。ただ、下級生である僕たちがおごってプレーをするのは違うと思っていて、そうならないように意識していますが、このチームでは上級生、下級生それぞれが互いを尊重しつつ、いい関係を保つことができていると思います。

今年は選手層が厚いので、常にリフレッシュした状態でみんながプレーできているのもいいところです。中央大の持ち味はやはりディフェンス。前からハードにディフェンスをすることは疲れますが、コートに立つ人数を増やせば、みんな体力のある状態でいいパフォーマンスができます。自分たちのチームには留学生はいないので、スピードやチームの横のつながりが大事です。相手が大きくてもチームで守ることができるのが、うちの強みだと思います。また、ルーズボールや球際、リバウンドなど地味ですが勝利を呼び込むプレーってあるじゃないですか。そうした一つひとつのプレーでチームに流れを引き込むことはできると思ってやろうとしています。

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初のリーグ戦とは思えない、落ち着いたプレーぶりが彼の魅力でもある。その冷静さは一体どこから来ているのだろうか?

北村:日頃から落ち着いた判断ができないと、試合中に崩れてしまうと思っています。特にガードが焦ってはダメです。試合を客観的に見て、外から試合を見る感じを意識しています。高校の時から、1、2番をやってきて、その経験は大きいのかな。


日頃からガードとしての視点を養うことがその落ち着きにつながっている。リーグ戦は長い。何を心がけて過ごしていくのか。

北村:2カ月は本当に長いし、まず怪我をしないことが大切だと思います。気をつけつつ、ゲームを通して課題はたくさん出てくるでしょうから、しっかり修正していきたいです。ゲームの中で解決できればいいのですが、できないこともあります。次の週につなげるためには、チーム内のコミュニケーションは最も大切だし、ガードである自分を中心に、スタメンの5人だけでなく全体で話していきたいです。リーグ戦を通して、総力が上がれば必ず1部に上がれると思います。試合だけではなく、試合後の練習も大切にしてこの2カ月を過ごしていきたいです。

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(2019.8.25インタビュー)


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2019.09.28 (Sat)

【2019リーグ1部】9/28レポート(つくばカピオ会場)

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筑波大はホームゲームで専修大 に勝利
青山学院大は6年ぶりに東海大を下す


 第9戦と続く10戦は2会場に別れての開催となるが、つくばカピオ会場は恒例の筑波大ホームゲームとしての開催となる。筑波大のゲームを含めて3試合がここで開催される。筑波大は粘る専修大を退け、かつ東海大が青山学院大に敗戦したため、単独2位浮上した。東海大は2敗目を喫し、3位後退。専修大は3連敗となった。神奈川大は法政大に勝利して2勝目をあげた。

 また、もう一つの日本体育大会場ではそのほかの3試合が行われ、首位の大東文化大は白鴎大を2点差で退け首位を維持。早稲田大は明治大を倒して2勝目、日本大は4Qの猛攻で日本体育大に逆転勝利し、4勝目をあげた。


◆神奈川大VS法政大

190928kobari.jpg 神奈川大法政大の対戦は、立ち上がりに法政大が立て続けに得点し、一気に差を開いた。#14小野(2年・PG)、#1川島(2年・SG)が切れ込み、インサイドでは#15米山(4年・PF)らの高さが生きた。神奈川大は攻撃が形にならず、サイズ差もあってリバウンドも取れずに苦しい状態。しかしディフェンスで体が動き始め、アウトサイドが続けて入ると持ち直し、1Qは14―18と4点差に。法政大は2Qの立ち上がりに#34濱田(3年・SG)の3Pが決まるが、神奈川大は#7東野(2年・PG)のスティールもあって追い上げ。ディフェンスで法政大のミスを誘い、またフリースローの得点で残り4分で25―24の逆転に成功した。その後も速攻などが出た神奈川大が31―28とリードして前半終了。

 3Q、法政大はミスが続いて開始2分半で10点のビハインド。得点が取れないまま時間が経過するが、残り3分になると神奈川大のターンオーバー、ディフェンスの穴を突き法政大が追い上げる。神奈川大はミスが出つつも、最後は#75小酒部(3年・SF)が絶妙のタイミングでオフェンスリバウンドからのシュートを決め、49―42で3Q終了。4Q、神奈川大は#3小針が4本目のスリーを沈め、再び点差を二桁に。法政大は#14小野の3P、フリースローなどで追いすがる。残り1分半、法政大はオールコートで当たって神奈川大のミスを誘い、残り1分で3点差。しかし#5緒方が大事な1本を決めると勝負は神奈川大。75―66で2勝目をあげた。

「追いかける試合は得意だから、出だしが悪くても気にならなかった」と神奈川大・小針。21日、22日の天皇杯の疲れもない状態だと言う。ここまで勝ち星は伸びていないが、チームでは分が悪い相手でも次につながる負け方をしようと意識し、戦っている。点を取るのは得意でこの日は18点。点を取りつつチームをコントロールする持ち味がこの試合は生きた。「今日は入る日だと感じて打った」というシュートが何度も味方を救った。

写真:2年生ながら司令塔として重要な役割を果たす神奈川大・小針。この日は4本のスリーを沈め、18得点。



◆東海大VS青山学院大

【青山学院大が勢いある攻守を展開し、東海大に勝利】

190928aogaku.jpg

 ロースコア気味の立ち上がりとなった東海大青山学院大。東海大の方がシュート精度は今ひとつ上がらず出遅れたものの、メンバーチェンジで流れを変え、1Qは13―15。2Qも差はあまりない状態で進む。青学大は#86八村(2年・C)が下がっている間に#2斉藤(2年・PF)、#21能見(4年・PG)の3Pが決まると流れを引き寄せ、立て続けに得点。#7ナナー(4年・CF)のレイアップが決まると11点のリードに成功する。その後もアグレッシブに攻めた青学大がリードを守り、29―37で前半終了。

190928roose.jpg 3Q、開始早々#7ナナーが3ファウル目でベンチへ。しかし青学大のゾーンの前にターンオーバーもあって東海大は差を詰めきれず、青学大が逆に東海大を突き放す形になった。ルーズボールにも粘る青学大は残り3分、#21能見の3Pが決まると青学大が14点のリード。しかし#86八村の3Pが決まり、東海大も追いすがる。守りではゾーンを展開し、攻撃を食い止めると、43―50の7点差にして終了。

190928noumi.jpg 4Q、立ち上がりに激しいディフェンスで青学大のミスを誘った東海大が点差を詰めるが、青学大も#21能見のスリーが冴え、連続で決まる。東海大も#19西田(3年・SG)がスリーで返し、#0寺嶋(4年・PG)のスティールから#25平岩(4年・C)がダンクを叩き込む。しかし再び#21能見の3Pが炸裂し、追い上げを許さない。残り10点前後で推移する差は東海大が必死のディフェンスを展開して最後まで粘るが57―67。青学大は6年ぶりに東海大から勝利をあげた。#21能見が3P7本を含む27点で何度もチームを救い、全体でも攻守でしぶとく戦い、勝利をもぎ取った。

 青山学院大は全体を通してオフェンスの積極性があり、ディフェンスでもゴール下のプレーを抑えてしのぎきった。そして勝負どころでことごとく決まった能見の得点がチームを大きく勇気付けた。勝利の立役者となった能見「ノーマークになったときはしっかり打とうと思っていた。周りもやることをやってくれている中できちんと打てたので良かった」と、素直に喜んだ。1週空いた時間は東海に照準を合わせて練習を重ねた。「要所をしっかり抑え、激しさをなくさずに続けることができたことで、相手にもプレッシャーをかけられた」と、しっかり練ってきた対策を遂行し、形になったからこその勝利と言えよう。

写真上:両者激しいルーズボール争いが見られた。
写真下:青山学院大は能見が前半からコンスタントに得点を重ね、チームを引っ張った。



◆筑波大VS専修大

【全員が好プレーを見せ、筑波大が専修大の追い上げを断ち切る】

190928tukuba.jpg

 ホームの筑波大専修大を迎えたこの日のメインゲーム。専修大は#12西野(3年・F)が攻めるが、筑波大のディフェンスが良く、単発の状態。筑波大は何度もボールを奪って攻撃につなげていった。専修大はファウルが続いて波に乗れない。しかし点数での差はつかず14―15で1Q終了。2Qも専修大は#88重冨周希(3年・PG)のスティール、筑波大は#92中田(1年・PG・福大大濠)の3Pで互いに譲らない。しかし#92中田が2本目のスリーを決めると筑波大にやや流れが傾く。専修大はここを#34盛實(4年・G)、#1山本(2年・F)の連続スリー、さらに#1山本の速攻が決まると再び拮抗したゲームになっていった。しかし残り3分から再び筑波大が盛り返すと、38―28。最後は#11 増田(4年・PF)が難しいシュートを決めて会場を盛り上げ、10点のリードに成功して前半を終了した。

190928masuda.jpg 後半3Q、専修大は筑波大の固い守りを突破できず。筑波大は#11増田がゴール下に柔軟に入り込んでレイアップを決めるなど、リードを広げて54―44。4Q、専修大はディフェンスからミスを誘い、#23キング(2年・G)が連続で走って持ち味を発揮。しかし筑波大はここで#92中田が3本目のスリーを沈め、簡単には追い上げを許さない。専修大はなおもあきらめずにディフェンスからの早い展開を続け、ゴールを狙う。筑波大は#7浅井(1年・PF・福大大濠)の3Pも決まり尚もいいムードが継続し、#11増田の縦横無尽のプレーぶりが光った。その後も専修大の攻撃を再三退けた筑波大は10点前後のリードを守りきり、78―69で勝負を制した。

ともに大学界屈指の高さを持つ両チーム。それだけに簡単にはゴールできない場面も多かったが、硬軟取り混ぜた筑波大の方がやや優った。専修大はディフェンスに阻まれて決められない場面も多かったが、最後まで果敢にゴールを狙い、勝負を諦めなかった。分の悪い状況でも9点差で終わったのは粘りあってこそだ。

写真:筑波大・増田は26点7リバウンドの奮闘。何度も観客席を沸かせた。

※筑波大・中田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.09.28 (Sat)

【2019リーグ】9/28結果(1部・2部/第9戦、3部/第6戦)

【1部】

◆つくばカピオ

神奈川大学75(14-18,17-10,18-14,26-24)66法政大学
東海大学57(13-15,16-22,14-13,14-18)68青山学院大学
筑波大学78(14-15,24-13,17-16,23-25)69専修大学

◆日本体育大学世田谷キャンパス
早稲田大学88(29-10,13-25,21-18,25-19)72明治大学
白鴎大学73(19-20,18-14,13-25,23-16)75大東文化大学
日本体育大学64(18-9,21-11,19-25,6-22)67日本大学

大東文化大学 8勝1敗
筑波大学   8勝1敗
東海大学   7勝2敗
専修大学   6勝3敗
青山学院大学 5勝3敗
白鴎大学   4勝4敗
日本大学   4勝5敗
日本体育大学 4勝5敗
法政大学   2勝7敗
早稲田大学  2勝7敗
神奈川大学  2勝7敗
明治大学   1勝8敗

----------------------------------------

【2部】駒澤大学玉川キャンパス

東洋大学88(22-25,24-13,11-29,31-15)82明星大学
順天堂大学75(31-16,11-17,20-15,13-23)71上武大学
国士舘大学75(23-24,17-18,11-20,24-12)74山梨学院大学
駒澤大学75(7-25,15-17,26-16,27-32)90関東学院大学
中央大学84(21-18,21-20,23-19,19-21)78江戸川大学
拓殖大学92(24-16,26-19,27-18,15-14)67慶應義塾大学

中央大学   9勝0敗
拓殖大学   8勝1敗
順天堂大学  5勝4敗
関東学院大学 5勝4敗
東洋大学   5勝4敗
国士舘大学  5勝4敗
江戸川大学  4勝5敗
上武大学   4勝5敗
明星大学   4勝5敗
駒澤大学   3勝6敗
慶應義塾大学 2勝7敗
山梨学院大学 0勝9敗

----------------------------------------

【3部】帝京平成大学 池袋キャンパス

◆aコート

玉川大学100(26-11,22-12,28-15,24-17)55埼玉大学
明治学院大学70(20-27,19-15,15-27,16-27)96國學院大學
埼玉工業大学93(18-20,25-20,18-13,32-19)72東京経済大学

◆bコート
帝京平成大学82(17-20,15-23,26-19,24-16)78西武文理大学
東京成徳大学86(22-24,18-13,24-17,22-15)69桐蔭横浜大学
立教大学79(24-15,15-20,19-22,21-13)71国際武道大学

立教大学   6勝0敗
東京成徳大学 6勝0敗
埼玉工業大学 5勝1敗
玉川大学   4勝2敗
帝京平成大学 3勝3敗
国際武道大学 3勝3敗
桐蔭横浜大学 3勝3敗
明治学院大学 2勝4敗
西武文理大学 2勝4敗
東京経済大学 1勝5敗
國學院大學  1勝5敗
埼玉大学   0勝6敗


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2019.09.26 (Thu)

【2019リーグ】9/29試合予定(1部・2部/第10戦、3部/第9戦)

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【1部】
◆つくばカピオ

12:00 青山学院大学 vs 神奈川大学
13:40 専修大学 vs 法政大学
15:40 筑波大学 vs 東海大学

◆日本体育大学世田谷キャンパス
14:00 大東文化大学 vs 明治大学
15:40 日本大学 vs 早稲田大学
17:20 白鴎大学 vs 日本体育大学

----------------------------------------

【2部】駒澤大学玉川キャンパス
10:00 明星大学 vs 山梨学院大学
11:40 上武大学 vs 関東学院大学
13:20 江戸川大学 vs 東洋大学
15:00 慶應義塾大学 vs 順天堂大学
16:40 中央大学 vs 国士舘大学
18:20 拓殖大学 vs 駒澤大学

----------------------------------------

【3部】帝京平成大学 池袋キャンパス
◆aコート

14:40 東京経済大学 vs 國學院大學
16:30 明治学院大学 vs 西武文理大学
18:20 立教大学 vs 帝京平成大学

◆bコート
14:40 国際武道大学 vs 桐蔭横浜大学
16:30 東京成徳大学 vs 埼玉大学
18:20 埼玉工業大学 vs 玉川大学

※入場料(1・2部有料)や4部以下、最新ニュースについては関東大学バスケットボール連盟の公式サイトを参照ください。


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2019.09.24 (Tue)

【2019リーグ】9/28試合予定(1部・2部/第9戦、3部/第8戦)

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9/28,29日は筑波大学のホームゲーム。チームのホームページには1階特別席に関するお知らせ(筑波戦はホームゲームTシャツ着用者のみ着席可)、割引チケットの事前販売(試合前日まで)等について掲載している。最新ニュースより「ホームゲーム2019」の項目をチェック。

筑波大学ホームゲームのまとめはこちら


【1部】
◆つくばカピオ

12:00 神奈川大学 vs 法政大学
13:40 東海大学 vs 青山学院大学
15:40 筑波大学 vs 専修大学

◆日本体育大学世田谷キャンパス
14:00 早稲田大学 vs 明治大学
15:40 白鴎大学 vs 大東文化大学
17:20 日本体育大学 vs 日本大学

----------------------------------------

【2部】駒澤大学玉川キャンパス
10:00 東洋大学 vs 明星大学
11:40 順天堂大学 vs 上武大学
13:20 国士舘大学 vs 山梨学院大学
15:00 駒澤大学 vs 関東学院大学
16:40 中央大学 vs 江戸川大学
18:20 拓殖大学 vs 慶應義塾大学

----------------------------------------

【3部】帝京平成大学 池袋キャンパス
◆aコート

13:00 玉川大学 vs 埼玉大学
14:50 明治学院大学 vs 國學院大學
16:40 埼玉工業大学 vs 東京経済大学

◆bコート
13:00 帝京平成大学 vs 西武文理大学
14:50 東京成徳大学 vs 桐蔭横浜大学
16:40 立教大学 vs 国際武道大学


※入場料(1・2部有料)や4部以下、最新ニュースについては関東大学バスケットボール連盟の公式サイトを参照ください。

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EDIT  |  07:45  |  2019関東リーグ予定・結果  |  Top↑

2019.09.18 (Wed)

【2019リーグ1部】9/17,18レポート

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写真:明治大は第7戦で白鴎大を下し、初勝利。


専修大が2連敗で大東文化大が首位浮上
中盤戦に入り上位と下位の差が広がる


 1部・2部リーグは中1日で再び連戦を迎えた。17日、18日の2日間について簡単にまとめる。

190918daito.jpg 第6戦まで無敗だった専修大は、この7戦、8戦で青山学院大と東海大に連敗。ディフェンスが持ち味の2チームに、点が伸び悩んだ。また我慢の時間でミスが続き、速攻が出ない時間帯があった。変わって首位に浮上したのが7勝1敗の大東文化大。日本大、日本体育大の中盤チーム相手に守りを武器に勝ちきり、1敗を守った。同じ1敗で続く筑波大は法政大、神奈川大と下位で苦しむチームに勝利。#27山口(3年・SF)が第5戦の大東文化大戦で負傷しこの2試合も欠場したが、大きな影響はなかった。翌週末は天皇杯の一次ラウンドのためにリーグ戦は行われないが、筑波大は中国の招聘試合に参加する。さらに翌週はホームゲームとなっており、落とせない戦いが続く。同じく1敗の東海大は神奈川大を大差で破り、専修大相手には3Qで一気に差をつけて勝利。#23佐土原(2年・PF)が難しいシュートを決めきり流れを掴んだ。虎視眈々と首位を伺う。なお、#11大倉颯太(2年・G)は再び欠場となっている。

190918nomoto.jpg 5位から8位の中盤位のチームは勝率5割以下で、試合によって差が出た。白鴎大は#24星野(4年・PF)が第6戦の怪我で欠場し、安定感を欠いた。#77前田(4年・SF)の奮闘はあるが、ディフェンスには課題が見え、1勝1敗の4勝。青山学院大は第7戦で専修大を破る金星。第6戦での早稲田大に対する負けからしっかり立て直し、法政大にも勝って2連勝となり、こちらも4勝。日本体育大も1勝1敗の4勝。試合によってやや波がある印象で、速い展開に持ち込めない日は苦しい展開となっている。日本大は優れたスコアリング能力はあるものの、1勝1敗で3勝にとどまった。

 下位は2勝、ないしは1勝の4チーム。法政大は筑波大、青山学院大に敗れて連敗。早稲田大も1勝にとどまる。神奈川大は東海大、筑波大という上位校にぶつかり、苦しい戦いとなった。神奈川大は週末、県予選で東海大を倒して出場権利を得た天皇杯の一次ラウンドに参加する。疲労を溜めないことが大事だが、良い経験をしてきてもらいたい。明治大は7戦目にしてうれしい初勝利を白鴎大からあげた。

写真上:リーグ初戦を落としたものの、その後は調子を上げてきている大東文化大。
写真下:筑波大は野本の存在感も大きくなってきた。


第8戦終了時(9/18)

大東文化大学 7勝1敗
筑波大学   7勝1敗
東海大学   7勝1敗
専修大学   6勝2敗
白鴎大学   4勝3敗
青山学院大学 4勝3敗
日本体育大学 4勝4敗
日本大学   3勝5敗
法政大学   2勝6敗
早稲田大学  1勝7敗
神奈川大学  1勝7敗
明治大学   1勝7敗


※9/17明治大・永田選手、9/18東海大・西田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  23:50  |  2019リーグ1部  |  Top↑

2019.09.18 (Wed)

【2019リーグ2部】9/17,18レポート

2C7A4901.jpg

中央大が無傷の8連勝で首位
中盤の混戦はまだ先が見えない状況


 2部リーグは昨年よりも見通しがつけにくい混戦が続いている。7戦、8戦を振り返る。

190918komuro.jpg 首位の中央大は攻守に安定感を見せて無敗で首位。7戦で3位につける順天堂大、8戦では東洋大を下した。下級生がアグレッシブなプレーを見せ、危なげない試合を展開している。続く拓殖大も1敗はついているがその後は安定して勝ち星を重ねている。こちらも順天堂大、東洋大に勝利して2連勝となった。高い得点力を持ち、リバウンドでは#41杉野(3年•PF)の奮闘も光る。

 混戦になっているのは3位以下だ。この7戦、8戦の結果、4勝4敗のチームがずらりと7つ並ぶ結果となった。順天堂大は上位2チームに連敗し、4勝に留まった。東洋大も2連敗、国士舘大は7戦で上武大から逃げ切ると、8戦では明星大と大接戦の末、延長で勝利。シューター陣は互角の戦いでハイスコアゲームとなったが、#42王(2年・C)がリバウンド、シュートで大事な場面に貢献し2連勝となった。そのほかは江戸川大関東学院大上武大明星大が1勝1敗と、各チームあまり差がない状態で予断を許さない。3勝でここについていくのが駒澤大。明星大と上武大に2連敗を喫し、白星を増やせなかった。

 下位で苦しむのは2チーム。慶應義塾大は7戦で山梨学院大を接戦で下してようやく2勝目。しかし8戦では関東学院大に逆転負けを喫した。ここまで逆転されて勝ちを逃した試合が多く、その差もわずか。修正は必須だ。山梨学院大はいまだ白星がなく、上昇のきっかけをつかみたい。

写真:拓殖大は小室もアグレッシブなプレーを続ける。


第8戦終了時(9/18)

中央大学   8勝0敗
拓殖大学   7勝1敗
順天堂大学  4勝4敗
江戸川大学   4勝4敗
関東学院大学 4勝4敗
上武大学    4勝4敗
明星大学    4勝4敗
国士舘大学  4勝4敗
東洋大学   4勝4敗
駒澤大学   3勝5敗
慶應義塾大学 2勝6敗
山梨学院大学 0勝8敗


※9/17慶應義塾大・岩片選手、国士舘大・佐脇選手のインタビュー、9/18関東学院大・佐々木選手、中央大・沼倉選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.09.18 (Wed)

【2019リーグ】9/18結果(1部・2部/第8戦)

【1部】◆aコート

青山学院大学83(27-11,19-16,23-4,14-23)54法政大学
日本大学86(26-23,18-16,27-18,15-17)74明治大学
専修大学79(24-26,15-15,14-25,26-22)88東海大学
大東文化大学87(20-9,21-12,25-20,21-14)55日本体育大学
筑波大学81(21-13,18-14,23-16,19-25)68神奈川大学
白鴎大学84(21-11,16-11,22-14,25-21)57早稲田大学

大東文化大学 7勝1敗
筑波大学   7勝1敗
東海大学   7勝1敗
専修大学   6勝2敗
白鴎大学   4勝3敗
青山学院大学 4勝3敗
日本体育大学 4勝4敗
日本大学   3勝5敗
法政大学   2勝6敗
早稲田大学  1勝7敗
神奈川大学  1勝7敗
明治大学   1勝7敗

----------------------------------------

【2部】◆bコート

江戸川大学96(27-20,27-19,12-18,30-20)77山梨学院大学
慶應義塾大学72(15-17,21-13,13-24,23-19)73関東学院大学
国士舘大学101(27-21,13-21,27-24,13-8*)96明星大学 *OT
駒澤大学79(24-22,18-16,17-28,20-28)94上武大学
中央大学73(17-10,15-14,19-12,22-31)67東洋大学
拓殖大学104(27-20,27-24,24-19,25-25)88順天堂大学

中央大学   8勝0敗
拓殖大学   7勝1敗
順天堂大学  4勝4敗
江戸川大学  4勝4敗
関東学院大学 4勝4敗
上武大学   4勝4敗
明星大学   4勝4敗
国士舘大学  4勝4敗
東洋大学   4勝4敗
駒澤大学   3勝5敗
慶應義塾大学 2勝6敗
山梨学院大学 0勝8敗


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2019.09.17 (Tue)

【2019リーグ】9/17結果(1部・2部/第7戦)

【1部】◆aコート
東海大学85(21-8,24-11,18-15,22-16)90神奈川大学
日本体育大学66(12-13,11-9,19-18,24-14)54早稲田大学
専修大学67(19-22,11-15,12-28,25-28)93青山学院大学
大東文化大学81(18-17,13-23,30-15,20-21)76日本大学
筑波大学66(22-9,13-14,13-11,18-18)52法政大学
白鴎大学60(17-18,13-16,13-16,17-15)65明治大学

大東文化大学 6勝1敗
筑波大学   6勝1敗
専修大学   6勝1敗
東海大学   6勝1敗
日本体育大学 4勝3敗
白鴎大学   3勝3敗
青山学院大学 3勝3敗
日本大学   2勝5敗
法政大学   2勝5敗
早稲田大学  1勝6敗
神奈川大学  1勝6敗
明治大学   1勝6敗

※白鴎大と青山学院大は9/8の試合が延期になったため、暫定の位置で掲載しています。

----------------------------------------

【2部】◆bコート
江戸川大学73(14-23,13-18,24-19,22-17)77関東学院大学
慶應義塾大学86(15-17,12-16,23-21,26-20)74山梨学院大学
国士舘大学89(21-22,29-20,14-14,25-25)81上武大学
駒澤大学85(25-29,16-17,19-19,25-35)100明星大学
中央大学95(22-16,16-24,19-10,38-17)67順天堂大学
拓殖大学64(19-14,10-13,20-18,15-12)57東洋大学

中央大学   7勝0敗
拓殖大学   6勝1敗
順天堂大学  4勝3敗
東洋大学   4勝3敗
明星大学   4勝3敗
江戸川大学  3勝4敗
駒澤大学   3勝4敗
関東学院大学 3勝4敗
国士舘大学  3勝4敗
上武大学   3勝4敗
慶應義塾大学 2勝5敗
山梨学院大学 0勝7敗


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2019.09.17 (Tue)

【2019リーグ】9/18試合予定(1部・2部/第8戦)

【1部】◆aコート
10:00 青山学院大学 vs 法政大学
11:40 日本大学 vs 明治大学
13:20 専修大学 vs 東海大学
15:00 大東文化大学 vs 日本体育大学
16:40 筑波大学 vs 神奈川大学
18:20 白鴎大学 vs 早稲田大学

----------------------------------------

【2部】◆bコート
10:00 江戸川大学 vs 山梨学院大学
11:40 慶應義塾大学 vs 関東学院大学
13:20 国士舘大学 vs 明星大学
15:00 駒澤大学 vs 上武大学
16:40 中央大学 vs 東洋大学
18:20 拓殖大学 vs 順天堂大学


※入場料(1・2部有料)や4部以下、最新ニュースについては関東大学バスケットボール連盟の公式サイトを参照ください。

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2019.09.16 (Mon)

【2019リーグ】9/17試合予定(1部・2部/第7戦)

【1部】◆aコート
10:00 東海大学 vs 神奈川大学
11:40 日本体育大学 vs 早稲田大学
13:20 専修大学 vs 青山学院大学
15:00 大東文化大学 vs 日本大学
16:40 筑波大学 vs 法政大学
18:20 白鴎大学 vs 明治大学

----------------------------------------

【2部】◆bコート
10:00 江戸川大学 vs 関東学院大学
11:40 慶應義塾大学 vs 山梨学院大学
13:20 国士舘大学 vs 上武大学
15:00 駒澤大学 vs 明星大学
16:40 中央大学 vs 順天堂大学
18:20 拓殖大学 vs 東洋大学

※入場料(1・2部有料)や4部以下、最新ニュースについては関東大学バスケットボール連盟の公式サイトを参照ください。


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2019.09.15 (Sun)

【2019リーグ1部】9/15レポート

190915 waseda

首位は専修大、1敗で大東文化大、筑波大、東海大が続く
早稲田大は青山学院大を下して1勝目

第6戦も2会場に分かれての試合となった。専修大は無敗の全勝を守り、東海大は白鴎大との激しい試合を制し、また大東文化大、筑波大も1敗を守ってそこに続いた。そして連敗中だった早稲田大がここでようやくの初白星。このあと中1日で7戦、8戦と試合が続く。前半で一番苦しいこの山を越えれば、やや差がついてくる時期になる。身体的にも精神的にも、タフさが問われている。

写真:初勝利に喜ぶ早稲田大。


【専修大学会場】

◆日本大VS神奈川大

190915fujii.jpg ともに1勝同士の日本大神奈川大。日本大は#0シェイク(3年・C)の高さが生きてリードする試合の入り、神奈川大は激しいディフェンスを起点に、#3小針(2年・PG)が推進力となって盛り返していく。神奈川大は#7東野(2年・SG)のアタック、オフェンスリバウンドの奮闘が光り逆転。14―15で1Q終了。2Q、日本大は#3小針、#75小酒部(3年・SF)が下がっている間にスモールラインナップで対応し、#34藤井(4年・PG)の3Pもあり流れを持ってくる。さらに#10杉本の連続3Pが決まると一気にリードを広げた。守りではゾーンで神奈川大を食い止め、前半は29―37と日本大リード。3Q、日本大は#10杉本のスリーが好調でリードを広げる。神奈川大は内外ゴールができず引き離されてしまい、4Qも立て直しが効かず84-57。日本大が2勝目。

写真:日本大は藤井がプレータイムを得て2本の3Pを決めた。


◆専修大VS明治大

190915kisinaga.jpg 無敗の専修大明治大の激しいディフェンスに何度も追い上げられながらも、勝ち切って70―62で勝利した。1Qから大きな差はつかず、拮抗した立ち上がり。2Qもたがいにやり合う中、明治大は2Q終盤、#56永田(3年・PF)、#10須藤(4年・SG)の速攻が出てのこり3分で2点差まで詰め寄る。しかし専修大は#0ケイタ(1年・C・日体柏)のダンクも出てチームが盛り上がり、29―36で前半終了。3Qも専修大リードだが、明治大は#10須藤、#56永田らが得点してこのQは20-20と拮抗した内容に。

 4Qは互いに得点が伸び悩む。明治大は#11奥野(4年・F)がゴール下で押し込むが、そのあとがなかなか続かない。専修大は#12西野(3年・F)の連続ゴールで点差を二桁に開くが、そのあとは明治大のディフェンスの前にターンオーバーが続き、#7植松(3年・PF)のシュートで明治大が再び追い上げた。専修大は試合終盤になって#28野﨑ら下級生たちが奮闘。負けじと明治大は#17常田(2年・SG)が3Pを沈めると4点にまで迫った。しかしここで#23キング(2年・G)が絶妙のチップイン、さらにシュートを決めると残り1分で専修大が8点のリードに。明治大はそれ以上得点できず70-62。専修大が無傷の6連勝。明治大は激しいディフェンスを武器に良い勝負を続けているが、苦しい6連敗となった。

写真:ベンチスタートのポイントガードとしてチームをコントロールする専修大・喜志永。

※専修大・野﨑選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆白鴎大VS東海大

【激しい競り合いは東海大が2年ぶりに白鴎大から勝利】

190915tokaihakuou.jpg

 1敗同士の白鴎大東海大。東海大はここ2年、白鴎大には勝てていないだけに、注目の一戦だった。試合は開始早々#25平岩(4年・C)が#52ブラ(2年・C)を抜いて得点。白鴎大も#77前田(4年・F)の3Pで譲らない。白鴎大はディフェンスリバウンドを取り、オフェンスも勢いよく攻めてリズムはいい。東海大はQの半ばに#11大倉颯太(2年・G)を投入。アシスト、リバウンドなどで東海に流れをもたらし、20―17と逆転して終了した。2Qの立ち上がり、ミスが続く白鴎大はタイムアウトで早々に一旦仕切り直す。東海大は#23佐土原(2年・PF)が連続ゴールを決めるが、白鴎大も#24星野、#0関屋で得点。さらには#77前田が攻守で粘り、オフェンスリバウンドや機動力を生かした走りで、難しいシュートをねじ込み、一時は7点の差を2点に縮める。さらに白鴎大は3―2ゾーンを敷いていくが、東海大もディフェンスで簡単には得点させない。白鴎大はそれでも#0関屋(1年・SG・飛龍)が果敢なドライブで攻めて粘るが、東海大は固い守り見せ、#11大倉颯太がフリースローを確実に沈め、39―31と8点リードで前半終了。

190915sasakura.jpg 後半3Q、#86八村(2年・C)のシュート、#25平岩のダンクが決まった東海大がリードを2桁に。追いかける白鴎大は果敢に攻めてファウルをもらっていく。#52ブラから#77前田へのアシストも通り、#24星野(4年・PF)がゴール下で得点すると、開始3分で3点差。しかし同点を狙った#77前田のスリーは入らず。ここで再び東海大が流れを取り戻すと、#23佐土原のオフェンスリバウンド、#22笹倉(4年・G)も得点。両者笛に悩まされる時間帯が続いたが、東海大がリードして53―61。4Q、開始から約4分、両者無得点の攻防が続いた。これを破ったのは#11大倉颯太の3P。東海大がリードを11に広げる。白鴎大は#28菅野(3年・SG)の3Pで追いすがり、差を再び一桁に戻していく。試合終盤、#24星野のフリースロー、#28菅野のスティールからの速攻で白鴎大は粘るが、東海大は#22笹倉の働きでそれ以上は詰めさせず67―79。東海大が勝利した。

190915bura.jpg 白鴎大を苦手としてきた東海大が、2年ぶりに勝利をあげた。互いに激しいディフェンスの応酬で得点の動かない時間帯もあったが、東海大が前半のリードを守りきった。怪我から復帰間もない笹倉が25分、大倉颯太に22分のプレータイムがあったことは、勝負が簡単ではなかった証だ。復帰2戦目で14点4リバウンド、高確率のフリースローも光った大倉颯太は、前田との激しいマッチアップも見応えがあった。まだコンディションは良いとは言えない状況だが、動きは悪くなかった。「自分が出てどうこうというのではなく、東海は人材は豊富だし誰が出ても流れを変えられなければならないと思っている。今日は自分が出ているときにそれができた。周囲も自分が離脱している間にレベルアップしているし、特別な役割をこなすということではなく、チームでやるべきことを、出ている間はやるだけ」と、言う。その言葉通り、流れをしっかり変えるプレーの数々は見事だった。

写真上:17得点の笹倉。まだ「身体が動かない」というが、絶妙なシュートを数々決めた。
写真下:16点13リバウンドのブラ。シェッハの不在を埋める奮闘を見せ、果敢なゴールアタックも目立った。



【日本体育大会場】

◆早稲田大VS青山学院大

190915 kanda まだ白星のない早稲田大は、前半から熱い展開を繰り広げた。1Q、#41小室(3年・C)が4本連続の3Pを決め一気に得点し、#8津田(2年・F)が持ち前のジャンプ力でリバウンドに絡む。青山学院大は序盤#14伊森(4年・F)を起点に#7ナナー(4年・CF)も点に絡むも、早稲田大の勢いが上回り20-15。2Qも早稲田大は#14柳川(3年・G)を初め、3Pを量産。#17髙阪(4年・F)がリバウンドで大きく貢献し、#7宮本(2年・F)がうまさをみせる。青山学院大は#21納見(4年・PG)の1対1、#52赤穂(3年・PG)の3Pを中心に加点し、39-33と点差はあまり変わらず折り返す。

 3Q、青山学院大は高さを生かし、リバウンドやゴール下で優位に立つ。早稲田大は#17高阪が連続で3Pを決め、ゾーンを仕掛けて足を止めにかかる。青山学院大は得点が止まってしまい53-42で11点を追う展開で最終Qへ入り、4Qも早稲田大が勢いを保つ。#7宮本のドライブ、#1神田(1年・G・浜松開成館)が外角のシュートを決め存在感をみせる。青山学院大は#21納見が得点力を発揮し食らい付くも、早稲田大のシュートがよく入った。高さでは劣ったが試合を通して3Pが16本。早稲田大が73-61でうれしい1勝目をもぎ取った。

写真:前半から熱いプレーで流れを作ったルーキー早稲田大・神田。大事な場面でシュートを決めた。

※早稲田大・髙坂選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆大東文化大VS法政大

190915 masumoto 前半から大東文化大がリードし、法政大が追う展開となった。大東文化大は#15モッチ(4年・C)にボールを集め、#99増本(4年・PF)と交代しながらゴール下を支配。#81後藤(4年・SF)はディフェンスでチームを盛り上げた。法政大は#30水野(3年・PG)が3P、#1川島(2年・SG)のドライブを中心に得点し食らい付くも、ディフェンスをなかなか突破できず46-33と13点ビハインド。後半は法政大の#31戸井(3年・F)の3Pを皮切りに、#30水野、#1川島も続き3点差まで詰め寄るが、大東文化大も立て直し、#25高木(4年・SF)がオフェンスリバウンドで躍動。再び点差はじわじわと離れ、67-52で最終Qへ。4Qは試合の波は穏やかで、大東文化大は持ち味のディフェンスを継続しつつ、オフェンスでは#1深渡瀬(2年・SF)がゴール下でうまく合わせ、#7高島(1年・SG・北陸)の元気のあるドライブを披露。終盤には控えを出場させ93-81で5勝目をあげ、暫定2位についた。

写真:プレータイムを伸ばしつつある大東文化大・増本。前節はディフェンスとリバウンドに徹したが、この試合は11点の活躍。


◆筑波大VS日本体育大

190915 nomoto 今年4度目の筑波大日本体育大の対戦となったが、筑波大が後半に点差をつけた。1Qは15-15と同点。筑波大は#11増田(4年・PF)が序盤から積極的。日体大は#33遠藤(2年・SG)の3Pや#50バム(2年・C)のゴール下で食らいついた。2Q序盤、日体大は#5磯野(4年・SF)が難しいダンクシュートを決めチームを沸かせて流れを引き寄せる。しかし筑波大は#11増田と#88牧(4年・SG)が着々と得点。ゴール下では#33三森(3年・PF)が粘り、33-27と筑波大が一歩リードで後半へ。

 3Qから筑波大が徐々に点差をつけた。#8菅原(3年・PG)がバスケットカウント、#11増田が好調で18点のチームハイ。日体大は#3大浦(4年・PG)が思うような活躍ができず点が伸びない。筑波大は終盤に#16野本(3年・PG)がブザーとともにシュートを決め57-47。4Q開始早々、日体大は#50バムがファウルアウト。#21クリスティンがゴール下で粘るも、筑波大は#11増田と#88牧を中心に攻撃の手を緩めることはなく、再び点差は広がった。終盤は控えのメンバーを出場させ、78-66で筑波大が勝利した。

写真:セカンドガード筑波大・野本。前半のほしい時間にジャンパーを決め、冷静なゲームコントロールを披露した。


第6戦終了時(9/15)

専修大学   6勝0敗
大東文化大学 5勝1敗
筑波大学   5勝1敗
東海大学   5勝1敗
白鴎大学   3勝2敗
日本体育大学 3勝3敗
青山学院大学 2勝3敗
日本大学   2勝4敗
法政大学   2勝4敗
早稲田大学  1勝4敗
神奈川大学  1勝4敗
明治大学   0勝4敗

※白鴎大と青山学院大は9/8の試合が延期になったため、暫定の位置で掲載しています。


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2019.09.15 (Sun)

【2019リーグ】9/15結果(1部・2部/第6戦、3部第5戦)

【1部】
◆専修大学生田キャンパス

日本大学84(15-14,22-15,24-12,23-16)57神奈川大学
白鴎大学67(17-20,14-19,22-22,14-14)75東海大学
専修大学70(17-13,19-16,20-20,14-13)62明治大学


◆日本体育大学世田谷キャンパス
早稲田大学73(20-15,19-18,14-9,20-19)61青山学院大学
大東文化大学93(24-18,22-15,21-19,26-29)81法政大学
筑波大学78(15-15,18-12,24-20,21-19)66日本体育大学

専修大学   6勝0敗
大東文化大学 5勝1敗
筑波大学   5勝1敗
東海大学   5勝1敗
白鴎大学   3勝2敗
日本体育大学 3勝3敗
青山学院大学 2勝3敗
日本大学   2勝4敗
法政大学   2勝4敗
早稲田大学  1勝4敗
神奈川大学  1勝4敗
明治大学   0勝5敗

※白鴎大と青山学院大は9/8の試合が延期になったため、暫定の位置で掲載しています。

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【2部】

◆駒澤大学玉川キャンパス

駒澤大学80(23-20,20-10,14-19,23-20)69慶應義塾大学
順天堂大学71(21-17,20-11,19-21,11-16)65関東学院大学
拓殖大学91(31-12,17-25,23-19,20-20)78上武大学

◆東洋大学総合スポーツセンター
国士舘大学69(9-22,24-18,16-13,20-17)70江戸川大学
東洋大学78(17-17,18-19,20-12,23-19)67山梨学院大学
中央大学92(32-24,15-19,29-14,16-17)74明星大学

中央大学   6勝0敗
拓殖大学   5勝1敗
順天堂大学  4勝2敗
東洋大学   4勝2敗
江戸川大学  3勝3敗
駒澤大学   3勝3敗
上武大学   3勝3敗
明星大学   3勝3敗
関東学院大学 2勝4敗
国士舘大学  2勝4敗
慶應義塾大学 1勝5敗
山梨学院大学 0勝6敗

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【3部】帝京平成大学 池袋キャンパス
◆aコート

玉川大学83(10-21,31-10,12-15,30-13)59西武文理大学
明治学院大学53(7-14,9-22,19-18,18-25)80桐蔭横浜大学
立教大学98(24-20,28-16,25-15,21-20)71東京経済大学

◆bコート
帝京平成大学98(23-25,14-21,28-11,33-20)77埼玉大学
東京成徳大学76(25-14,14-24,18-13,19-18)69國學院大學
埼玉工業大学72(17-15,19-19,18-13,13-20,5-10*)77国際武道大学 *OT

立教大学   5勝0敗
埼玉工業大学 5勝0敗
東京成徳大学 4勝1敗
玉川大学   3勝2敗
国際武道大学 3勝2敗
桐蔭横浜大学 3勝2敗
明治学院大学 2勝3敗
帝京平成大学 2勝3敗
西武文理大学 2勝3敗
東京経済大学 1勝4敗
國學院大學  0勝5敗
埼玉大学   0勝5敗

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2019.09.15 (Sun)

【2019関西リーグ1部】序盤戦(9/4〜9/16)レポート

190915TENRI.jpg


関西リーグも7試合目まで終了
序盤戦は思わぬアップセットも


 関西でも9月4日から1部リーグがスタート。オールジャパンなどとの日程の兼ね合いから、2週間で7試合をこなすタイトスケジュールがまずは一旦終わった。

 上位陣に目を向けると、王者・近畿大が7戦全勝で単独首位。さぞや盤石の内容かと思いきや、大会前にエースの#24今村(4年・PF)が負傷し欠場が続いている。序盤は危ない試合も見られた。だが、それでも星を落とさず、白星を並べているのはさすがだ。

 一方その近畿大の対抗勢力と言うべき京都産業大には、悪夢の開幕に。支柱の#38リンダー(4年・PF)が初戦から欠場。すると、いきなり天理大に足元をすくわれる黒星発進となってしまった。2戦目以降はどうにか勝利を続けているが、司令塔の北條も「全く僕たちのバスケットができていない」と、決して好調とは言えない状況だ。

190915WILLY.jpg むしろ、それを追いかける天理大大阪体育大の躍進ぶりが、このリーグ序盤での大きな話題と言って良いだろう。天理大はこの大会から#58川真田(3年・C)、#15イソフ(1年・C・福岡第一)の2枚のインサイドが効いており、先述のように開幕戦でいきなり京産大に勝利したことで波に乗っている。大阪体育大は、上位2校にこそ敗れたが、それ以外からは順調に勝利を収め、天理大との直接対決もダブルオーバーの末に制した。近年、秋は調子を落としている傾向にあるが、今年は一味違う存在感を見せている。

 ただ、これより順位が下のチームも含め、勝ち点差はまだ大きく離れていないのが実情だ。上位4チームのうち大阪体育大を除く3チームは、オールジャパン1次ラウンドの戦いもあるが、他のチームには、そこが貴重な小休止のタイミングだ。中断はこの先国体の期間にも設けられており、このリーグ戦のみに専念できる選手、チームにとって、この期間をいかに上手く過ごすかは重要なポイント。終盤まで気の抜けない、熱のこもったリーグ戦になることを期待したい。

【第7日目終了時点】
近畿大学   勝ち点7
京都産業大学 勝ち点6
大阪体育大学 勝ち点5
天理大学   勝ち点5
大阪学院大学 勝ち点4
関西学院大学 勝ち点3
関西大学   勝ち点2
立命館大学  勝ち点2
同志社大学  勝ち点1
流通科学大学 勝ち点0

写真上:7戦を終えて5勝の天理大。初戦で京産大を下して勢いに乗り、上位争いを演じる。
写真下:大阪体育大も2敗で上位陣に追いすがっている。高い身体能力を誇るウィリアムの貢献も大きい。

・近畿大・榎田選手
・京都産業大・北條選手
・大阪体育大・池田選手
・天理大・佐々木選手(以上、インタビュー)
・大阪学院大・小川選手
・関西学院大・小西選手
・関西大・秋岡選手
・立命館大・大野選手
・同志社大・古村選手
・流通科学大・藁田選手のコメントは「続きを読む」へ。
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2019.09.14 (Sat)

【2019リーグ1部】9/14レポート

190914king.jpg

専修大が全勝を守り単独トップに浮上
神奈川大は 5戦目で初白星


 1部の第5戦は2つに会場が分かれた。専修大会場では全勝同士の専修大と白鴎大の対戦があり、これを専修大が制して5連勝。また、日本体育大会場ではやはりここまで全勝の筑波大が大東文化大に破れ、1敗目。これで無敗は専修大のみとなり、単独トップに躍り出た。また、神奈川大と明治大の0勝同士の対戦は、接戦の末に神奈川大が勝利した。

写真:専修大・#23キングは23得点。高い身体能力で次々に得点を奪った。


【専修大学会場】

◆神奈川大VS明治大
190914nagata.jpg まだ白星のない神奈川大明治大の対戦、明治大は激しいディフェンスで神奈川大の攻撃を止め、ディフェンスを抜けての#56永田(3年・PF)のレイアップや#10須藤(4年・SG)、#56永田の3Pが連続で決まると一気に2―10と先行。神奈川大はシュート精度が悪く、リバウンドでも苦戦するが、#11工(1年・PF・高岡商)のオフェンスリバウンドからやや落ち着きを取り戻していく。明治大は途中からシュートが落ち始めて得点が伸びず、12―10として2Qへ入った。立ち上がり、神奈川大は#34工藤(1年・SF・八千代松陰)の3P、#7東野(2年・SG)のスティールから速攻が出て逆転。しかし明治大もディフェンスは激しく、ルーズボールも諦めずに拾って得点につないでいった。27―32、神奈川大5点リードで終了。

 3Q、神奈川大はミスが続き明治大が追い上げる。1点差まで迫るが逆転はできず、神奈川大はゴール下の#6尾形(4年・SG)、#27二ノ宮(3年・PF)のバスケットカウント、#3小針(2年・PG)のスティールも決まった。明治大も8点差まで開くがゾーンから盛り返し、45―43と2点にまで詰めて3Q終了。勝負の4Q、開始1分、明治大は#17常田(2年・SG)のジャンパーで同点。ここから互いに譲らない展開となり、点差はわずか。明治大はシュートの確度を欠くが、対する神奈川大はゾーンで足が止まりがちになる。明治大は残り1分半、速攻から53―53と同点に。神奈川大は#5緒方(4年・PF)が大勢を崩しながらきめて残り1:06で55―53。タイムアウトを挟んだ最後の攻防は、明治大にミスが続いて得点ならず。神奈川大は明治大の攻撃をゴール下の混戦の中、ボールを保持し、最後は#27二ノ宮がフリースローを1本決めて56―53。神奈川大が追い上げられながらも辛勝し、初勝利を納めた。

写真:明治大は永田が得点、リバウンドとも目立った。勝利まであとわずかだった。

※神奈川大・二宮選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆東海大VS日本大

190914ookura.jpg 1Qは内外から得点した日本大がリードし、18―23。2Q、日本大は#0シェイク(3年・C)のブロック、ゴール下と1Qに続いて高さが生きる。東海大は#38春日(4年・SG)の3Pを皮切りにじわじわ追い上げると、ディフェンスで日本大のミスを誘い、逆転。しかし日本大も#10杉本(3年・SG)の3Pで追いすがり、競り合いに。前半は35―35と同点で終了。

 3Q、#19西田(3年・SG)の連続ジャンパーを皮切りに東海大はメンバーを入れ替えつつ流れを引き寄せ、10点差をつけて終了。日本大はゾーンで東海大からミスを誘い、起死回生をはかるが追い上げては引き離されるという状況で4Qに入る。試合は終盤、残り1分を切って#14松脇(4年・SG)の3Pで日本大が追い上げ、3点差。東海大は#11大倉颯太(2年・G)のフリースローで逃げ、日本大はチャンスをものにできず73―70。東海大が勝利した。

写真:東海大は大倉颯太が5戦目にして復帰。これで主力がようやく揃った。


◆白鴎大VS専修大

190914miura.jpg 延期試合を含むものの、全勝同士の戦いは、立ち上がりは白鴎大のペース。ディフェンスが冴え、次々にターンオーバーを奪うと10―0。専修大は#30アブ(4年・C)のダンク、フリースローなどインサイドで盛り返してあとを追うが、白鴎大は再び引き離して10点差に。しかし最後は専修大#34盛實(4年・G)が3Pのファウルをもらい、きっちり3本沈めると白鴎大のリードは5となる15―20。2Q、白鴎大はベンチメンバー主体でスタート。悪くはないが決めきれないシュートもあり、専修大が#23キング(2年・G)#46寺澤(2年・F)、#12西野(3年・F)らのシュートで迫り、#0ケイタ(1年・C・日体柏)もフリースローを得ていくと、逆転。白鴎大はゾーンで対応するが、#9重冨友希(3年・G)のスティール、#28野﨑(2年・G)の3Pも出るとリードを広げて37―29で前半終了。

 3Q、10点差ほどがついてしまい苦しい白鴎大だが、ディフェンス、ルーズボールから粘って#24星野(4年・PF)、#77前田(4年・F)がフリースローを獲得していき、残り4分で3点差に。守ってはゾーンで攻撃をしのぐ。しかし専修大も#12西野が華麗なステップワークでゴールをねじこみ、チームでリバウンドを踏ん張って速攻も出ると、再び専修大のリズムになり47―55とリードして終了。4Q、テクニカルもあってなかなか自分たちのリズムにできない白鴎大を尻目に、専修大が10点以上の差を開いた。しかしあきらめない白鴎大は必死のディフェンスで粘り、5点差にまで追い上げる。しかしそこからは専修大も簡単には詰め寄らせず、最後は64―73

190914omrizane.jpg この日、全勝だった筑波大、そして白鴎大が敗戦したことで、専修大が無敗で単独首位に立った。インカレ制覇した2003年、準優勝の2004年以降はリーグ戦では波が大きく、リーグ途中で首位には長らく立ってこなかった。佐々木監督「首位といってもまだ 5戦。残りは17試合もある。ここから一つひとつ大事に戦っていきたい」と、続く戦いにも気を引き締めていた。また春は欠場し、今リーグより公式戦復帰となる#34盛實「入りは相手のペースで走られてしまった。そこからアジャストできて自分たちのペースに持ってこられたので勝ちきれた。自分が出ていない時間帯もコートに出ているメンバーたちが頑張ってくれている。去年よりさらに層が厚くなっている」と、波がありつつも全員で勝ちきってきていることを評価。この白星をどこまで伸ばせるかに注目したい。

写真:白鴎大・三浦はスピードに溢れ、果敢にアタックして得点していった。



【日本体育大会場】

◆早稲田大VS法政大

190914 kawashima 法政大54-61早稲田大を破り2勝目をあげた。前半は早稲田大がリード。#14柳川(3年・G)の3P、#7宮本(3年・F)が果敢に攻め、#8津田(3年・F)がオフェンスリバウンドで粘った。法政大は#30水野(3年・)を中心に加点し、27-34と7点差を追う。後半、法政大が3Q開始5分で一気に逆転。#31戸井(3年・F)はゴール下で奮闘し、#1川島(2年・F)のドライブが光った。早稲田大は4Q開始2分半で#12土家(1年・G・福大大濠)が5ファウルでコートを去り、苦しい展開に。前からゾーンを仕掛けてミスを誘うも、巻き返しはならず。

写真:14点の活躍をみせた川島。鋭いドライブから見事なシュートセレクションも魅力。


◆筑波大VS大東文化大

190914 mocchi 大東文化大は前半から持ち味のディフェンス力を発揮した。特に#34中村浩陸(4年・PG)がこの日スティール4の活躍。筑波大は前半、なかなか攻めきることができないが、大東文化大は#3星野(2年・SG)の3Pを皮切りに点を重ね、25-36と11点リードで折り返す。後半序盤、筑波大は#8菅原(3年・PG)が強気のドライブ、バスケットカウントで流れを引き寄せるも、大東文化大は#15モッチが冷静にゴール下で得点し41-49と8点リードで最終Qへ。4Qも大東文化大が守りを固めた。筑波大は終盤、前からディフェンスで追い上げるが追いつかず。63-74で大東文化大が3勝目をあげた。筑波大は初黒星。

 インサイドで井上と見ごたえある勝負を繰り広げた大東文化大#15モッチ「初戦の負けから浩陸(中村)とよくバスケのことで話して、修正できた。筑波大は元気がなかったけど、これからよくなるはず。あと1回戦うけど、油断しちゃいけない。でも今日勝てたのはよかった。チームが勝てれば自分はそれでいいと思っている」と振り返った。大東大には1敗がついたが、東海大、筑波大と上位チームを破った。選手間のコミュニケーションもいい方に働いたなら大きな勝利だ。リーグ戦の緊張感は保ちつつ、喜びを噛み締めていた。

写真:「筑波に負けたくない」と意気込んでいたモッチ。22点の活躍でゴール下を支配した。


◆日本体育大VS青山学院大

190914 endo 日本体育大は前半の勢いを終始保ち、81-67青山学院大に勝利した。序盤から#50バム(2年・C)がゴールしたで奮闘しリードを得る。青山学院大は2Qに入ると、前からディフェンスを強化し、日体大にタフショットをさせる。落ちたボールを拾い速攻で加点し追い上げるが、日体大は#45河野(4年・PF)がオフェンスリバウンド、#33遠藤(3年・SG)連続3Pを決め立て直し41-31と10点リードで折り返す。

 3Qもペースは変わらず。青山学院大は#52赤穂(3年・PG)が3Pで先制するが、日体大は#3大浦(4年・PG)がすぐに返す。速い展開が続き、青山学院大は#21納見(4年・PG)の得点力が光った。日体大は終盤#3大浦が3Pを決めきり、63-51とリード。4Q、青山学院大は#52赤穂を中心に得点し、この日18点の活躍。日体大は#5磯野(4年・SF)がドライブ、リバウンドで貢献し点差を詰めさせない。#21クリスティン(1年・C・東山)はゴール下を支配し、青山学院大は対応しきれず81-67で日体大が3勝目をあげた。

写真:前半に連続3Pを決めた遠藤は、前節からスターターでいいシュートを決めている。

※日本体育大・磯野選手のインタビューは「続きを読む」へ。


第5戦終了時(9/14)

専修大学   5勝0敗
大東文化大学 4勝1敗
筑波大学   4勝1敗
東海大学   4勝1敗
白鴎大学   3勝1敗
日本体育大学 3勝2敗
青山学院大学 2勝2敗
法政大学   2勝3敗
日本大学   1勝4敗
神奈川大学  1勝4敗
早稲田大学  0勝4敗
明治大学   0勝4敗

※白鴎大と青山学院大は9/8の試合が延期になったため、暫定の位置で掲載しています。

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2019.09.14 (Sat)

【2019リーグ】9/14結果(1部・2部/第5戦、3部第4戦)

【1部】

◆専修大学生田キャンパス
神奈川大学56(10-12,22-15,13-16,11-10)53明治大学
東海大学73(18-23,17-12,23-14,15-21)70日本大学
白鴎大学64(20-15,9-22,18-18)73専修大学

◆日本体育大学世田谷キャンパス
早稲田大学54(19-13,15-14,5-20,15-14)61法政大学
筑波大学63(6-16,19-20,16-13,22-25)74大東文化大学
日本体育大学81(21-12,20-19,22-20,18-16)67青山学院大学

専修大学   5勝0敗
大東文化大学 4勝1敗
筑波大学   4勝1敗
東海大学   4勝1敗
白鴎大学   3勝1敗
日本体育大学 3勝2敗
青山学院大学 2勝2敗
法政大学   2勝3敗
日本大学   1勝4敗
神奈川大学  1勝4敗
早稲田大学  0勝4敗
明治大学   0勝4敗

※白鴎大と青山学院大は9/8の試合が延期になったため、暫定の位置で掲載しています。

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【2部】

◆駒澤大学玉川キャンパス

慶應義塾大学74(14-20,14-18,29-18,17-20)76上武大学
駒澤大学95(26-14,25-16,25-17,19-27)74順天堂大学
拓殖大学93(27-19,27-21,26-9,13-22)71関東学院大学

◆東洋大学総合スポーツセンター
江戸川大学65(8-32,6-23,25-31,26-30)115明星大学
国士舘大学81(22-30,17-14,15-31,27-22)97東洋大学
中央大学86(24-16,16-12,31-15,15-14)57山梨学院大学

中央大学   5勝0敗
拓殖大学   4勝1敗
順天堂大学  3勝2敗
上武大学   3勝2敗
東洋大学   3勝2敗
明星大学   3勝2敗
駒澤大学   2勝3敗
江戸川大学  2勝3敗
国士舘大学  2勝3敗
関東学院大学 2勝3敗
慶應義塾大学 1勝4敗
山梨学院大学 0勝5敗

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【3部】
◆立教大学新座キャンパス

国際武道大学71(15-7,15-22,20-14,14-21,7-11*)75西武文理大学 *OT
東京成徳大学93(30-23,17-12,16-7,30-17)59帝京平成大学
立教大学109(18-27,25-11,27-18,39-21)77國學院大學

◆東京経済大学武蔵村山キャンパス
東京経済大学82(24-13,19-17,13-13,26-11)54埼玉大学
明治学院大学57(19-17,14-21,11-22,13-25)85玉川大学
埼玉工業大学83(22-17,26-11,19-13,16-18)59桐蔭横浜大学

立教大学   4勝0敗
埼玉工業大学 4勝0敗
東京成徳大学 4勝0敗
玉川大学   2勝2敗
明治学院大学 2勝2敗
国際武道大学 2勝2敗
桐蔭横浜大学 2勝2敗
西武文理大学 2勝2敗
帝京平成大学 1勝3敗
東京経済大学 1勝3敗
國學院大學  0勝4敗
埼玉大学   0勝4敗


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2019.09.14 (Sat)

【2019リーグ】9/15試合予定(1部・2部/第6戦、3部第5戦)

【1部】
◆専修大学生田キャンパス

13:00 日本大学 vs 神奈川大学
14:40 白鴎大学 vs 東海大学
16:20 専修大学 vs 明治大学

◆日本体育大学世田谷キャンパス
14:00 早稲田大学 vs 青山学院大学
15:40 大東文化大学 vs 法政大学
17:20 筑波大学 vs 日本体育大学

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【2部】

◆駒澤大学玉川キャンパス

13:00 駒澤大学 vs 慶應義塾大学
14:40 順天堂大学 vs 関東学院大学
16:20 拓殖大学 vs 上武大学

◆東洋大学総合スポーツセンター
13:00 国士舘大学 vs 江戸川大学
14:40 東洋大学 vs 山梨学院大学
16:20 中央大学 vs 明星大学

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【3部】帝京平成大学 池袋キャンパス
◆aコート

14:40 玉川大学 vs 西武文理大学
16:30 明治学院大学 vs 桐蔭横浜大学
18:20 立教大学 vs 東京経済大学

◆bコート
14:40 帝京平成大学 vs 埼玉大学
16:30 東京成徳大学 vs 國學院大學
18:20 埼玉工業大学 vs 国際武道大学

※入場料(1・2部有料)や4部以下、最新ニュースについては関東大学バスケットボール連盟の公式サイトを参照ください。

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2019.09.13 (Fri)

【2019リーグ】9/14試合予定(1部・2部/第5戦、3部第4戦)

【1部】

◆専修大学生田キャンパス

13:00 神奈川大学 vs 明治大学
14:40 東海大学 vs 日本大学
16:20 白鴎大学 vs 専修大学

◆日本体育大学世田谷キャンパス
14:00 早稲田大学 vs 法政大学
15:40 筑波大学 vs 大東文化大学
17:20 日本体育大学 vs 青山学院大学

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【2部】

◆駒澤大学玉川キャンパス

13:00 慶應義塾大学 vs 上武大学
14:40 駒澤大学 vs 順天堂大学
16:20 拓殖大学 vs 関東学院大学

◆東洋大学総合スポーツセンター
13:00 江戸川大学 vs 明星大学
14:40 国士舘大学 vs 東洋大学
16:20 中央大学 vs 山梨学院大学

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【3部】

◆立教大学新座キャンパス

12:00 国際武道大学 vs 西武文理大学
13:40 東京成徳大学 vs 帝京平成大学
15:20 立教大学 vs 國學院大學

◆東京経済大学武蔵村山キャンパス
13:00 東京経済大学 vs 埼玉大学
14:40 明治学院大学 vs 玉川大学
16:20 埼玉工業大学 vs 桐蔭横浜大学


※入場料(1・2部有料)や4部以下、最新ニュースについては関東大学バスケットボール連盟の公式サイトを参照ください。

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2019.09.08 (Sun)

【2019リーグ1部】9/8レポート

190908ono.jpg

専修大・筑波大が全勝を守り4勝目
法政大はうれしい1勝をあげる


 関東大学リーグ第4戦はリーグ戦全体で見ればまだ序盤ともいえる段階だが、少し差がついてきた。4戦全勝は筑波大、専修大。そして白鴎大は3勝で黒星なしだが、この日の試合が延期になってしまった。また全敗は早稲田大、神奈川大、明治大の3校。惜しい試合もあり、うまくきっかけをつかみたい。そして3連敗だった法政大は4戦目にしてうれしい初勝利を挙げ、これを弾みにしていきたい。

 この日の第6試合、白鴎大と青山学院大の試合は、台風15号接近の影響で延期となった。昨年はこの延期試合のカードが終盤に設定されてチームにも負担になっただけに、どの段階で再試合が実施できるか気にかかる。なお、延期試合はこの日のチケットを保管しておくと、振り替え試合での入場が無料となる。

写真:果敢にペイントに切れ込んだ法政大・小野は19点。



◆日本体育大VS法政大

190908kanemoto.jpg 法政大は立ち上がりにサイズを活かしてインサイドのディフェンスを固め、#34濱田(3年・SG)のアウトサイドなどもあっていい出足となった。日本体育大はこの日スタメンの#33遠藤(3年・SG)の3Pが入り始めると、#21クリスティン(1年・C・東山)のゴール下も機能しだし、逆転。1Qは20-15とリードした。2Q、日体大は#33遠藤の3Pが好調だが、法政大も#51金本(2年・SF)が機動力を活かして果敢にアタックし、得点。#15米山(4年・PF)らインサイド人の踏ん張りや#1川島(2年・SG)のブロックも出て一時引き離された点差を戻した。それでも前半は46-40と日体大の6点リードで終了。

 3Q、日体大は攻撃の起点がうまく作れず、持ち味の早い展開が出せない。反対に法政大が#30水野(3年・PG)の3P、#14小野(2年・PG)がペイントに切れ込み、一気に得点。#1金本の飛び込みプレーも前半から引き続きよく決まって逆転に成功した。67-64で3Qを終えると、4Qも法政大は勢いのまま果敢にアタック。開始数分で10点ほどの差がついた。ミスが続く日体大に対し、法政大は外も当たり始め、逆転を許さず82-89。リーグ4戦目で初の白星を、昨年は2連敗だった日体大からあげた。日体大は3戦、4戦と連敗となり勝敗は5割に。

写真:抜群のタイミングでの身のこなしが目立った法政大・金本。24分で10得点・5リバウンド。

※法政大・水野選手のインタビューは「続きを読む」へ。



◆東海大VS明治大

190908ookura.jpg 東海大は前半、明治大のディフェンスに苦しんだ。立ち上がりはミスが続き、メンバーを入れ替えながら打開をはかっていく。明治大はディフェンスからチャンスを得るが、得点が伸びず1Qは東海大リードの12-19。2Qは序盤に#60坂本(2年・G)の3Pが決まり、東海大がリードを10点に広げる。しかし終盤に明治大はオフェンスリバウンドで粘って#10須藤(4年・SG)の3Pを演出すると、残り1分半28-33と5点差。3Q、明治大は#15渡辺(3年・PG)、#17常田(2年・SG)のシュートが好調だが東海大は#1大倉龍之介(4年・F)の3Pが立て続けに決まってリードを広げると、4Qは安定して得点を重ねて77-59。3勝目をあげた。明治大は4連敗。

写真:豊富な選手を抱える中、スタメンを務める東海大・大倉龍之介。後半に大事な3Pを連続で沈めた。



◆専修大VS早稲田大

190908nozaki.jpg 前半はまだ白星のない早稲田大専修大を凌駕した。1Qは互角の22-20となるが、2Qに専修大はゴール下でもミスが続いて8点と失速。早稲田大に勢いがあり30-41と11点リードに成功する。続く後半3Qも、早稲田大は#41小室(3年・C)のレイアップ、#14柳川(3年・G)のバスケットカウントも出てチームが盛り上がる。専修大は残り3:45に#30アブ(4年・C)のファウルが4とこの日は調子が上がらない。早稲田大は#8津田(2年・F)のオフェンス、リバウンドでの健闘が光り、リードを維持。専修大は#28野﨑(2年・G)が3P、フリースローで果敢に得点を重ねて追い上げ、59-56とした。

4Q、専修大は#30野﨑が切れ込んでレイアップを決め、そこからさらにフリースローを3連続で獲得すると、開始2分でようやく追いつき、同点に。さらに#12西野(3年・F)が難しい体勢からリングにねじ込んで逆転に成功するが、中盤の展開は互いにミスが続き、ゲームが動かない。しかし専修大は#28野﨑、#12西野、#0ケイタ(1年・C・日体柏)がのアタックでじわじわ得点を伸ばすと、残り5分で7点のリードに成功。#12西野の速攻からのダンクも出た専修大が83-64と早稲田大を突き放し、これで4戦全勝。

写真:新人戦で活躍した専修大・野﨑。リーグ戦ではまだプレータイムは多くないが、この日は後半に活躍し、12分で15得点をあげ、終盤の3Pではチームも湧いた。



◆大東文化大VS神奈川大

190908nakamura.jpg 立ち上がりは#15モッチ(4年・C)の高さが生きた大東文化大が一気に抜け出した。シュートを簡単に打てない神奈川大は苦しい状態が続くが、互いに控えの時間帯になると神奈川大は#7東野(2年・SG)、#21岡部(3年・PG)が踏ん張って追い上げ、1Qは14-22。2Qは両者メンバーをスタメンに戻す。神奈川大は#7東野がアグレッシブにアタックし、#75小酒部(3年・SF)のバンクも決まった。しかし大東大は#15モッチ、中村兄弟の合わせもあってややリードを広げた。後半3Q、神奈川大は#34工藤(1年・SF・八千代松陰)の3Pこそ序盤に決まったが、それ以降はオフェンスが機能せずここで9点で失速。4Qは21得点と粘って最後まであきらめない姿勢が見えたが、67-58と追い上げきれず。大東大が3勝目。神奈川大は苦しい4連敗。

写真:大東大は中村浩陸が16点と、調子が上がってきた様子が伺える。



◆日本大VS筑波大

190908matuwaki.jpg 1Qは筑波大が5点のリードで終えたが、2Qになると日本大が#0シェイクのゴール下、#14松脇(4年・SG)の3P、#11増田(4年・PF)からチャージングを取る働きもあって盛り返し、29-30と1点リードして終了。3Qも日本大は#10杉本(3年・SG)、#14松脇のアウトサイドでリードを継続する。しかし筑波大も#8菅原(3年・PG)、#88牧(4年・SG)、#11増田のアウトサイドが続けて決まり、逆転に成功。#88牧が#14松脇に激しいディフェンスを仕掛けてオフェンスを止めに行き、チーム全体でもディフェンスが固くなる。日本大は簡単にゴールできなくなり、3Qは54-50で筑波大がリードに。

 4Q、筑波大は#10村岸(4年・SF)のダンク、日本大は#59嶋田(3年・C)のジャンパー、#4上沢(3年・PG)のレイアップが決まりベンチも盛り上がる。だが#10村岸の3Pが沈むと開始2分で60-52と筑波大のリードが8となり、日本大はタイムアウトで仕切り直すことに。そこから#8ジャワラ(3年・PF)、#10杉本と続いて得点し、5点差ほどでついていっていたところを、残り3分で2点差にまで詰め寄った。筑波大は#8菅原のドライブからのバスケットカウントで、2:40に再び点差は5。さらにオフェンスリバウンドで粘る日本大の攻撃をしのいでいく。#8菅原がアンスポーツマンライクファウルを取られる場面もあったが、日本大は差を詰めきれない。最後は#27山口(3年・SG)の速攻が出て筑波大が73-66で勝利し、全勝を守った。

写真:日本大・松脇は3P5本を含む22点。ディフェンスも強固で攻守で奮闘を続けている。

※筑波大・村岸選手のインタビューは「続きを読む」へ。


第4戦終了時(9/8)

白鴎大学   3勝0敗
筑波大学   4勝0敗
専修大学   4勝0敗
大東文化大学 3勝1敗
東海大学   3勝1敗
青山学院大学 2勝1敗
日本体育大学 2勝2敗
日本大学   1勝3敗
法政大学   1勝3敗
早稲田大学  0勝4敗
神奈川大学  0勝4敗
明治大学   0勝4敗

※白鴎大と青山学院大は試合が延期になったため、並び位置は暫定。


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2019.09.08 (Sun)

【2019リーグ2部】9/8レポート(国士舘大会場)

190908 kokushikan

4戦を終え全勝は中央大のみ
国士舘大が点の取り合いで拓殖大を破る


 第3、4戦の2部リーグは東洋大学総合スポーツセンターと国士舘大学多摩キャンパスの2会場にて行われた。4戦が終了し中央大が全勝で単独首位。拓殖大と順天堂大が3勝と続く。2勝は国士舘大を始め6校が並んだ。慶應義塾大と駒澤大は1勝で足踏み、山梨学院大は白星がなく苦しい状態となった。しかしどのチームが勝ってもおかしくない混戦状態であることは確かだ。

写真:拓殖大のと一線で国士舘大・中村が速攻を決めたあとに池田と体をぶつけ合い、盛り上がりは最高潮に。



◆東洋大学総合スポーツセンター

中央大が余裕をもって4戦全勝
上武大は得点力を発揮し2連勝


 中央大は点差をつけて確実に3戦、4戦を2勝。また開幕連敗スタートとなった上武大も2連勝で、エース#29細川(4年・SF)が2戦ともに30点の活躍をみせ、一気に得点ランキング3位に食い込んだ。慶應大は#4山﨑(4年・G)が合計92得点でランキング1位だが、東洋大戦は67―74で惜敗し1勝3敗。東洋大は2勝目、駒澤大は山梨学院大に勝利してようやく1勝をあげ、山梨学院大は惜しい試合もあるが4連敗となった。


◆国士舘大学多摩キャンパス

明星大が2戦とも点の取り合いを制す
順天堂大は前半から勢いをつけ2勝目をあげる

190908 sherra◆明青大VS関東学院大

 開幕2連敗を喫した明星大だが、第3戦の順天堂大に89-90と1点差で勝利。続く第4戦の関東学院大戦も接戦となった。前半は関東学院大のペースで進んだが、3Qに入ると明星大#6神谷(2年・SF)が連続3Pで一気に点差を詰め、そこからは終盤まで1点を争う展開に。関東学院大は#3佐々木(4年・PG)がゲームメイクをしながら17点の活躍をみせたが、明星大は#8太田(1年・SG・市川)の1対1や#2新田(3年・PG)のドライブに合わせた#12シェッラ(3年・C)のツーメンやリバウンドが上手で78-73で点の取り合いを制した。


◆江戸川大VS順天堂大

 順天堂大71-79江戸川大に勝利。#7千葉(4年・SF)は怪我から復帰し、プレータイムを徐々に伸ばしている。江戸川大は一時20点差がつき、苦しい展開となった。4Qは#12オウマ(4年・C)を基点に追い上げたが、及ばず惜しくも破れた。江戸川大は2勝でとどまった。

写真:新田とのコンビは3年目のシェッラ。この日は2人の留学生ルーキとマッチアップが見どころの一つだった。


【国士舘大が4Qで一気に30点を決め全勝の拓殖大を下す】

190908 mochizuki1

 拓殖大国士舘大の対戦は終始試合の流れに波があり、見ごたえのある展開となった。1Qは国士舘大のペース。#18清水(4年・PF)が果敢に攻め込み、#30那須(4年・G)を中心に3Pを量産。拓殖大は#41杉野(3年・PF)が粘り食らいつき20-27と7点を追う。2Q序盤は国士舘大が一気に11点差をつけ、拓殖大は早々とタイムアウト。その後、拓殖大は#99多田(4年・F)の3Pを皮切りに、一気にペースを掴んだ。#9小室(4年・G)がスティールでみせ、#24荒川(4年・G)もジャンパーが好調。50-43と逆転して折り返す。

190908 nasu 3Qから両チーム一歩も譲らない展開に。国士舘大は#7佐脇(3年・F)、#17望月(4年・F)の3Pで勢いをつけ、ディフェンスではゾーンを仕掛け、足を止めにかかる。拓殖大は#41杉野がゴール下で奮闘するも、徐々にシュートが落ち始める。国士舘大は#62稲見(3年・PF)のミドルシュートで逆転。しかしすぐに拓殖大#9小室が3P、ディフェンスで返す。ブザーとともに#8須崎(4年・C)が速攻に走りゴール下を決め63-62と1点リード。

 4Qは国士舘大が一気に点数を取った。#17望月が3P、ジャンパーを決め、#25中村(4年・SG)が連続で速攻の先陣を切ると、応援席の盛り上がりが最高潮に。拓殖大はシュートが入らず、徐々に点差がついていく。国士舘大は#7佐脇を中心にシュートを決め続け、勢いそのままタイムアップ。78-98で拓殖大を破り、2勝目をあげた。

写真:国士舘大那須:副主将を務める那須。2Qの入りではきれいフォームのシュートを量産し、チームを沸かせた。


第4戦終了時(9/8)

中央大学   4勝0敗
拓殖大学   3勝1敗
順天堂大学  3勝1敗
国士舘大学  2勝2敗
江戸川大学  2勝2敗
上武大学   2勝2敗
関東学院大学 2勝2敗
東洋大学   2勝2敗
明星大学   2勝2敗
駒澤大学   1勝3敗
慶應義塾大学 1勝3敗
山梨学院大学 0勝4敗

※明星大・神谷選手、国士舘大・望月選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2019.09.08 (Sun)

【2019リーグ】9/8結果(1・2部第4戦、3部第3戦)

【1部】横須賀アリーナ

日本体育大学82(20-15,26-25,18-25,18-24)89法政大学
東海大学77(19-12,16-16,24-17,18-14)59明治大学
専修大学83(22-20,8-21,26-18,27-5)64早稲田大学
大東文化大学67(22-14,20-14,11-9,14-21)58神奈川大学
筑波大学73(15-10,14-20,25-18,19-18)66日本大学
白鴎大学 vs 青山学院大学 ※台風接近のため延期

白鴎大学   3勝0敗
筑波大学   4勝0敗
専修大学   4勝0敗
大東文化大学 3勝1敗
東海大学   3勝1敗
青山学院大学 2勝1敗
日本体育大学 2勝2敗
日本大学   1勝3敗
法政大学   1勝3敗
早稲田大学  0勝4敗
神奈川大学  0勝4敗
明治大学   0勝4敗

※白鴎大と青山学院大は9/8の試合が延期になったため、暫定の位置で掲載しています。

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【2部】

◆東洋大学総合スポーツセンター

上武大学95(23-8,38-22,18-22,16-23)75山梨学院大学
慶應義塾大学67(24-16,14-16,14-20,15-22)74東洋大学
中央大学101(20-8,15-10,30-22,36-25)65駒澤大学

◆国士舘大学多摩キャンパス
明星大学78(22-29,17-14,24-19,15-11)73関東学院大学
江戸川大学71(16-25,11-18,24-26,20-10)79順天堂大学
拓殖大学78(20-27,30-16,18-24,10-31)98国士舘大学

中央大学   4勝0敗
拓殖大学   3勝1敗
順天堂大学  3勝1敗
国士舘大学  2勝2敗
江戸川大学  2勝2敗
上武大学   2勝2敗
関東学院大学 2勝2敗
東洋大学   2勝2敗
明星大学   2勝2敗
駒澤大学   1勝3敗
慶應義塾大学 1勝3敗
山梨学院大学 0勝4敗

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【3部】

◆明治学院大学白金キャンパス

国際武道大学69(23-22,20-9,11-20,15-16)67埼玉大学
明治学院大学69(11-21,16-15,19-13,23-13)62帝京平成大学
立教大学110(28-17,33-25,19-18,30-11)71桐蔭横浜大学

◆東京経済大学武蔵村山キャンパス
東京経済大学65(11-9,15-20,23-16,16-23)68西武文理大学
東京成徳大学71(15-18,21-11,15-18,30-11)67玉川大学
埼玉工業大学84(24-20,21-17,18-14,21-19)70國學院大學

立教大学   3勝0敗
埼玉工業大学 3勝0敗
東京成徳大学 3勝0敗
国際武道大学 2勝1敗
明治学院大学 2勝1敗
桐蔭横浜大学 2勝1敗
玉川大学   1勝2敗
帝京平成大学 1勝2敗
西武文理大学 1勝2敗
東京経済大学 0勝3敗
國學院大學  0勝3敗
埼玉大学   0勝3敗


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2019.09.07 (Sat)

【2019リーグ1部】9/7レポート

190907daito1.jpg

1週間のブレイクを挟みここからが本格スタート
大東文化大は好ディフェンスから東海大を破る

 1部リーグは第2戦から12日間の休みを挟み、第3戦を迎えた。初週で各大学の様子をつかむこともできているだろうし、長い練習期間も得られた。ある意味、ここからが本格スタートともいえる。この日は緊張感のある好勝負が多く見られ、東海大が大東文化大に破れて1敗がついた。残る全勝は白鴎大、専修大、筑波大の3チームに。そして連敗だった日本大にも1勝が出た。

写真:東海大を破り、モッチと中村浩陸が抱き合う。



◆日本大VS法政大

 日本大法政大の白星なしの対戦は、日本大が先行し、高さ、アウトサイドの力で勝った。2Qに入り法政大がゾーンを敷くと日本大がミスを連発するが、#14松脇(4年・SG)らがアウトサイドを確実に沈めて約10点のリードを確保し、チームを落ち着かせる。3Q、日本大は#0シェイク(3年・C)がQ半ばに4ファウル。しかし法政大も得点差を詰めることができずにむしろ差が開いてしまう形に。4Qも差が開き81-63で日本大が1勝目。


◆専修大VS日本体育大

190907morizane.jpg 2勝同士の専修大日本体育大はオフェンスに強みを持つチームらしい、ハイスコアリングゲームとなった。立ち上がりは互角の状態から、1Q半ばあたりに日体大にミス、ファウルなどが続いてしまう。そこを#34盛實(4年・G)、#5阿部(4年・G)の3Pを手始めにアウトサイドが連続し、専修大が一気に抜け出して1Qで18-31の差に。2Qになると巻き返したい日体大は高めの位置からのディフェンスでターンオーバーを奪うと、ゴール下の#22クリスティン(1年・C・東山)につないで連続得点で持ち直す。しかし専修大も#12西野(3年・F)をはじめ#46寺澤(2年・F)のゴール下など、内外バランスの良さを見せる。日体大はリバウンドで苦戦が見え、シュート確率が上がらない。しかし粘りは見せて前半は49-39。後半3Q、日体大はアタックするが決めきれないシーンが多い。専修大は#34盛實の3Pが連続し、一気に引き離すと20点近い差をつけた。4Q、日体大は#33遠藤(3年・SG)の連続3Pに湧く。最後まで攻守にアグレッシブさを見せる日体大は終盤まで粘って80点台には乗せるが、それを上回る専修大の得点力が勝って96-83。専修大が3連勝。

写真:3P6本、22点で日体大の反撃の芽を摘んだ専修大・盛實。


◆明治大VS青山学院大

2C7A0423.jpg 青山学院大明治大66-52で勝利。両チームとも終始ディフェンスでみせ、ロースコアの展開となった。1Qは明治大の#10須藤(4年・SG)のシュートがあたり流れを掴むが、青学大はセンター陣を基点に合わせのプレーで食らいつき16-16。2Qは青学大がペースアップ。#20和田(1年・PF・開志国際)が3Pやドライブで加点し、ディフェンスではボールを簡単にもたせない。明治大はオフボールスクリーンを使うが、シュートが入らず点差がついていき26-33と7点ビハインドで後半へ。

 3Qもあまり点差は変わらず。青学大は速いペースで攻め、一時10点以上差がつくが、明治大は#15渡辺(3年・PG)の3Pでしのぎ40-49と我慢の展開で4Qへ。最終Qは明治大が#15渡辺のジャンパー、#9塚本(2年・PG)の3Pで2点差まで詰め寄る。青学大は約3分半が無得点。しかし#7ナナー(4年・C)がゴール下で存在感を発揮し再び点差を離す。最後は#2斉藤(3年・PF)が3Pを沈め勝負を決めた。

写真:明治大は渡辺の奮闘があったが全体的には得点が伸びず。

※青山学院大・斉藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


◆筑波大VS早稲田大

 筑波大85-64早稲田大に勝利した。前半、早稲田大は復帰した#7宮本(3年・F)やルーキー#12土家(1年・G・福大大濠)を中心に得点し、41-36と食らいついた。しかし3Q開始5分で、筑波大が一気に20点差をつけた。この日は#88牧(4年・SG)が序盤からシュートが決め流れを作り、まんべんなく点数。最後はメンバー全員が出場し3勝目。早稲田大は苦しい3連敗となった。



【しぶとく守り合う状況から大東文化大が流れを掴む】

190907daito2.jpg

 2連勝でリーグに入った東海大は1勝1敗の大東文化大が相手。#11大倉颯太(2年・G)以外のメンバーは戻った状態だが、スタメンを第2戦までと変えて挑んだ。立ち上がりから激しいディフェンスで大東大の攻撃を阻む一方、大東大のディフェンスも再三東海大からターンオーバーを奪う展開に。ただし、アウトサイドの精度で東海大リードの16-11で1Qを終了し、2Qへ入る。立ち上がりに速攻が出て迫った大東大。東海大は#25平岩(4年・C)が開始2分で3ファウルと笛に対応しきれない。大東大は#12中村拓人(1年・PG・中部第一)、#3星野(2年・SG)らが走って得点に絡み、#15モッチ(4年・C)のバスケットカウントも出るなどして逆転。東海大は大東大のディフェンスに苦しみながらも#86八村(2年・C)の3Pが決まり残り3分で1点差。しかしフリースロー、アウトサイドで大東大も逃げて33-26で前半終了。

2C7A0689.jpg 3Q、大東大は#15モッチのゴール下、#3星野、#25高木(4年・SF)などの3Pでリードを広げた。苦しい中で東海大は#86八村、#19西田(3年・SG)の3Pも決まるが、8点差からなかなか動かない。東海大は#38春日(4年・SG)の連続得点で残り1分、3点差にまで詰め寄った。しかし最後は#3星野の3Pが沈んだ大東大が49-57と8点のリードで終了。4Qの立ち上がり、東海大はミスが続き、再び10点差。大東大は#34中村浩陸(4年・PG)の3Pも決まって53-65とし、ゴール下では#15モッチがマッチアップを物ともせずに次々にシュートを決めていくと流れを掌握。東海大は打ち急ぐ形になってシュートが決まらず最後は77-64。東海大が1敗目を喫し、大東大は2勝1敗と大きな1勝を手にした。

 東海大は2Qの失速が響いた。インサイドはモッチへの対応が遅れ、26点12リバウンドを許してしまう。1対1のゴール下でやられてしまった場面も目立った。大東大は#34中村浩陸、そしてリーグ戦で大学公式戦デビューとなった#12中村拓人の兄弟が活躍、#3星野も攻守が光って勝利を呼び込んだ。

写真:大東文化大は中村拓人はこのリーグがようやく公式戦デビュー。センスあふれるプレーを披露した。

※大東文化大・星野選手のインタビューは「続きを読む」へ。



【#66松下のスティールが白鴎大に勝機を呼ぶ】

190907hakuou2.jpg

 2連勝の白鴎大とまだ白星なしの神奈川大の戦いは、行き詰まるディフェンスの応酬となる激戦が展開された。

 開始早々#75小酒部(3年・SF)が#77前田(4年・F)から3Pのファウルを獲得。そこから互いに激しいディフェンスの主導権争いとなっていくが、抜け出したのは#7東野(2年・SG)の3Pが決まった神奈川大。開始5分で4-12とリードした。白鴎大は上からのディフェンスでミスを誘って追い上げると再び僅差の勝負となり、1Qは14-12で神奈川大がリードした。2Qの立ち上がりは互いにベンチメンバーが主体。ディフェンスで勝ったのは神奈川大。24秒オーバーやリバウンドを奪っていく。得点面では互いに膠着するが、神奈川大が#34工藤(1年・SF・八千代松陰)や#7東野の得点などでややリード。3Qは白鴎大は一時リズムを失い引き離されるが、スモールラインナップにして再び追い上げ、42-47と5点差に迫った。逆に神奈川大は途中から得点が伸びずに終わってしまう。

190907higashino.jpg 4Q、神奈川大は好プレーを続けていた#34工藤が4ファウル。白鴎大が2点差に迫るが、小酒部のバスケットカウントを皮切りに、互いに得点の取り合いになっていく。白鴎大が#77前田のレイアップ、#0関屋(1年・SG・飛龍)の3Pを決めれば神奈川大は神奈川大#7東野、白鴎大#3板橋(3年・PG)、#75小酒部と3P合戦に。白鴎大はタイムアウトで流れを切るが、#75小酒部の速攻、3P、3Pファウルのフリースローと神奈川大のエースが止まらず、残り4分で59-67の8点リードに。しかし神奈川大がここからオフェンスでミスが続いたのを尻目に、白鴎大は#2中川(4年・PG)の3Pで食らいつき、残り2分で65-67の2点差。神奈川大は#7東野のレイアップがわずかに届かず、#66松下(2年・PG)がフリースローを得ると同点に。さらに、#66松下は#77前田からマークをチェンジした#75小酒部から、値千金のスティールで逆転に成功。残り1分半の攻防、神奈川大は何度もチャンスを得るが、白鴎大のディフェンスは激しく、最後は72-69。白鴎大が激闘を制した。

 両者ディフェンスは激しく簡単には得点できない中、終盤までわからない試合だった。4Qの得点の取り合いに突入した部分で白鴎大がリズムを持ってくることに成功した。小酒部は32点、難しいダンクも決めたが悔しい敗戦で3連敗。ただ、強い相手にもあと少し、という試合ばかりだけに切り替えていきたい。

190907maeda.jpg 白鴎大はここまで苦しい試合もある中で3連勝。小酒部にマッチアップした前田「彼はディフェンスもやるしオフェンスもやる、その働きには本当にリスペクトするし、そこについていかなければいけない。神奈川大はこのリーグの中でも一番エネルギーを持っているチームだと感じているので、そこに負けないようにと考えてやっていた。個人的には最後に足にきて松下にマークを任せたのがうまくいった。ただ序盤は自分がやれていなかったのでよくない流れだったし、もっとやれたと思うので、チームとしてよかったが個人ではもっとがんばりたい」と言う。シェッハ(#75)が夏シーズンの序盤に怪我をし、今シーズンは離脱となってしまった。だからこそ彼のためにという思いも強い。「彼の分もエネルギーを出していかなければいけない。そうじゃないと勝てない。そのために夏の練習をやってきた」と、決意を語る。チームを牽引するのはやはり彼だ。この先の働きぶりにも注目したい。

写真上:この日好調だった神奈川大・東野。終盤の攻撃を決めきれなかったのが惜しい。
写真下:ディフェンスに注力しながらもこの日白鴎大・前田は18点。小酒部に負けない豊富な運動量でコートを駆け回った。

※白鴎大・松下選手のインタビューは「続きを読む」へ。


第3戦終了時(9/7)の勝敗

白鴎大学   3勝0敗
筑波大学   3勝0敗
専修大学   3勝0敗
大東文化大学 2勝1敗
日本体育大学 2勝1敗
東海大学   2勝1敗
青山学院大学 2勝1敗
日本大学   1勝2敗
早稲田大学  0勝3敗
神奈川大学  0勝3敗
明治大学   0勝3敗
法政大学   0勝3敗


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2019.09.07 (Sat)

【2019リーグ】9/7結果

【1部】横須賀アリーナ
日本大学81(25-13,22-24,17-8,17-18)63法政大学
専修大学96(31-18,18-21,28-19,19-25)83日本体育大学
青山学院大学66(16-16,17-10,16-14,17-12)52明治大学
大東文化大学77(11-16,22-10,24-23,20-15)64東海大学
筑波大学85(17-12,24-24,28-11,16-17)64早稲田大学
白鴎大学72(12-16,12-15,18-16,30-22)69神奈川大学

白鴎大学   3勝0敗
筑波大学   3勝0敗
専修大学   3勝0敗
大東文化大学 2勝1敗
日本体育大学 2勝1敗
東海大学   2勝1敗
青山学院大学 2勝1敗
日本大学   1勝2敗
早稲田大学  0勝3敗
神奈川大学  0勝3敗
明治大学   0勝3敗
法政大学   0勝3敗

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【2部】
◆東洋大学総合スポーツセンター

東洋大学67(27-24,4-16,14-19,22-21)80上武大学
駒澤大学66(7-23,18-10,26-11,15-13)57山梨学院大学
中央大学83(22-11,26-15,21-14,14-19)59慶應義塾大学

◆国士舘大学多摩キャンパス
順天堂大学89(22-28,21-15,24-30,22-19)90明星大学
国士舘大学63(15-20,17-15,22-27,9-9)71関東学院大学
拓殖大学104(24-25,20-17,36-20,24-30)92江戸川大学

拓殖大学   3勝0敗
中央大学   3勝0敗
江戸川大学  2勝1敗
順天堂大学  2勝1敗
関東学院大学 2勝1敗
駒澤大学   1勝2敗
国士舘大学  1勝2敗
慶應義塾大学 1勝2敗
東洋大学   1勝2敗
上武大学   1勝2敗
明星大学   1勝2敗
山梨学院大学 0勝3敗

----------------------------------------

【3部】

◆明治学院大学白金キャンパス

玉川大学87(25-26,18-19,18-18,26-17)80國學院大學
明治学院大学72(22-27,14-16,15-21,21-22)86国際武道大学
立教大学108(29-12,13-14,34-17,32-23)66埼玉大学

◆東京経済大学武蔵村山キャンパス
帝京平成大学67(12-14,16-17,23-14,16-23)68桐蔭横浜大学
東京成徳大学89(23-7,20-20,26-18,20-21)66東京経済大学
埼玉工業大学68(16-21,9-13,23-13,20-18)65西武文理大学

立教大学   2勝0敗
埼玉工業大学 2勝0敗
東京成徳大学 2勝0敗
桐蔭横浜大学 2勝0敗
明治学院大学 1勝1敗
玉川大学   1勝1敗
国際武道大学 1勝1敗
帝京平成大学 1勝1敗
東京経済大学 0勝2敗
國學院大學  0勝2敗
埼玉大学   0勝2敗
西武文理大学 0勝2敗


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2019.09.04 (Wed)

【2019リーグ】9月8日試合予定(1・2部第4戦、3部第3戦)

■9月8日(日)

【1部】横須賀アリーナ


10:00 日本体育大学 vs 法政大学
11:40 東海大学 vs 明治大学
13:20 専修大学 vs 早稲田大学
15:00 大東文化大学 vs 神奈川大学
16:40 筑波大学 vs 日本大学
18:20 白鴎大学 vs 青山学院大学

----------------------------------------

【2部】

◆東洋大学総合スポーツセンター

13:00 上武大学 vs 山梨学院大学
14:40 慶應義塾大学 vs 東洋大学
16:20 中央大学 vs 駒澤大学

◆国士舘大学多摩キャンパス
13:00 明星大学 vs 関東学院大学
14:40 江戸川大学 vs 順天堂大学
16:20 拓殖大学 vs 国士舘大学

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【3部】

◆明治学院大学白金キャンパス

12:00 国際武道大学 vs 埼玉大学
13:40 明治学院大学 vs 帝京平成大学
15:20 立教大学 vs 桐蔭横浜大学

◆東京経済大学武蔵村山キャンパス
13:00 東京経済大学 vs 西武文理大学
14:40 東京成徳大学 vs 玉川大学
16:20 埼玉工業大学 vs 國學院大學


※入場料(1・2部有料)や最新ニュースについては関東大学バスケットボール連盟の公式サイトを参照ください。

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2019.09.04 (Wed)

【2019リーグ】9月7日試合予定(1・2部第3戦、3部第2戦)

■9月7日(土)

【1部】横須賀アリーナ

10:00 日本大学 vs 法政大学
11:40 専修大学 vs 日本体育大学
13:20 青山学院大学 vs 明治大学
15:00 大東文化大学 vs 東海大学
16:40 筑波大学 vs 早稲田大学
18:20 白鴎大学 vs 神奈川大学

----------------------------------------

【2部】
◆東洋大学総合スポーツセンター

13:00 東洋大学 vs 上武大学
14:40 駒澤大学 vs 山梨学院大学
16:20 中央大学 vs 慶應義塾大学

◆国士舘大学多摩キャンパス
13:00 順天堂大学 vs 明星大学
14:40 国士舘大学 vs 関東学院大学
16:20 拓殖大学 vs 江戸川大学

----------------------------------------

【3部】

◆明治学院大学白金キャンパス

13:00 玉川大学 vs 國學院大學
14:40 明治学院大学 vs 国際武道大学
16:20 立教大学 vs 埼玉大学

◆東京経済大学武蔵村山キャンパス
13:00 帝京平成大学 vs 桐蔭横浜大学
14:40 東京成徳大学 vs 東京経済大学
16:20 埼玉工業大学 vs 西武文理大学


※入場料(1・2部有料)や最新ニュースについては関東大学バスケットボール連盟の公式サイトを参照ください。

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2019.09.01 (Sun)

【2019リーグ】9/1結果(3部第1戦)

■9月1日(日)
【3部】國學院大學 たまプラーザキャンパス
◆ aコート

玉川大学77(15-18,14-20,24-20)78桐蔭横浜大学
明治学院大学90(21-19,24-19,21-17,24-21)76東京経済大学
立教大学86(17-18,24-13,21-23,24-23)77西武文理大学

◆bコート
帝京平成大学88(21-20,18-18,23-26,26-17)81國學院大學
東京成徳大学75(14-12,16-28,12-11,33-18)69国際武道大学
埼玉工業大学81(22-20,17-18,22-14,20-14)66埼玉大学

立教大学   1勝0敗
埼玉工業大学 1勝0敗
明治学院大学 1勝0敗
東京成徳大学 1勝0敗
帝京平成大学 1勝0敗
桐蔭横浜大学 1勝0敗
玉川大学   0勝1敗
国際武道大学 0勝1敗
東京経済大学 0勝1敗
國學院大學  0勝1敗
埼玉大学   0勝1敗
西武文理大学 0勝1敗


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