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第59回関東大学バスケットボール新人戦  東海大学が2年ぶり6度目の優勝

男子第69回 女子第68回西日本学生バスケットボール選手権大会  男子は近畿大学が2年連続6度目の優勝


2018.10.28 (Sun)

【2018リーグ1部】10/28レポート(東海大学会場)

大東文化大が破れ、東海大が優勝に一歩前進
神奈川大は崖っぷちから2連勝で暫定10位浮上


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 1部リーグはいよいよ残り3戦。この日、2会場で試合が行われたが、東海大会場では10周年目を迎えた華やかなホームゲームの前に、下位、そして上位対戦で激しい火花が散った。上位では暫定2位をキープしている大東文化大が破れ、首位の東海大と2勝差がついた。また下位争いだが、この日別会場で拓殖大の2部降格が決まった。残りの1枠と順位決定戦の2枠は明治大・神奈川大・中央大の3チームになることも確定。そしてこの日の対戦で中央大が暫定11位に転落したが、まだその上の神奈川大、明治大とも1勝差でもあるため、自動降格の残り1枠をめぐる攻防に注目が集まる。

 1部リーグは11月4日(日)に台風の延期試合が3試合行われるが、それ以外のチームは11月10日(土)まで長いインターバルができる。残り2試合、全22戦を戦い抜いた末に待つのは歓喜か悲哀か、さまざまなドラマが展開されるだろう。



神奈川大が退場者を出しつつ6勝目
中央大は追い上げ叶わず11位へ


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 神奈川大中央大、5勝同士の一戦は、自動降格回避がかかる大一番。1Qから激しい主導権の握り合いになった。中央大は#14久岡(4年・SG)、#13中村(4年・PG)、#28鶴巻(4年・SF)らの得点源が攻め、ここに#86青木(2年・C)も加わる。一方の神奈川大は#75小酒部(2年・SF)、#11細澤(4年・SG)の3Pも決まり、#34工藤(4年・PF)のジャンパーもあってリードを奪う。1Qは22―25、神奈川大が3点リードで終了した。2Qも互いに譲らない。中央大は#13中村がフリースロー、レイアップと攻めるが、神奈川大も速攻を出し、チャージングを取っていく。しかしディフェンスで勝る神奈川大の前に中央大はペイント内で得点できない。さらに残り3分21秒で#34工藤の3Pが決まると、ここで神奈川大が10点のリードに成功。前半は34―43で神奈川大リードとなった。

181028kudou.jpg 3Qの立ち上がり、神奈川大はリバウンドが取れずセカンドチャンスが作れないが、中央大もなかなかゴールを割れず、点差が縮まらない。神奈川大は休ませていた主力を戻して対応し、#34工藤の3Pもあって点差を維持。中央大は#71沼倉(3年・C)のシュートが連続。苦しいところを持ちこたえると、リバウンドから#28鶴巻が速攻、ドライブで2連続のバスケットカウントを獲得。5点差まで追い上げるが、神奈川大も決め返し、53―60と7点リードで3Qを終了。

 勝負の4Q、神奈川大は#11細澤の3P、#30松岡(4年・PG)のペネトレイトで再び12点差に。中央大は#0肥後(4年・PF)の3P、#28鶴巻のバスケットカウントと攻め続け、すぐに点差を一桁にする。この日好調の#0肥後のシュートで残り4分半に4点差にするが、オフェンスファウルも犯し、ファウルが嵩んでいく。一方の神奈川大は#5緒方(4年PF)の5ファウルに続き、#75小酒部が足にきて退場し苦しい状況。中央大は#13中村の3Pが決まり、残り1分39秒で3点差。しかし神奈川大も#34工藤のポストアップからのシュートが決まり逃げる。中央大は残り38秒で#0肥後が退場し、これでチームファウルが5となったため、神奈川大はフリースローで逃げる展開に。中央大は残り10秒で3Pが決まるが、神奈川大はフリースローを着実に決めて73―79。6勝目を手にした。

181028higo.jpg 互いに総力戦という状況になったが、神奈川大がリードを守りきった。中央大は残り3試合。白鴎大、青山学院大、筑波大と上位戦になる。神奈川大は2試合で早稲田大、東海大戦だ。残り一つの自動降格枠回避を明治大も含めて3チームで争う状況になるが、目が離せない戦いになりそうだ。

写真上:主力がファウルトラブルになる中、最後まで安定して働き続けた工藤。16点7リバウンド。
写真下:中央大・肥後は攻守で健闘したがが惜しくも5ファウル退場に。



序盤かが主導権を握った青山学院大が
大東文化大を封じて完勝


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写真:大東大・熊谷には青学大・石井がつき、終始激しいディフェンスを展開。

 大東文化大青山学院大の戦いは、これも見逃せない一戦になった。立ち上がりから互いに好ディフェンスで簡単に得点が入らないが、大東大はリバウンドが取れず、ファウルも続いて青学大が開始4分半で0―10とリード。しかも大東大は#15モッチ(3年・C)がQの半ばに2ファウルとなりベンチへ。大東大はこの後もファウルが止められず、青学大にフリースローを与える機会が多くなってしまう。青学大は#7ナナー(3年・CF)のゴール下もよく決まり、10―20とリードに成功。

181028abib.jpg 2Qも大東大はファウルトラブルが続く。#12熊谷(4年・PG)も#15石井(4年・PG)に守られ、攻撃起点になれずに苦しい展開。ただ、青学大も控えの時間帯で簡単に点が伸びないところ、大東大は#13小谷(3年・PG)や#39アビブ(1年・C・北陸)のシュートで点差を詰めることに成功。一方の青学大は開始5分で2点とこちらも我慢の時間。大東大は4点差まで詰め寄るが、ここから青学大はフリースローで逃げ、#13前田の3Pで再び10点差。外のシュートが入ってこない大東大は12点差まで差を広げられてしまうが、残り1分から#12熊谷のフリースロー、#39アビブのバスケットカウントなどもあって28―34。青学大6点のリードで前半終了。

 3Q、青学大は#13前田の外が連続するが、開始2分半で#7ナナーが4ファウル。交代した#27ウィタカ(3年・C)がパワーと体格を生かして#15モッチを止め、流れを呼び込む。大東大はタフショットが続き、残り4分半で再び10点差にされるとさらに速攻などで引き離されてしまう。しかし青学大も早々に#27ウィタカのファウルが4つになり、フリースローで大東大が追い上げ45―53で4Qへ。

 4Q、大東大はモッチのゴール下が続き、開始1分半で2点差に迫った。しかしここから青学大もディフェンスが良く、オフェンスも#15石井、#52赤穂(2年・G)のシュートで逃げる。青学大は残り5分で#10高橋(4年・CF)がファウルアウト。しかし大東大は大事な場面でターンオーバーを出してしまい、流れが来ない。青学大は#7ナナーもファウルアウトするが持ちこたえ、60―74で大東文化大を下した。

181028akaho.jpg 1巡目の対戦は僅差だった両者。このときは熊谷の3Pが流れを持ってきたが、この日は「それが仕事なので」と言う石井がぴったりマークして簡単にボールを持たせず、熊谷らしいプレーを許さなかった。それに加えてセンター3人で計14ファウルを犯しつつも、モッチやアビブのゴール下でのプレーを最低限で阻止。さらにガードながら195cmもある赤穂のミスマッチが生きて、大東大のガード陣にシュートを打たせる隙を与えなかった。

 前日の東海大との対戦から1日でまったく異なるチームに変貌した青山学院大。「3年生たちが話し合い、チームとして4年生についていこうとまとまれたことが、結果につながった」と前田。4年生はリーグを通して気の引き締まったプレーを続けている。そこをチーム一丸となれたことが大きい。大東大は前半からファウルトラブルに悩まされ、リバウンドもなかなかいいところに落ちて来ずに巻き返しがきかなかった。これで首位の東海大にさらに引き離され、後ろには専修大が迫る。大東大は延期試合があるため、残りの3試合を勝って締めくくれるかに注目だ。

写真上:大東大・アビブはモッチがベンチにいる間、代わりをよく務めた。このリーグ戦の期間での成長が見えてきている。
写真下:青学大・赤穂のサイズと器用さは相手チームには驚異だ。高い位置でのディフェンス、ゴール下での競り合い、どちらもこなすことができる。

※青山学院大・前田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


前半は互角の戦いになるが
4Qで東海大が地力を発揮


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181028imagawa.jpg 満員の観客がホームに声援を送る東海大での試合はどのチームでもやりにくいものだ。しかしこの日の対戦相手、明治大は1Qからディフェンスも良く、好調な立ち上がり。#28今川(4年・SF)、#4小林(4年・SG)らの3Pも沈み、#28今川はゴール下でも得点していく。東海大は後手に回るが#86八村(1年・C・明成)のゴール下、#19西田(2年・SG)のスティールからの速攻で逆転。15―17の東海大がワンゴールリードして1Q終了。2Q立ち上がり、両者控えを入れつつスタート。互いに攻めあぐめるが、東海大は#37秋山(4年・F)のシュートが決まりやや抜け出す。明治大は#15渡辺(2年・PG)の3P、#52溝口(1年・C・東海大札幌)のゴール下で離されない。さらに#33山口(4年・PG)の3Pも決まりシーソーゲームで進むが、ファウルも続いてしまう。東海大は#23佐土原(1年・PF・東海大相模)の速攻が出るも明治大も#21野口(3年・SF)の3Pで食い下がり、30―30の同点で前半終了。

 後半の立ち上がり、明治大はゴールを決めきれず。東海大は#25平岩(3年・C)のダンク、#11大倉颯太(1年・G・北陸学院)のアウトサイドが沈み開始3分半で9点のリードに。明治大はタイムアウトで流れを切り、なかなか端緒が開けないながらも地道にディフェンスから粘り、#3綱井(4年・SG)の3Pで差を詰め、#10須藤(3年・SF)の速攻、#7植松(2年・PF)のフリースローも獲得。しかし東海大も#0寺嶋(3年・PG)、#10鶴田(4年・C)など控えが仕事を果たして42―50の8点リードで3Q終了。

181028hiraiwa.jpg 4Q、明治大は#7植松、#10須藤の2連続速攻で4点差に迫ると続けて#10須藤の3Pで1点差に。東海大は開始3分でスタメンを戻す流れになるが、#25平岩の3P、#22笹倉(3年・G)のレイアップ#11大倉颯太のシュートで再び10点差と隙のなさを見せる。明治大は#3綱井の3P、#10須藤のスローインを狙ってのボールカットなどで粘るが、東海大が64―56で明治大を下し、ホーム2連勝。10回目のホームゲームを見事な勝利で飾った。

写真上:前日、東海大の陸川監督が「サイズもあるのにドリブルもできて要注意」と話した今川は、15点10リバウンドと奮闘を見せた。
写真下:東海大・平岩はダンクも見せて会場をわかせた。13点6リバウンド。


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2018.10.28 (Sun)

【2018リーグ1部】10/28レポート(専修大学会場)

専修大と早稲田大が勝利し順位変動なし
拓殖大は2部自動降格が決定


 専修大学生田キャンパスで行われた3試合では、中位の順位変動はなかった。だが拓殖大が日本大に敗れ、3勝止まり。暫定10位の神奈川大とは星の差は3つのため、残り2試合を残すが2部自動降格が決まった。リーグ戦も終盤になり、選手たちの体力、精神共に疲れが見え始める。インカレのシードもかかってくるため、最後まで気を引き締めていきたいところだ。



日本大はシューター陣の活躍で点差をつけての勝利
拓殖大は一時追い上げるも及ばず


181028 higa 第1試合、拓植大日本大の対戦は、日本大が前半のリードを守りつつ最後に再びギアをあげ、最後は控えのメンバーも出しつつ70-98で拓殖大に勝利し9勝目をあげた。1Qから#14松脇(3年・SG)のシュートが好調。この試合で3Pが6/12と高確率で、25点でチームハイの活躍を見せる。拓殖大は#99多田(3年・SG)の3Pが当たるが、日本大#14松脇が守りシューター同士のマッチアップが繰り広げられた。2Qで拓殖大は反撃を開始。#24荒川(3年・G)と#0山梨(4年・PG)が果敢に攻め込み、開始3分で同点とするが、日本大はタイムアウト後に立て直し、#23本村(4年・SG)や#10杉本(2年・SG)の活躍で点差を再びつけると36-47とリードし折り返す。

 3Qは両チーム譲らない展開となるが点差はそのまま。日本大は#0ケイタ(2年・C)の高さを活かしつつ、得意の外角でも点を伸ばす。拓殖大も粘るが54-66と点差は縮まらない。4Qに日本大が一気に点差をつけ、70-98でタイムアップとなった。

181028 takushoku 拓殖大はこの試合を終了し2部自動降格が決まった。だがリーグ戦を通し、チームの雰囲気は良く、苦しい状況ながらベンチもコートも明るかった。特に多田の3Pは凄まじく、現在84本と2位との差は25本。ランキング1位はほとんど確定だろう。残りの試合で意地を見せてほしいところ。

 日本大はシューター陣の活躍が光った。特に松脇はシュートのみならず、ディフェンスでの働きも見事。この試合は島尻や青木のディフェンスも良く、1対1で守る力を証明した。現在暫定順位は7位とインカレのシード圏内ではあるが、8位白鴎大との星の差はない。残り3戦は上位チームとの戦いも控えるが、しっかり勝ちを積みたい。

写真上:フル出場に近かった日本大・比嘉は13得点。
写真下:拓殖大は苦しいリーグ戦だったが、それでもチーム全体の成長が見えたのは確か。残り2戦をしっかり戦いたい。


専修大が走り勝ち3位をキープ
各ポジションで激しい1対1に燃える


181029 senshu 機動力の白鴎大と高さの専修大の一戦。1Qは白鷗大の持ち味の速攻が多く、PGの#37長島(4年・PG)がアップテンポなゲームを作る。専修大は序盤からタイムシェア。#10大澤(4年・F)の3Pが当たるが、#12西野(2年・F)が2ファウルとなり早々とベンチへ。20-16と白鷗大がリードし1Qを終える。2Qは両者点の取り合いとなった。白鴎大が序盤の流れを掴むが、終盤にミスが続き、ディフェンスのピックアップが遅れた隙を突き、専修大が連続で速攻を決める。37-35とわずかに白鴎大がリードで後半へ。

 後半からゴール下では、専修大の#30アブ(3年・C)と白鴎大の#75シェッハ(3年・C)が白熱した攻防を見せた。流れを掴んだのは専修大。#9重富友希(2年・G)の3Pが決まり、開始3分で同点に追いつくと#30アブのオフェンスリバウンド、#46寺澤(1年・F・東海大諏訪)がレイアップをねじ込み、ブザーと共に#12西野がレイアップを決め48-52とリードし最終ピリオドへ。

181029 nagashima 4Qも専修大が主導権を握る。#46寺澤の3Pから始まり、着々と点を取っていく。白鴎大はこの日#37長島の調子が良く果敢に攻め込んでいくが、専修大がディフェンスリバウンドからの速攻が光り、開始6分で10点差をつける。白鴎大は前からディフェンスを仕掛け、#14髙間(4年・SF)の3Pとスティールで反撃に出るが、専修大のタイムアウト後は言い流れを作れず。77-65で専修大に軍配が上がった。

 専修大は序盤から西野のファウルトラブルがあったが、寺澤やキングいった1年生が元気を持ってきた。ここまで5連勝でいい流れを作っている。インカレに向けてあと2戦は筑波大と青学大だ。春のトーナメント上位チームに勝って終わりたい。

 白鴎大は長島が終始良かったが、専修大の幸崎も負けていなかった。アブとシェッハの熱い戦いもあった。走ると一気に強さを見せるが、その時間が短かった。だが荒谷の復活はチームにいい影響を与えるだろう。延期試合もあって休めないが、タイムシェアで体力を分散させたいところだ。

写真上:専修大はキング、寺澤といった1年生たちの活躍もチームを盛り上げている。
写真下:スピードある攻撃をリードする白鴎大・長島。持ち味を出し続けることが重要だ。

※専修大・幸崎選手のインタビューは「続きを読む」へ。



早稲田大が勝負所で3Pを決め10勝目
インカレシード圏内に食い込む


181028 morisada 1Qは筑波大が18-20と一歩リードするが、2Qに早稲田大がギアをあげた。前からの厳しいディフェンスでミスを誘うと、#14柳川(2年・G)が3Pを決める。筑波大は#23半澤(1年・SG・福島南)がタップシュートでベンチを沸かせ、#65玉木(4年・CF)のジャンパー、#11増田(3年・PF)が速攻と続く。ディフェンスはゾーンを組むが、早稲田大がローポストを突いて攻め込み得点を伸ばす。高さで劣る中、オフェンスリバウンドにも果敢に絡み、ディフェンスではローポストのオフェンスにダブルチームを仕掛けた。流れは早稲田大で、37-30と逆転し後半へ。

 3Qに筑波大が反撃に出る。#11増田の個人技が光り、#88牧(3年・G)も攻める。この日#65玉木がリバウンドで意地を見せ何度もセカンドチャンスを作った。開始7分で6点差に迫ると早稲田大はタイムアウトを要求。ここから#41小室(2年・C)が2本連続で3Pを沈め54-44と点差を2桁に保つ。4Qは筑波大の#27山口(2年・SF)がレイアップをねじ込みスタートするも、早稲田大は#39桑田(3年・F)と#14柳川の3Pが決まり最大で14点のリードを得る。あとがない筑波大は前からディフェンスを仕掛け、リバウンドも粘るが外角のシュートが落ち、追いつくことはできなかった。66-58で早稲田大が勝利した。

「早稲田らしいプレーができた」と小室は振り返る。外角のシュートと引き締まったディフェンスは大きな武器だ。高さで大きく劣るカードとはなったが、ローポストでダブルチームを仕掛け、ミスを誘い速攻で得点する場面は多かった。今週は見事2連勝でインカレのシード圏内に食い込んだ。前日に白鴎大との接戦を制した筑波大は、連日走るチームを相手に苦戦を強いられた。増田はコンスタントに得点し、玉木はリバウンドで大きく貢献したがあと一歩及ばなかった。

写真:早稲田大は森定の機動力も欠かせない。

※早稲田大・小室選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.10.28 (Sun)

【2018リーグ】10/28結果

【1部】
◆東海大学湘南キャンパス

中央大学73(22-25,12-18,19-17,20-10)79神奈川大学
大東文化大学60(10-20,18-14,17-19,15-21)74青山学院大学
東海大学64(17-15,13-15,20-12,14-14)56明治大学

◆専修大学生田キャンパス
拓殖大学70(15-21,21-26,18-19,16-32)98日本大学
専修大学77(16-20,18-17,17-11,25-17)65白鴎大学
筑波大学58(20-18,10-19,14-17,14-12)66早稲田大学

東海大学   17勝3敗
大東文化大学 15勝4敗
専修大学   14勝6敗
青山学院大学 12勝7敗
筑波大学   11勝8敗
早稲田大学  10勝10敗
日本大学   9勝10敗
白鴎大学   9勝10敗
明治大学   6勝14敗
神奈川大学  6勝14敗
中央大学   5勝14敗
拓殖大学   3勝17敗

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【2部】
◆江戸川大学駒木キャンパス

順天堂大学84(31-19,20-15,16-22,17-22)78東洋大学
駒澤大学81(22-12,22-19,14-19,23-17)67法政大学
江戸川大学84(21-22,21-17,24-18,18-24)81明星大学

◆国士舘大学多摩キャンパス
慶應義塾大学81(13-8,25-12,17-23,26-19)62立教大学
国士舘大学107(24-23,25-16,28-21,30-22)82上武大学
日本体育大学87(21-7,27-13,15-12,24-22)54埼玉工業大学

日本体育大学 20勝0敗
法政大学   16勝4敗
駒澤大学   13勝7敗
国士舘大学  12勝8敗
順天堂大学  11勝9敗
慶應義塾大学 11勝10敗
江戸川大学  10勝10敗
東洋大学   10勝11敗
上武大学   8勝13敗
明星大学   5勝16敗
立教大学   4勝17敗
埼玉工業大学 3勝18敗

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【3部】2次ステージ(最終日)
◆帝京平成大学池袋キャンパス

山梨学院大学80(22-15,18-22,20-20,20-19)76東京成徳大学
文教大学74(12-23,17-14,17-15,28-17)69学習院大学
玉川大学68(20-12,16-17,20-17,12-7)53帝京平成大学
国際武道大学93(30-14,15-19,22-16,15-33,11-10*)92桐蔭横浜大学 *OT
明治学院大学70(19-15,16-15,18-25,17-24)79関東学院大学
東京経済大学62(12-11,13-9,17-16,20-15)51國學院大學

1位 関東学院大学 12勝4敗
2位 山梨学院大学 11勝5敗
———--2部自動昇格―――--
3位 明治学院大学 11勝5敗(2部10位との順位決定戦へ)
4位 東京成徳大学 11勝5敗(2部9位との順位決定戦へ)
――――――――――――――
5位 国際武道大学 9勝7敗
6位 玉川大学   9勝7敗
7位 帝京平成大学 8勝8敗
8位 東京経済大学 8勝8敗
——————————————
9位 國學院大學  8勝8敗(4部4位との順位決定戦へ)
10位 桐蔭横浜大学 5勝11敗(4部3位との順位決定戦へ)
―――--4部自動降格―――--
11位 文教大学   2勝14敗
12位 学習院大学  2勝13敗


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2018.10.28 (Sun)

【2018リーグ2部・PICK UP】チームのキーマン・2年生座談会 〜日本体育大〜

新人戦で主力となった2年生たちが
リーグ戦でもチームに活力をプラス


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今季の2部リーグを圧倒的な強さで勝ち進み、いち早く1部昇格を決めた日本体育大。主将の井手優希ら、ここまでチームを引っ張ってきた上級生たちがチームをまとめているが、そこにプラスして勢いをもたらしているのが、元気のいい下級生の面々。新人戦でも準優勝を果たし、頭角を現し始めた2年目の選手たちはここからの期待も大きく伸び盛り。その中から全体チームでも出場機会の増えてきた3名に、普段の素顔も垣間見えるよう、Q&Aを元に座談会形式で答えてもらった。



Q.普段はどんな仲間ですか?
A.仲は良くていい仲間です。


土居「去年はこの3人と、あと江戸保(#0)を含めて同じ部屋だったんです。部屋割りは先輩が決めたんですけど、みんな元気がありますね。普段は下の名前で呼び合っています。ディクソンはDJとか、ゆかりの国の名前で呼んだりとか」

ディクソン「学年みんな仲はいいです。こいつのこういうところは嫌だな、とかそういうのもぜんぜんないですね。みんないい仲間です」

遠藤「です」

ディクソン「ちゃんと話して(笑)」

土居「ダルい感じで絡んでくるのが遠藤です」

ディクソン「それで、ちょっと抜けててかわいいところがあるのが土居です(笑)」

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Q.それぞれ2年目になり成長が見えます。持ち味は?
A.スピード、合わせ…そして迷い⁉︎


遠藤「速攻では自分がどんどん前に走って、流れを変える役目だと思っています。足は…速いのかな? スピードをプレーで生かしていきたいです」

ディクソン「足は速いでしょ!その代わりディフェンスはしてないよね」

遠藤「速さはまあまあだと思ってたけど、そうなのかな。そう、とりあえずディフェンスは置いといてとにかく走る。みんながボールを取ってくれると信頼しているから、リバウンドに参加しないで走ってる。速攻の先頭にいるってそういうことでしょ」

土居「自分は走れてないな〜。今はプレーに迷っている時期かも。高校の途中までセンターをやっていて、その後は4番。今は2から4番という感じでやっていて、だんだんポジションが上がってきたせいで大学でのプレーはまだ慣れない」

ディクソン「自分はベンチから出て行くので、出番が来るまでは2人がいいプレーをしたらベンチで騒ぐっていうのが役目かな。もともと子供の頃は1〜3番をやっていたからボールも運ぶけど、最近は自分でプレーを作るというより合わせのプレーが増えてきた。ガードがドライブしてきたら内外で合わせることを意識してる。それでシュートを引っ張っていけたらいいなと思ってる」

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Q.チームも非常に好調ですね。
A.今季取り組んでいる7秒オフェンスがハマっています。


土居「新チームになったとき、監督の藤田さんがブレイクで勝つチームにしようと方針を決めました。7秒でオフェンスを終わらせるというスタイルで、速い展開が特徴です。新人戦もそれでやって準優勝という結果が出たし、リーグ戦も同様で、それがうまく機能しているときの日体大は強い、そう感じます」

遠藤「いい流れでリーグ戦も戦ってこられているので、このまま継続できればいいなと思います」

土居「夏の練習試合では1部チーム相手にもこのスタイルで通用したので、インカレに向けても頑張りたいです」

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Q.日本体育大のいいところを教えてください。
A.元気な下級生とチーム一体の盛り上がりに注目。

遠藤「ベンチも応援席も盛り上がって一つになってやっています。それはうちの強みなんじゃないかな」

土居「井手キャプテンもふざけてみんなの雰囲気を明るくしてくれます。面白くて優しいキャプテン」

ディクソン「井手さん、愛されキャラだよね」

土居「そうそう」

ディクソン「1、2年はみんな元気があって、そこがチーム全体にいい影響として出ているんじゃないかなと思います。下級生はフレッシュでエネルギッシュに頑張っているのでそこを見てもらいたいです。ベンチもコートもハッスルするので、どちらも必見です」

遠藤「1、2年は気が強い人が多いよね。それはメンバーに入っている子もそうじゃない子もみんなそう。だから練習からガツガツやっているし、試合でもそのエネルギーが伝わっているんじゃないかな。そういう部分も注目して見てもらって、日体大を感じてもらえたら嬉しいです!」

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土居 光/どい ひかる
#24/SF/188cm/81kg/福岡第一


遠藤 善/えんどう ぜん
#33/SG/181cm/77kg/帝京長岡


ディクソン ジュニア
#96/SF/181cm/84kg/中部第一


テーマ : バスケットボール(日本) - ジャンル : スポーツ

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2018.10.28 (Sun)

【2018リーグ1部・コラム】熱い気持ちで歩み続けてきた二刀流 〜筑波大・仲澤翔大〜

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プレイヤーと運営、歩いてきた2つの道
〜仲澤翔大(筑波大・4年)〜


毎年セレクションが行われ、認められればBチームからの昇格が成る筑波大。今年度、4年目にしてこのAチームへの仲間入りを果たしたのが仲澤翔大。1年時から関東大学バスケットボール連盟の学連常任委員として活動しながら、プレーを続けてきた二刀流だ。



高いレベルでのバスケットを求めて
叩いた筑波大の門


筑波大を目指したのには二つの理由がある。一つは体育教師になりたかったから。そしてもう一つは高いレベルでのバスケットに触れてみたいと思ったからだ。この4年間は「気持ち一本でやってきた」と言う。

「中学からバスケットを始めて、僕自身は決して上手いわけではなく、チームも強くはなかったので6年間ほとんど勝てませんでした。でも、高校の恩師に指導を受けて成長できて、大学でもバスケットをしたかった。高いレベルのバスケットを経験したいという思いもありました。そこで、父が勧めてくれたのが筑波大です。教師の資格が取れて、バスケット部にはBチームなら誰でも入れるというのが魅力でした」。

一般入試で見事筑波大への入学を果たすが、そこから新たにプレイヤー一本ではない道がスタートする。関東大学バスケットボール連盟(以下学連)での活動だ。

学連は大学の公式戦の運営を担う、要の組織。関東では全日本大学バスケットボール連盟の委員も兼務し、筑波大からは毎年Bチームから人員の派遣を行なっている。筑波大では通常は一学年に2名を派遣しており、都合をつけながらプレイヤーを続ける者もいる。しかし、彼の代は活動可能な同期が4名しかおらず、ここから2名を派遣してしまうとBチームの練習や試合が成り立たない。そこで仲澤が一人名乗り出た。自分が「プレイヤー一本でいくような選手ではない」と感じ、それなら学連での貢献も視野に入れてもいいと思えたからだ。とはいえ、楽な道ではなかった。

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簡単ではない二刀流の道は
仲間のサポートで乗り越える


181012 nakazawa「やってもいいかなとは思ったものの、下級生の頃は大変でした。学連の仕事で時間を取られることも多く、Bチームの練習になかなか参加できないジレンマがありました。先輩も厳しく、辞めたいと思ったこともあります。でも後輩が入ってきて助けてもらったことと、自分が上級生になるにつれて活動の方針も徐々に変えていったことで、続けることができました。特に助けてくれた後輩には頭が上がらないですね。自分に余裕がないときはずっとカバーし続けてくれました」。

両立に悩みつつも、サポートを得て歩んできた2つの道。今は最上級生になり、選手活動をする後輩には練習を優先させる。Bチームとはいえ、プレイヤーとして入ってきた者にバスケットを制限させたくないと思うからだ。数年前より学連の人数が増え、余裕ができてきたことも良い方向に働いている。そして、仲澤自身は今季筑波大のAチームへ昇格を果たした。

「バスケットの実力というよりは、元気なキャラクターを監督の吉田さんが買ってくれました。吉田さんはチームの盛り上げにプラスになる選手の重要性を知っていて、そういう部分をちゃんと見てくれます。自分はバスケットの力では足りていないかもしれないけど、声出しは得意だし、貢献できることはあるのかなと」。

そんな思いで挑むAチーム。仲澤のポジションはパワーフォワード、練習でのマッチアップは増田だ。大学界でもこのポジションでトップクラスの選手の相手は、容易ではない。

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「Aチームに上がったことで、一生交わることのなかったような高いレベルの選手たちとバスケットをやれています。でも毎日増田のサンドバッグになっていますね。関東で一番彼にやられている自信があります(笑)。将来振り返ったらすごくいい経験になったと言えると思いますけど、今のところは毎回練習で彼とやるのが嫌でしょうがないかな。わりと打たれ弱いメンタルなので(笑)」。

憧れの高いレベルのバスケットは充実はあるが甘くはない日々だ。だが、それもいずれ大事な財産になるだろう。



どちらにおいても自分のできることを
熱い気持ちでやり続けていく


181025nakazawa4.jpg試合においては常に大きな声でチームを鼓舞し、劣勢の時も仲澤の声が途切れることはない。また、時折試合で出番を得ては、ハッスルプレーを見せる。そして試合をこなしながら、今も学連の委員として試合当日の運営を続けている。「Aチームに入れば学連の仕事は一区切り」と思っていたが、後輩に頼られ、声をかけられると断れない。いわく「情に流されやすいんです」と笑う。そのため、試合の日は朝一で会場にやってきて設営や運営をこなし、試合の前後は選手としてチームに合流。その後は再び学連の仕事で撤収までこなす。1日中体育館で過ごすのは大変なことだが、それでも自分の練習や試合を済ませてから学連の仕事のために来るBチーム時代よりは楽、後輩は今も大変だと気遣う。

そして、二つの道を歩む学生生活もあと残りわずかになった。

「今思うのは、選手としては自分ができることをやり続けることだけです。試合に出る選手たちがのびのびプレーできるよう、それ以外の環境づくりが役目。プレーではそこまで貢献できなくても、チームのためになることをやっていきたいです。後輩たちが自分がいてくれて良かったと、少しでも思ってくれればそれで役目は果たせたと言えるし、十分だと思います。そして、学連としては後輩たちに感謝しつつ、できることで関われたら。インカレは4年生として最後の舞台。まだどうなるかわかりませんが、選手として登録されても会場でできる仕事はやるかもしれないです」。

チーム的には波多が再びの負傷でプレーできなくなり、数少ない4年生として気持ちの盛り上げはこれまで以上に重要になっている。そして“気持ち”こそ中澤の持ち味であり、チームのために出し続けて鼓舞することが最大の仕事だろう。

「ここまで学連もプレイヤーも、気持ち一本でやってきました。そして最後にAチームへの昇格も叶った。気持ちがあればここまでできるんだということを、伝えたいです。将来、指導者になって自分が人に教えるようになったとき、大事なものは何なのかを教えていきたいですね」。

自身の生き方をもって伝えられることがある。そのために残りの学生の日々を、あとはただやりきるだけだろう。ここまで自身を進ませてきた、強く熱い気持ちで。

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仲澤翔大/なかざわ しょうた
#21/PF/183cm/91kg/4年/逗子開成


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