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第59回関東大学バスケットボール新人戦  東海大学が2年ぶり6度目の優勝

男子第69回 女子第68回西日本学生バスケットボール選手権大会  男子は近畿大学が2年連続6度目の優勝


2018.10.21 (Sun)

【2018リーグ1部】10/21レポート(明治大学会場)

筑波大は10勝目をあげ暫定5位に浮上
明治大がホームゲームで白鴎大との接戦を制す


181021 motomura 1部リーグ第18戦は明治大学和泉キャンパスと専修大学生田キャンパスで開催された。終盤に入りコンディション調整に苦心するチームも増えてきたが、その分控えメンバーが活躍するという、リーグ戦らしい醍醐味の見える試合もあった。

 この日は明治大がホームで勝利し6勝目。自動降格圏内から星の差を2つとし、一歩遠ざかった。上位では東海大は暫定首位を守ったが、青山学院大が破れた。大東文化大は拓殖大の猛攻を耐えてワンゴール差で辛勝。上位も下位もまだ予断を許さない。

 明治大会場の3試合のうち、最初から大差がついたのは日本大神奈川大の一戦で、108-63と日本大が余裕を持って勝利。♯10杉本(2年・SG)の復活は大きく、♯14松脇(3年・SG)や♯21青木(4年・PG)への厳しいマークも分散されてきた。この試合は♯23本村(4年・SG)もプレータイムを伸ばし、キャプテンとしての意地を見せる。一方神奈川大は、♯34工藤(4年・PF)と♯75小酒部(2年・SF)が中心となり点数を取るが、マークも厳しくなり苦しい状況に。自動降格圏内からの脱出のため、ここからは負けられない戦いとなる。

写真:日本大・本村も調子を上げつつあり、終盤にかけてその働きも見どころだ。


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筑波大がルーキーの活躍で青学大に勝利
終盤戦に向けてさらなる浮上を目指す

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 後半戦にかけて勝率を上げてきた筑波大と、ディフェンスを武器に安定感を見せる青山学院大の対戦。青学大は平均身長の高い筑波大に合わせ、スタメンに♯52赤穂(2年・G)を起用すると、期待に応えた活躍で、ダンクシュートを始め着々と点数を取っていく。対する筑波大は♯11増田(3年・PF)が安定したプレーを見せ互角の戦いに。20-19と青学大がわずかにリードで1Qが終了。2Q序盤は青学大のペース。持ち味のディフェンスは健在で、♯10高橋(4年・CF)は簡単にゴール下を譲らない。しかし筑波大は♯11増田の個人技を皮切りに、前からゾーンを仕掛けると、ミスをついて速攻。青学大は♯15石井(4年・PG)をコートに戻し立て直すも、筑波大の1年生が勢いを作った。♯75井上(1年・C・福大大濠)は果敢にゴールへ向かい、♯23半澤(1年・SG・福島南)が見事なブロックショットから3P、ドライブと多彩な技をみせ47-34と点差をつけ、折り返す。

181021 inoue 後半は点数の取り合いとなった。しかし青学大は♯7ナナー(3年・CF)と♯13前田(4年・SF)が早々と3ファウルでベンチへ。筑波大はゾーンがうまく機能し、オフェンスのリズムも良い展開へ。4Qに青学大は追い上げを図るが前半の点差は大きかった。87-75で筑波大が10勝目をあげ、暫定5位に浮上。暫定4位の青学大との星の差は1つとなった。
 
 筑波大は波多の怪我による離脱はあったが、代わって主将を務める牧が精神面の安定をはかり、増田がプレーでチームを牽引。菅原と山口は下級生ながら我慢のプレーを見せる。玉木は唯一試合に出場する4年生として、自覚の姿勢を示す。そしてこの試合は1年生の活躍が光った。半澤と井上のフレッシュさがチームに元気と勢いをもたらし、10勝目につながった。

 青学大は4年生の石井、高橋、前田、戸田貫太が我慢のプレーで粘るが、第16戦の明治大戦から後半にかけての伸びがやや不調。ディフェンスからオフェンスへの切り替えが早い時は良い流れが来ているだけに、その時間をどれだけ継続させるかが課題だ。3年生以下の活躍にも期待していきたいところだ。

写真:筑波大は井上も持ち味を出してチームに貢献。

※筑波大・半澤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【PIC UP2】
明治大は再逆転で1点差の勝負を勝ち取る
白鴎大は怒涛の追い上げで逆転に成功するも惜敗


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 明治大白鴎大の一戦は、最後のブザーが鳴るまでどう転ぶかわからない白熱した内容になった。1Q序盤に明治大は♯10須藤(3年・SF)が点を取り、♯7植松(2年・PF)のディフェンスとリバウンドが光る。白鴎大は♯75シェッハ(3年・C)の高さを生かし譲らない展開で、16-14と明治大がリード。2Qは明治大の#7植松と♯15渡辺(2年・PG)のドライブから、♯21野口(3年・SF)の3Pと一気に12点差をつけ、白鴎大が早めのタイムアウトを要求。その後持ち味の速攻が出るが、明治大も負けず点を取り合い、リードを保ち42-30で折り返す。3Qも同様、白鴎大は果敢に攻め込むが明治大も外角が止まらず63-52と点差はそのまま。

 4Qに試合は大きく動いた。明治大リードのまま両チームノーゴールの状態が続くが、白鴎大は♯14髙間(4年・SF)の3Pや♯52ブラ(1年・C・帝京長岡)のダンクで残り5分で8点差の一桁にすると、そこからもペースを握り♯37長島(4年・PG)の2連続3Pが決まり同点。さらに明治大のミスを突いた♯58前田(3年・SF)の速攻、#37長島のフリースローで、残り1分10秒で67-71と逆転から4点のリードに変わった。明治大はこの勝負どころで一本を作り、このQなかなかボールの渡らなかった♯10須藤が右45度から放った3Pが決まり1点差。白鴎大はタイムアウト後の残り39.3秒、サイドラインからオフェンスを開始して早めにシュートを打つが決まらず。明治大の♯15渡辺がこぼれ球を拾い、そのままコートの端を駆け抜けた速攻が決まり、逆転に成功する。すぐさま白鴎大の♯37長嶋がドライブで仕掛けるも、これは入らずタイムアップ。72-71で明治大が劇的な勝利で6勝目をあげ、ホームの会場は熱狂した。

 明治大は、前半からセンター陣のファウルトラブルもあったが、植松や山口、野口が大事な場面で仕事を果たしたことで、スタメンの負担が軽減。3Qにセカンドメンバーで我慢ができたことは意味が大きい。これで下位争いから一歩抜け出したが、とはいえ残りはまだ4試合。油断はできない。白鴎大は4Qに勢いを持ってきたが、惜しくも及ばなかった。前田の復活でスピードと得点力はあがったが、荒谷の欠場は大きいか。だが、菅谷やブラという1年生も徐々にプレータイムを伸ばし始め、終盤戦、インカレに向け選手層を厚くしていきたいところだ。


※明治大・須藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.10.21 (Sun)

【2018リーグ2部】10/21レポート(東洋大会場)

日本体育大は法政大の追い上げを1点差でかわす
東洋大は順位決定戦まで目前の位置に浮上


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 2部リーグは残すところこの日の第19戦を含めて4試合(延期試合を除く)。大詰めに近づいている。前18節で既に日本体育大が1部への昇格を決め、あとは順位がどうなるかといった状況にある。また、下位では立教大と埼玉工業大は残りをすべて勝利しても8位以上にはなれないため、順位決定戦の進出は確定。あとは自動降格を阻止できるかどうか、残りの試合に勝負がかかる。ただし、そのほかはこの日の結果でかなり混沌としてきた。

 駒澤大と国士舘大がこの週連敗となり、3位と4位が進める1部との順位決定戦の権利を守りきれるかは、残りの試合にかかっている。さらにそれ以下の争いも依然として1勝で一気に順位が上下しており、3位の駒澤大から9位の上武大まで星の差はわずか3つ。一つの勝ち負けで上下のリーグへの順位決定戦への進出もあり得る。しかも、台風による延期試合が最終戦の翌日開催になったため、計算もしづらいのが悩みどころ。しかし1勝の重みはどのディヴィジョンであっても変わらない。どのチームも残りを全力で勝っていくだけだ。

写真:日体大は#13磯野が前半好プレーを見せた。


慶應大は21本の3Pで明星大を圧倒
東洋大が国士舘大に流れを渡さず同率に

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写真:バスケットカウントを獲得した上甲をラシードが抱きしめる。東洋大は上甲も良いプレーを随所に見せ、ルーキーながら欠かせない選手。


181021toba.jpg 8勝しながら9位という厳しさを味わっている慶應義塾大は、5勝の明星大と対戦。1Qから3Pがよく決まった。#4鳥羽(4年・G)、#9山﨑(3年・G)らがつぎつぎと外からシュートを沈め、ディフェンスでもよく明星大を抑えて何度もターンオーバーを奪うと前半は31―47とリード。3Q、今度は#10髙田(3年・F)の3P攻勢で前半からの勢いが切れない。明星大は#2新田(2年・PG)が慶應大のディフェンスを裂くようにペイントに切り込んで得点していき、#9シェッラ(2年・C)のゴール下もあるが、点差のある慶應大も無理はせず、最後までリードを保って101-82で試合終了。慶應大は#4鳥羽、#9山﨑が5本、#10髙田が6本、チームで合計21本の3Pを沈めた。これで9勝だが、混戦の中盤にあってまだ順位的には8位と油断のできない状況だ。一方5勝の明星大は順位決定戦圏内にいる。残り試合の勝利は必須だが、どちらもまだまだ気が抜けない戦いが続く。


181021rasido.jpg 9勝の東洋大と10勝の国士舘大は、東洋大がやや押して17―21と1Qはリードする立ち上がり。2Qに入ると#98林(2年・C)のアウトサイド、#21池田(3年・G)のバスケットカウントで国士舘大が逆転。しかし東洋大もディフェンスの良さを発揮して再び逆転すると#8古賀(2年・PF)の速攻なども出て差を10点近くに開く。国士舘大は#37阿部(4年・G)の3Pで持ちこたえ、速攻も出るが終盤に得たフリースローを決められず38―31と東洋大がリードして前半終了。

 後半の立ち上がり、国士舘大は#86下(4年・PG)、#98林のシュートで追い上げる。しかし東洋大は#57上甲(1年・C・幕張総合)がアタックし、#28佐久間(4年・SF)がルーズボールやリバウンドにも粘り強く絡んで、#30川上(4年・SG)の3Pも決まると点差は10点以上に。リバウンドでも#24ラシード(3年・C)の高さが生きる。48―62で4Qに入っても東洋大の勢いは止まらず。国士舘大は簡単に点差を詰めさせてもらえない中で#21池田が攻め続け、フリースローを獲得していく。しかし差は詰まらず67―80。東洋大はこの勝利によって国士舘大と10勝で並んだ。国士舘大の方が一試合少ないため順位は暫定だが4位に限りなく近づいた。次節、第20戦で対戦する11勝の駒澤大戦が山場となりそうだ。

写真上:慶應大・鳥羽は25点。3Pは5/8と好調だった。
写真下:東洋大はラシードが18点13リバウンドと高さを活かしたプレーを連発。

※慶應義塾大・髙田選手、東洋大・古賀選手のインタビューは「続きを読む」へ。


法政大が4Qの猛追で迫るが
日本体育大が逃げ切って全勝を守る


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 第18戦に勝利して1部昇格を決めている日本体育大は、暫定2位の法政大に対し、前半からリードを握った。#3大浦(3年・SG)が攻め、ゴール下では#50バム(1年・C・福岡第一)がゴール下を支配。1Qは徐々にエンジンをかけ、2Qに入ると控えも投入。それでも27―15と圧倒し、前半は50―31。#13磯野(3年・SF)が再々バスケットカウントを獲得し、チームを盛り上げた。法政大は#34濱田(2年・F)の3Pは好調だが、高さは生きない。3Qに入ってオフェンスも勢いが出てくるが、日体大も#3大浦、#24土居(2年・SF)、#45河野(3年・PF)らが次々にシュートして譲らず、点の取り合いになり差が縮まらない。

181021hamada.jpg このまま4Qも日体大の流れで進むかと思われたが、法政大はディフェンスを締めて反撃開始。日体大は序盤は#50バムを休ませても点差の維持ができていたが、法政大は果敢にドライブし、#34濱田、#6中村(3年・G)の3Pも決まりどんどんと点差を詰めていく。日体大は#3大浦が1対1からのアウトサイド、ドライブとも沈めてリードを保つが、法政大も高い位置からのディフェンスでターンオーバーを誘発し、残り2分で8点差と、逆転の射程圏内が見えてくる。日体大は#45河野が5ファウルで退場。自慢の足も止まりがちになってオフェンスが消極的になる中でも、リバウンドをもぎ取り、なんとかチャンスを作って得点する。しかし残り3分を切ったところで法政大は#34濱田の3Pで93―88の5点差にすると、残り1分に#5玉城(4年・G)が3Pのフリースローを獲得。これがすべて決まり点差は4。さらに残り51秒、#30水野の3Pでついに1点差に迫った。シュートは決められないもののリバウンドで粘った日体大は、残り十数秒となってタイムアウトのあとスローインから試合を再開。だがこのボールをカットされ、法政大に走られてしまう。しかしディフェンスもいる中での際どいレイアップは決まらず、リバウンドは日体大に。95―94でなんとか逃げ切り勝利を決めた。

181021doi.jpg 法政大は4Qだけで43点のまさに猛攻。濱田が試合を通して3Pが好調で全部で7本を沈めたが、勝負所での中村、水野らの3Pは大きく、こうしたシュートを決められる力は彼らの能力の高さを物語っている。1巡目の対戦では大差で敗れたが、さほど差はないと証明する試合になった。惜しくも負けたが、法政大は次節に勝利すれば2位以上が確定し、1部復帰が叶う。

 日体大は3Qまでは彼らの持ち味を十分に出した、運動量と勢いあるバスケットだった。4Qでミスが続いて法政大に迫られたのは課題だが、最後はリバウンドを押さえて1点を守った。1部昇格を決めてはいるが、インカレも控え、彼らにはまだ次がある。残りの試合も油断せずいきたい。

写真上:7本の3Pを入れた法政大・濱田はリーグを通して外が安定している。
写真下:日体大は土居がオフェンスリバウンドやミドルシュートでバム、大浦に次ぐ活躍でピンチを救った。

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2018.10.21 (Sun)

【2018リーグ】10/21結果

【1部】
◆明治大学和泉キャンパス

筑波大学87(19-20,28-14,20-17,20-24)75青山学院大学
日本大学108(21-8,18-19,36-14,33-22)63神奈川大学
白鴎大学71(14-16,16-26,22-21,19-9)72明治大学

◆専修大学生田キャンパス
東海大学74(17-7,23-15,20-14,14-24)60早稲田大学
大東文化大学89(22-24,23-18,25-27,19-18)87拓殖大学
中央大学68(13-19,18-20,17-26,20-14)79専修大学

東海大学   15勝3敗
大東文化大学 14勝3敗
専修大学   12勝6敗
青山学院大学 11勝7敗
筑波大学   10勝7敗
白鴎大学   9勝8敗
日本大学   8勝9敗
早稲田大学  8勝10敗
明治大学   6勝12敗
中央大学   5勝12敗
神奈川大学  4勝14敗
拓殖大学   3勝15敗


【2部】
◆東洋大学総合スポーツセンター

慶應義塾大学101(29-15,18-16,35-26,19-25)82明星大学
国士舘大学67(17-21,16-17,16-24,18-18)80東洋大学
日本体育大学95(23-16,27-15,22-20,23-43)94法政大学

◆江戸川大学駒木キャンパス
順天堂大学92(16-19,21-14,29-26,26-27)86埼玉工業大学
駒澤大学80(23-20,19-23,21-25,17-13)81立教大学
江戸川大学85(28-19,12-15,19-27,26-22)83上武大学

日本体育大学 18勝0敗
法政大学   15勝3敗
駒澤大学   11勝7敗
国士舘大学  10勝8敗
東洋大学   10勝9敗
江戸川大学  9勝9敗
順天堂大学  9勝9敗
慶應義塾大学 9勝10敗
上武大学   8勝11敗
明星大学   5勝14敗
立教大学   4勝15敗
埼玉工業大学 3勝16敗


【3部】2次ステージ
◆帝京平成大学 池袋キャンパス

国際武道大学87(31-10,17-19,22-18,17-22)69学習院大学
玉川大学83(25-22,13-25,27-20,18-22)89東京成徳大学
関東学院大学75(12-34,24-22,9-27,30-17)100山梨学院大学
國學院大學64(15-15,21-15,13-13,15-17)60文教大学
東京経済大学73(20-14,17-21,20-20,16-25)80桐蔭横浜大学
明治学院大学65(10-23,23-15,12-15,16-8,4-8*)69帝京平成大学 *OT

関東学院大学 11勝3敗
明治学院大学 10勝4敗
東京成徳大学 10勝4敗
山梨学院大学 9勝5敗
玉川大学   8勝6敗
帝京平成大学 8勝6敗
東京経済大学 7勝7敗
國學院大學  7勝7敗
国際武道大学 7勝7敗
桐蔭横浜大学 4勝10敗
学習院大学  2勝12敗
文教大学   1勝13敗


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