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関東大学バスケットリーグ戦 9/25〜11/11
関西大学バスケットボールリーグ戦 9/1〜10/28

2018.09.30 (Sun)

【2018リーグ1部】9/29,30レポート

1部リーグは前半戦を終了
大東文化大が首位で折り返し


180929tukuba.jpg

 9月1日から始まった1部リーグ戦も、11試合を消化してようやく折り返し地点を迎えた。筑波大のホームゲーム週、つくばカピオで行われた6試合は2つの延長戦を含むいずれ劣らぬ熱戦となり、会場は熱気に包まれた。また、台風の接近が懸念された2巡目初日となる30日は、3試合を残して延期の決断に至った。

写真:最終試合、中央大との激闘の中で値千金の3Pを決めた増田。


9月29日(土)

【早稲田大が得意の展開に持ち込み6勝目】

180929hamada.jpg 第1試合、じわじわ勝率を上げてきた早稲田大に対し、神奈川大が粘りのバスケットを展開した。1Qから#30松岡(4年・PG)が好調。積極的アタックで得点を重ねると13-21。2Q、早稲田大は早い段階でプレスを繰り出し、 相手のミスを誘う。神奈川大のシュート確率が落ちるとともに、早稲田大もディフェンスで粘り、#27濱田(4年・F)の3Pで詰め寄って30-35で前半終了。後半、神奈川大はプレスを突破してペイント内での得点が増え、10点のリードに。しかしここで#13長谷川(4年・G)の連続3Pとスティールからの速攻で早稲田大が1点差に追い上げて4Qへ。最終Qの立ち上がりは再び神奈川大がうまくボールをつないでゴール下で得点。しかし残り5分からの早稲田大のゾーンプレスが激しさを増すと、残り3分でこの試合初めて早稲田大が逆転し、あっという間に5点差に。#27濱田の3Pが決定打となると、早稲田大が70-60で逆転勝利。4連勝で6勝目。

「神奈川大はしっかりしたフィジカルでディフェンスもオフェンスもやってくる、点差が開こうがやることを徹底してくるチーム。これまであまり対戦経験がなく、彼ら特有の強さに対して最初は受けに回ってしまった。4Qにようやくアジャストできて、向かっていくことができたので、終盤のランプレーにつなげて勝つことができた」。(早稲田大・濱田)早稲田大は上り調子で中盤のやや上に浮上。神奈川大はまたも惜敗をどう克服していくかが問われる試合となった。

写真:苦しいときにチームメイトにしっかり声をかけている早稲田大・濱田。「声をかけるのも技術」という。



【拓殖大の追い上げも、明治大が最後をミスなくまとめる】

180929moriyama.jpg 第2試合、ともに2勝の明治大拓殖大の戦いは、前半は大きな差がつかず。明治大は#24森山(4年・PF)の3Pなど立ち上がりが好調で、2Q終盤に#10須藤(3年・SF)の3P、速攻が決まり40-47でリードして前半終了。拓殖大は後半に入り、ゾーンから勝機を見出し、#41杉野 (2年・PF) の3連続のジャンパーに#24荒川(3年・G)も小気味よくシュート決めると残り4分で5点差に。しかし明治大も#28今川(4年・SF)のスティール、#10須藤の3Pで62―72 の10点リードで4Qに突入。拓殖大は#99多田(3年・SG)の2本の3P、#0山梨(4年・PG)の速攻からのバスケットカウントで開始3分に3点差に迫り、ディフェンスでは高い位置からボールカットするなど粘っていく。終盤はシーソーゲームになり、拓殖大は#99多田や#15熊澤(4年・SG)の3Pも決まるが、明治大も残り1分を切ってからのフリースローを確実に決め、最後は拓殖大スローインから5秒オーバーを奪うと89―93。明治大は#24森山の3Pが5/6。「今日はアップからタッチも良く、入ると思った。自分に引きつけて周りに得点を取ってもらうこともできたので、チームの良いパフォーマンスを自分のプレーで引き出せたことも良かったし、再逆転して勝つという経験も今後大きなものになる」と嬉しい3勝目を語った。

写真:得意の3Pだけではなく、「1年のときからドライブも身に付けろと言われ、ようやくできるようになってきた」と、内外から翻弄した明治大・森山。



【延長戦までもつれるが専修大がわずかな差で勝利】

180929morizane.jpg 第3試合、青山学院大専修大の試合は延長戦となった。青学大はゾーンにも阻まれ、2Qに6点と失速。3Qは青学が点差を縮めると専修大が引き離すという展開になる。青学大は残り2分半に#21納見(3年・PG)の3Pで1点差に。専修大はゾーン継続。青学のターンオーバーから#34盛實(3年・G)が切れ込んでからのナイスアシストも出て、追いすがる青学の流れを切っていく。4Q終盤、青学大は#32前田(4年・SF)の得点で迫ると、専修大が#34盛實に託した最後のオフェンスが決まらず、ボールを取った#13前田が速攻に走った。レイアップはブザーともにゴールに吸い込まれ、 69―69で試合は延長戦へ。最後の5分、1点を争う中で試合時間残り14.3秒、#13前田が専修大のオフェンスを止めるがこれはアンスポーツマンライクファウルに。フリースローを決めた専修大が75-74と1点差で際どい勝負を逃げ切った。

 21得点ながらシュートの悪さをあげた#34盛實は、「前半から3Pがあまり良くなかったのに打ち続けてしまったため、悪い印象になってしまった。ドライブするところ、打つところの駆け引きを増やす必要もある。ドライブしたときは周りもうまく合わせてくれているので、そういうプレーを考えつつやっていきたい」と、次戦以降の課題をあげた。

写真:今季はプレータイムも長く、責任あるプレーも担う。「自分のやるべきことをやるだけ」と専修大・盛實。



【2Q以降は失点を押さえて東海大が勝利】

180929akiyama.jpg 第4試合、2位の東海大日本大との戦いで1Qは#21青木(4年・PG)や#0シェイク(2年・C)ら、基点となる選手に簡単にシュートを決められてしまい、25-17と日本大がリード。しかし流れが悪いところは上級生をベンチから出場させてうまく使いながらディフェンスを要所で締めると、2Qは11-21と日本大の得点を押さえて前半に逆転。後半はロースコアな展開となるが、これは東海大のペース。日本大は自慢の得点力が生かせず、59-69。東海大が失点を60点以下に抑える目標を達成して9勝目をあげた。

 バックアップメンバーとして欠かせないのが4年生。#37秋山(4年・F)、#10鶴田(4年・C)らがコートに出てきてディフェンスが締まった。#37秋山「バックアップとしてはディフェンスをして、走って、再びスタメンが試合を決めに行くまでつなぐのが役目。追う展開のときに点数を取ろうとしてもうまくいかないのは、上級生はわかっている。逆に粘って後につなげる意識こそ大事」と、それぞれの役目を語る。個人ではまだパフォーマンスに満足してはいないと言うが、チームとしてどう戦うか、それをしっかりわかっているメンバーがいるのが、上位に留まる理由の一つだろう。

写真:今年は昨年連敗したような状況にならないよう、「チームのこと、役割を考えて動いている」と言う東海大・秋山。



【大東大はベンチメンバーの好プレーもあり9勝目】

180929goto.jpg 首位の大東文化大は黒星の増えてきた白鴎大との互いに挑んだ。互いに締まったディフェンスを見せる中、1Qは大東大が攻めあぐねて白鴎大がリード。それでも#12熊谷(4年・PG)の勝負強い3Pが決まって23―19で2Qに入ると、開始4分に#12熊谷の速攻からのバスケットカウント、スティールからの速攻で25―24と迫る。白鴎大は#14髙間(4年・SF)のアウトサイドが冴えるが、#12熊谷が再々の速攻で残り23.8秒に大東大が逆転。しかし最後のプレーで白鴎大はノータイムの3Pフリースローを獲得し、32―31とふたたび1点のリードを得て前半終了。

 3Q、大東大がわずかながらリードして試合が進む。しかし#12熊谷をはじめスタメンを休ませている間も#13小谷(3年・PG)、#34中村(3年・PG)がアウトサイドを決めるなど、ベンチメンバーが働き44―49で3Q終了。4Q、白鴎大は#14髙間の3Pで同点にするが、大東大は#13小谷が好調で3Pを決め返し、ゆずらぬ展開に。終盤は#13小谷のバスケットカウントの4点プレーが飛び出すなど大東大に流れが到来し、61-72で試合終了。スタメンもバックアップもコンスタントなパフォーマンスを見せての10勝目。シックスマンの#81後藤(4年・SG)「毎試合、試合で何が足りないかを見ながらコートに入っている。白鴎はトランジションが速くてガードが切ってくる。そこをケアすることを意識した。スタメンに疲労が溜まってきている今、シックスマンの果たす役割は大きい、が今日は良かったと思う」と、安定感の源はチーム全員での戦いぶりにあると語った。

写真:大東文化大・後藤は「シックスマンとして、ディフェンスから流れを作ることはいつも意識している」と言う。



【中央大の猛追を#11増田の3Pで断ち、筑波大に軍配】

180929masuda.jpg ホームの筑波大中央大を相手に迎え、前半は筑波大ペース。43-36で前半を終え、3Q終了時には62-49と大きく差を開いた。しかし、4Qに入ると様相が一変。中央大は高い位置から激しいディフェンスを仕掛けて筑波大にストレスをかけ続けると、この粘りが通じ、ターンオーバーから得点を重ねて残り3分を切ってから1点を争う展開になる。中央大は#13中村(4年・PG)のシュートで1点差にするが、筑波大も#8菅原(2年・PG)が返して譲らない。 しかし、粘り強さでは中央大が上。#76沼倉(3年・C)のオフェンスリバウンドから#86青木(2年・C)がゴールすると残り1分半で中央大がついに逆転。残り1分はシーソーゲームとなり、残り42.9秒、#28鶴巻(4年・SF)のジャンパーで76―77と中央大が逆転し、続いて得たフリースローを2本決めて3点のリード。しかし残り2.1秒、筑波大が#11増田の3Pが決まり、79-79で試合はこの日2つ目の延長戦へ。

 延長に入り、中央大はフリースロー確率が上がらず、逆に筑波大が連続得点し、リードを得る。焦る中央大はアウトサイドも入らず、インサイドもしっかり固められてゴールが割れないまま89―82でタイムアップ。中央大は猛然と追い上げたが終盤のシュート確率の悪さで白星を逃した。

写真:勝負どころの集中力はさすがの筑波大・増田。エースとして今リーグは奮闘を続けている。



9月30日(日)

台風接近により3試合が延期
その中で早稲田大が暫定5位に浮上


180929matuoka.jpg 9月30日につくばカピオでリーグ戦の2巡目がスタートした。しかし台風24号の影響で、交通機関の乱れが予想され、後半の3試合が延期された。未だ日程は決まっていないが、この3試合がどこで消化されるかがポイントとなりそうだ。なお、9月30日のチケットを提示すると、延期された日の観戦は無料となる。


 第12戦前半の3試合は予定通り開催された。早稲田大明治大を4Qに逆転で破り、7勝目を得ると、ここで3試合が延期になった分、暫定ではあるが5位に浮上した。神奈川大拓殖大に安定したゲーム運びで勝利し3勝目。拓殖大は2勝止まりで苦しい状況だ。


 2巡目が始まり、4年生の力もさらにはっきり台頭し始めている。明治大は敗戦したものの、#28今川(4年・SF)や#24森山(4年・PF)は果敢にゴールへ。早稲田大は前半#15森定(4年・G)が我慢してゲームを維持し、#13長谷川(4年・G)が連続3Pで流れを持ってきた。拓殖大から3勝目をあげた神奈川大#30松岡(4年・PG)「この試合で自分たちのバスケットを取り戻すことができ、結果に繋がった。先輩が1部へあげてくださったのに、自分たちの代で2部降格はしたくない」と自覚を見せた。下位2チームが自動降格という厳しい条件の中、2巡目はさらにシビアな戦いが予想されるが、最上級生の意地のぶつかり合いがどう作用するかに注目だ。

写真:神奈川大・松岡は小酒部、工藤らとともにチームになくてはならない存在。4年生としての牽引が試される。


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2018.09.30 (Sun)

【2018関西リーグ1部】前半戦(9/1〜9/29)レポート

7勝1敗の首位に3チームが並ぶ大混戦
復帰初年度の同志社大も快調に追走


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 関西でも9月初週からリーグ戦が開幕した。今年も1部10チームが優勝、インカレ出場、残留をかけてしのぎを削りあう2ヶ月の攻防が進んでいる。

写真:大会8日目の最終試合、横川のラストショットで京産大を撃破し沸く関西学院大。後退直後のゲームでの劇的勝利で、同率首位に返り咲いた。

180929OBA.jpg 春は近畿大が全関と西日本インカレの2冠、昨年リーグ王者の京産大はいずれも準優勝。双方ともフレッシュかつ絶対的高さを誇る留学生を迎え、関西屈指の能力価を備えた選手が揃っているだけに、リーグ開幕当初はこの2校の力が目立つと思われ、実際に星を伸ばしていった。しかしこの勢力に並走して独走に待ったをかけた形としたのが関西学院大だ。サイズ不足は昨年以上に重くのしかかりながら、チーム全体でのリバウンドへの意識の高さも光り、近畿大、京産大とともに順調に連勝を続けた。開幕から6戦を終えるまでは、この3チームが全勝で並走する展開となった。

 状況が動き始めたのは7戦目からだった。この日、近畿大と京産大が直接ぶつかり合い、春2戦ではいずれも惜敗を喫した京産大が、#3高田(4年・PG)の17得点の活躍もあり、今季初めて近畿大に土をつけた。その一方で関西学院大は、全勝勢を1敗でひたひたと追っていた同志社大に敗れ、初黒星ながらこの時点で4位に後退してしまう。

180929PATRICK.jpg ところが直後の8日目、関西学院大はそれを払拭。唯一の全勝で単独首位となっていた京産大に何度も食い下がった末に、最後は#4横川(2年・SG)の3Pが決まり、1点差での見事な逆転勝利を挙げた。同日に同志社大が近畿大に敗れたため、再び3チームが1敗の同率首位に並び、それに2敗の同志社大、3敗の大阪学院大が続く例年にない混沌とした状態となっている。

 関西ではリーグ戦上位5チームにインカレ出場権が与えられるものの、5位となればチャレンジマッチが待っている。今大会では9月30日実施予定のゲームが台風の影響により順延され、最終週直前に代替日が設定されたため、やむなくリーグ終盤は全チームが9日間で5試合を戦うこととなった。まだ半分以上の日程が残るとはいえ、少しの隙が取りこぼしにつながり、順位も左右されかねない。例年以上に難しく、そして手に汗握る終盤戦となりそうだ。

180929MORITA.jpg 一方で6位以下は、5位の大阪学院大との星の差が既に2つ以上と苦しい状況。全関で3位決定戦を争った関西大大阪体育大には、とりわけ想定外の展開であろう。その2チームがそれぞれ6位、7位に位置するが、上位陣と同様にこのグループも混戦模様だ。序盤から白星が遠かった流通科学大が6日目から連勝し大阪体育大に勝ち点を並べ同率7位に浮上し、昇格初年度の大阪教育大もここまで未勝利ながら関西大に肉薄する試合を演じるなど、こちらも少しの期間で順位が大きく変動する可能性がある。

 大阪体育大を除けば、どのチームも昨年以前に2部を経験したメンバーを抱える。それだけに1部残留への気持ちは強いはずだ。最下位の自動降格はもちろんのこと、8、9位での入替え戦回避に向け、気の抜けない戦いが続く。

写真上:得点ランキング上位にランクインした選手のいない京産大。高田を中心にバランス良く攻められている証とも言える。
写真中:リーグ戦でも絶対的存在感を放つ近畿大・パトリック。
写真下:関西大は負傷者が相次ぎ台所事情が苦しい。主将の森田を中心に何とか浮上したい。

【第8日目終了時点】
京都産業大 勝ち点7
関西学院大 勝ち点7
近畿大   勝ち点7
同志社大  勝ち点6
大阪学院大 勝ち点5
関西大   勝ち点3
大阪体育大 勝ち点2
流通科学大 勝ち点2
大阪産業大 勝ち点1
大阪教育大 勝ち点0

※京都産業大・川口選手、関西学院大・古家選手、近畿大・榎田選手のインタビュー、同志社大・田邉選手、大阪学院大・山中選手のコメントは「続きを読む」へ。
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2018.09.30 (Sun)

【2018リーグ】9/30結果

台風24号接近の影響により、1部、2部で3試合、3部で2試合が延期になり、後日開催されます。

■つくばカピオ
明治大学64(24-24,25-10,7-15,8-22)71早稲田大学
拓殖大学75(21-25,10-16,15-22,29-23)86神奈川大学
東海大学85(15-13,20-17,27-19,23-22)71専修大学

大東文化大学 10勝1敗
東海大学   10勝2敗
青山学院大学 7勝4敗
専修大学   7勝5敗
早稲田大学  7勝5敗
白鴎大学   6勝5敗
筑波大学   5勝6敗
日本大学   5勝6敗
中央大学   4勝7敗
明治大学   3勝9敗
神奈川大学  3勝9敗
拓殖大学   2勝10敗

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■日本体育大学世田谷キャンパス
立教大学67(19-21,17-19,10-22,21-18)80埼玉工業大学
慶應義塾大学80(16-24,14-14,21-14,29-19)71上武大学

■駒澤大学玉川キャンパス
東洋大学99(28-14,20-22,22-16,29-17)69明星大学

日本体育大学 11勝0敗
法政大学   9勝2敗
国士舘大学  8勝3敗
駒澤大学   7勝4敗
東洋大学   6勝6敗
慶應義塾大学 6勝6敗
順天堂大学  5勝6敗
上武大学   5勝7敗
江戸川大学  4勝7敗
立教大学   3勝9敗
明星大学   3勝9敗
埼玉工業大学 2勝10敗

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■帝京平成大学 池袋キャンパス
◆aコート

学習院大学61(11-15,9-17,22-22,19-21)75国際武道大学
文教大学80(16-22,24-27,23-13,17-21)83東京経済大学

◆bコート
帝京平成大学86(16-26,21-12,27-15,22-20)73桐蔭横浜大学
國學院大學74(22-15,20-19,15-23,17-25)82東京成徳大学

明治学院大学 8勝0敗
関東学院大学 7勝1敗
山梨学院大学 6勝2敗
玉川大学   6勝2敗
帝京平成大学 6勝3敗
東京成徳大学 5勝4敗
國學院大學  4勝5敗
東京経済大学 4勝5敗
国際武道大学 4勝5敗
桐蔭横浜大学 1勝8敗
文教大学   1勝8敗
学習院大学  0勝9敗

※全体順位は延期になった試合の分は反映されていません。


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2018.09.29 (Sat)

【2018リーグ2部】前半戦総括

11試合を終え1巡目が終了
日体大が安定の首位も上位争いはまだ混沌


 2部リーグは今年から上位2チームが1部へ自動昇格、インカレ出場が決定する。逆に下位2チームは3部自動降格と厳しい条件。チャンスとリスクが広がる中、11試合を終了し、上位チームと下位チームに明確な勝率の差が見え始めた。2巡目はさらに体力的にも精神的にも厳しくなる。4年生が最後の大会になる可能性も高く、「最上級生の意地」も試合が進むたびに大きくなっていきそうだ。



日本体育大が11戦全勝で単独首位
法政大は2勝差の9勝で2位に


180929niitai.jpg

 1巡目終了時で昇格圏内は日本体育大法政大。ここまで全勝で駆け抜けている日本体育大は、ほとんどの試合で80点以上をマークするとともに、全員出場が目立つ。上位チームの法政大や国士舘大との試合では、#3大浦(3年・SG)がしっかり調子を合わせて来た。高さとガッツを備える#53バム(1年・C・福岡第一)を他チームが止めるのも難しい。またベンチや応援席の盛り上がりは春から健在。どこの会場でもホームゲームのような雰囲気に包み、対戦相手を圧倒する。2部リーグ全勝優勝からインカレへ向け、前半戦は好調。2巡目もこのままいけるか。

180929 hamada 2位の法政大は9勝で、1位と星の差が2つとなった。「一部復帰」を掲げここまできたが、日本体育大との直接対決、次次節の順天堂大に敗れ、3位の国士舘大との差は1つ。このまま順位を落とすことは避けたい。4年生の出場が#5玉城(4年・G)のみの若いチームは、試合の入りが緩い印象。それでも平均身長の圧倒的に高さを生かし、着実に2点を積んでいく試合も見られる。#34濱田(2年・F)の3Pが安定しているが、外角のシュートが入らない時の対応は2巡目の課題となる。

写真上:日体大は大浦や井手といった最上級生に加え、下級生の台頭が目覚ましい。
写真下:安定して外角を決めている法政大・濱田。



国士舘大は全員でゴールへ向かい8勝目
駒澤大は惜しくも敗れ7勝の4位につく


180929komazawa.jpg

180928 shimo 中盤の3位〜8位は1勝差で争う状況で、大きな差はない。上位2チームに近いところにいるのが、国士館大駒澤大。第10戦終了時点で7勝同士の両者は、1巡目の最終戦でぶつかった。国士舘大は#86下(4年・PG)を中心に、#2二村(2年・G)、#18清水(3年・PF)、#20角田(2年・PF)とシュートが当たり、序盤からリードを得る。後半では#51田中(4年・PF)や#37阿部(4年・G)という4年生がコートに立ち、4Qに追い上げられたところを我慢した。駒澤大の流れを切ったのは#86下の3Pバスケットカウントでチームを沸かせた。この日は23点の活躍を見せ、そのまま逃げ切りの勝利となった。自動昇格圏内の2位を目指したい国士舘大。「40分を通して集中力をどれだけ切らさないで試合運びができるか」を課題に挙げたエース#86下は、「唯一1部を経験した代として、後輩たちに1部でプレーしてほしい」と最上級生の自覚を見せた。

 駒澤大は槙坂コーチが不在の中、1巡目最終節にホームゲームが行われた。「入りの緩さが課題」と話したキャプテンの#65針生(4年・PF)は序盤から果敢に攻め、リバウンドに飛び込むが、チーム全体では乗り切れずスロースタートに。2Qでは#32前原(2年・C)がリバウンドでチームを盛り上げる。後半は#65針生と#23金久保(3年・PF)を中心に点を取っていき、一時は店差まで迫るが、国士舘大のシュートを止め切ることができなかった。駒澤大は上位チーム争いには食い込んでいる。失点は少なく、ロースコアの展開は駒澤大のペースだが、決定打に欠ける面も。ジャンパーを確実に決め切ることやセカンドチャンスを生かすことを意識していきたい。

180929sawtika.jpg 東洋大慶應義塾大は共に6勝で、まだまだ上位に浮上するチャンスはある。慶應義塾大は途中で#5原(4年・G)と#8吉敷(4年・F)の4年生2人が怪我で欠場となったが、#7澤近(4年・F)が安定して支え、#9山崎(3年・G)も復帰も大きい。1巡目後半に駒澤大戦、順天堂大戦と続いて大事な試合を落としたが、2巡目最初の上武大戦は勝ち切り、勝率を5割に戻した。東洋大は前からのプレスを武器とし、高さ、個々の能力を活かしながら徐々に勝率を上げている。ルーキーの#57上甲(1年・C・幕張総合)がアグレッシブなプレーを見せている。

 5勝の順天堂大上武大はリーグ前半に下位チームにそれぞれ敗戦しているため、勝率が伸び悩んだ。しかし中盤位のチームの力の差はほとんどないため、ここから巻き返しも可能だ。

写真上:能力のある選手が揃う駒澤大は後半戦が勝負。
写真中:アシスト狙いから「自分が得点を取ることが必要」と自覚したという下。2巡目は持ち前のスコアラーとしての能力を全面に出してくることになるか。
写真下:2部リーグで最も小兵の慶應義塾大は、澤近が強いフィジカルを生かして内外で決めてくる。チームディフェンスの良さも光る。


下位4チームは2巡目の踏ん張りが必要
江戸川大は少しずつ上昇傾向


180928 edogawa

180929 nitta 4勝の江戸川大、3勝の立教大明星大、1勝の埼玉工業大は自動降格と順位決定戦の下位4位以内を脱したい。この4チームは中盤位のチームとの接戦や白星を得た試合もあり、大きく差がある訳ではない。出足は波のあった江戸川大はじわじわ上昇。ゾーンを武器にチーム力が試される。立教大はエース#24木口(2年・PF)の復帰が望まれるが、ここから#28片山(4年・C)を中心にセンター陣の活躍は勝利には必須となってきそうだ。明星大は#2新田(2年・PG)のスピード、#7岡田(1年・PG・北陸)の3Pを武器に得点は取れる。「下級生が試合に出ることが多く、特に自分たち2年生が主体なので、積極的に声を出してチームの雰囲気を良くしていこうとしている」#2新田。若さが出がちな勝負どころの試合運びの安定をどう得るかが課題だ。埼玉工業大は#1張(1年・F・日本航空)がリバウンドと得点で貢献している。他選手のシュート率を一定にしていきたいところだ。なお、2巡目初戦で立教大相手に2勝目をマークしており、実力的に差がない相手との試合はしっかりものにしたい。


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2018.09.29 (Sat)

【2018リーグ】9/29結果

【1部】
■つくばカピオ

早稲田大学70(13-21,17-14,18-14,22-11)60神奈川大学
拓殖大学89(26-19,14-28,22-25,27-21)93明治大学
専修大学75(19-20,16-6,18-22,16-21,6-5*)74青山学院大学 *OT
日本大学59(25-17,11-21,13-14,10-17)69東海大学
白鴎大学61(15-11,17-20,12-18,17-23)72大東文化大学
筑波大学89(22-15,21-21,19-13,17-30,10-3*)82中央大学 *OT

大東文化大学 10勝1敗
東海大学   9勝2敗
専修大学   7勝4敗
青山学院大学 7勝4敗
早稲田大学  6勝5敗
白鴎大学   6勝5敗
筑波大学   5勝6敗
日本大学   5勝6敗
中央大学   4勝7敗
明治大学   3勝8敗
拓殖大学   2勝9敗
神奈川大学  2勝9敗

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【2部】
■日本体育大学世田谷キャンパス

立教大学84(18-17,18-18,27-12,21-22)69東洋大学
慶應義塾大学64(14-10,9-16,15-25,26-20)71順天堂大学
日本体育大学86(23-18,18-14,25-11,20-18)61江戸川大学

■駒澤大学玉川キャンパス
埼玉工業大学66(17-13,14-16,12-21,23-34)84明星大学
上武大学67(13-19,18-27,19-23,17-19)88法政大学
国士舘大学79(23-15,19-20,21-13,16-20)68駒澤大学

日本体育大学 11勝0敗
法政大学   9勝2敗
国士舘大学  8勝3敗
駒澤大学   7勝4敗
上武大学   5勝6敗
順天堂大学  5勝6敗
東洋大学   5勝6敗
慶應義塾大学 5勝6敗
江戸川大学  4勝7敗
立教大学   3勝8敗
明星大学   3勝8敗
埼玉工業大学 1勝10敗

----------------------------------------

【3部】
■帝京平成大学 池袋キャンパス
◆aコート

東京経済大学51(10-20,12-17,17-13,12-14)64帝京平成大学
玉川大学81(19-25,17-15,22-16,23-22)78桐蔭横浜大学
山梨学院大学94(23-11,24-21,16-13,31-22)67文教大学

◆bコート
東京成徳大学99(20-16,21-11,30-18,28-36)81学習院大学
明治学院大学62(12-15,13-13,14-17,23-5)50国際武道大学
関東学院大学75(17-21,17-12,21-19,20-19)71國學院大學

明治学院大学 8勝0敗
関東学院大学 7勝1敗
山梨学院大学 6勝2敗
玉川大学   6勝2敗
帝京平成大学 5勝3敗
國學院大學  4勝4敗
東京成徳大学 4勝4敗
東京経済大学 3勝5敗
国際武道大学 3勝5敗
桐蔭横浜大学 1勝7敗
文教大学   1勝7敗
学習院大学  0勝8敗



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2018.09.26 (Wed)

【2018リーグ】9/29,30試合予定

【1部】

9月29日(土)
■つくばカピオ

10:00 早稲田大学 vs 神奈川大学
11:40 拓殖大学 vs 明治大学
13:20 専修大学 vs 青山学院大学
15:00 日本大学 vs 東海大学
16:40 白鴎大学 vs 大東文化大学
18:20 筑波大学 vs 中央大学


9月30日(日)
■つくばカピオ
10:00 明治大学 vs 早稲田大学
11:40 拓殖大学 vs 神奈川大学
13:20 東海大学 vs 専修大学
15:00 日本大学 vs 青山学院大学
16:40 中央大学 vs 白鴎大学
18:20 筑波大学 vs 大東文化大学

----------------------------------------

【2部】

9月29日(土)
■日本体育大学世田谷キャンパス

13:00 立教大学 vs 東洋大学
14:40 慶應義塾大学 vs 順天堂大学
16:20 日本体育大学 vs 江戸川大学

■駒澤大学玉川キャンパス
13:00 埼玉工業大学 vs 明星大学
14:40 上武大学 vs 法政大学
16:20 国士舘大学 vs 駒澤大学


9月30日(日)
■日本体育大学世田谷キャンパス

13:00 立教大学 vs 埼玉工業大学
14:40 慶應義塾大学 vs 上武大学
16:20 日本体育大学 vs 国士舘大学

■駒澤大学玉川キャンパス
13:00 東洋大学 vs 明星大学
14:40 順天堂大学 vs 法政大学
16:20 江戸川大学 vs 駒澤大学

----------------------------------------

【3部】

9月29日(土)
■帝京平成大学 池袋キャンパス
◆aコート

13:00 東京経済大学 vs 帝京平成大学
14:50 玉川大学 vs 桐蔭横浜大学
16:40 山梨学院大学 vs 文教大学

◆bコート
13:00 東京成徳大学 vs 学習院大学
14:50 明治学院大学 vs 国際武道大学
16:40 関東学院大学 vs 國學院大學


9月30日(日)
■帝京平成大学 池袋キャンパス
◆aコート

13:00 学習院大学 vs 国際武道大学
14:50 文教大学 vs 東京経済大学
16:40 山梨学院大学 vs 明治学院大学

◆bコート
13:00 帝京平成大学 vs 桐蔭横浜大学
14:50 國學院大學 vs 東京成徳大学
16:40 関東学院大学 vs 玉川大学


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2018.09.23 (Sun)

【2018リーグ】9/23結果


【1部】
◾️水戸総合運動公園体育館
◆aコート

拓殖大学62(7-17,19-18,22-22,14-15)72早稲田大学
日本大学61(12-19,15-17,16-21,18-23)80専修大学
筑波大学75(22-17,16-7,20-15,17-22)61白鴎大学

◆bコート
明治大学76(18-8,13-12,21-17,24-18)55神奈川大学
東海大学75(11-19,19-11,23-17,22-19)66青山学院大学
中央大学56(13-19,17-18,6-20,20-15)72大東文化大学

大東文化大学 9勝1敗
東海大学 8勝2敗
青山学院大学 7勝3敗
白鴎大学 6勝4敗
専修大学 6勝4敗
日本大学 5勝5敗
早稲田大学 5勝5敗
筑波大学 4勝6敗
中央大学 4勝6敗
拓殖大学 2勝8敗
神奈川大学 2勝8敗
明治大学 2勝8敗

————————————————

【2部】
◾️立教大学新座キャンパス

立教大学87(19-19,15-19,26-14,27-23)75埼玉工業大学
慶應義塾大学78(19-25,13-18,18-25,28-23)91上武大学
江戸川大学65(23-21,19-14,10-15,13-18)68駒澤大学

◾️順天堂大学(さくらキャンパス)
東洋大学114(36-18,21-19,30-13,27-25)75明星大学
順天堂大学71(16-17,18-19,20-11,17-21)68法政大学
日本体育大学106(23-17,23-16,30-12,30-25)70国士舘大学

日本体育大学 10勝0敗
法政大学 8勝2敗
国士舘大学 7勝3敗
駒澤大学 7勝3敗
上武大学 5勝5敗
慶應義塾大学 5勝5敗
江戸川大学 4勝6敗
順天堂大学 4勝6敗
東洋大学 4勝6敗
立教大学 3勝7敗
明星大学 2勝8敗
埼玉工業大学 1勝9敗

_______________

【3部】
◾️明治学院大学白金キャンパス

東京成徳大学88(12-19,34-25,24-20,4-11)95帝京平成大学
明治学院大学79(19-9,10-24,27-17,24-21)71桐蔭横浜大学
関東学院大学77(16-19,18-14,30-22,13-16)71文教大学

◾️東京経済大学武蔵村山キャンパス
東京経済大学97(19-12,26-25,26-19,26-27)83学習院大学
玉川大学54(18-10,9-20,16-20,11-15)65国際武道大学
山梨学院大学58(15-16,14-23,13-14,16-21)74國學院大學

明治学院大学 7勝0敗
山梨学院大学 6勝1敗
関東学院大学 5勝2敗
玉川大学 5勝2敗
帝京平成大学 4勝3敗
國學院大學 4勝3敗
東京成徳大学 3勝4敗
東京経済大学 3勝4敗
国際武道大学 3勝4敗
桐蔭横浜大学 1勝6敗
文教大学 1勝6敗
学習院大学 0勝7敗

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2018.09.23 (Sun)

【2018リーグ2部】9/22,23レポート

日本体育大が無敗の9勝目
法政大は順天堂大に2敗目を喫す


 1週間のうちに4試合が行われたこの週、日本体育大は連戦の影響もなく着実に勝利を積み重ね、第9戦、10戦も勝利して無敗を守った。しかしそれ以降のチームは法政大、国士舘大に黒星がつき、駒澤大は4連勝で4位国士舘大に星が並んだ。この先上位がどう転がるか分からないと思わせる9、10戦となった。


9/22
■立教新座会場


慶應義塾大と駒澤大の同率対決は
駒澤大学ロースコア勝負を制す


180922 jobu 第9戦の立教大学新座キャンパスでの試合。明星大上武大の対戦は、前半は互角の戦いで3Q終盤に上武大が流れを持ってきた。#92中西(3年・SG)の3P、#29細川(3年・F)が果敢に攻め53-62と9点差をつける。4Qに明星大はゾーンを仕掛けるも、上武大の#5アリウンボルト(2年・F)が高さを生かしそのまま逃げ切りの勝利。66-84で上武大が5勝目をあげた。

 5勝同士の対決となった慶應義塾大駒澤大は、終始我慢比べの戦いとなった。1Qは慶應大のシュートが当たらず4-12。2Qは#7澤近(4年・F)のドライブ、3Pが冴え点差を詰めていくが、駒澤大は#30櫻井(3年・F)の3Pでつなぎ、17-20と3点リードで折り返す。3Q、#6小原(4年・G)の3Pに続き、#4鳥羽(4年・G)がジャンパー、3Pで慶應大が波にのるが、その後は駒澤大のペースで#3澁田(2年・PG)がジャンパーを沈め、流れを持ってくる。慶應大は#7澤近が好調で食らいつき36-40で3Qを終えると、4Qもシーソーゲームの展開に。駒澤大は#55大髙(3年・SG)のシュートが当たり、慶應大は#10高田(3年・F)、#7澤近が果敢に攻め返す。しかし残り5分で駒澤大#3澁田が3Pを沈めると#65針生(4年・PF)がオフェンスリバウンドで魅せ、そのままペースを握って66-52でタイムアップとなった。4Q中盤まで流れの掴み合いを両チームが繰り返したが、駒澤大は終盤の#3澁田の3Pから流れを掴んだ。共にディフェンスを重視し、ロースコアの展開の粘りあいで、慶應大も#7澤近が22点の活躍を見せたが惜しくも及ばなかった。

180922 edogawa 江戸川大立教大95-71で快勝。ゾーンディフェンスを仕掛け、リバウンドに精力的に飛び込み着々と得点をした。#12オウマ(3年・C)がゴール下で中心となることは間違いないが、#72狐塚(4年・SF)を筆頭に頼り過ぎない、総力で戦う姿が全面にでた試合となった。一方立教大は、1Qはリードしていたものの、江戸川大のゾーンディフェンスを攻略できず。サイズは小さいがリバウンドへいく意識は高まっているため、シュート率と安定感をつけていきたいところだ。

写真上:上武大は波はあるがじわじわ白星を重ねている。
写真下:調子を上げてきた江戸川大。

※駒澤大・針生選手、江戸川大・狐塚選手のインタビューは「続きを読む」へ。


9/23
■立教新座会場


駒澤大が僅差で江戸川大を下し
連勝記録を伸ばす

 立教大埼玉工業大の一戦は、前半は競り合った。#9神田(2年・G)のスティールも光って立教大が一旦優勢も、#1張(1年・F・日本航空)のゴール下や3Pで1Qのうちに追いつき埼玉工業大も引かない。2Qに入ると立教大にファウルが続くのを尻目に埼玉工業大がペースを掴む。#23北村(3年・F)が個人技で魅せるなどしてリードを堅持した。しかし立教大は3Q、#23中島(2年・PG)、#30根本(2年・PG)の3Pが続いて一気に流れを引き寄せた。前半のリズムを失い、埼玉工業大が単発なオフェンスとなったのとは対照的に、立教大は#30根本らが快調にシュートを沈めていく。互いにファウルがかさんで大味な印象の拭えない時間帯もあったが、それでも終盤にかけてペースを緩めなかった立教大が、87−75で勝利。3勝目を挙げた。

180923HOSOKAWA.jpg 現状では中位に留まる同士の慶應義塾大上武大の一戦は、開始こそ#4鳥羽(4年・G)がバスケットカウントを獲得し慶應大が抜け出しかけた。しかし上武大はこれで慌てず。得点源の#29細川(3年・F)が順調にスコアを重ね、1Qのうちに逆転からリードする展開に。慶應大は相手の高さに苦しみ、打開できない展開が続いてしまった。後半には#92中西(3年・G)のバスケットカウントも続いて盛り上がった上武大が、91-78で快勝。勝率を5割として5位に。慶應大は上位に留まるために大事な連戦を落とし6位に順位を下げた。

 最後までもつれたのは江戸川大駒澤大のカードだった。#12オウマ(3年・C)にファウルが込む中、#72狐塚(4年・SF)や#1林(3年・PG)らが確実に得点するのに対し、駒澤大も#65針生(4年・PF)らがこれに応戦。リード自体は江戸川大が掌握する時間帯が長く続くが、駒澤大は引き離されない。するとこの我慢が奏功した。3Q終盤、#65針生、#23金久保(3年・PF)、#55大髙(3年・PG)と相次いで決めて2点差に迫ると、迎えた4Qもその勢いが継続。#14渡邉(2年・SG)の3Pで試合をひっくり返し、その後も一方的な時間が続いた。江戸川大は#97田村(4年・SG)の得点でようやくノーゴールの状態を打開し、#35長根(1年・PF・日体大柏)の3Pなども続いて駒澤大を慌てさせる。#1林の3Pで3点差に戻したが、追いつくには残りおよそ10秒では時間が無さすぎた。流れが大きく動いた試合を68−65の僅差で制した駒澤大が、7勝目をマークした。

写真:得点ランク首位を走る上武大・細川は、この日は15分間のプレーで19得点。



■順天堂大会場

首位・日本体育大は安定の試合運び
法政大に2敗目がつき中位は混戦状態に


 首位の日本体育大はメンバーをフルに使い余裕を持った勝利が続いている。第9戦の東洋大戦では70点と点数は伸び悩んだが、第10戦の対国士舘大では走るバスケットを展開し106-70で快勝した。国士舘大は3位につけているが、この敗戦で2位法政大とは1つ、4位駒澤大とは勝率は同じに。#18清水(3年・PF)、#86下(4年・PG)はリーグ開幕から好調で、徐々に#2二村(2年・G)や#20角田(2年・PF)ら下級生も台頭してきた。次の1巡目最終節では同率の駒澤大との対戦がある。切り替えて行きたい。

180923 rashido 東洋大明星大相手に走らせなかった。前からプレスを仕掛けて速攻。イージーな形で加点していった。また、サイズが大きい#24ラシード(3年・C)を中心にセンター陣が勝負所で確実な2点を取ると、ディフェンスにも気合が入る。#8古賀(2年・PF)と#22和田(2年・SF)のドライブは鋭く、これから大きな武器となっていきそうだ。

 明星大埼玉工業大は互いに負けが続いていて苦しい状況。明星大は#2新田(2年・PG)を起点に速いバスケットを続けたいが、シュートが落ちると苦しい展開に。埼玉工業大は#1張(1年・F・日本航空)や#77邱(3年・C)がコンスタントに得点し惜しい試合もあるが、なかなか結果に繋がらない。2巡目に向けて、第11戦では白星を得たいところだ。

写真:201cmの長身を生かす東洋大・ラシード。


【9/23 PIC UP】
順天堂大が3点差で法政大を下す
リバウンドとドライブが勝利の決め手に


18092223jyunntendo.jpg

 3勝と勝率では苦しむ順天堂大と2位法政大の一戦がこの日のハイライトとなった。1Qから順天堂大はサイズが劣るものの、#44大橋(2年・PF)と#26増田(1年・C・正智深谷)がリバウンドに絡む。法政大はスロースタートだが、#6中村(3年・G)を起点に得点し、#12千代(2年・F)がQ終了間際に3Pを沈め16-17と法政大がリードする。2Q序盤は順天堂大の流れにとなり、#73佐々井(4年・G)の3Pバスケットカウントから#37岩井(2年・G)がドライブで続く。一方法政大は#24鈴木(3年・F)の高さを生かし、着実に加点して粘る。34-36と法政大が2点のリードで折り返す。

 3Q序盤に再び流れを掴んだ順天堂大は、#29千葉(3年・GF)、#73佐々井の3Pから#37岩井が走ると#26増田がゴール下でリバウンドに絡み、速攻を連発しペースを作っていく。法政大はミスが目立ち、外のシュートも落ち始めた。#6中村のドライブと#5玉城(4年・G)の3Pでしのぐも苦しい状況に。54-47と順天堂大が逆転し4Qへ。

180922nakamura.jpg 4Qも順天堂大の勢いは止まらず、#44大橋がオフェンスリバウンドからバスケットカウントで気を吐く。しかし残り6分を切ると外のシュートが落ち始める。そこをついた法政大は、着々と差を詰め、残り4分で61-61の同点とする。しかし、この日は#44大橋がサイズのある法政大の壁を抜き、果敢に攻めて連続得点。続いて法政大#5玉城が3Pで食らいつくも、残り1分を切って66-66の同点。ここで一本を作ったのは順天堂大の#73佐々井。フリースローラインあたりから放ったジャンパーはリングに吸い込まれた。その後法政大は#6中村がドライブを仕掛け得点するも、ファウルが重なりフリースローを与えてしまう。そしてリバウンドで粘った#26増田がフリースローを、法政大のミスから走ってレイアップで得点しタイムアップ。71-68で4勝目を得た。法政大は8勝2敗となり、2敗目がついた。

両チーム、外角のシュートを得意とするが、この試合のシュート確率はどちらも良くない。だが、リバウンドと2点の重さに先に気づいた順天堂大に軍配が上がった。終盤の#44大橋のドライブや#73佐々井のジャンパーは大きい。そして順天堂大は小さいながらリバウンドを良く粘った。増田は大事な場面でオフェンスリバウンドを取り、セカンドチャンスに繋げた。法政大は3Qにシュートが当たらず、20-11とリードを与えてしまった。外のシュートが当たらない時にどう攻めるかは、課題となりそうだ。

写真下:法政大・中村は18点で奮闘するが及ばず。

※順天堂大・増田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2018.09.22 (Sat)

【2018リーグ1部】9/22レポート

大東文化大が連勝で1位を堅守
白鴎大は盛り返せず痛い連敗


180922takushoku.jpg

 半ばにさしかかった1部リーグは、水戸での開催となった9戦、10戦の2連戦でようやく厳しいスケジュールから開放されることになった。23日間で10試合(天皇杯出場の白鴎大は12試合、東海大は11試合)、しかも都心ではなく関東近郊開催で泊りがけの遠征となった試合もいくつかあり、選手やチームにはこれまで経験したことのない負担がのしかかったはずだ。

 この厳しい状況下で第10戦を終えてトップに立つのは大東文化大。それに東海大、青山学院大が続くが、上位は大崩れすることなく安定した戦いで順位を保っている。しかしそれ以下では星の取り合いで順位が変動した水戸での2試合となった。序盤に上位に立っていた日本大、白鴎大が連敗で順位を下げ、中央大、早稲田大はやや巻き返し。さらに、下位であえいでいた拓殖大と明治大もこの週に2勝目をあげた。

写真:拓殖大は2勝目。ベンチもにぎやかにコートの選手たちを盛り上げ、一体となっている。


拓殖大は苦しみつつも2勝目
中央大は白鴎大相手に終始ペースを握る

180922kumazawa.jpg ドゥドゥ、岡田の2大エースの離脱により大きくチームの姿が変わることとなった拓殖大は、第9戦で2つ目の白星を挙げた。対するは神奈川大。こちらも2勝止まりと苦しい状況だけに互いに譲らぬ展開となった。1Qは互いに差のない状態から、2Qで拓殖大は#0山梨(4年・PG)や#15熊澤(4年・SG)のシュートが当たって39-25と抜け出す。神奈川大はゾーンが崩せず、得点が伸びなかった。しかし3Qに#75小酒部(2年・SF)の連続3Pで拓殖大に迫ると50-46と追い上げて3Qを終了。勝負の4Q、神奈川大は#34工藤(4年・PF)が苦しい中でも得点し、大きくは離されないが4点から先が縮まらない。拓殖大は追い上げられそうなムードの中、#99多田(3年・SG)の3Pなど、相手のリズムを断ち切るシュートが決まっていき、69―62。嬉しい2勝目を掴んだ。

180922turumaki.jpg 勝敗数では少しずつ上位と下位の差がつきつつある中、中盤はまだ混戦気味だ。ここから調子を上げていければまだ上位陣に絡むことは可能なだけに、踏ん張りがいる時期でもある。その中でじわじわと存在感を高めてきているのが中央大だ。この日の相手は白鴎大。中央大は1Qで#13中村(4年・PG)のシュートをはじめ、インサイドで#76沼倉(3年・C)、#86青木(2年・C)もボールに絡み、中央大らしいオフェンスとディフェンスを見せると28―16と幸先のいい立ち上がり。この日の白鴎大はミスも多く、得点が伸びない。2Qは#32三浦(4年・SG)の活躍もあって白鴎大が持ち直すが、後半に入ると再び中央大ペース。激しくディフェンスで当たり、ゴールにアタックして10点差をキープ。白鴎大はフリースローを得るもなかなか決められないなど、チャンスを活かせない。69―80で中央大は4勝目を挙げた。

その他、東海大は専修大を下して2位をキープ。続く3位の青山学院大もディフェンスを締めて日本大を攻めさせず勝利するなど、首位の大東文化大をはじめ上位陣は安定を見せた。

写真上:4本の3Pを含む20得点、チームハイで盛り上げた拓殖大・熊澤。
写真下:22得点と、ポイントで引っ張った中央大・鶴巻。



【PICK UP】

大東文化大と筑波大の息詰まる攻防は
大東文化大が終盤の勝負どころを押さえて勝利


180922daito.jpg

写真:全員が好プレーを見せる大東大だが、それを締めるのが主将の熊谷。なくてはならない存在感を放つ。


 9節で首位に立った大東文化大は3勝であえぐ筑波大との戦いとなった。勝率的には厳しさを味わっている筑波大だが、固いディフェンスやエースの働きは決して上位に引けを取らない。試合は序盤から互いに譲らぬ展開となった。

180922morisita.jpg 1Q、筑波大は#88牧(3年・SG)の3Pが連続で当たり、#15森下(3年・C)もゴール下を攻める。大東大はスタメンの平均身長が1部リーグでもっとも大きな筑波大にゴール下をしっかり守られ、#15モッチ(3年・C)が簡単にはゴールを割らせてもらえないが、#23奥住(4年・SG)が連続3Pで粘る。しかし筑波大は#75井上(1年・C・福大大濠)のバスケットカウント、#11増田(3年・PF)のジャンパーもあって、1Qは25-17とリードを得た。

 2Q、大東大が巻き返す。#15モッチのゴール下、#12熊谷(4年・PG)の3Pと、2つの大黒柱が内外で機能すると、#2飴谷(2年・SG)の速攻など、走る展開に持ち込むパターンが増える。筑波大はそれでも#11増田の2本、#8菅原(2年・PG)の1本の3Pでリードを保って40-38と2点リードで前半終了。

 3Q、果敢にゴールアタックする大東大に対し、#11増田がブロック、フェイダウェイのミドルシュートと攻守で活躍。大東大は簡単にシュートできないが、ディフェンスの虚を突いて#91ビリシベ(4年・PF)の3P、#23奥住の速攻が決まると逆転に成功。筑波大は#27山口(2年・SF)の3P、#75井上がフリースローを獲得してこれについていく。ワンゴールを争う展開の中、大東大は残り3分で#39アビブ(1年・C・北陸)が退場に。これで#15モッチが休めなくなってしまい苦しくなるが、#23奥住、#12熊谷のアウトサイドもあって56-58と大東大がリードして4Qへ。

 4Q、筑波大は#8菅原、#88牧の外のシュートで開始4分で今度は4点のリードに成功するが、大東大のゾーンプレスも機能し始める。オフェンスでは#15モッチがフリースローをもらい、守っては筑波大のターンオーバーから#12熊谷の速攻、3Pと鮮やかに決まると逆転。残り4分からは3Pの打ち合いになるが、互いに落とさず残り1分半で大東大のリードは4点。大事な場面、大東大は筑波大を24秒守り切ると、残り50秒で#2飴谷がドライブからバスケットカウントを獲得し、7点のリードに。だが筑波大も切れない。#11増田が残り50秒で3Pを決めると点差は再び4となる。続く大東大のオフェンスが失敗に終わり、残り5.3秒、絶好のチャンスで放った筑波大の3Pは決まらず。最後は#12熊谷がフリースローを1本決め、75-80で大東大が勝負を制した。

180922ametani.jpg 昨年のインカレ決勝、今年のトーナメント準決勝と因縁めいてきた両者の対決はゴール下の力強さ、ディフェンスの強度、勝負強いシューターと、さまざまに見どころが多かった。大東大が終盤にリードする展開も春と同じでスリリングだったが、残りわずかから筑波大が逆転のシュートが決まった春とは違い、今回は勝負を左右する筑波大のシュートは入らず。軍配は大東大に上がった。この両者は2巡目に入ってすぐにも筑波大のホームゲームでの対決が組まれている。短い期間での再戦となるが次も注目だ。

写真上:筑波大・森下はフックでも見せた。
写真下:今季成長が目覚ましい大東大・飴谷。飴谷のランニングプレーが出始めると、大東大のペースだ。

※大東文化大・モッチ選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.09.22 (Sat)

【2018リーグ】9/22結果

【1部】
◾️水戸総合運動公園体育館
◆aコート

拓殖大学69(14-12,25-13,11-21,19-16)62神奈川大学
日本大学59(16-19,10-20,17-17,16-21)77青山学院大学
筑波大学75(25-17,15-21,18-18,17-24)80大東文化大学

◆bコート
明治大学74(15-22,19-20,14-25,26-22)89早稲田大学
東海大学98(30-19,17-20,34-17,17-30)86専修大学
中央大学80(28-16,11-20,24-15,17-18)69白鴎大学

大東文化大学 8勝1敗
東海大学 7勝2敗
青山学院大学 7勝2敗
白鴎大学 6勝3敗
日本大学 5勝4敗
専修大学 5勝4敗
早稲田大学 4勝5敗
中央大学 4勝5敗
筑波大学 3勝6敗
拓殖大学 2勝7敗
神奈川大学 2勝7敗
明治大学 1勝8敗

————————————————
【2部】
◾️立教大学新座キャンパス

上武大学84(21-20,10-13,31-20,22-13)66明星大学
駒澤大学66(12-4,8-13,20-19,26-16)52慶應義塾大学
江戸川大学95(17-22,26-12,25-14,27-23)71立教大学

◾️順天堂大学(さくらキャンパス)
法政大学81(19-15,23-16,17-15,22-28)74埼玉工業大学
国士舘大学86(23-9,16-22,19-16,28-28)75順天堂大学
日本体育大学70(17-9,19-8,15-21,19-20)58東洋大学

日本体育大学 9勝0敗
法政大学 8勝1敗
国士舘大学 7勝2敗
駒澤大学 6勝3敗
慶應義塾大学 5勝4敗
江戸川大学 4勝5敗
上武大学 4勝5敗
順天堂大学 3勝6敗
東洋大学 3勝6敗
立教大学 2勝7敗
明星大学 2勝7敗
埼玉工業大学 1勝8敗

_______________

【3部】
◾️東京経済大学武蔵村山キャンパスa

文教大学68(21-17,16-12,8-25,23-17)71桐蔭横浜大学
玉川大学86(23-6,18-13,19-27,26-18)64学習院大学
関東学院大学78(12-25,18-16,25-13,23-11)65東京経済大学

◾️明治学院大学白金キャンパス
國學院大學82(15-12,24-20,19-19,24-19)70国際武道大学
明治学院大学65(20-19,12-11,16-8,17-13)51帝京平成大学
山梨学院大学87(17-15,24-26,27-13,19-29)83東京成徳大学

明治学院大学 6勝0敗
山梨学院大学 5勝1敗
関東学院大学 5勝1敗
玉川大学 5勝1敗
國學院大學 3勝3敗
帝京平成大学 3勝3敗
東京成徳大学 3勝3敗
東京経済大学 2勝4敗
国際武道大学 2勝4敗
桐蔭横浜大学 1勝5敗
文教大学 1勝5敗
学習院大学 0勝6敗

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2018.09.20 (Thu)

【2018リーグ】9/22,23試合予定

9月22日(土)
【1部】
■水戸総合運動公園体育館
◆aコート

13:00 拓殖大学 vs 神奈川大学
14:40 日本大学 vs 青山学院大学
16:20 筑波大学 vs 大東文化大学

◆bコート
13:00 明治大学 vs 早稲田大学
14:40 東海大学 vs 専修大学
16:20 中央大学 vs 白鴎大学

----------------------------------------

【2部】
■立教大学新座キャンパス

13:00 上武大学 vs 明星大学
14:40 駒澤大学 vs 慶應義塾大学
16:20 江戸川大学 vs 立教大学

◾️順天堂大学(さくらキャンパス)
13:00 法政大学 vs 埼玉工業大学
14:40 国士舘大学 vs 順天堂大学
16:20 日本体育大学 vs 東洋大学

----------------------------------------

【3部】
■東京経済大学武蔵村山キャンパスa

13:00 文教大学 vs 桐蔭横浜大学
14:40 玉川大学 vs 学習院大学
16:20 関東学院大学 vs 東京経済大学

■明治学院大学白金キャンパス
13:00 國學院大學 vs 国際武道大学
14:40 明治学院大学 vs 帝京平成大学
16:20 山梨学院大学 vs 東京成徳大学
_______________

9月23日(日)

【1部】
■水戸総合運動公園体育館
◆aコート

13:00 拓殖大学 vs 早稲田大学
14:40 日本大学 vs 専修大学
16:20 筑波大学 vs 白鴎大学

◆bコート
13:00 明治大学 vs 神奈川大学
14:40 東海大学 vs 青山学院大学
16:20 中央大学 vs 大東文化大学

----------------------------------------

【2部】
■立教大学新座キャンパス

13:00 立教大学埼玉 vs 工業大学
14:40 慶應義塾大学 vs 上武大学
16:20 江戸川大学 vs 駒澤大学

■順天堂大学(さくらキャンパス)
13:00 東洋大学 vs 明星大学
14:40 順天堂大学 vs 法政大学
16:20 日本体育大学 vs 国士舘大学

----------------------------------------

【3部】
■明治学院大学白金キャンパス

12:00 東京成徳大学 vs 帝京平成大学
13:40 明治学院大学 vs 桐蔭横浜大学
15:20 関東学院大学 vs 文教大学

■東京経済大学武蔵村山キャンパス
13:00 東京経済大学 vs 学習院大学
14:40 玉川大学 vs 国際武道大学
16:20 山梨学院大学 vs 國學院大學

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2018.09.19 (Wed)

【2018リーグ1部】9/19レポート

1部は厳しい日程における終盤の山場に突入
早稲田大が白鴎大を倒し、首位は大東文化大に


1部リーグ第8戦はとどろきアリーナにて2部と共催で行われた。天皇杯に参加したチーム以外は6日の中日を取ることのできたが、ここで首位に動きがあった。その天皇杯で2試合をこなし、二次ラウンドへの進出を決めた白鴎大が破れ、2位陥落。この日も勝利を守った大東文化大が首位に躍り出た。


◆aコート

筑波大、早稲田大が3勝目
白鴎大は惜しい競り負けで2位後退


FP9A3942.jpg

写真:早稲田大は上級生がしっかり声をかけ続けた。

2勝目の欲しい拓殖大専修大との対戦になった。この試合、#1岡田(2年・GF)の不在により、チーム全体でも調子が上がらない。拓殖大はシュートを打っていくものの確率が悪く、流れを生み出せない。専修大はサイズを活かして#30アブ(3年・C)がゴール下を決めてアドバンテージを得ると、拓殖大後半の追い上げムードを断ち切り5勝目。

FP9A3988.jpg 盛り上がりを見せたのは第2試合の早稲田大白鴎大の戦い。1Qはややロースコアで入った。2Qになると早稲田大のディフェンスが機能してターンオーバーを奪い、前半3点リードの33―36。3Qは互いにやりあうが、点差はつかない。4Q、#26富田(4年・C)が果敢に攻めて連続得点すると、流れが早稲田大に。アウトサイドも決まって69―79。最後は突き放して早稲田大が嬉しい3勝目をあげた。

「練習でやって来たことを出せた」と早稲田大の吉岡コーチ。今週、白鴎大と東海大の2チーム以外にとって良かったのは、ようやく試合と試合の間にまとまった期日が取れたことだろう。これまでの試合は中2日。1日休息に使ってしまえば、練習で課題を修正し、切り替える間もないといって良い。第7戦が終わってからこの日までの6日間に「自分たちのバスケットの練習をできたことが良かった」と勝因を口にした。

一方の白鴎大は動きにキレがなく、いつもの粘りがなかった。17日間で10試合をこなし、1部の中で最もタフさを問われているが、彼らもあと2試合でようやくその厳しさからも解放される。少し休息をとって立て直したい。

これ以上負けを増やしたくない日本大と、3勝目が欲しい筑波大の戦いはディフェンスが機能した筑波大が勝利した。日本大はこの日はシュートが入らず苦しんだ。筑波大はゴール下において日本大の起点になる#0シェイク(2年・C)をしっかり押さえてターンオーバーに追い込み、流れを奪わせず。

写真:早稲田大は長谷川が終盤にファウルアウトするも、森定がしっかりコントロール。


◆bコート

明治大、中央大は粘るも敗戦
上位チームは確実に勝利

180918 tokai

写真:後半は中央大をしっかり抑えた東海大。ルーキーたちが元気だ。


青学大明治大は、前半こそ青学大の#15石井(4年・PG)が試合をうまくコントロ ールしペースを掴む。後半明治大#10須藤(3年・SF)が果敢に攻めると、前からプレ スを仕掛けミスを誘う。#28今川(4年・SF)がゴール下で覇気を見せ、59ー 58と一気 に1点差まで詰め寄り4Qへ。明治大#24森山(4年・PF)のドライブで逆転するが、 ディフェンスをタイトにしていることもあり早くもチームファウルが4つに。青学大は #43渡嘉敷(2年・SG)と#21納見(3年・PG)の3Pが当たり再びリードを得ると 、そのまま流れを掴み逃げ切った。

大東文化大はリズムが良くない時間はあるものの、#12熊谷(4年・PG)と#15モッ チ(3年・C)を軸にハーフコートオフェンスで攻める。ディフェンスも徹底していて 、3Qの得点の伸びは厳しいディフェンスがあってこその結果だ。神奈川大は、サイズは ないが#34工藤(4年・PF)、#75小酒部(2年・SF)を中心にリバウンドに飛び込む。大きい相手に対してのダブルルチームも見事だが、終盤になると体力面で厳しい場面も 。

180918 numakura
この日の最終試合の東海大中央大は前半互角の戦い。中央大は#28鶴巻(4年・SF)の3Pに続き#13中村(4年・PG)も好調。高さは不利にはなるも、#71沼倉 (3年・C)と#86青木(2年・C)がゴール下で奮闘する。東海大は序盤から#11大倉颯太(1年・G・北陸学院)が積極的に得点し17点の活躍#25平岩(3年・C)と #86八村(1年・C・明成)の高さを生かし、33―37と中央大のリードで前半を終える 。3Qにギアを上げたのは東海大だ。開始1分で5点を奪いあっという間に逆転。中央大はミスが続き苦しい展開に。4Qも東海大はそのまま逃げ切り75ー64で6勝目を挙げた。 中央大は惜しくも敗れ3勝止まりとなった。

写真:中央大は沼倉の働きぶりも欠かせない。

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2018.09.19 (Wed)

【2018リーグ2部】9/18,19レポート

日本体育大が法政大との全勝対決を制し
8戦目にして単独首位に立つ


 9日間のインターバルを挟み、2部リーグは今リーグ唯一の変則日程である第7戦、8戦を迎えた。この2試合ののち、中2日で再び2試合をこなす、1週間に4試合のハードな週になる。第8戦では全勝で首位をキープする日本体育大と法政大が激突し、日本体育大が勝利し、単独首位の座を獲得した。


■9月18日(火)

日本体育大と法政大が無傷の7連勝
次戦で激突し、首位を争う


180918 sasai 4位につけていた慶應義塾大は惜しい試合の続く東洋大と対戦。前半はディフェンスが機能するものの、この日は得点が伸びず。東洋大も慶應大の固い守りに何度もターンオーバーを繰り返すが、#28佐久間(4年・SF) リバウンドやドライブを起点に反撃し、後半になってインサイドの高さを生かしてゴール下に攻め込み、終盤にリードを奪うと、逃げ切り3勝目。この日は3位の国士舘大も敗れたため、順位に変動はなかった。

 この週で大事な山場を迎えるのは法政大。第7戦では2位の国士舘大、第8戦では無敗同士の日本体育大との連戦だ。その第7戦、立ち上がりはオフェンスが好調に機能した国士舘大が1Qで30-18とリードする展開に。法政大は2Qで持ち直して後半に入ると、#5玉城(4年・G)らがアグレッシブな攻撃でリードを奪う。国士舘大はゾーンで一時流れを掴みかけるも、終盤は失速。法政大が無傷の7連勝で次戦の日本体育大との一戦に挑むことになった。

その他、順天堂大は延長戦で立教大を下して3勝目。日本体育大は100点ゲームで明星大を下すなど、順位に大きな変動はなかった。

写真:徐々に勝率を上げている順天堂大は佐々井が安定感あるプレーでチームを支える。


■9月19日(水)

◆aコート

東洋大は粘るも敗戦
国士舘大・慶應義塾大は勝利を守る


180919takada.jpg 3位の国士舘大東洋大と対戦。前半は国士舘大ペースだったが徐々に東洋大が追い上げた。後半には#57上甲(1年・C・幕張総合)が果敢にゴールにアタックし、#8古賀(2年・PF)

 4位慶應義塾大明星大に対し、持ち味のディフェンスで次々にターンオーバーを奪い、流れを掴んだ。後半は#10髙田(3年・F)、#4鳥羽(4年・G)のシュートが当たって終盤に突き放し、5勝目。国士舘大が勝利し、また駒澤大が連勝で5勝と並んだがゴールアベレージでこちらが上回るため、順位は5位に。駒澤大とは次戦で対決するが、注目となりそうだ。

写真:慶應義塾大は得点ランキング1位の髙田が勝利を引き寄せるキーマン。


【PIC UP】
日本体育大が持ち味を発揮して
2Qで法政大を振り切る


180919niitai.jpg

写真:喜ぶ日体大ベンチ。スタメンを休ませる余裕もある勝利となった。

 この日の2部の目玉は全勝同士の日本体育大法政大の対戦。法政大の拠点にも近いとどろきアリーナの観客席はオレンジ色のTシャツを着用した観客で埋まり、チームもまた同じTシャツで試合に臨んだ。

190819mizuno.jpg 試合の立ち上がり、日体大は#3大浦(3年・SG)の3Pで幕を開けた。サイズでは有利な法政大はインサイドでのポストアップを試みるが、#50バム(1年・C・福岡第一)に対して連続でターンオーバー。#34濱田(2年・F)の3Pや#5玉城 (4年・PG)、#30水野(2年・G)らガードの特典で持ち直す。日体大はインサイドではこちらも法政大の高さに阻まれてしまうが、#3大浦、#24土居(2年・SF)が連続スリーを決めると得点では膠着状態。しかし法政大は残り3分から4連続ファウルを犯し、1Qは17―18。

 2Qで試合が動いた。日体大は#3大浦がドライブで切れ込むと、続けてディフェンスではボールをカットし、抜群の動きを見せる。そこに#50バム#64井手優希(4年・PG)が続くなどし、日体大得意の速い展開に持ち込んで走り出すと一気に10点以上の差をつけた。法政大はターンオーバーが続いて得点が入らず41―30。

180919dari.jpg 3Qも流れは変わらず。日体大は得意の脚を使った攻撃で速いテンポで試合を進め、法政大は単発のオフェンスに終始する。ここで20点の差がついてしまうとそのまま87―62でフィニッシュ。日本体育大が首位決戦を制して単独首位に立った。

 法政大は自慢の高さが活かせず、またファウルで自らリズムを崩し、2Q以降は良いところが出せなかった。インサイドでは高さが有効になる部分もあったが、日体大はこの日バムが連続ファウルで下がったあともダリが力強くプレーし、不安はなかった。インサイドの安定に加え、ガードたちの得点力も相まって日体大らしい試合展開となった。

写真上:法政大・水野はディフェンスにつかれ、思うようなゲームメイクはできず。
写真下:日体大はベンチから出場のダリも2桁得点で奮闘。


◆bコート

駒澤大が5勝目をあげ4位に浮上
埼玉工業大は嬉しい1勝を得る


 bコートでは駒澤大が連勝で5勝目をあげ4位に浮上した。そして、埼玉工業大が8戦目にして初勝利をあげた。

 第1試合は駒澤大立教大のカードで、出だしに成功した駒澤大はタイムシェアを有効に使いそのまま逃げ切った。この日は#30櫻井(3年・F)、#23金久保(3年・PF)のシュートが当たった。立教大は第1Qに#24木口(2年・PF)が負傷。後半に#20新屋(3年・SG)の3Pが続き20点以上の差が11点差まで詰まるものの、勢いは失速した。

180918miyazaki.jpg 埼玉工業大順天堂大の一戦は、序盤から点数の取り合いになった。順天堂大は#73佐々井(4年・G)と#44大橋(2年・PF)の粘りは見えた。#37岩井(2年・G)のシュートは当たったものの、全体では当たらず。一方の埼玉工業大は#1張(1年・F・日本航空)が18点、#3岡元(4年・SF)は15点、#23北村(3年・F)は16点、#77邱(3年・C)は21点と全員がゴールにアタックする積極的なオフェンスが見えた。待ちわびた初勝利に、チームが歓喜に沸いた。

 江戸川大上武大は江戸川大が3Qで点数を稼ぎ勝利。#72狐塚(4年・SF)が28点の活躍を見せ、貴重な3勝目をあげた。一方、上武大#29細川(3年・F)が31得点と奮闘するも、3Qはチーム全体で5得点と沈み3勝止まりとなった。

写真:勝利し、喜ぶ埼玉工業大の面々。

※埼玉工業大・北村選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.09.19 (Wed)

【2018リーグ】9/19結果

◾️とどろきアリーナ
【1部】
◆aコート

専修大学83(21-19,15-12,23-21,24-14)66拓殖大学
白鴎大学69(16-13,17-23,19-18,17-25)79早稲田大学
筑波大学83(19-23,21-11,20-16,23-15)65日本大学

◆bコート
青山学院大学79(22-16,24-16,13-26,20-13)71明治大学
大東文化大学80(20-12,17-16,24-13,19-16)57神奈川大学
中央大学64(25-21,12-12,12-27,15-15)75東海大学

大東文化大学 7勝1敗
白鴎大学   6勝2敗
東海大学   6勝2敗
青山学院大学 6勝2敗
日本大学   5勝3敗
専修大学   5勝3敗
筑波大学   3勝5敗
早稲田大学  3勝5敗
中央大学   3勝5敗
神奈川大学  2勝6敗
拓殖大学   1勝7敗
明治大学   1勝7敗

————————————————

【2部】
◆aコート

国士舘大学91(21-11,32-21,21-27,17-24)83東洋大学
慶應義塾大学83(18-21,22-15,21-14,22-11)61明星大学
日本体育大学87(17-18,24-12,27-12,19-20)62法政大学

◆bコート
駒澤大学72(29-13,14-10,14-14,15-14)51立教大学
順天堂大学78(22-21,18-18,15-20,23-21)80埼玉工業大学
江戸川大学89(25-14,15-25,24-5,25-25)69江戸川大学

日本体育大学 8勝0敗
法政大学   7勝1敗
国士舘大学  6勝2敗
慶應義塾大学 5勝3敗
駒澤大学   5勝3敗
江戸川大学  3勝5敗
上武大学   3勝5敗
順天堂大学  3勝5敗
東洋大学   3勝5敗
明星大学   2勝6敗
立教大学   2勝6敗
埼玉工業大学 1勝7敗


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2018.09.18 (Tue)

【2018リーグ】9/18結果

◾️とどろきアリーナ

【2部】
◆aコート

慶應義塾大学52(13-14,16-14,11-12,12-17)57東洋大学
国士舘大学63(30-18,11-18,11-19,11-17)72法政大学
日本体育大学110(33-717,28-29,30-24,19-15)85明星大学

◆bコート
順天堂大学99(18-13,22-21,22-31,26-23,11-9*)97立教大学 *OT
駒澤大学78(12-15,23-14,19-12,24-18)59上武大学
江戸川大学99(20-17,24-15,35-8,20-33)73埼玉工業大学


日本体育大学 7勝0敗
法政大学   7勝0敗
国士舘大学  5勝2敗
慶應義塾大学 4勝3敗
駒澤大学   4勝3敗
上武大学   3勝4敗
順天堂大学  3勝4敗
東洋大学   3勝4敗
明星大学   2勝5敗
江戸川大学  2勝5敗
立教大学   2勝5敗
埼玉工業大学 0勝7敗



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2018.09.17 (Mon)

【2018リーグ】9/18,19試合予定

◾️9月18日(火)とどろきアリーナ
【2部】
◆aコート

12:00 慶應義塾大学 vs 東洋大学
13:40 国士舘大学vs 法政大学
15:20 日本体育大学vs 明星大学

◆bコート
12:00 順天堂大学vs 立教大学
13:40 駒澤大学vs 上武大学
15:20 江戸川大学vs 埼玉工業大学
________________

◾️9月19日(水)とどろきアリーナ
【1部】
◆aコート

15:00 専修大学 vs 拓殖大学
16:40 白鴎大学 vs 早稲田大学
18:20 筑波大学 vs 日本大学

◆bコート
15:00 青山学院大学 vs 明治大学
16:40 大東文化大学 vs 神奈川大学
18:20 中央大学 vs 東海大学

【2部】
◆aコート

10:00 国士舘大学 vs 東洋大学
11:40 慶應義塾大学 vs 明星大学
13:20 日本体育大学 vs 法政大学

◆bコート
10:00 駒澤大学 vs 立教大学
11:40 順天堂大学 vs 埼玉工業大学
13:20 江戸川大学 vs 江戸川大学


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2018.09.13 (Thu)

【2018リーグ1部】9/12,13レポート

日本大に2敗目がつき、3位へ後退
1敗の白鴎大と大東文化大が首位を争う


180912 hakuou11

 13日間で7試合、単純に割れば約2日に1回はゲームという過酷な9月前半も、12日、13日の第6戦、第7戦で日程的には一旦小休止となる。その2試合で首位に動きがあった。トップを走り続けていた日本大が第7戦の中央大相手に黒星がつき、2敗目を記録して3位へと後退。白鴎大は第6戦の拓殖大との激闘を1点差で制するなど連勝して1敗を守って首位に立ち、大東文化大も危なげない試合運びで連勝。こちらも1敗を守って同率で2位に位置する。上位争いはこの次に東海大、青山学院大と続きまだまだ予断を許さない状況だ。

 1部リーグはここから19日(水)の試合までようやく6日の中日ができて少し身体を休めることができる。ただ、白鴎大と東海大は仙台で行われる天皇杯の一次ラウンドに参加するため、この2チームだけは一息つく間もなくもうひと踏ん張りが必要だ。

写真:第6戦の白鴎大と拓殖大の戦いはまさに死闘の様相を呈したが、わずか1点差で白鴎大が競り勝った。


【9月12日(水)】

神奈川大は東海大を追い詰めるも3勝目ならず
筑波大は専修大を倒しようやく2勝目


 第5戦で日本大を倒した神奈川大は第6戦で東海大に挑んだ。ともにディフェンス巧者の両チームだけにゲームはロースコア。40分を通して大きな差はつかず一時は神奈川大が逆転する展開だったが、#75小酒部(2年・SF)のファウルが混むと思い切りの良さが出せず、65-60で東海大に軍配。東海大は#86八村(1年・C・明成)が19得点12リバウンドのダブル・ダブルで活躍を見せた。

180912sieiku.jpg 前節で神奈川大に敗れて1敗のついた日本大は、この日は早稲田大に対して#0シェイク(2年・C)がゴール下の強さを見せてリードするゲーム展開となった。早稲田大は#26富田(4年・C)が得点を引っ張り、#41小室(2年・C)も2本の3Pを含む内外の得点で貢献するが、日本大のサイズ、また攻撃力のあるメンバーたちを止めきれず72-61で日本大が勝利。首位を守った。

 1勝にとどまり苦しい筑波大専修大と対戦。立ち上がりは専修大が#12西野(2年・F)、#30アブ(3年・C)でシュートを決めて波に乗る。筑波大は#11増田(3年・PF)が早々に2ファウルになるなどしてベンチへ下がるが、専修大も#30アブが2ファウルとなるとベンチメンバー主体となり、接戦に。3Q、専修大はアウトサイドシュートの確率が悪く、ターンオーバーから筑波大に走られてしまう。筑波大は#11増田を起点に3Qで31点の猛攻。専修大はターンオーバーが続きシュートも入らない。このQでリードを得た筑波大は最後はベンチ全員を出場させ、ホームで2勝目をもぎ取った。

写真:日本大・シェイクは22得点。208cmという1部リーグ2番目の高さを活かした彼のプレーがまずチームの土台になっている。

※日本大・比嘉選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【PICK UP】
拓殖大#1岡田が猛攻で58得点の個人記録をマーク
白鴎大は一歩も引かず119-118の1点差で激闘に勝利


180912hakuohtakusyoku.jpg

写真:両チームの激しいルーズボール争いも何度となく見られた。

 1敗で首位と同率の白鴎大は1勝からさらに浮上を目指す拓殖大に対し、前半は追いかける形になった。ゾーンから白鴎大のターンオーバーを奪う拓殖大は、アウトサイドも好調。前半から#99多田(3年・SG)、#1岡田(2年・GF)の3Pが面白いように決まり、ハイスコアの展開に。白鴎大は一時留学生を下げて機動力ある早い展開にし、#14髙間(4年・SF)が前半2本の3Pを含む12点、#23荒谷(2年・PF)も11得点をあげて点の取り合いについていく。それでも拓殖大は#1岡田が前半だけで3P5本を含む27得点、#99多田も3本の3Pを沈めて52-59と拓殖大が7点のリード。

180912maeda.jpg 後半の立ち上がり、拓殖大はターンオーバーが続き、白鴎大が次々に得点。開始4分に#58前田怜緒(3年・SF)の3Pで逆転した白鴎大は#75シェッハ(3年・C)のダンクやリバウンド、拓殖大のターンオーバーからの速攻などで勢いづく。拓殖大も再びゾーンで粘って#1岡田や#99多田の3Pにつなげ、これが次々に決まると3Qは82-85の3点リード。

 4Q開始1分、拓殖大はインサイドの要#8須崎(2年・C)らをはじめファウルトラブルが厳しくなる。白鴎大は#58前田が#1岡田をぴったりマークし、#23荒谷がゴールに切れ込み得点すると白鴎大が8点のリードに。拓殖大は残り4分にこちらもファウルトラブルで苦しむ#99多田を投入すると勝負をかけた。その#99多田の3Pや#1岡田のレイアップもあって1点差にした拓殖大だが、ここからの攻撃が続かず。白鴎大が足が動かなくなってきた拓殖大ディフェンスの穴に切れ込み、#75シェッハのゴール下等の攻撃で5点リードになるが、引き離されても追い上げるのがこの日の拓殖大。白鴎大が逃げては拓殖大が追うという展開が続いた試合の最終盤、残り35.8秒で拓殖大#99多田の3Pがバンクで沈み106-108と逆転。しかし白鴎大もオフェンスの残り2秒で#58前田が返し108-108とすると、残り9.9秒、タイムアウトを挟んだ最後の拓殖大のプレーは決まらず、延長戦へ。

180912tada.jpg 残り5分の延長戦、拓殖大は白鴎大の激しいディフェンスに、アウトサイドの確率も悪くなる。一方の白鴎大は#23荒谷が止まらない。しかし離されてもあきらめずに攻撃し続ける拓殖大は残り1分台に突入しても粘る。#1岡田がファウルをもらっての同点のフリースローを狙っていくが、1本を落とし同点にはならず。そして残り4.4秒からも最後の攻撃のチャンスを得た拓殖大だが、#1岡田のシュートはファウルをもらえず。岡田は44分の出場で58得点を記録するも、119-118で白鴎大が激戦を制した。

 残り3分半で100点を超えるハイスコアリングゲーム。展開としては拓殖大のペースだが、白鴎大もこれに遅れを取ることなく得点を重ねていった。岡田をマークした前田怜緒、アグレッシブにプレーした髙間、荒谷らのプレーぶりが光ったが、チーム全体が店の取り合いと我慢比べに負けなかった。一方、驚くべきシュート力を見せた拓殖大は終盤に疲れが見え、次第に確率が下がっていった。それでもインサイド陣が懸命にボールに絡み、ディフェンスで粘って攻撃につなげてスコアラーを助けるなど、チーム一丸の様子が感じられる。惜しすぎる敗戦だったが、ベンチを含めてチーム全体が盛り上がってプレーしている。こうした雰囲気が次の勝利につながるよう期待したい。

180912okada.jpg 過去93回の大会を通じての得点記録は調べる必要があるが、この10年ほどを遡ってみたところでの1部、ないしは2部の個人得点記録では、2008年に明治大の当時2年だった金丸晃輔(現Bリーグ渋谷)が2部リーグで54得点、2010年には法政大の当時3年だった長谷川 智也(現Bリーグ三河)が1部リーグで53得点という数字を残している。岡田の58点はそれを越える大記録だ。おおむね40分出場がチームの基本方針であり、攻撃のファーストオプションである岡田だからこそ打ち立てられたこの点数は、今後そう簡単に越える者は現れないだろう。

写真上:白鴎大は前田が岡田をマークしてディフェンスでしぶとさを見せながら、オフェンスでも勝負強いシュートを決め、流れを切らさず。
写真下:拓殖大は多田も高確率で3Pを沈め、8/12という驚異の確率で28得点。何度も白鴎大に食い下がるシュートを決めた。

※白鴎大・荒谷選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.09.13 (Thu)

【2018リーグ】9/13結果

【1部】
■筑波大学中央体育館

大東文化大学69(23-21,17-14,10-14,19-16)65早稲田大学
青山学院大学81(19-14,17-4,27-17,18-21)56拓殖大学
専修大学83(22-16,21-16,22-22,18-20)74明治大学
白鴎大学91(33-13,12-18,22-13,24-23)67神奈川大学
中央大学78(17-19,16-20,20-22,17-9,8-7*)77日本大学 *OT
筑波大学61(7-21,23-19,12-8,19-18)66東海大学


白鴎大学   6勝1敗
大東文化大学 6勝1敗
日本大学   5勝2敗
東海大学   5勝2敗
青山学院大学 5勝2敗
専修大学   4勝3敗
中央大学   3勝4敗
筑波大学   2勝5敗
早稲田大学  2勝5敗
神奈川大学  2勝5敗
拓殖大学   1勝6敗
明治大学   1勝6敗


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2018.09.12 (Wed)

【2018リーグ】9/12結果

【1部】
■筑波大学中央体育館

東海大学65(16-14,22-19,10-16,17-11)60神奈川大学
日本大学71(22-17,19-17,15-12,16-15)61早稲田大学
大東文化大学77(18-16,13-15,22-9,24-19)59明治大学
白鴎大学119(28-35,24-24,30-26,26-23,11-10*)118拓殖大学 *OT
中央大学49(13-11,10-13,10-22,16-16)62青山学院大学
筑波大学85(11-18,24-18,31-15,18-17)68専修大学

日本大学   5勝1敗
白鴎大学   5勝1敗
大東文化大学 5勝1敗
東海大学   4勝2敗
青山学院大学 4勝2敗
専修大学   3勝3敗
筑波大学   2勝4敗
早稲田大学  2勝4敗
神奈川大学  2勝4敗
中央大学   2勝4敗
拓殖大学   1勝5敗
明治大学   1勝5敗

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2018.09.11 (Tue)

【2018リーグ】9/12,13試合予定

9月12日(水)

【1部】
■筑波大学中央体育館

10:30 東海大学 vs 神奈川大学
12:10 日本大学 vs 早稲田大学
13:50 大東文化大学 vs 明治大学
15:30 白鴎大学 vs 拓殖大学
17:10 中央大学 vs 青山学院大学
18:50 筑波大学 vs 専修大学

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9月13日(木)

【1部】
■筑波大学中央体育館

10:30 大東文化大学早 vs 稲田大学
12:10 青山学院大学 vs 拓殖大学
13:50 専修大学 vs 明治大学
15:30 白鴎大学 vs 神奈川大学
17:10 中央大学 vs 日本大学
18:50 筑波大学 vs 東海大学


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2018.09.09 (Sun)

【2018リーグ2部】9/8,9レポート

6試合が終了し、日本体育大と法政大が全勝を維持
慶應義塾大は国士舘大を破り順位を上げる


180909 jyuntendo

 2部リーグは9月9日の時点で6試合を終えた。現時点で一歩抜け出しているのは日本体育大と法政大で無敗の6戦6勝。続く国士舘大が5勝、慶應義塾大は第5戦で無敗だった国士舘大を破り4勝と続く。第3週の第5戦、第6戦の様子と各チームの状況をまとめる。

写真:順天堂大は第6戦できわどい勝負を制し、2勝目をあげた。


無敗の首位は日本体育大と法政大
国士舘大、慶應義塾大が続く


 日本体育大は第5戦で立教大、6戦で埼玉工業大に危なげなく勝利し全勝を守る。全試合80点以上の高得点で、メンバーのタイムシェアも有効に機能している。#64井手優希(4年・PG)を中心に7秒オフェンスを基本とし、春の新人戦で自信をつけた下級生たちが流れを持ってくる試合も見られた。また、#3大浦(3年・SG)や#50バム(1年・C・福岡第一)の存在は得点源の要であり、#24土居(2年・SF)と#33遠藤(2年・SG)の走るバスケットで得点が伸びるとそのまま日体大のペースになる。その勢いを止めずにリーグ戦を戦い抜けるかは上位争いの大きなカギになる。

180909 yoneyama 法政大は第3戦の江戸川大戦でオーバータイムという危うい試合はあったが、5戦の明星大、6戦では駒澤大を破りこちらも全勝。前半はスロースタートの印象が強いが、3Qにしっかり得点を取っている。特に#34濱田(2年・F)はコンスタントに3Pを決め、#30水野(2年・G)がゲームをコントロールする。高さも実力も十分なチームが、どこまで集中力を継続させることができるか。次の第7戦、第8戦には国士舘大戦と首位の日体大戦がある。この勝敗が今後の順位にも影響するだろう。なお、アジア大会から帰ってきた#6中村(3年・G)は8日から合流している。

 2チームに続く国士舘大慶應大は第5戦で対戦。国士舘大は#18清水(3年・PF)と#86下(4年・PG)がリーグ戦序盤から好調であったが、この日は慶應大#4鳥羽(4年・G)が29点、#7澤近(4年・F)が22点の活躍を見せ78-91で慶應大に軍配。今年の2部リーグでは失点が少なくディフェンス力の向上が見える慶應大は、4Qは16-31と最後まで失速しなかった。さらに#10高田(3年・F)が132点で現在ランキング1位。国士舘大#18清水は116点で3位につける。国士舘大はこの初黒星で首位から一歩後退の3位、慶應義塾大は2敗で単独4位に。

写真:法政大・米山は駒澤大戦の2Qにブザービーターで3Pを沈めた。

※法政大・玉城選手の9/9駒澤大戦後のインタビューは「続きを読む」へ。


駒澤大は上位チームに食らいつくが惜しくも敗れる
順天堂大は2点差で東洋大から白星


180909 shibuta 第6戦、駒澤大は法政大との戦いが注目だったが、前半はペースを掴む時間もあったものの3Qに失速した。#65針生(4年・PF)を中心にディフェンスやリバウンドの粘りは好印象。そこからどうオフェンスで波に乗るれるかが今季の課題になりそうだ。

 順天堂大は春の新人戦でも好プレーを見せた下級生たちが得点の中心になる一方で、#73佐々井(4年・G)は欲しい時の一本をしっかり決めてくる。第6戦の東洋大戦では4Qで追い上げられるも最後は#44大橋(2年・PF)が決勝点。高さのある東洋大相手にディフェンスやリバウンドでも貢献が目立った。2勝目をあげここからだが、チームとして点数が伸びない時間をどれだけ我慢できるかがポイントだ。

 立教大は2勝止まり。#16横地(3年・PF)や#24木口(2年・PF)が果敢に攻めの姿勢を見せている。江戸川大は1勝で、#72狐塚(4年・SG)や#12オウマ(3年・C)を中心に得点に絡んでくる。両チームここから白星を増やしたい。

写真:駒澤大・澁田はコンスタントに得点に絡む。2年生ながらリーダーシップも見もの。

※順天堂大・大橋選手の9/9東洋大戦後のインタビューは「続きを読む」へ。


昨年の2部昇格のうち3チームは苦戦も見える
東洋大に吹く新しい風はチームを浮上させられるか


180909 oada 昨年2部昇格を果たした4チームのうち、法政大が全勝と好調だが上武大は3勝と5割、明星大は2勝、埼玉工業大は0勝とリーグ戦序盤から苦戦を強いられているチームもある。上武大は高さとパワー、明星大はスピードと1対1の強さが武器。中でも明星大の#7岡田(1年・SG・北陸)は現在3Pが24本でランキング1位を記録しているのに注目だ。埼玉工業大は#1張(1年・)が117点で得点ランキング2位に食い込み、オフェンス力の強さは証明済み。一方でディフェンス面は、長いリーグ戦を戦う上での課題となってきそうだ。

 東洋大は秋シーズンより佐藤信長監督を迎え、徐々にプレースタイルが見えてきた。特にディフェンス面は力を入れていて、前から仕掛けるプレスも効果的だ。しかし第6戦の順天堂大には2点が届かず。

 2部リーグはここで次の第7戦の18日まで9日間の空きができる。身体を休め、課題を修正するために有効に時間を使いたい。

写真:明星大の岡田(左)の3Pがチームに活力を与えている。


【9/9・第6戦終了時の勝敗】
日本体育大学 6勝0敗
法政大学   6勝0敗
国士舘大学  5勝1敗
慶應義塾大学 4勝2敗
駒澤大学   3勝3敗
上武大学   3勝3敗
順天堂大学  2勝4敗
東洋大学   2勝4敗
立教大学   2勝4敗
明星大学   2勝4敗
江戸川大学  1勝5敗
埼玉工業大学 0勝6敗

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2018.09.09 (Sun)

【2018リーグ1部】9/8,9レポート(第4戦・第5戦)

拓殖大が大逆転でリーグ初勝利をあげ
神奈川大が首位日本大を下した第4戦・5戦


 9月5日から中2日で再び1部は試合を迎えた。1日の開幕戦から13日までに7戦をこなす、リーグ戦の中でも一番厳しい日程の真ん中にあたる。8日の第4戦では拓殖大にようやく白星がつき、9日の第5戦では無敗で首位だった日本大が初黒星となって、各チームの勝敗差が縮んだ2日間でもあった。



■9月8日(土)
大東文化大は同率の東海大に勝ち上位キープ
拓殖大は劣勢から巻き返し1勝目


180908takushoku.jpg

写真:拓殖大は出場した全員が好プレーを連発し、今後にもつながる大きな1勝。


180908ookura.jpg この日の注目は2試合。5日の第3戦でともに1敗のついた大東文化大東海大の試合は上位を争う見逃せない一戦だった。大東大は移動中の渋滞により開始時間が遅延となり、アップ時間がないままの試合開始となった。立ち上がりはほぼ差のない展開で両者3P、インサイドで得点していく。2Qになると大東大のディフェンスが締まって東海大を9点に抑え込んで迫ると、前半は31-33と東海大リードの僅差の勝負。しかし後半にじわじわと差がつきはじめる。序盤こそ点を取りあう展開だったが、#23奥住(4年・SG)、#12熊谷(4年・PG)、#34中村(3年・PG)の3Pに#15モッチ(3年・C)のフックなどが気持ちよく決まって大東大が抜け出すと3Qは55-48と7点のリードに。4Qに入り東海大は#11大倉(1年・G・北陸学院)のリバウンドやフリースローなどで追い上げのきっかけを得るが、再び大東大の3Pが3本続けて沈むと10点差。東海大は#0寺嶋(3年・PG)の攻撃もあって追い上げも見せるが大東大の優位は崩れず72-62。大東大は奥住の5/6の3Pをはじめ、11本の3Pとリバウンドでの11本差がものを言った。


180908tada.jpg また、ここまで3連敗で苦しいスタートとなっていた拓殖大は、筑波大相手にアグレッシブに挑み、逆転で初勝利をあげた。立ち上がりからペースは筑波大。1Qで29-12と20点近い差をつける展開に。2Qは拓殖大も27得点で迫るが、58-39で前半終了。しかしこの大差のゲームが後半に様相を一変。拓殖大のゾーンが徐々に奏功し、筑波大がターンオーバーを重ねる。拓殖大は攻撃では#1岡田(2年・GF)が1対1を仕掛け、内外から得点して追い上げていくと、ディフェンスで踏ん張り、#51前田(3年・PF)のバスケットカウントで3Q終了時には70-69の1点差。4Qに入ると#99多田(3年・SG)の3Pが続けて沈み、チームを盛り上げる。最後は#1岡田がスティールで筑波大のボールにサイドを割らせるなど際どいプレーが冴え、91-87と大逆転で1勝をあげた。#1岡田は38点、#99多田が3P6本を含む20点で勝利の立役者となり、遂に1勝。これで全敗のチームが消えた。

写真上:東海大・大倉はセカンドユニットのガードとしてプレーをリードしつつ、この日はチームハイの12点を記録し、得点面での貢献も大きい。
写真下:岡田が圧巻の得点力を見せたほか、拓殖大は多田の3Pの破壊力も大きかった。

※大東文化大・奥住選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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■9月9日(日)

日本大に初の1敗がつくも首位は変わらず
青山学院大は接戦を勝ちきり3連勝


180908maeta.jpg 第5戦は首位チームに動きがあった。無傷の連勝街道を走っていた日本大が神奈川大にペースを握られ、敗北。1敗がついた。また、大接戦となったのは連勝を伸ばしたい青山学院大と、1勝にとどまる筑波大の一戦。立ち上がりから点差のつかない勝負となり、1Qは17-16の1点差。2Qに入りエースの#11増田(3年・PF)を中心に得点し、守りでも手堅さを見せる筑波大が一時リードを広げるが、青学大は#15石井(4年・PG)の3Pが苦しい状況を救い37-33と筑波大4点リードで前半終了。3Qも差のない展開で推移し、勝負は4Qへ。筑波大は#11村岸(3年・SF)が連続で中距離を決めれば青学大は#10高橋(4年・CF)がインサイド、#15石井のレイアップなど奮闘が見える。青学大はフリースローの確率が悪く、最後の攻防で得たアンスポーツマンライクファウルのフリースローも落としてしまうが、筑波大も最後の攻撃がうまくいかず66-65。青学大が激しい勝負を制して3連勝。筑波大は3連敗となった。

写真:青学大は終盤に前田のシュートが苦しいところでものを言った。

※青山学院大・石井選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【PICK UP】
神奈川大が首位の日本大を終始リードで下す

180908matuwaki.jpg 4戦消化時点で4勝0敗の単独首位に立った日本大は、ディフェンスを武器に粘りのバスケットを展開する神奈川大に前半からビハインドを負った。1Q、#0シェイク(2年・C)が早めに2ファウル。これを下げるも持ち味の攻撃力を武器に得点を重ねるが、神奈川大もシュート確率は良く、ついていく。残り約1分で#14松脇(2年・SG)と#33比嘉(4年・SG)を投入した日本大は19-20で2Qに入るとディフェンスも激しくなる。この中で神奈川大はボールを回し、#75小酒部や#34工藤(4年・PF)までボールが渡って得点。日本大は#14松脇が連続の3P、#33比嘉もゴール下で粘ってボール押し込むなどするが、神奈川大は#75小酒部が立て続けに3本の3Pを沈めて開始4分で26-33とリード。日本大がタイムアウトで流れを切ろうと試みるも、神奈川大は中距離のタフショットもよく沈み、前半は31-44と13点リードで終了。

 3Q、開始2分で神奈川大は攻守でファウルが続き、あっという間にチームファウルが4と苦しい出だしに。コートに#0シェイクを戻した日本大はその高さを活かして次々にゴールし、追い上げる。やや得点に停滞が見られる神奈川大は#34工藤の3Pで持ちこたえるが、ファウル続きでディフェンスに粘りがなくなっていく。しかし日本大もこの日の笛に対応しきれず、開始4分半、#75小酒部をマークする#14松脇が3ファウル目をコールされると、動きが鈍りがちに。しかし攻撃では#14松脇が3Pで返し、#0シェイクのダンクも出ると4点差に。やはりファウルトラブルで得点の伸びない神奈川大は、ここで#3小針(1年・PG・桐光学園)のドライブが決まり流れが変わる。#11細澤(4年・SG)、#34工藤、#75小酒部のアウトサイドが決まり、#75小酒部がドライブからのバスケットカウントでリードを守りきり、61-70で4Qへ。

180908kobari.jpg 4Q、神奈川大は連続のオフェンスファウル。苦しい中で#34工藤、#75小酒部がゴールを射抜いて開始3分で63-75と持ち直すと、ディフェンスでターンオーバーを奪い、さらに得点を重ねる。日本大はディフェンスがゆるくなって次々に神奈川大にゴールを許すと最後は68-90。日本大が初黒星を喫し、神奈川大が2勝目をあげた。日本大の敗北により、これで4勝1敗が白鴎大、大東文化大を合わせて3チームとなった。

 1敗がついた日本大。杉本、ジャワラが怪我でリーグ戦は出場しておらず、戦力的にはダウン気味だ。しかし、その分「他の選手に自覚が生まれた」城間コーチが言うように松脇や青木といったこれまでの主力に加えて比嘉、島袋といった面々が良い働きをしている。最初の4連勝は「たまたま」と言うが、攻撃力は大きな武器だけに今後の戦いぶりも注目だ。

 神奈川大はここまでほとんどが接戦。5戦目にして初めて点差がつく快勝を収めたが、小酒部の37点(うち3P6/8)、工藤26点(うち3P4/5)の2本柱の得点に加え、リバウンドでは10本の差をつける会心のゲームだったといえよう。この勝利を弾みに白星を増やしていけるか。

写真上:厳しいマークを受けながらも松脇は攻撃で主軸となり、ディフェンス面でも小酒部とのマッチアップは見ものだった。
写真下:ルーキーの小針はアグレッシブにプレーして良いリズムを生んだ。

※神奈川大・小酒部選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【9/9・第5戦終了時点】
日本大学   4勝1敗
白鴎大学   4勝1敗
大東文化大学 4勝1敗
東海大学   3勝2敗
専修大学   3勝2敗
青山学院大学 3勝2敗
早稲田大学  2勝3敗
神奈川大学  2勝3敗
中央大学   2勝3敗
拓殖大学   1勝4敗
明治大学   1勝4敗
筑波大学   1勝4敗

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2018.09.09 (Sun)

【2018リーグ】9/9結果

【1部】
■青山学院大学 相模原キャンパス

東海大学71(25-12,15-16,10-10,21-16)54早稲田大学
日本大学68(19-20,12-24,30-28,7-20)90神奈川大学
大東文化大学57(29-16,28-26,13-13,19-19)42拓殖大学
白鴎大学93(24-9,23-20,22-21,24-26)76明治大学
中央大学70(11-31,24-20,24-28,11-15)94専修大学
筑波大学65(16-17,21-16,14-17,14-16)66青山学院大学

日本大学   4勝1敗
白鴎大学   4勝1敗
大東文化大学 4勝1敗
東海大学   3勝2敗
専修大学   3勝2敗
青山学院大学 3勝2敗
早稲田大学  2勝3敗
神奈川大学  2勝3敗
中央大学   2勝3敗
拓殖大学   1勝4敗
明治大学   1勝4敗
筑波大学   1勝4敗

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【2部】
■日本体育大学世田谷キャンパス

立教大学61(17-17,11-16,14-19,19-14)66慶應義塾大学
国士舘大学69(17-14,19-16,18-14,15-15)59上武大学
日本体育大学94(21-14,25-14,28-25,20-14)67埼玉工業大学

■東洋大学総合スポーツセンター
順天堂大学69(22-12,21-17,16-16,10-22)67東洋大学
駒澤大学58(16-12,14-17,8-18,20-15)72法政大学
江戸川大学68(15-21,14-20,22-21,17-21)83明星大学

日本体育大学 6勝0敗
法政大学   6勝0敗
国士舘大学  5勝1敗
慶應義塾大学 4勝2敗
駒澤大学   3勝3敗
上武大学   3勝3敗
順天堂大学  2勝4敗
立教大学   2勝4敗
東洋大学   2勝4敗
明星大学   2勝4敗
江戸川大学  1勝5敗
埼玉工業大学 0勝6敗

----------------------------------------

【3部】
■東京経済大学武蔵村山キャンパスa

東京経済大学81(14-20,27-13,22-17,18-16)66国際武道大学
玉川大学86(16-18,20-16,24-12,26-18)64文教大学
山梨学院大学76(18-16,22-9,17-20,19-15)60学習院大学

■関東学院大学金沢八景キャンパスbコート
東京成徳大学85(20-13,14-18,27-14,24-22)67桐蔭横浜大学
明治学院大学89(23-17,13-17,25-10,28-20)64國學院大學
関東学院大学87(18-17,19-22,13-23,23-11,14-7*)80帝京平成大学 *OT

明治学院大学 4勝0敗
帝京平成大学 3勝1敗
山梨学院大学 3勝1敗
関東学院大学 3勝1敗
東京成徳大学 3勝1敗
玉川大学   3勝1敗
東京経済大学 2勝2敗
文教大学   1勝3敗
國學院大學  1勝3敗
国際武道大学 1勝3敗
学習院大学  0勝4敗 
桐蔭横浜大学 0勝4敗


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2018.09.08 (Sat)

【2018リーグ】9/8結果

【1部】
■青山学院大学 相模原キャンパス

青山学院大学71(17-17,9-16,18-13,27-21)67神奈川大学
専修大学59(12-16,18-13,17-8,12-19)56早稲田大学
大東文化大学72(18-24,13-9,24-15,17-14)62東海大学
白鴎大学71(16-21,18-23,14-19,23-22)85日本大学
中央大学73(18-16,18-13,17-15,20-21)65明治大学
筑波大学87(29-12,29-27,12-30,12-22)91拓殖大学

日本大学   4勝0敗
白鴎大学   3勝1敗
大東文化大学 3勝1敗
中央大学   2勝2敗
東海大学   2勝2敗
専修大学   2勝2敗
早稲田大学  2勝2敗
青山学院大学 2勝2敗
拓殖大学   1勝3敗
明治大学   1勝3敗
神奈川大学  1勝3敗
筑波大学   1勝3敗

----------------------------------------

【2部】
■日本体育大学世田谷キャンパス

上武大学93(12-28,27-13,28-15,26-27)83埼玉工業大学
国士舘大学78(22-22,14-15,26-23,16-31)91慶應義塾大学
日本体育大学113(27-10,23-16,31-8,32-10)44立教大学

■東洋大学総合スポーツセンター
法政大学100(36-18,21-18,26-14,17-32)82明星大学
駒澤大学90(22-18,19-7,25-17,24-28)70順天堂大学
江戸川大学66(16-21,4-25,18-18,28-18)82東洋大学

日本体育大学 5勝0敗
法政大学   5勝0敗
国士舘大学  4勝1敗
駒澤大学   3勝2敗
慶應義塾大学 3勝2敗
上武大学   3勝2敗
立教大学   2勝3敗
東洋大学   2勝3敗
江戸川大学  1勝4敗
順天堂大学  1勝4敗
明星大学   1勝4敗
埼玉工業大学 0勝5敗

----------------------------------------

【3部】
■東京経済大学武蔵村山キャンパスa

東京経済大学83(24-24,18-23,18-25,13-20)82桐蔭横浜大学
玉川大学87(28-25,22-19,8-23,29-18)85國學院大學
山梨学院大学68(19-16,8-18,24-20,17-22)76帝京平成大学

■関東学院大学金沢八景キャンパスbコート
東京成徳大学55(10-18,10-19,17-9,18-8)54国際武道大学
明治学院大学82(24-4,24-13,13-19,21-24)60文教大学
関東学院大学99(30-14,19-12,19-22,31-17)65学習院大学

明治学院大学 3勝0敗
帝京平成大学 3勝0敗
山梨学院大学 2勝1敗
関東学院大学 2勝1敗
東京成徳大学 2勝1敗
玉川大学   2勝1敗
文教大学   1勝2敗
國學院大學  1勝2敗
東京経済大学 1勝2敗
国際武道大学 1勝3敗
学習院大学  0勝3敗 
桐蔭横浜大学 0勝3敗

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2018.09.06 (Thu)

【2018リーグ】9/8,9試合予定

9月8日(土)

【1部】
■青山学院大学 相模原キャンパス

10:00 青山学院大学 vs 神奈川大学
11:40 専修大学 vs 早稲田大学
13:20 大東文化大学 vs 東海大学
15:00 白鴎大学 vs 日本大学
16:40 中央大学 vs 明治大学
18:20 筑波大学 vs 拓殖大学

----------------------------------------

【2部】
■日本体育大学世田谷キャンパス

13:00 上武大学 vs 埼玉工業大学
14:40 国士舘大学 vs 慶應義塾大学
16:20 日本体育大学 vs 立教大学

■東洋大学総合スポーツセンター
13:00 法政大学 vs 明星大学
14:40 駒澤大学 vs 順天堂大学
16:20 江戸川大学 vs 東洋大学

----------------------------------------

【3部】
■東京経済大学武蔵村山キャンパスa

13:00 東京経済大学 vs 桐蔭横浜大学
14:40 玉川大学 vs 國學院大學
16:20 山梨学院大学 vs 帝京平成大学

■関東学院大学金沢八景キャンパスbコート
13:00 東京成徳大学 vs 国際武道大学
14:40 明治学院大学 vs 文教大学
16:20 関東学院大学 vs 学習院大学


9月9日(日)

【1部】
■青山学院大学 相模原キャンパス

10:00 東海大学 vs 早稲田大学
11:40 日本大学 vs 神奈川大学
13:20 大東文化大学 vs 拓殖大学
15:00 白鴎大学 vs 明治大学
16:40 中央大学 vs 専修大学
18:20 筑波大学 vs 青山学院大学

----------------------------------------

【2部】
■日本体育大学世田谷キャンパス

13:00 慶應義塾大学 vs 立教大学
14:40 国士舘大学 vs 上武大学
16:20 日本体育大学 vs 埼玉工業大学

■東洋大学総合スポーツセンター
13:00 順天堂大学 vs 東洋大学
14:40 駒澤大学 vs 法政大学
16:20 江戸川大学 vs 明星大学

----------------------------------------

【3部】
■東京経済大学武蔵村山キャンパスa

14:20 東京経済大学 vs 国際武道大学
16:00 玉川大学 vs 文教大学
17:40 山梨学院大学 vs 学習院大学

■関東学院大学金沢八景キャンパスbコート
14:20 東京成徳大学 vs 桐蔭横浜大学
16:00 明治学院大学 vs 國學院大學
17:40 関東学院大学 vs 帝京平成大学


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2018.09.05 (Wed)

【2018リーグ】9/5結果

【1部】
■筑波大学中央体育館


青山学院大学77(10-20,21-12,22-12,24-27)71早稲田大学
専修大学63(23-20,7-14,18-12,15-16)62神奈川大学
大東文化大学59(20-13,14-9,14-15,11-24)61日本大学
白鴎大学80(23-9,18-23,14-19,25-25)76東海大学
中央大学91(18-16,24-16,21-21,28-12)65拓殖大学
筑波大学79(19-26,20-14,18-17,22-24)81明治大学

白鴎大学   3勝0敗
日本大学   3勝0敗
大東文化大学 2勝1敗
東海大学   2勝1敗
早稲田大学  2勝1敗
筑波大学   1勝2敗
中央大学   1勝2敗
専修大学   1勝2敗
青山学院大学 1勝2敗
明治大学   1勝2敗
神奈川大学  1勝2敗
拓殖大学   0勝3敗


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2018.09.05 (Wed)

【2018リーグ1部】9/1,2レポート

1部リーグが開幕し、初日から接戦が連続
22試合の長丁場で栄冠に輝くのはどのチームか


180901hakuo.jpg

 9月1日、2部以外の1部と3~5部リーグが開幕した。1部リーグは2部と同じく22試合を戦うハードなリーグ戦になる。また、天皇杯の一次ラウンドが9月16日(日)、17日(月・祝)に予定されており、県予選を勝ち抜いてこれに参加する東海大や白鴎大はさらに過酷なスケジュールだ。9月中は平日の試合も多い変則スケジュールだけに、コンディショニングも気にかかるところ。

 昨年は実力が拮抗したチームが多く混戦気味だったが、1週目の2試合を消化した時点で今年もやはりどこが勝つか単純にははかれない試合が多く見られた。さらに5日の3戦終了時点では全勝は白鴎大と日本大の2チームに。接戦の展開から勝負がつくという内容が多く、今年は昨年以上の混戦リーグとなる可能性もある。



白鴎大・日本大は好調な滑り出し
大東文化大・東海大は3戦目に初黒星


180901matuwaki.jpg 開幕連勝を飾っているのは白鴎大日本大。日本大はアジア大会の3×3代表として出場していた#10杉本(2年・SG)が負傷で欠場しているが、同じく代表の#14松脇(3年・SG)ほかポイントゲッターが好調。40分間飽かず攻め続けるオフェンスチームの強みが出て、#0シェイク(2年・C)の高さも生きている。開幕から明治大、拓殖大を下したが、3戦目も大東文化大に勝利したのは大きい。このあとディフェンスのより強いチームと当たったときも長所を出し続けられるかどうかが注目だ。

 白鴎大は#75シェッハ(3年・C)の高さと器用さは有効で、どの試合も出た選手が良さを出している。ディフェンスの良い青山学院大、東海大に勝利し、高さのある専修大も接戦から僅差で下し、白星を積み上げたのは自信にして良いところ。春からU22の活動でチームを離れることが多かった網野監督は、チームにすべての時間を注げていないという部分で「満足いく練習を積めてきている訳ではない」と言う。ただし「自分が不在にしていた分、選手に少しずつ自覚が芽生えてきている」と、個々の意識の変化や自主性の芽生えを好材料に挙げている。9月中の懸念といえば天皇杯の一次ラウンドか。昨年も出場しているが、勝ち上がれば2試合こなす必要があり、監督曰く「未知数」とするスケジュールをうまく乗り切りたい。

180901kumagai.jpg 大東文化大東海大は3戦目にともに破れた。夏は海外遠征を行い、ハードワークしてきた大東大の中で初戦、第2戦ともに存在感を見せたのは#12熊谷(4年・PG)だ。2戦目の青山学院大戦では得点が伸びずに苦しいところを、6本の3Pでチームを救った。西尾監督によれば「アジアパシフィックユニバーシティチャレンジに代表として選ばれ、これまで以上にリーダーとしての自覚が備わった」と言う。もともと落ち着いてリードする優れたPGだったが、精神的成長による変化がチームにもたらすものは少なくない。また、チームとしては春は見られなかった選手の出場も増えてきており、ここからの伸びしろに期待したい。同じく3戦目に敗戦を喫した東海大も豊富な選手層はやはり魅力的。このタレントたちが十二分に能力を発揮できるか否か、昨年9位となったときの轍を踏まないよう、上位をどのように維持していくのかを見ていきたい。ここに2戦目にワンゴール差で筑波大を下した早稲田大も2勝1敗で上位についている。

写真上:アジア大会終了後すぐだが、松脇は好調。
写真下:大東大は熊谷の勝負どころのプレーとリーダーシップが見どころ。



初の1部に挑む神奈川大は印象的なゲームを連発
拓殖大は苦しい黒星スタート

180901osakabe.jpg 1部昇格組で鮮烈な印象を与えたのは神奈川大。長く2部や3部に籍を置き活動してきたが、ディフェンスを主体に40分粘り続けるスタイルは変わらない。そこに得点力のある選手が少しずつ加入し、総合力も上がってきている。1戦目は筑波大相手に1点差の惜敗、2戦目では昨年ともに2部で切磋琢磨した中央大を1点差で下した。ここで2戦とも最後のシュートを放って観客をあっと言わせたのが、昨年から逸材との呼び声高かった#75小酒部(2年・SF)。180センチ台半ばの身長ながら高い跳躍力で2m級がそびえる筑波大相手にもリバウンドをもぎ取り、勝負どころのシュートを託されるほど信頼感もある。春のトーナメントでも活躍が光ったが、大学界に現れた新星のプレーは秋も必見だ。3戦目は専修大に破れたがこれも1点差。小さなようで大きな1点の壁を越えていくようなチームの成長を2か月で見たいところだ。

 苦しい船出となったのは拓殖大。#23ドゥドゥ(2年・C)の離脱により、これまでの必勝パターンが崩れ、3連敗。どう立て直しをはかるかが問われる。

 残りのチームも大きく実力差があるような試合展開は少なく、今のところどこが勝ってもおかしくない状況にある。中2日で次の4戦、5戦が迫る。焦る段階ではないが、序盤からコツコツ勝利を積み上げられるか否かが終盤戦にも響いてくるのは確か。すでに怪我人も出ているチームもあるだけに、過密日程の中でコンディションを維持できるかも注目だ。

写真:神奈川大・小酒部は第3戦終了時点で得点4位、リバウンド6位につける。


【9/5・第3戦終了時点の勝敗】
白鴎大学   3勝0敗
日本大学   3勝0敗
大東文化大学 2勝1敗
東海大学   2勝1敗
早稲田大学  2勝1敗
筑波大学   1勝2敗
中央大学   1勝2敗
専修大学   1勝2敗
青山学院大学 1勝2敗
明治大学   1勝2敗
神奈川大学  1勝2敗
拓殖大学   0勝3敗


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2018.09.04 (Tue)

【2018リーグ】9/5試合予定

9月5日

【1部】
■筑波大学中央体育館

10:00 青山学院大学 vs 早稲田大学
11:40 専修大学 vs 神奈川大学
13:20 大東文化大学 vs 日本大学
15:00 白鴎大学 vs 東海大学
16:40 中央大学 vs 拓殖大学
18:20 筑波大学 vs 明治大学

※5日は1部のみ試合を開催します。



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2018.09.02 (Sun)

【2018リーグ】9/2結果

【1部】
■駒沢オリンピック公演総合運動場屋内球技場
◆aコート

日本大学110(28-21,33-20,24-23,25-21)85拓殖大学
白鴎大学82(21-21,16-22,21-16,24-17)76専修大学
筑波大学72(25-14,13-19,18-24,16-17)74早稲田大学

◆bコート
東海大学83(16-23,16-21,28-12,23-20)76明治大学
大東文化大学85(9-9,21-20,28-14,27-16)59青山学院大学
中央大学70(7-29,19-12,14-16,30-14)71神奈川大学

白鴎大学   2勝0敗
大東文化大学 2勝0敗
日本大学   2勝0敗
東海大学   2勝0敗
早稲田大学  2勝0敗
筑波大学   1勝1敗
神奈川大学  1勝1敗
中央大学   0勝2敗
専修大学   0勝2敗
青山学院大学 0勝2敗
拓殖大学   0勝2敗
明治大学   0勝2敗

----------------------------------------

【2部】
■日本体育大学

上武大学71(20-33,16-13,19-23,16-22)91立教大学
国士舘大学102(27-8,23-21,22-20,30-13)62埼玉工業大学
日本体育大学86(18-16,23-17,28-8,17-21)64慶應義塾大学

■東洋大学スポーツセンター
法政大学76(17-11,21-18,17-15,21-15)59東洋大学
駒澤大学71(15-18,17-23,18-16,21-24)81明星大学
江戸川大学72(25-18,18-14,18-19,11-20)71順天堂大学

日本体育大学 4勝0敗
国士舘大学  4勝0敗
法政大学   4勝0敗
駒澤大学   2勝2敗
慶應義塾大学 2勝2敗
立教大学   2勝2敗
上武大学   2勝2敗
江戸川大学  1勝3敗
順天堂大学  1勝3敗
東洋大学   1勝3敗
明星大学   1勝3敗
埼玉工業大学 0勝3敗

----------------------------------------

【3部】
■関東学院大学金沢八景キャンパス
◆aコート

文教大学74(21-8,18-18,8-8,27-54)54学習院大学
玉川大学80(20-25,13-26,23-17,24-25)93東京成徳大学
山梨学院大学95(31-20,20-22,24-21,20-15)78桐蔭横浜大学

◆bコート
國學院大學76(22-25,12-23,14-16,28-19)83帝京平成大学
明治学院大学76(18-8,19-16,26-14,13-32)70東京経済大学
関東学院大学71(14-20,14-29,22-23,21-15)77国際武道大学

山梨学院大学 2勝0敗
明治学院大学 2勝0敗
帝京平成大学 2勝0敗
関東学院大学 1勝1敗
玉川大学   1勝1敗
文教大学   1勝1敗
國學院大學  1勝0敗
東京成徳大学 1勝1敗
国際武道大学 1勝1敗
東京経済大学 0勝2敗
学習院大学  0勝2敗
桐蔭横浜大学 0勝2敗

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2018.09.01 (Sat)

【2018リーグ】9/1結果

【1部】
■駒沢オリンピック公演総合運動場屋内球技場
◆aコート

日本大学73(23-13,19-11,14-15,17-23)62明治大学
白鴎大学70(17-17,11-10,16-22,28-11)60青山学院大学
筑波大学75(23-23,20-15,17-19,15-17)74神奈川大学

◆bコート
東海大学116(31-9,28-13,24-28,33-26)78拓殖大学
大東文化大学72(16-17,17-14,21-16,18-24)71専修大学
中央大学66(18-26,20-16,11-21,17-22)85早稲田大学

日本大学   1勝0敗
白鴎大学   1勝0敗
筑波大学   1勝0敗
東海大学   1勝0敗
大東文化大学 1勝0敗
早稲田大学  1勝0敗
拓殖大学   0勝1敗
専修大学   0勝1敗
明治大学   0勝1敗
青山学院大学 0勝1敗
中央大学   0勝1敗
神奈川大学  0勝1敗

----------------------------------------

【2部】
■日本体育大学

慶應義塾大学97(23-16,28-14,15-14,31-14)58埼玉工業大学
国士舘大学100(27-15,19-9,34-19,29-9)52立教大学
日本体育大学92(26-12,20-21,28-22,18-22)77上武大学

■明星大学
順天堂大学80(24-22,19-12,24-25,13-10)69明星大学
駒澤大学68(18-12,17-11,13-16,20-19)58東洋大学
江戸川大学73(14-11,15-12,21-21,20-28,3-8*)78法政大学 *OT

日本体育大学 3勝0敗
国士舘大学  3勝0敗
法政大学   3勝0敗
駒澤大学   2勝1敗
慶應義塾大学 2勝1敗
上武大学   2勝1敗
順天堂大学  1勝2敗
立教大学   1勝2敗
東洋大学   1勝2敗
江戸川大学  0勝3敗
埼玉工業大学 0勝3敗
明星大学   0勝3敗

----------------------------------------

【3部】
■関東学院大学金沢八景キャンパス
◆aコート

文教大学60(13-24,16-22,15-16,16-22)84帝京平成大学
玉川大学76(21-22,17-17,19-16,19-18)73東京経済大学
山梨学院大学81(15-23,27-7,13-17,26-16)63国際武道大学

◆bコート
國學院大學111(26-14,30-4,25-25,30-25)68学習院大学
明治学院大学67(14-15,14-18,14-17,25-12)62東京成徳大学
関東学院大学87(14-14,20-11,36-20,17-26)71桐蔭横浜大学

山梨学院大学 1勝0敗
関東学院大学 1勝0敗
玉川大学   1勝0敗
明治学院大学 1勝0敗
國學院大學  1勝0敗
帝京平成大学 1勝0敗
文教大学   0勝1敗
東京成徳大学 0勝1敗
東京経済大学 0勝1敗
学習院大学  0勝1敗
桐蔭横浜大学 0勝1敗
国際武道大学 0勝1敗


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