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関東大学バスケットリーグ戦 9/25〜11/11
関西大学バスケットボールリーグ戦 9/1〜10/28

2018.05.06 (Sun)

【2018トーナメント】5/6 決勝 筑波大VS中央大

筑波大学が安定した試合運びで3連覇を達成
中央大は持ち味を発揮するが後半に失速

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 トーナメントの掉尾を飾る決勝戦は、筑波大中央大という、決勝におけるカードとしては初の顔合わせになった。筑波大が勝てば3連覇、17年ぶりに決勝に進んだ中央大は勝てば1996年以来、22年ぶりの優勝となる。

180506masuda.jpg ゲームの立ち上がり、筑波大はここまでなかなか本領を発揮せずにいた#11増田(3年・PF)が、2本のバスケットカウントと速攻で一気に流れを持ってきた。高さもあり動きの幅もあるこの選手を中央大は止めきれず。2分半で9-0となると中央大は追いかける形になるが、ここで切れずに#14久岡(4年・SG)のジャンパー、#13中村(4年・SG)のアシストから#28鶴巻(4年・SF)、さらに#2大﨑(3年・CF)らが得点を重ね、追い上げていく。しかし筑波大は#27山口(2年・SF)が好調で3P1本を含む4連続得点で再び中央大を置き去りにすると、#11増田のスティールからの速攻、#88牧(3年・SG)、#8菅原(2年・PG)と続く猛攻で1Qを31-20とハイスコアで終了。

 9点を追う中央大は2Q、粘りを見せた。筑波大にファウルが続く間に#13中村の3P、速攻からのバスケットカウントなどでじわじわと迫っていく。筑波大は立ち上がりこそ足踏みしたが#11増田、#88牧の3Pで10点程度の差を保っていく。中央大は激しいディフェンスと#86青木(2年・C)がリバウンドで粘り、残り3分、#28鶴巻、#33三上(3年・SF)の3Pが沈むと、#0肥後(4年・PF)がオフェンスリバウンドからねじ込んで48-42と最大12あった点差を6にして前半を終えた。

180506oosaki.jpg 3Qの立ち上がり、筑波大は#27山口の3Pで先制するが、中央大は#14久岡が3Pを返し、#13中村がペイントへインしてのシュートで4点差に迫る。しかし筑波大は慌てない。センターの#15森下(3年・C)がゴール下で長身の存在感を示してゴールを決めていくと、再び点差は10以上に開く。中央大は筑波大のゾーンプレスに苦しみ、ボールが前になかなか運べない。筑波大はターンオーバーから次々と得点して76-50と大量リードを得て4Qに入るが、中央大は単発のシュートはあるが前半のような勢いは出せず。筑波大は最後まで好調に得点を重ねて最後は99-68。見事3連覇を達成した。

 決勝に至るまで劇的な展開もあった筑波大だが、まだまだ秘めているものが多いと思わせた試合も多かった。決勝ではエースの増田が立ち上がりから目の覚めるような動きを見せ、それに呼応するようにチーム全員が勢いあるプレーを披露した。中央大のディフェンスにも動じず、また自らは相手を思うようにプレーさせずにリズムを失わなかった。これまでは馬場、杉浦、青木といった主軸に光が当たりがちなチームだったが、新チームとしてまず結果を出したことは大きい。決勝に至るまでには接戦もあったが、それを勝ち切る経験を詰めたのも良い財産となるだろう。増田に加え、牧の活躍も大きなインパクトを与えた大会だった。

 準優勝の中央大は持ち味を存分に見せた大会だった。留学生が増え、大型化が進む1部リーグの中で中央大は小兵のチームだ。しかしそれを逆手に取って、高い機動力を活かして激しく当たりに行くディフェンスを磨き、大﨑、沼倉、足立、肥後といった190cm前後の選手たちがリバウンドに絡んでいく。さらに、中村や鶴巻といったスコアリング能力の高い選手たちのここぞというときの得点力は、特にトーナメント戦では威力を発揮する。今季より1部に復帰するが、このトーナメントでは自分たちの力や課題をいい意味で把握できははず。秋にどのような成果を出していくかを期待したい。

写真上:筑波大は増田が立ち上がりからチームを乗せる活躍を見せた。
写真下:大﨑は大会を通じ、ディフェンス・オフェンスで貢献。

※筑波大・森下選手、菅原選手、中央大・久岡選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2018.05.06 (Sun)

【2018トーナメント】5位決定戦 東海大VS日本大

日本大が残り30秒からの攻防を制して逆転で5位
東海大はリードする時間帯に突き放せず


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 5位決定戦の顔合わせは東海大日本大となった。日本大は立ち上がりこそ#14松脇(3年・SG)、#10杉本(2年・SG)のシュートも決まり、ゴール下で#0シェイク(2年・C)の高さも生きたが、終盤に入り失速。東海大が18-14とリードして2Qに入る。東海大は#28津屋(2年・F)の3Pなどもあって逃げるが、日本大は開始3分でスタメンを中心にしたメンバーに戻すと、ここから#14松脇が2本の3Pを沈め、#0シェイクがオフェンスリバウンドを獲得し、じわじわと1点差に迫る。東海大は#0寺嶋(3年・PG)が速攻に走り、#19西田(2年・SG)の合わせのシュートなども続いてリードを守るが、日本大は#14松脇が3本目の3P、ドライブで逆転に成功。前半を日本大が33-36とリードして終えた。

180506keita.jpg 3Q、日本大はペイントで攻められず、外のシュート中心の攻撃になるがこれが安定せずターンオーバーが続く。その間に東海大が#0寺嶋の速攻から流れを作ると逆転から7点のリードに成功。引き離されかけて苦しい展開となる日本大だが、#10杉本のバスケットカウントやジャンパー、#14松脇の得点でつなぎ、3Qは55-50と東海大リード。

 4Q、日本大は#9島尻(2年・F)のスティールから始まり、#0シェイクがゴール下で存在感を見せてリバウンドをもぎ取ってシュートを決め、一気に追い上げる。東海大は#19西田の3P、#0寺嶋への合わせをはじめ、早い展開を見せていくが、開始5分以降得点がストップ。日本大は残り4分、#10杉本が3Pを皮切りに立て続けにシュートを沈め、1点逆転。東海大はおよそ5分間無得点の苦しい展開の中、残り45秒に#25平岩(3年・C)がシュートをねじ込み、ここから互いに決め合う展開となる。日本大が1点リードの状況から残り17.3秒、ゴール下の混戦の中、東海大のオフェンスはエンドラインを踏むラインクロス。攻め続ける日本大は11.8秒に#10杉本がフリースローを獲得し、これを1本決めると68-70。東海大は残り時間でゴールを決めることはできず、そのまま試合終了。最後は日本大がわずかな差で勝負を決めた。

180506nisida.jpg シューターの多い日本大は1試合の中で波もあるが、攻撃の先頭に立つ杉本はコートに立つ間、休むことなく攻め続ける。これに松脇や青木が良いタイミングでアウトサイドシュートを沈めて、試合の流れを持って来る。ディフェンス重視を標榜するものの、最後はこの攻撃し続ける姿勢が吉と出て、順位決定戦を勝ちきっての5位。続く新人戦での戦いぶりも期待したいところだ。

 東海大は良い時間帯もあったが、この大会を通じてアウトサイドがあまり安定しなかった。昨年からあまりメンバーは変わらないが、ディフェンスの基盤だった4年生が抜けた分、チームの要となる守りの強度を上げていくのはここからだろう。新戦力としては大倉颯太が今大会出番を得たが、新たなメンバーが頭角をどう表してくるかも問われるだろう。

写真上:シェイクの高さが生きている時間帯は攻守ともに安定していた日本大。
写真下:2年目となり昨年以上の結果が望まれる西田。今大会はアウトサイドが今ひとつ当たらず。

※日本大・杉本選手、東海大・内田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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EDIT  |  23:40  |  2018トーナメント  |  Top↑

2018.05.06 (Sun)

【2018トーナメント】最終結果

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優勝 筑波大学(3年連続7回目)


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準優勝 中央大学


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3位 白鷗大学


■MVP 牧 隼利(筑波大)
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■敢闘賞 中村功平(中央大)
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【個人賞】
■得点王 盛實 海翔(専修大学)(98点)
■3P王
 大澤希晴(専修大学)15本
 中村功平(中央大学)15本
 盛實海翔(専修大学)15本
■アシスト王 久岡 幸太郎(中央大学)22本
■リバウンド王 モッチ ラミン(大東文化大)57本(OR24/DR33)

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※写真左からモッチ、久岡、中村、大澤、盛實


■優秀選手賞
鶴巻啓太(中央大)
熊谷 航(大東文化大)
増田啓介(筑波大)
玉木祥護(筑波大)
前田怜緒(白鷗大)

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※名前は写真左から



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2018.05.06 (Sun)

【2018トーナメント】5/6結果(最終日)

■駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場

青山学院大学80(23-16,15-11,21-20,21-27)83専修大学(7位決定戦)
東海大学68(18-14,15-22,22-14,13-20)70日本大学(5位決定戦)
大東文化大学58(7-15,14-16,22-21,15-28)80白鴎大学(3位決定戦)
筑波大学 99(31-20,17-22,28-8,23-18)68中央大学(決勝)


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