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関東大学バスケットリーグ戦 9/25〜11/11
関西大学バスケットボールリーグ戦 9/1〜10/28

2017.11.25 (Sat)

【2017インカレ】11/25 準決勝・拓殖大VS筑波大

クロスゲームを制し筑波大は4年連続の決勝へ
第1シードの拓殖大は最後のプレーが決まらず


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写真:残り33秒でシュートを決めた菅原を皆が囲んだ。


171125masuda.jpg 第1シード拓殖大は、4連覇を目指す筑波大との対戦を、最終盤まで競り合った。1Q立ち上がりは拓殖大の攻撃が勝った。手詰まりのなると外頼みになっていた部分を、#2岡田(1年・G・東山)、#23ドゥドゥ(1年・C・八王子)うまく内外から得点。筑波大は出足にファウルが続くが、#88牧(2年・SG)のシュートなどで追い上げ1Qは拓殖大リードの20-18。2Qも拮抗した内容が続くが、終盤に拓殖大のターンオーバーが続き、筑波大#11増田(2年・PF)がフリースローやジャンパーで得点して33-35と筑波大が逆転して前半終了。

 3Q、筑波大は#17杉浦(4年・PF)の3P、#11増田のオフェンスリバウンド、ゴール下へ#65玉木(3年・C)にボールが渡るなどリズム良く得点が続く。拓殖大は#58平良(2年・PG)を投入してテンポアップをはかり、その#58平良が1on1からのシュートなどで流れを作り、一時9点まで開いた差を3点差の50-53にまで戻して3Qを終了。

 勝負の4Q、ここからは互いに激しい得点の取り合いが続いた。筑波大は#27山口(1年・SF・正智深谷)のシュート、拓殖大は#2岡田、#23ドゥドゥといったルーキーが決め合うところから#4青木(4年・PG)、#17杉浦と筑波大は4年生もそこに続く。拓殖大は#13阿部(4年・SG)がフリースローを獲得して互いに譲らないまま試合は最終盤へ。残り33.4秒、拓殖大は#2岡田のフリースローで70-70の同点。筑波大は#4青木がファウルアウトしてしまうが、ここで交代した#8菅原(1年・PG・)が放ったシュートが一度はリングから飛び出しそうになるものの、吸い込まれ、8.5秒で筑波大がリード。拓殖大最後のオフェンスは、ゴール下へ#23ドゥドゥに入れたいスローインが入らずターンオーバーに。フリースローを1本筑波大が決めて3点差。残り7.4秒も焦ったのか早めに打ってしまい、そのままタイムアップ。70-73で筑波大が接戦をものにして4年連続決勝へ進んだ。

171125taira.jpg 筑波大は運良く菅原のシュートが決まったのは大きいが、40分を通じて大崩れしない安定感はあった。「ここまで3年の経験があり、リーグ戦からインカレに臨むまでどういう過ごし方をすればいいのかわかっている」という吉田監督。怪我人の復帰は大きいが、それ以上に経験も軽視できない。拓殖大についても1年生二人への対策を含め、リーグ戦とは異なるプレーを使って惑わすことを考えたといい、ステップをきちんとこなしての勝利だった。さらに、杉浦、増田が確実に得点した上に、菅原、山口も出番で仕事を果たした。波多以外の怪我人が戻り、本来の筑波大の布陣でようやく戦えているインカレ、このまま4連覇まで突き進めるか。

 今リーグ、そしてインカレと数々の激戦を制してきた拓殖大だったが、最後は筑波大の前に敗れた。準々決勝からの修正点も見られたが、筑波大に要所を押さえられ、最後のオフェンスチャンスをミスで失ってしまった。若いルーキーに託して勝負に挑み、「彼らもまた経験」という池内監督。苦しいときに4年に託したが上手く行かなかったのは惜しいところだが、控えを投入しつつも僅差で勝負を進めることに成功した。「今のところオフェンスは一つの方向からでしかできていないので、幸い今年はオールジャパンもなく長期間をかけて練習できる。自分が代表時代にやっていたような練習をやらせたい」と言う。日本一には届かなかったが、今年は予想していた以上の成果と言う。リーグ戦1位は誇れる結果。それを来年以降につなぐことが重要だ。

写真上:増田が25点13リバウンド。拓殖大のディフェンスも手が回らず。
写真下:拓殖大は3Q、引き離されそうなところを平良が流れを変えて追い上げの起点になった。

※筑波大・吉田監督、拓殖大・池内監督のコメント、筑波大・菅原選手、山口選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  23:50  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.25 (Sat)

【2017インカレ】11/25 準決勝・大東文化大VS白鴎大

前半に大量リードを奪った大東文化大が逃げ切り
白鴎大は4Q26点を追い上げるが届かず


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写真:最後はなんとか追いつかれずに終わった大東文化大。手前では野﨑が無念の様子を見せる。


 関東3位の大東文化大と6位の白鴎大の準決勝は、大東文化大が終始集中力を切らさず最後まで逃げ切り決勝へと駒を進めた。

171125sheha.jpg 第1Qから大東大は#15モッチ(2年・C)が得点を量産。白鴎大はこれに対応できず、オフェンスのリズムを掴めないまま、24—11と大きく出遅れる。第2Q、大東大#34中村(2年・PG)が3Pを沈めると、前からディフェンスを仕掛け一気に畳み掛ける。白鴎大はオールコートディフェンスを上手く突破できず、点が伸び悩むが、#58前田(2年・SF)のドライブ、#44星野(2年・PF)のシュートで粘る。しかし大東大の全員オフェンスは止まることなく、50—25とダブルスコアをつけ折り返す。

 第3Q、大東大#0葛原(4年・SG)がドライブで先制すると、#23奥住(3年・SG)、#91ベリシベ(3年・PF)と着々と加点。白鴎大は#0野﨑(4年・SG)が鋭いドライブや3Pで対抗する。Q終了間際に、大東大#56山岸(4年・PF)のジャンパーはブザーと共にリングに吸い込まれ71—44。

 第4Q序盤も大東大は集中力を切らすことなく、「5分頑張ろう」という声が選手間で飛び、リバウンドを中心に最後まで気を緩めない。しかし、ここから白鴎大が反撃を開始。#58前田が豊富な運動量を生かしてブレイクに成功すると、2分を切ったところで#0野﨑が連続3Pを決めて意地を見せると、ここからも次々と3Pが沈んで27もの差があった得点がみるみるうちに縮んでいく。そこに#75シェッハ(2年・C)のブロックなど、ようやく白鴎大らしさが出るが、前からのディフェンスを仕掛けではミスを誘うものの、大事なところでボールを奪えず。結局、4Qに26点と怒涛の追い上げを見せるが、79—70で大東大が逃げ切り2003年以来の優勝決定の舞台へと上がることが決まった。

171125bi.jpg 大東文化大はリーグ戦で白鴎大に2敗しており、その悔しさと緊張感を持ち最後まで集中力を切らさなかった。序盤からモッチの強みを生かしたオフェンスでうまく流れを掴んだ。加えて葛原はもちろん山岸のハッスルが見られ、4年生の意地が印象的であった。優勝を目指すには、リバウンドはもちろんシュート率の高さも求められるだろう。前回決勝に進んだのは宮永(現Bリーグ富山)、勝又(選手を経て現Bリーグ川崎AC)らを擁した2003年。このときは決勝リーグ形式での戦いになり、最後は日本大に軍配が上がった。今度は一発勝負の決勝戦で今年のチームの真価を見せられるかが楽しみだ。

 一方白鴎大はインサイドでモッチに対抗するシェッハが生きず。序盤からモッチや前からのゾーンプレスにも対応できず、苦しい展開が続いた。前田や星野といった下級生の頑張りは見事で、終盤に野﨑が大エースのプライドを見せ、この試合3P6本の31得点と圧巻の活躍を見せるも、30点の差を詰めることは難しかった。昨年同様3位決定戦に進むが、最終戦に向けて入りの課題の改善をしたい。

写真上:モッチ相手になかなか自分の持ち味が出せなかった白鴎大・シェッハ。
写真下:大東大は毕ら4年生が地道に役割を果たしている。

※大東文化大・葛原選手、白鴎大・野﨑選手のコメント、大東文化大・山岸選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.25 (Sat)

【2017インカレ】11/25 5〜8位決定戦

順位決定戦は東海大、青山学院大が勝利
最終日を笑顔で締めくくられるか


171125HIRAIWA.jpg 準々決勝が終わり、ベスト4以降の戦いが始まると同時に最高で5位となる順位決定戦の争いも開始する。モチベーションの持続が難しい舞台で、今年この場に進んだチームの中にはインカレの順位決定戦の経験の少ない大学もある。例年ならば、ベスト8を確保した時点で正月のオールジャパン出場となるが、今年から開催方式が変わったことで、どのチームもこの戦いが終われば今季のチームは終了となる。優勝はならずとも最後まで戦い抜けば、来年以降の糧になる。いずれのチームにも、実りのある戦いとできるかが焦点だ。


 東海大は、地方勢唯一のベスト8入りを果たした中京大との対戦となった。試合開始直後は中京大が主導権をつかむ。#44伊藤(4年・SG)のレイアップや#45速井(3年・PG)の3Pなどで、先行することに成功。ただ、ここから東海大が本領発揮。2Qにゾーンを開始すると、中京大にバイオレーションやバイオレーションが相次ぎ失速。その間に#19西田(1年・PG・福岡大大濠)の3Pなどで逆転に成功。前半終了間際には#25平岩(2年・C)のダンクも出て前半のうちに二桁の差とすると、後半も優勢は変わらずに余裕のある試合運びを続けた。最後は4年生をコートに揃え、東海大が88−73で勝利。5位決定戦行きを決めた。

171125TODAKOSUKE.jpg 一方、神奈川大青山学院大の一戦は接戦に。ゲーム序盤、トラベリングなどのミスが出る青学大を尻目に、神奈川大は#34工藤(3年・PF)や#7田村(4年・SG)の3Pで早々にリードを得る順調な滑り出し。青学大は得点が伸び悩み、我慢の前半となった。しかし3Q、青学大は#6木田(4年・F)の2連続3Pが決まると一気に追い上げモードに。神奈川大は、逆にこの時間帯はファウルもかさんでしまい苦しい。青学大は#6木田がこのQ4本目の3Pを決めると逆転に成功。神奈川大も#34工藤や#75小酒部(1年・SF・山北)の活躍でここからは競り合いの様相が続いた。どちらに転ぶか分からない状況で、最後の流れをものにしたのは青学大。粘る神奈川大から#13前田(3年・F)がバスケットカウントを獲得、その後3Pを決める大きな活躍。神奈川大も最後まで粘るが、再び追いつくことはできず。70−64で青学大が勝利を収めた。

写真上:東海大・平岩はチーム最多の14得点。豪快なダンクを決めて、観る者を沸かせた。
写真下:11得点9リバウンドと戸田晃輔の活躍も目を引いた青山学院大。

※東海大・寺嶋選手、中京大・笹井選手、青山学院大・木田選手のインタビュー、青山学院大・広瀬監督のコメントは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  22:40  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.25 (Sat)

【2017インカレ】11/26試合予定(最終日)

■日本体育大学世田谷キャンパス
10:00 神奈川大学 vs 中京大学(7位決定戦)
11:40 青山学院大学 vs 東海大学(5位決定戦)

■青山学院大学青山キャンパス
11:00 拓殖大学 vs 白鴎大学(3位決定戦)
14:00 筑波大学 vs 大東文化大学(決勝)


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2017.11.25 (Sat)

【2017インカレ】11/25結果(準決勝)

■青山学院大学青山キャンパス

中京大学73(21-16,8-25,18-23,26-24)88東海大学(順位決定戦)
神奈川大学64(18-15,15-10,14-24,17-21)70青山学院大学(順位決定戦)
大東文化大学79(24-11,26-14,21-19,8-26)70白鴎大学(準決勝)
拓殖大学70(20-18,13-18,17-17,20-20)73筑波大学(準決勝)


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