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関東大学バスケットリーグ戦 9/25〜11/11
関西大学バスケットボールリーグ戦 9/1〜10/28

2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22 拓殖大VS明治大(2回戦)

明治大が前半をリードして食らいつくが
拓殖大が後半に逆転してベスト8へ


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写真:試合が終了し、阿部、そしてドゥドゥが齋藤を次々と抱きしめていた。

 第一シード・拓殖大にベスト8をかけて対戦することになったのは明治大。今季最高とも言える司令塔#2齋藤(4年・PG)を擁した明治大は速いトランジションを強みに、前半から畳み掛けた。立ち上がりは互いに得点を取り合い互角の中、明治大は中盤から#10須藤(2年・SF)の3P、#11奥野(2年・SF)のドライブなど、流れを切らさず16-20とリード。2Q、拓殖大はフリースローを決めきれないなど、流れが作れず、サイズの小さな明治大のディフェンスにも精神的に落ち着かない部分が多くなる。その状態でも#23ドゥドゥ(1年・C・八王子)がダンクを決め、#2岡田(1年・G・東山)がゴール下まで切れ込んで得点を続けるなどして逆転。明治大は#2齋藤のアシストのほか、速攻の2連続で続きリードを握り返して32-35で前半終了。

171122okada.jpg 3Q、拓殖大は出足に3Pの当たりが続いた。#23ドゥドゥ、#16飯田(4年・SG)、#23ドゥドゥと3連続で決めると、#13阿部(4年・SG)が難しい体勢からのシュートでバスケットカウントを獲得。明治大も#2齋藤からの#11奥野、続けて#11奥野の速攻が続いて切らさない。勝負がつかないままこのQを終了するかと思われたが、残り2分から拓殖大は#2岡田がフリースローを含めて4連続ゴール、合計10点を一気に稼ぎ、58-47とリードを得ることに成功した。さらに4Qの立ち上がりに#18多田(2年・SG)が2本、#23ドゥドゥが2本の3Pを決めて拓殖大のリズムは続く。だがここで明治大も切れなかった。19-55と14点のビハインドから、#21野口(2年・SF)、#11奥野と続くと、#2齋藤が3Pを倒れながら決めてチームの士気を高め、#32吉川(4年・PG)の速攻、#2齋藤のフローターと怒涛の攻撃で4点差に。修正したい拓殖大だが、明治大にオフェンスリバウンドを取られ、残り3分に2点差に詰め寄られてしまう。だが、明治大もここでインサイド陣のファウルトラブルで積極的にいけなくなり、逆に拓殖大はフリースローを獲得。残り12秒には#13阿部のスティールで勝利を決定的にし、79-69でベスト8へ進出した。

171122sudo.jpg リーグ戦では最終戦でも戦ったこのカード、前半は似たような展開であまり差がつかない状態だった。リーグでは3Qに離されて明治大が負けてしまったが、この日は3Qで引き離されたものの、4Q残り3分で2点差にまで追い上げるという、前回よりも進歩した内容になった。植松が負傷により登録を外れたことが惜しまれるが、その分奥野がふんばり、今川、宮本も奮闘。持ちうる戦力で最大限の力を発揮してきた今年の明治大を、十分に発揮できていた。ここで消えることは惜しまれるが、コーチ不在の中、欠場者を出しつつもリーグを乗り切り、優勝候補にあとわずかまで迫ったことは記憶にとどめたい。

 一方の拓殖大は、競り合いにはなったものの、次第に落ち着きは取り戻していた。3度目の対戦ともなれば、相手の戦い方も十分把握できる。しかも、リーグ戦でも前半にもたつきながら後半でそれを克服するというゲームを何度もしてきた。齋藤には小さなガードよりもディフェンスに長けてサイズのある阿部をつけ、やりにくさを誘うなど対応し、自分たちのスタイルを後半にかけて出して勝利を引き寄せた。

写真上:拓殖大・岡田は28得点。流れが止まりがちな時間での得点がチームを権威した。
写真下:2年生が躍動した明治大。須藤は次世代の明治大の担う存在だが、13点10リバウンドのダブル・ダブル。

※拓殖大・池内監督のコメントは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  23:50  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22 東海大VS専修大(2回戦)

東海大が関東2位の専修大を破りベスト8へ
優勝候補の一角はベスト16で姿を消す


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 関東2位の専修大と関東9位、今季のリーグ戦は大きく明暗が分かれたが、インカレは何が起こるかわからない。特に今季のように差がない状態ではなおさらだ。その、わからない勝負を勝利したのは東海大だった。

 立ち上がりは一気に東海大が駆け抜けた。速いトランジションを生かして次々に得点し、専修大はディフェンスで対応できずオフェンスでも崩れた。しかし2Qには#11秋山(4年・G)や#10大澤(3年・F)の3Pで落ち着き、33-32と追いついて前半終了。

171122sasakura.jpg 3Q、専修大は#11秋山が好調を持続し、3Pを2連続で沈めた。東海大はディフェンスからターンオーバーを奪って速い展開に持ち込み、#22笹倉(2年・PG)、#0寺嶋(2年・PG)らが起点となって得点していく。専修大は残り2分から#12西野(1年・G・近大附属)の得点や#14髙澤(4年・SG)のミドルシュートも決まり52-57と逆転。

 4Q、東海大はフリースローで加点が続く。専修大は外を打っていくが決まらず、#12西野も4ファウルと苦しくなると、#30アブ(2年・C)をコートに戻した。ここから点の取り合いになり何度も逆転が続く状況になるが、残り1分20秒、#91山本が弾いたボールが#19西田(1年・PG・福大大濠)の速攻につながり、ここで東海大が勝機を掴んだ。ここでリードを握った東海大に対し、専修大は残りの時間を#34盛實(2年・G)、#14髙澤ら得点力のある選手に懸けるが、東海大のディナイの前にきれいに打ち切ることはかなわず77-74。東海大は関東2位を倒し、ベスト8へ名乗りを上げた。

「良(#0寺嶋)と怜寿(#22笹倉)がこのリーグ戦で一番成長した」陸川監督。体力面の強化でディフェンス力が向上し、元々持っていた得点力と相まってチームの力を押し上げる存在となっている。そこにこの試合ではリーグ後半から好調だった4年生の山本をスタメンに入れたが、その活躍がチームを支えた。盛實、アブへの対策はしてきていたが、西野、大澤というスモールラインナップが前半の終わりに機能しなかった感触もあり、専修大がゾーンを出さなかったことなども勝機を持ってこられたと言う。「ディフェンスで崩れずにそこから走るということができなかったのが、リーグ戦で自滅した原因」と分析。リーグ戦の途中からは基礎練習に切り替え、フットワークから東海大のディフェンスを取り戻してきた。まさにここから、という状況で再び蘇った東海大。次はベスト4をかけて白鴎大と対戦する。

171122nishino.jpg 一方、アブへのディフェンス対応を練ってきていると踏み、高さと機動力、得点力を備えた西野を5番として長く稼働させた専修大。西野は30分、アブは20分の出場だった。東海大はアブが出て来ることを警戒し、専修大は西野を使った方がかき回せると考えた、まさに読み合いの面白さがこの試合にはあった。それぞれの考えが当たっていたことは、どちらに転ぶか最後までわからなかったことからもわかるが、勝負を決めたのはディフェンスだった。互いにディフェンスを標榜するチーム同士ではあったが、最後は東海大が守りから試合を制した。

写真上:東海大・笹倉は12点。寺嶋とともに速い展開から相手にダメージを与えていく。
写真下:196cmでありながら器用で中も外もこなせる西野は14得点。ルーキーでこれだけの存在感を示せる選手はなかなかいない。この経験を次に生かして欲しい。

※東海大・山本選手、専修大・佐々木監督のコメントは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  23:45  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22 大東文化大VS東海大九州(2回戦)

東海大九州が好調に前半のゲームを支配するが
後半に大東文化大が盛り返してベスト8


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 関東3位の大東文化大は、今季西日本インカレを制し地方校の中でも下馬評の高かった東海大九州とベスト8をかけて戦った。

171122moochi.jpg 前半に持ち味を出したのは東海大九州。元監督のもと、徹底した走り込みとサイズはありつつも内外こなせる攻撃力を持つべく鍛えられた選手たちがアウトサイド、ドライブなどで攻め込む。大東大は#91ビリシベ(3年・PF)がテクニカルを宣告されベンチに戻るが、#15モッチ(2年・C)を起点にインサイドで加点し、17-16。2Qは東海大九州得意の3Pが次々に沈んでリードし、差を広げたいところだが、大東大は慌てずインサイドの#15モッチで確実に2点を返す。「ここで10点をつけていれば違っていた」という元監督だが、大東大はベンチメンバーをコートに出すも#56山岸(4年・PF)のオフェンスリバウンドや#13小谷(2年・PG)のシュートで逆に流れを取り戻した。前半は37-39と東海大九州の2点リードで終了。

 勝負の3Q、ここで#91ビリシベが前半の鬱憤を晴らすように次々とシュートを沈め、大東大が波に乗った。東海大九州も#7林(4年・SF)、#8佐竹(4年・PF)が返すが、が大東大が流れを渡さず3Qは70-59と逆転。4Q、東海大九州は攻め続けるが大東大の優位は揺るがず89-71で大東大がベスト8の壁を突破した。

171122satake.jpg 東海大九州は前半にイニシアチブを握ることは必須としてそこでのリードは守ったが、後半に突き放された。190cm台の選手でも機敏で機動力やシュート確率の高い韓国スタイルのバスケットを体現したが、40分間リード握り続けることが敵わず。大東文化大はリードされても焦らず強みであるインサイドを着実に固めて勝利を収めた。

写真上:モッチはディフェンスをものともせず27点と東海大九州を圧倒。
写真下:高校、大学と林とともにバスケットをしてきた佐竹は13点。リバウンドも7、アシスト4とマルチな活躍を見せた。

※東海大九州・元監督、林選手のコメントは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  23:40  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/21 関西学院大VS青山学院大(2回戦)

関西学院大が4Qに逆転するも
青山学院大が勝負どころの3Pで勝ち切る


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写真:シュートを決めた戸田貫太を囲む青山学院大。

171122nakano.jpg 関西3位の関西学院大は関東4位の青山学院大に挑み、前半は好勝負。外から打っていくスタイルの関西学院大は確率こそ良くないが、青学大も得点が続かない。関西学院大は引き離されそうなところを#50坂本(2年・PF)のフローター、#15高山(3年・SF)のレイアップで17-19と2点差で1Qを終えると、2Qはポイントゲッターの#74中野(3年・SF)の3P、ドライブなどで一時逆転。しかしリバウンドに絡めずターンオーバーから青学大に速い展開に持ち込まれるなどして、前半は28-36の青学大リード。

 後半3Q、関西学院大は開始から5分間ノーゴールで一気に青学大に13点の差をつけられてしまう。しかし5分に#10松原(4年・SF)がこのQ初得点を決めると、#22堤(4年・PG)、#10松原、#74中野(3年・SF)、#15足立(4年・SG)と連続し、最後は#15足立の3Pで42-43。逆に青学大がゾーンを攻めあぐねて5分間をノーゴールに終わるという展開で、勝負は4Qに持ち込まれた。

171122kida.jpg 関西学院大は4Q、#10松原の連続ゴール、#22堤の3Pで逆転に成功。しかしここで青学大は前半あまり出番のなかった#6木田(4年・F)の連続3Pが沈み再び流れを掴んだ。さらに#13前田(3年・F)の3Pも決まるが、関西学院大も#74中野のミドル、#22堤のスティールからの速攻も出て引き離されまいとする。しかし青学大は得たリードを離さず、最後は53-67。ベスト8への進出を決めた。

 両者互いに得点が伸びない試合だったが、外からの攻撃が多お関西学院大の方が分が悪かった。そういう青学大もは高さはあまり生かせず、後半はゾーンへの対応が遅れて得点が止まり気味だったが、木田の2本の3Pが勝負を決めるきっかけとなった。

写真上:3Pを放つ木田。今季は安定して沈めてきている。
写真下:関西学院大はポイントゲッターの中野の3Pの確率が上がらず。

※関西学院大・堤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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EDIT  |  23:30  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/23試合予定(準々決勝)

■大田区総合体育館

11:00 筑波大学 vs 青山学院大学
12:40 大東文化大学 vs 中京大学
14:20 白鴎大学 vs 東海大学
16:00 拓殖大学 vs 神奈川大学


※23日よりチケットの価格が変わります。詳しくは全日本大学バスケットボール連盟の公式サイトにて確認ください。


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EDIT  |  18:45  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22結果(2回戦)

■大田区総合体育館

関西学院大学53(17-19,11-17,14-7,11-24)67青山学院大学
大東文化大学89(17-16,20-23,33-20,19-12)71東海大九州
東海大学77(19-12,14-20,19-25,25-17)74専修大学
拓殖大学79(16-20,16-15,26-12,21-22)69明治大学


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