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第69回全日本大学バスケットボール選手権大会
大東文化大が筑波大の4連覇を阻止して初優勝

2017.11.26 (Sun)

【2017インカレ】最終結果・表彰

優勝  大東文化大学(初優勝)
準優勝 筑波大学
3位  拓殖大学
4位  白鴎大学
5位  東海大学
6位  青山学院大学
7位  神奈川大学
8位  中京大学


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優勝 大東文化大学


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準優勝 筑波大学


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3位 拓殖大学


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4位 白鴎大学


【個人賞】
■最優秀個人賞(MVP)葛原大智(大東文化大・4年)
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■敢闘賞 杉浦佑成(筑波大・4年)
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■優秀選手賞 モッチ ラミン(大東文化大・2年)
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■優秀選手賞 熊谷 航(大東文化大・3年)
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■優秀選手賞 増田啓介(筑波大・2年)
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■優秀選手賞 阿部 諒(拓殖大・4年)
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■優秀選手賞 野﨑零也(白鴎大・4年)
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■得点王     ゲイ ドゥドゥ(拓殖大・1年)146点
■3ポイント王  ゲイ ドゥドゥ(拓殖大・1年)21本
■リバウンド王  ゲイ ドゥドゥ(拓殖大・1年)OF14/ DF67/ TO81
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■アシスト王 牧 隼利(筑波大・2年)17本
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■MIP賞 齋藤拓実(明治大・4年)
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大東文化大学4年生


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拓殖大学4年生


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2017.11.26 (Sun)

【2017インカレ】11/26結果(最終日)

■日本体育大学世田谷キャンパス
神奈川大学77(19-15,24-13,13-17,21-18)63中京大学(7位決定戦)
青山学院大学70(20-17,16-16,17-24,17-21)78東海大学(5位決定戦)

■青山学院大学青山キャンパス
拓殖大学98(24-29,23-14,26-19,25-19)81白鴎大学(3位決定戦)
筑波大学68(19-20,19-22,19-18,11-27)87大東文化大学(決勝)



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2017.11.25 (Sat)

【2017インカレ】11/25 準決勝・拓殖大VS筑波大

クロスゲームを制し筑波大は4年連続の決勝へ
第1シードの拓殖大は最後のプレーが決まらず


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写真:残り33秒でシュートを決めた菅原を皆が囲んだ。


171125masuda.jpg 第1シード拓殖大は、4連覇を目指す筑波大との対戦を、最終盤まで競り合った。1Q立ち上がりは拓殖大の攻撃が勝った。手詰まりのなると外頼みになっていた部分を、#2岡田(1年・G・東山)、#23ドゥドゥ(1年・C・八王子)うまく内外から得点。筑波大は出足にファウルが続くが、#88牧(2年・SG)のシュートなどで追い上げ1Qは拓殖大リードの20-18。2Qも拮抗した内容が続くが、終盤に拓殖大のターンオーバーが続き、筑波大#11増田(2年・PF)がフリースローやジャンパーで得点して33-35と筑波大が逆転して前半終了。

 3Q、筑波大は#17杉浦(4年・PF)の3P、#11増田のオフェンスリバウンド、ゴール下へ#65玉木(3年・C)にボールが渡るなどリズム良く得点が続く。拓殖大は#58平良(2年・PG)を投入してテンポアップをはかり、その#58平良が1on1からのシュートなどで流れを作り、一時9点まで開いた差を3点差の50-53にまで戻して3Qを終了。

 勝負の4Q、ここからは互いに激しい得点の取り合いが続いた。筑波大は#27山口(1年・SF・正智深谷)のシュート、拓殖大は#2岡田、#23ドゥドゥといったルーキーが決め合うところから#4青木(4年・PG)、#17杉浦と筑波大は4年生もそこに続く。拓殖大は#13阿部(4年・SG)がフリースローを獲得して互いに譲らないまま試合は最終盤へ。残り33.4秒、拓殖大は#2岡田のフリースローで70-70の同点。筑波大は#4青木がファウルアウトしてしまうが、ここで交代した#8菅原(1年・PG・)が放ったシュートが一度はリングから飛び出しそうになるものの、吸い込まれ、8.5秒で筑波大がリード。拓殖大最後のオフェンスは、ゴール下へ#23ドゥドゥに入れたいスローインが入らずターンオーバーに。フリースローを1本筑波大が決めて3点差。残り7.4秒も焦ったのか早めに打ってしまい、そのままタイムアップ。70-73で筑波大が接戦をものにして4年連続決勝へ進んだ。

171125taira.jpg 筑波大は運良く菅原のシュートが決まったのは大きいが、40分を通じて大崩れしない安定感はあった。「ここまで3年の経験があり、リーグ戦からインカレに臨むまでどういう過ごし方をすればいいのかわかっている」という吉田監督。怪我人の復帰は大きいが、それ以上に経験も軽視できない。拓殖大についても1年生二人への対策を含め、リーグ戦とは異なるプレーを使って惑わすことを考えたといい、ステップをきちんとこなしての勝利だった。さらに、杉浦、増田が確実に得点した上に、菅原、山口も出番で仕事を果たした。波多以外の怪我人が戻り、本来の筑波大の布陣でようやく戦えているインカレ、このまま4連覇まで突き進めるか。

 今リーグ、そしてインカレと数々の激戦を制してきた拓殖大だったが、最後は筑波大の前に敗れた。準々決勝からの修正点も見られたが、筑波大に要所を押さえられ、最後のオフェンスチャンスをミスで失ってしまった。若いルーキーに託して勝負に挑み、「彼らもまた経験」という池内監督。苦しいときに4年に託したが上手く行かなかったのは惜しいところだが、控えを投入しつつも僅差で勝負を進めることに成功した。「今のところオフェンスは一つの方向からでしかできていないので、幸い今年はオールジャパンもなく長期間をかけて練習できる。自分が代表時代にやっていたような練習をやらせたい」と言う。日本一には届かなかったが、今年は予想していた以上の成果と言う。リーグ戦1位は誇れる結果。それを来年以降につなぐことが重要だ。

写真上:増田が25点13リバウンド。拓殖大のディフェンスも手が回らず。
写真下:拓殖大は3Q、引き離されそうなところを平良が流れを変えて追い上げの起点になった。

※筑波大・吉田監督、拓殖大・池内監督のコメント、筑波大・菅原選手、山口選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.25 (Sat)

【2017インカレ】11/25 準決勝・大東文化大VS白鴎大

前半に大量リードを奪った大東文化大が逃げ切り
白鴎大は4Q26点を追い上げるが届かず


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写真:最後はなんとか追いつかれずに終わった大東文化大。手前では野﨑が無念の様子を見せる。


 関東3位の大東文化大と6位の白鴎大の準決勝は、大東文化大が終始集中力を切らさず最後まで逃げ切り決勝へと駒を進めた。

171125sheha.jpg 第1Qから大東大は#15モッチ(2年・C)が得点を量産。白鴎大はこれに対応できず、オフェンスのリズムを掴めないまま、24—11と大きく出遅れる。第2Q、大東大#34中村(2年・PG)が3Pを沈めると、前からディフェンスを仕掛け一気に畳み掛ける。白鴎大はオールコートディフェンスを上手く突破できず、点が伸び悩むが、#58前田(2年・SF)のドライブ、#44星野(2年・PF)のシュートで粘る。しかし大東大の全員オフェンスは止まることなく、50—25とダブルスコアをつけ折り返す。

 第3Q、大東大#0葛原(4年・SG)がドライブで先制すると、#23奥住(3年・SG)、#91ベリシベ(3年・PF)と着々と加点。白鴎大は#0野﨑(4年・SG)が鋭いドライブや3Pで対抗する。Q終了間際に、大東大#56山岸(4年・PF)のジャンパーはブザーと共にリングに吸い込まれ71—44。

 第4Q序盤も大東大は集中力を切らすことなく、「5分頑張ろう」という声が選手間で飛び、リバウンドを中心に最後まで気を緩めない。しかし、ここから白鴎大が反撃を開始。#58前田が豊富な運動量を生かしてブレイクに成功すると、2分を切ったところで#0野﨑が連続3Pを決めて意地を見せると、ここからも次々と3Pが沈んで27もの差があった得点がみるみるうちに縮んでいく。そこに#75シェッハ(2年・C)のブロックなど、ようやく白鴎大らしさが出るが、前からのディフェンスを仕掛けではミスを誘うものの、大事なところでボールを奪えず。結局、4Qに26点と怒涛の追い上げを見せるが、79—70で大東大が逃げ切り2003年以来の優勝決定の舞台へと上がることが決まった。

171125bi.jpg 大東文化大はリーグ戦で白鴎大に2敗しており、その悔しさと緊張感を持ち最後まで集中力を切らさなかった。序盤からモッチの強みを生かしたオフェンスでうまく流れを掴んだ。加えて葛原はもちろん山岸のハッスルが見られ、4年生の意地が印象的であった。優勝を目指すには、リバウンドはもちろんシュート率の高さも求められるだろう。前回決勝に進んだのは宮永(現Bリーグ富山)、勝又(選手を経て現Bリーグ川崎AC)らを擁した2003年。このときは決勝リーグ形式での戦いになり、最後は日本大に軍配が上がった。今度は一発勝負の決勝戦で今年のチームの真価を見せられるかが楽しみだ。

 一方白鴎大はインサイドでモッチに対抗するシェッハが生きず。序盤からモッチや前からのゾーンプレスにも対応できず、苦しい展開が続いた。前田や星野といった下級生の頑張りは見事で、終盤に野﨑が大エースのプライドを見せ、この試合3P6本の31得点と圧巻の活躍を見せるも、30点の差を詰めることは難しかった。昨年同様3位決定戦に進むが、最終戦に向けて入りの課題の改善をしたい。

写真上:モッチ相手になかなか自分の持ち味が出せなかった白鴎大・シェッハ。
写真下:大東大は毕ら4年生が地道に役割を果たしている。

※大東文化大・葛原選手、白鴎大・野﨑選手のコメント、大東文化大・山岸選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.25 (Sat)

【2017インカレ】11/25 5〜8位決定戦

順位決定戦は東海大、青山学院大が勝利
最終日を笑顔で締めくくられるか


171125HIRAIWA.jpg 準々決勝が終わり、ベスト4以降の戦いが始まると同時に最高で5位となる順位決定戦の争いも開始する。モチベーションの持続が難しい舞台で、今年この場に進んだチームの中にはインカレの順位決定戦の経験の少ない大学もある。例年ならば、ベスト8を確保した時点で正月のオールジャパン出場となるが、今年から開催方式が変わったことで、どのチームもこの戦いが終われば今季のチームは終了となる。優勝はならずとも最後まで戦い抜けば、来年以降の糧になる。いずれのチームにも、実りのある戦いとできるかが焦点だ。


 東海大は、地方勢唯一のベスト8入りを果たした中京大との対戦となった。試合開始直後は中京大が主導権をつかむ。#44伊藤(4年・SG)のレイアップや#45速井(3年・PG)の3Pなどで、先行することに成功。ただ、ここから東海大が本領発揮。2Qにゾーンを開始すると、中京大にバイオレーションやバイオレーションが相次ぎ失速。その間に#19西田(1年・PG・福岡大大濠)の3Pなどで逆転に成功。前半終了間際には#25平岩(2年・C)のダンクも出て前半のうちに二桁の差とすると、後半も優勢は変わらずに余裕のある試合運びを続けた。最後は4年生をコートに揃え、東海大が88−73で勝利。5位決定戦行きを決めた。

171125TODAKOSUKE.jpg 一方、神奈川大青山学院大の一戦は接戦に。ゲーム序盤、トラベリングなどのミスが出る青学大を尻目に、神奈川大は#34工藤(3年・PF)や#7田村(4年・SG)の3Pで早々にリードを得る順調な滑り出し。青学大は得点が伸び悩み、我慢の前半となった。しかし3Q、青学大は#6木田(4年・F)の2連続3Pが決まると一気に追い上げモードに。神奈川大は、逆にこの時間帯はファウルもかさんでしまい苦しい。青学大は#6木田がこのQ4本目の3Pを決めると逆転に成功。神奈川大も#34工藤や#75小酒部(1年・SF・山北)の活躍でここからは競り合いの様相が続いた。どちらに転ぶか分からない状況で、最後の流れをものにしたのは青学大。粘る神奈川大から#13前田(3年・F)がバスケットカウントを獲得、その後3Pを決める大きな活躍。神奈川大も最後まで粘るが、再び追いつくことはできず。70−64で青学大が勝利を収めた。

写真上:東海大・平岩はチーム最多の14得点。豪快なダンクを決めて、観る者を沸かせた。
写真下:11得点9リバウンドと戸田晃輔の活躍も目を引いた青山学院大。

※東海大・寺嶋選手、中京大・笹井選手、青山学院大・木田選手のインタビュー、青山学院大・広瀬監督のコメントは「続きを読む」へ。


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2017.11.25 (Sat)

【2017インカレ】11/26試合予定(最終日)

■日本体育大学世田谷キャンパス
10:00 神奈川大学 vs 中京大学(7位決定戦)
11:40 青山学院大学 vs 東海大学(5位決定戦)

■青山学院大学青山キャンパス
11:00 拓殖大学 vs 白鴎大学(3位決定戦)
14:00 筑波大学 vs 大東文化大学(決勝)


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2017.11.25 (Sat)

【2017インカレ】11/25結果(準決勝)

■青山学院大学青山キャンパス

中京大学73(21-16,8-25,18-23,26-24)88東海大学(順位決定戦)
神奈川大学64(18-15,15-10,14-24,17-21)70青山学院大学(順位決定戦)
大東文化大学79(24-11,26-14,21-19,8-26)70白鴎大学(準決勝)
拓殖大学70(20-18,13-18,17-17,20-20)73筑波大学(準決勝)


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2017.11.23 (Thu)

【2017インカレ】11/23 拓殖大VS神奈川大(準々決勝)

2部の神奈川大が拓殖大を最後まで追い詰めるが
勝負どころの3Pが拓殖大に流れを作る


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写真:2回戦は明治大、3回戦は神奈川大に簡単にバスケットをさせてもらえていない拓殖大。日本一を懸けた勝負どころをリーグ戦のように乗り切っていけるかどうか、ここからさらに力が問われる。


171123osakabe.jpg 準々決勝の最終試合はリーグ戦1部優勝・関東1位のの拓殖大と、来季の2部昇格を決めて波に乗る、ディフェンスが持ち味の神奈川大のカード。順位の上では大きな格差がある両者だが、内容はまったくの互角、最後までどちらに転ぶかわからない熱い試合になった。

 第1Q、神奈川大は#34工藤(3年・PF)がゴール下でしっかり守りを固め、ミスを誘い速い展開に持ち込む。拓殖大はリズムがつかめないが、高さを利用し#山﨑(4年・PG)から#23ドゥドゥ(1年・C・八王子)と#2岡田(1年・G・東山)が裏に合わせ同点。第2Q神奈川大は#7田村(4年・SG)を中心に加点。一方拓殖大は神奈川大のディフェンスに苦しみ、序盤は点を取れず。#13阿部(4年・SG)が粘りのプレーを見せ持ちこたえ34-31と3点リードで折り返す。

 後半も前半と同じようにシーソーゲームとなり、どちらにも流れが傾かない。第3Qは52-50と、拓殖大の2点リードで勝負は最終ピリオドに託された。第4Q、神奈川大は#34工藤のディフェンスが光り、#23ドゥドゥからのターンオーバーを誘う。それに乗った#7田村が3Pを沈め開始5分に追いつくと、#75小酒部(1年・SF・県立山北)がオフェンスリバウンドに飛び込み逆転。それでも拓殖大はその都度返し、なんとかリードを保って試合は最終盤へ。終盤、神奈川大のシュートが落ち始め、拓殖大は#18多田(2年・SG)の3Pが当たってここで流れを掴んだ。残り1分を切ったところで、#16飯田(4年・SG)がゴールを守り切り、#13阿部ののゴール下につなげると勝負あり。70―65で拓殖大がベスト4を進出を決めた。神奈川大は惜しくも破れたが、持ち味のディフェンスは1部優勝校を苦しめ、その力を証明した。

171123tada.jpg 拓殖大は高さを生かしていっときはリードを得るが、ディフェンスの穴から神奈川大にやすやすと得点されてしまい、追いつかれるという場面を何度も繰り返した。手詰まりになると単調な外打ちに流れてしまう部分は要修正だと池内監督も言う。オフェンスを託すドゥドゥ、岡田の存在感は大きいが、まだ彼らも若い。上級生を中心にコートにいる5人がうまく解決し、ディフェンスも再度締め直せるかどうかが重要だろう。

 神奈川大は元々ディフェンスチームだが、彼らの良いところは40分間ディフェンスで頑張りきれるところだ。オフェンスを得意とするチームはこうした地道なディフェンスに精神的に消耗させられてしまうことも少なくない。この試合では田村が24点、工藤が12点、小酒部も11点と、チャンスで確実に得点できたことも互角に戦えた要因。敗れたがナイスゲームというほかはなかった。

写真上:4Q、拓殖大・多田の3Pが試合の流れを変えた。多田の復調はチームにとって大きい。
写真下:神奈川大・小酒部は期待のルーキー。12分で11得点。抜群のジャンプ力を持ち、飛び込みリバウンドでも存在感を見せる。

※拓殖大・池内監督、神奈川大・幸嶋監督のコメント、神奈川大・工藤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.23 (Thu)

【2017インカレ】11/23 白鷗大VS東海大(準々決勝)

東海大の激しいディフェンスに苦しみつつ
我慢で16点差をひっくり返した白鴎大がベスト4へ


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写真:泥臭くディフェンスで頑張った前田を、野﨑や秋野が助け起こす。

 第2シードの専修大を倒して勝ち名乗りをあげた東海大が次に挑んだのは、関東6位の白鴎大。昨年は準決勝で対戦し、東海大が勝利している。上がり調子の東海大に対し、白鴎大は前半は後手を強いられた。

171123iwamatu.jpg 東海大は試合の立ち上がり、白鴎大のエース#0野﨑(4年・SG)に#28津屋(1年・・洛南)をフェイスガードにつけ、ここにボールを渡さない。それでも#0野﨑、#75シェッハ(2年・C)が3Pを沈めるのはさすがだが、東海大も切らさず1Qは18-15と白鴎大リードの3点差。勝負が動いたのは2Q、立ち上がりこそ白鴎大が連続得点するが、東海大は開始2分でバックアップメンバーを投入し、ゾーンに切り替える。すると白鴎大はこれを崩せず外から打つ形になり、リバウンドを取られて東海大に速攻が続く。#24卜部(4年・SF)の3P、#40岩松(4年・PG)ら、控えメンバーがここできちんと得点し、前半は26-37と東海大が盛り返して終了。

 3Q、白鴎大はゾーンの前になかなか盛り返しがきかず、東海大は#28津屋が連続3Pで最大16点のリードに。しかし#44星野(2年・PF)のバスケットカウント、#75シェッハの3P、そして#58前田(2年・SF)がドライブからバスケットカウントを獲得し、点差を9にして47-56で3Q終了。4Q開始早々、#58前田の3Pが沈むと、白鴎大はファウルが続く中でも粘り、開始5分、#21神里(4年・PG)、#0野﨑の連続3Pで逆転。東海大はシュートが入らず、苦しい中でも1、2点差でついていく。白鴎大も突き放せないながらも#58前田がリバウンドやルーズボールで粘った。残り1分を切り、東海大は#19西田(1年・PG・福大大濠)が勝負をかけた3Pを放つがこれが入らず。リバウンドを押さえ、ファウルをもらっていった白鴎大が最後は67-62。激闘を制し、昨年のリベンジを果たした上でベスト4へ駒を進めた。

171123nozaki.jpg この試合を分けたものはディフェンス、しかもその強度の部分だ。東海大はここまで準備してきたゾーンとマンツーマンのチェンジングで前半は見事に白鴎大をストップさせたが、後半はそのプレッシャーがやや弱く、そこで白鴎大にリバウンドからやられてしまった。東海大の陸川監督「後半は疲れてきて圧力でうちらしさが欠けた」との弁だが、前日に専修大との死闘を繰り広げた東海大と、1日休めた白鴎大の差が出た可能性はある。ディフェンスを標榜するのであれば、40分間それを貫き通せる体力と集中力を備えていなければならない。リーグ戦中から基礎のフットワークをやり直してきた東海大だが、最後は体力の目減りが勝負に響いた。

171123sheha_20171125090639fdb.jpg 白鴎大の落合HCも前半はダメだったと認めつつ、「後半になればうちの強みが出るだろう」と読んでいた。大舞台では練習でできていたことをそのまま出すというのは難しいもの。しかし相手ディフェンスが弱まったところでチャンスを掴み、流れを持ってきた。4年生の神里、野﨑といった一発必中のスコアラーの勝負強さ、シェッハ、前田ら下級生らの地道なディフェンスやルーズボールといったものが噛み合っての勝利だった。

写真上:チームを勢いづけるシュートを決めた岩松。必ず勝つという意志がプレーに見えた。
写真中:勝負強さを見せた野﨑。チームの絶対的エースとしての役割を果たした。
写真下:23点21リバウンド。3Pは3本。黙々と頑張り続けるシェッハの存在感は大きい。

※白鴎大・落合監督、東海大・陸川監督のコメント、白鴎大・前田選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.23 (Thu)

【2017インカレ】11/23 大東文化大VS中京大(準々決勝)

大東文化大が余裕を持ってベスト4進出
中京大はディフェンスで粘るが壁は破れず


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写真:後ろに倒れる#45速井のルーズボールから#51粂が攻撃をつなぐ場面。ディフェンスの粘りは最後まで発揮されていた中京大。

171123kodani.jpg 第3シードの大東文化大に挑んだのは、ベスト8の壁を突破した中京大。チームは普段から交流があってたびたび戦ってきた両者であり、互いの手の内もわかるというカードだ。1Qの立ち上がりは両者もたつき得点が伸びないが、大東大は#15モッチ(2年・C)を下げてスモールラインナップにするが、#20毕(4年・PF)、#56山岸(4年・PF)の機能で起用が当たり、14-9と5点のリード。中京大は2Qに#44伊藤(4年・SG)の3Pなどで反撃し、食らいつくがその#44伊藤がゴール下の攻防で流血し、一時ベンチへ。攻撃の要を失った中京大はここからじわじわと引き離されてしまう。ディフェンスでは激しく当たり大東大も攻めあぐねるが、大東大は#13小谷(2年・PG)、#34中村(2年・PG)といったベンチメンバーの得点で33-18とリードを広げて前半を終了。

171123hayai.jpg 3Q、中京大の得点が伸びない中、大東文化大が着実に得点を重ねていく。中京大は#45速井(3年・PG)が3Pや速攻で反撃。治療を終えて戻った#44伊藤も3Pを決めるなど奮闘を見せるが59-35とさらに差が開いた。4Q、中京大は#30笹井(4年・C)積極的に得点するが、大東大はベンチメンバーを中心に稼働して試合を進め、74-54。ベスト4は2014年度、現在の4年生たちが1年生だったとき3位に入って以来、3年ぶりの進出になる。対戦相手は留学生を擁する白鴎大。中京大は順位決定戦に回り、東海大との対戦になる。

写真上:今年頭角を現してきた一人、大東文化大・小谷は13点。3Pは3本沈めた。
写真下:スピードあふれる攻撃を見せた中京大・速井は14点。

※大東文化大・西尾監督のコメントは「続きを読む」へ。


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2017.11.23 (Thu)

【2017インカレ】11/23 筑波大VS青山学院大(準々決勝)

青山学院大が筑波大に前半23点のビハインド
後半怒涛の追い上げはあとわずかに3点が足りず


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写真:筑波大・杉浦と青山学院大・木田。ゲーム終盤はこの4年生同士が点を取り合う息詰まる攻防戦に、会場のボルテージも上がった。杉浦は3P2本の19点。木田は3P4本の22得点。どちらも譲らない気迫がコートに満ちていた。


171123aoki.jpg 準々決勝第一試合、第4シード青山学院大と関東5位の筑波大の戦いは、1Qは筑波大の一方的な展開になった。ディフェンスを突破できない青学大はターンオーバーを繰り返し、一方の筑波大はオフェンスで中外とバランス良く得点し、速い展開でどんどん加点すると一気に差が開いて1Qは23-5。2Qも青学大は攻撃のきっかけが作れず、開始3分で#13前田(3年・F)の3Pが決まってようやく初得点。筑波大は#65玉木(3年・C)、青学大は#37ナナー(2年・CF)が互いに3ファウルでベンチ行きとなるが、それでも筑波大の怒涛の攻撃は止まらず前半は43-20と筑波大23点のリード。

 この差を埋めるのは難しいかと思いきや第3Q、青学大は#13前田のジャンパーから流れを掴み、一気に点差を詰める。筑波大は#17杉浦(4年・PF)の個人技で持ちこたえるが、青学大の勢いは止まらない。終盤は#6木田(4年・F)の3P、スティールで5点差と、このQ25点を獲得して18点の差を詰めた。一方の筑波大はこのQわずか7点に終わった。

171123maeta.jpg 第4Qも筑波大は#17杉浦が着々と点数を重ね、青学大はここのディフェンスが対応できない。オフェンスでは変わらず#13前田と#6木田のシュートが好調で開始3分でついに同点に追いついた。そこからは4年生同士の点取り合いとなり、最後までわからない展開になだれ込む。勝負を決めたのは残り1分を切った時間。ここで筑波大#10村岸(2年・SF)の3Pが流れを決定的にした。懸命に粘る青学大は最後まで勝負をあきらめないが、この日獅子奮迅の働きで猛追の一翼を担った#6木田が終盤にファウルアウト。青学大が最後は流れを渡さず最後は#4青木(4年・PG)のドライブからの得点もあって77-74。4連覇を目指す筑波大が準決勝に駒を進めた。

171123kida.jpg どちらも、リーグ戦では苦しんだチームだった。筑波大はエースが抜け、怪我人が続出。青山学院大は安定した試合を続けられず、リーグ終盤まで中盤から下位の争いを続けた。だが、筑波大は課題だった前半の入りを改善し、エースの杉浦が次々とシュートを決めた。メンバーも揃い、ようやく戦える体勢が整ったと言える。青山学院大は4年生が見事にチームを牽引し、そこにチームがついていった。

写真上:この日ファウルトラブルでベンチにいる時間が長かった筑波大・青木も、最後はしっかりとドライブを決めて勝利を確実にした。
写真中:青山学院大・前田は27点。木田とともに追い上げの中心となった。
写真下:青学大・木田は無念の退場。うなだれる6番が皆にベンチで迎えられる中、まだコートに立っていなかった4年生、日野がその代わりとなって出ていく。会場からは戦い抜いた木田に盛大な拍手が送られた。

※筑波大・吉田監督のコメント、玉木選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.23 (Thu)

【2017インカレ】11/25試合予定(準決勝)

■青山学院大学青山キャンパス

12:00 中京大学 vs 東海大学(順位決定戦)
13:40 神奈川大学 vs 青山学院大学(順位決定戦)
15:20 大東文化大学 vs 白鴎大学(準決勝)
17:00 拓殖大学 vs 筑波大学(準決勝)

※24日(金)は試合はありません。準決勝より試合会場が青山学院大学青山キャンパスへと変更になります。ご注意ください。


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2017.11.23 (Thu)

【2017インカレ】11/23結果(準々決勝)

■大田区総合体育館

筑波大学77(23-5,20-15,7-25,27-29)74青山学院大学
大東文化大学74(14-9,19-9,26-17,15-19)54中京大学
白鴎大学67(18-15,8-22,21-19,20-6)62東海大学
拓殖大学70(13-13,21-18,18-19,18-15)65神奈川大学


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2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22 拓殖大VS明治大(2回戦)

明治大が前半をリードして食らいつくが
拓殖大が後半に逆転してベスト8へ


171122saitoabe2.jpg

写真:試合が終了し、阿部、そしてドゥドゥが齋藤を次々と抱きしめていた。

 第一シード・拓殖大にベスト8をかけて対戦することになったのは明治大。今季最高とも言える司令塔#2齋藤(4年・PG)を擁した明治大は速いトランジションを強みに、前半から畳み掛けた。立ち上がりは互いに得点を取り合い互角の中、明治大は中盤から#10須藤(2年・SF)の3P、#11奥野(2年・SF)のドライブなど、流れを切らさず16-20とリード。2Q、拓殖大はフリースローを決めきれないなど、流れが作れず、サイズの小さな明治大のディフェンスにも精神的に落ち着かない部分が多くなる。その状態でも#23ドゥドゥ(1年・C・八王子)がダンクを決め、#2岡田(1年・G・東山)がゴール下まで切れ込んで得点を続けるなどして逆転。明治大は#2齋藤のアシストのほか、速攻の2連続で続きリードを握り返して32-35で前半終了。

171122okada.jpg 3Q、拓殖大は出足に3Pの当たりが続いた。#23ドゥドゥ、#16飯田(4年・SG)、#23ドゥドゥと3連続で決めると、#13阿部(4年・SG)が難しい体勢からのシュートでバスケットカウントを獲得。明治大も#2齋藤からの#11奥野、続けて#11奥野の速攻が続いて切らさない。勝負がつかないままこのQを終了するかと思われたが、残り2分から拓殖大は#2岡田がフリースローを含めて4連続ゴール、合計10点を一気に稼ぎ、58-47とリードを得ることに成功した。さらに4Qの立ち上がりに#18多田(2年・SG)が2本、#23ドゥドゥが2本の3Pを決めて拓殖大のリズムは続く。だがここで明治大も切れなかった。19-55と14点のビハインドから、#21野口(2年・SF)、#11奥野と続くと、#2齋藤が3Pを倒れながら決めてチームの士気を高め、#32吉川(4年・PG)の速攻、#2齋藤のフローターと怒涛の攻撃で4点差に。修正したい拓殖大だが、明治大にオフェンスリバウンドを取られ、残り3分に2点差に詰め寄られてしまう。だが、明治大もここでインサイド陣のファウルトラブルで積極的にいけなくなり、逆に拓殖大はフリースローを獲得。残り12秒には#13阿部のスティールで勝利を決定的にし、79-69でベスト8へ進出した。

171122sudo.jpg リーグ戦では最終戦でも戦ったこのカード、前半は似たような展開であまり差がつかない状態だった。リーグでは3Qに離されて明治大が負けてしまったが、この日は3Qで引き離されたものの、4Q残り3分で2点差にまで追い上げるという、前回よりも進歩した内容になった。植松が負傷により登録を外れたことが惜しまれるが、その分奥野がふんばり、今川、宮本も奮闘。持ちうる戦力で最大限の力を発揮してきた今年の明治大を、十分に発揮できていた。ここで消えることは惜しまれるが、コーチ不在の中、欠場者を出しつつもリーグを乗り切り、優勝候補にあとわずかまで迫ったことは記憶にとどめたい。

 一方の拓殖大は、競り合いにはなったものの、次第に落ち着きは取り戻していた。3度目の対戦ともなれば、相手の戦い方も十分把握できる。しかも、リーグ戦でも前半にもたつきながら後半でそれを克服するというゲームを何度もしてきた。齋藤には小さなガードよりもディフェンスに長けてサイズのある阿部をつけ、やりにくさを誘うなど対応し、自分たちのスタイルを後半にかけて出して勝利を引き寄せた。

写真上:拓殖大・岡田は28得点。流れが止まりがちな時間での得点がチームを権威した。
写真下:2年生が躍動した明治大。須藤は次世代の明治大の担う存在だが、13点10リバウンドのダブル・ダブル。

※拓殖大・池内監督のコメントは「続きを読む」へ。


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2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22 東海大VS専修大(2回戦)

東海大が関東2位の専修大を破りベスト8へ
優勝候補の一角はベスト16で姿を消す


171122tokai.jpg

 関東2位の専修大と関東9位、今季のリーグ戦は大きく明暗が分かれたが、インカレは何が起こるかわからない。特に今季のように差がない状態ではなおさらだ。その、わからない勝負を勝利したのは東海大だった。

 立ち上がりは一気に東海大が駆け抜けた。速いトランジションを生かして次々に得点し、専修大はディフェンスで対応できずオフェンスでも崩れた。しかし2Qには#11秋山(4年・G)や#10大澤(3年・F)の3Pで落ち着き、33-32と追いついて前半終了。

171122sasakura.jpg 3Q、専修大は#11秋山が好調を持続し、3Pを2連続で沈めた。東海大はディフェンスからターンオーバーを奪って速い展開に持ち込み、#22笹倉(2年・PG)、#0寺嶋(2年・PG)らが起点となって得点していく。専修大は残り2分から#12西野(1年・G・近大附属)の得点や#14髙澤(4年・SG)のミドルシュートも決まり52-57と逆転。

 4Q、東海大はフリースローで加点が続く。専修大は外を打っていくが決まらず、#12西野も4ファウルと苦しくなると、#30アブ(2年・C)をコートに戻した。ここから点の取り合いになり何度も逆転が続く状況になるが、残り1分20秒、#91山本が弾いたボールが#19西田(1年・PG・福大大濠)の速攻につながり、ここで東海大が勝機を掴んだ。ここでリードを握った東海大に対し、専修大は残りの時間を#34盛實(2年・G)、#14髙澤ら得点力のある選手に懸けるが、東海大のディナイの前にきれいに打ち切ることはかなわず77-74。東海大は関東2位を倒し、ベスト8へ名乗りを上げた。

「良(#0寺嶋)と怜寿(#22笹倉)がこのリーグ戦で一番成長した」陸川監督。体力面の強化でディフェンス力が向上し、元々持っていた得点力と相まってチームの力を押し上げる存在となっている。そこにこの試合ではリーグ後半から好調だった4年生の山本をスタメンに入れたが、その活躍がチームを支えた。盛實、アブへの対策はしてきていたが、西野、大澤というスモールラインナップが前半の終わりに機能しなかった感触もあり、専修大がゾーンを出さなかったことなども勝機を持ってこられたと言う。「ディフェンスで崩れずにそこから走るということができなかったのが、リーグ戦で自滅した原因」と分析。リーグ戦の途中からは基礎練習に切り替え、フットワークから東海大のディフェンスを取り戻してきた。まさにここから、という状況で再び蘇った東海大。次はベスト4をかけて白鴎大と対戦する。

171122nishino.jpg 一方、アブへのディフェンス対応を練ってきていると踏み、高さと機動力、得点力を備えた西野を5番として長く稼働させた専修大。西野は30分、アブは20分の出場だった。東海大はアブが出て来ることを警戒し、専修大は西野を使った方がかき回せると考えた、まさに読み合いの面白さがこの試合にはあった。それぞれの考えが当たっていたことは、どちらに転ぶか最後までわからなかったことからもわかるが、勝負を決めたのはディフェンスだった。互いにディフェンスを標榜するチーム同士ではあったが、最後は東海大が守りから試合を制した。

写真上:東海大・笹倉は12点。寺嶋とともに速い展開から相手にダメージを与えていく。
写真下:196cmでありながら器用で中も外もこなせる西野は14得点。ルーキーでこれだけの存在感を示せる選手はなかなかいない。この経験を次に生かして欲しい。

※東海大・山本選手、専修大・佐々木監督のコメントは「続きを読む」へ。


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2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22 大東文化大VS東海大九州(2回戦)

東海大九州が好調に前半のゲームを支配するが
後半に大東文化大が盛り返してベスト8


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 関東3位の大東文化大は、今季西日本インカレを制し地方校の中でも下馬評の高かった東海大九州とベスト8をかけて戦った。

171122moochi.jpg 前半に持ち味を出したのは東海大九州。元監督のもと、徹底した走り込みとサイズはありつつも内外こなせる攻撃力を持つべく鍛えられた選手たちがアウトサイド、ドライブなどで攻め込む。大東大は#91ビリシベ(3年・PF)がテクニカルを宣告されベンチに戻るが、#15モッチ(2年・C)を起点にインサイドで加点し、17-16。2Qは東海大九州得意の3Pが次々に沈んでリードし、差を広げたいところだが、大東大は慌てずインサイドの#15モッチで確実に2点を返す。「ここで10点をつけていれば違っていた」という元監督だが、大東大はベンチメンバーをコートに出すも#56山岸(4年・PF)のオフェンスリバウンドや#13小谷(2年・PG)のシュートで逆に流れを取り戻した。前半は37-39と東海大九州の2点リードで終了。

 勝負の3Q、ここで#91ビリシベが前半の鬱憤を晴らすように次々とシュートを沈め、大東大が波に乗った。東海大九州も#7林(4年・SF)、#8佐竹(4年・PF)が返すが、が大東大が流れを渡さず3Qは70-59と逆転。4Q、東海大九州は攻め続けるが大東大の優位は揺るがず89-71で大東大がベスト8の壁を突破した。

171122satake.jpg 東海大九州は前半にイニシアチブを握ることは必須としてそこでのリードは守ったが、後半に突き放された。190cm台の選手でも機敏で機動力やシュート確率の高い韓国スタイルのバスケットを体現したが、40分間リード握り続けることが敵わず。大東文化大はリードされても焦らず強みであるインサイドを着実に固めて勝利を収めた。

写真上:モッチはディフェンスをものともせず27点と東海大九州を圧倒。
写真下:高校、大学と林とともにバスケットをしてきた佐竹は13点。リバウンドも7、アシスト4とマルチな活躍を見せた。

※東海大九州・元監督、林選手のコメントは「続きを読む」へ。


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2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/21 関西学院大VS青山学院大(2回戦)

関西学院大が4Qに逆転するも
青山学院大が勝負どころの3Pで勝ち切る


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写真:シュートを決めた戸田貫太を囲む青山学院大。

171122nakano.jpg 関西3位の関西学院大は関東4位の青山学院大に挑み、前半は好勝負。外から打っていくスタイルの関西学院大は確率こそ良くないが、青学大も得点が続かない。関西学院大は引き離されそうなところを#50坂本(2年・PF)のフローター、#15高山(3年・SF)のレイアップで17-19と2点差で1Qを終えると、2Qはポイントゲッターの#74中野(3年・SF)の3P、ドライブなどで一時逆転。しかしリバウンドに絡めずターンオーバーから青学大に速い展開に持ち込まれるなどして、前半は28-36の青学大リード。

 後半3Q、関西学院大は開始から5分間ノーゴールで一気に青学大に13点の差をつけられてしまう。しかし5分に#10松原(4年・SF)がこのQ初得点を決めると、#22堤(4年・PG)、#10松原、#74中野(3年・SF)、#15足立(4年・SG)と連続し、最後は#15足立の3Pで42-43。逆に青学大がゾーンを攻めあぐねて5分間をノーゴールに終わるという展開で、勝負は4Qに持ち込まれた。

171122kida.jpg 関西学院大は4Q、#10松原の連続ゴール、#22堤の3Pで逆転に成功。しかしここで青学大は前半あまり出番のなかった#6木田(4年・F)の連続3Pが沈み再び流れを掴んだ。さらに#13前田(3年・F)の3Pも決まるが、関西学院大も#74中野のミドル、#22堤のスティールからの速攻も出て引き離されまいとする。しかし青学大は得たリードを離さず、最後は53-67。ベスト8への進出を決めた。

 両者互いに得点が伸びない試合だったが、外からの攻撃が多お関西学院大の方が分が悪かった。そういう青学大もは高さはあまり生かせず、後半はゾーンへの対応が遅れて得点が止まり気味だったが、木田の2本の3Pが勝負を決めるきっかけとなった。

写真上:3Pを放つ木田。今季は安定して沈めてきている。
写真下:関西学院大はポイントゲッターの中野の3Pの確率が上がらず。

※関西学院大・堤選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/23試合予定(準々決勝)

■大田区総合体育館

11:00 筑波大学 vs 青山学院大学
12:40 大東文化大学 vs 中京大学
14:20 白鴎大学 vs 東海大学
16:00 拓殖大学 vs 神奈川大学


※23日よりチケットの価格が変わります。詳しくは全日本大学バスケットボール連盟の公式サイトにて確認ください。


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2017.11.22 (Wed)

【2017インカレ】11/22結果(2回戦)

■大田区総合体育館

関西学院大学53(17-19,11-17,14-7,11-24)67青山学院大学
大東文化大学89(17-16,20-23,33-20,19-12)71東海大九州
東海大学77(19-12,14-20,19-25,25-17)74専修大学
拓殖大学79(16-20,16-15,26-12,21-22)69明治大学


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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/21 筑波大VS新潟経営大(2回戦)

新潟経営大が粘り強く接戦に持ち込むが
筑波大が後半に突き放す


171121tsukuba.jpg

写真:筑波大の新しいユニフォームは21、21日限定。それ以降は元のものに戻る予定。

171121maki.jpg 関東5位の筑波大は北信越1位の新潟経営大に対し、なかなか突き放せない展開となった。前半は終始差がつかずに接戦。新潟経営大は#30今村(4年・SG)が3P、ゴール下にと内外で躍動。筑波大は#88牧(2年・SG)、#11増田(2年・PF)のダンクも出るが1Qは15-12とロースコア。2Qも新潟経営大は離れずについていく。筑波大は#17杉浦(4年・PG)の得点が増えてくるが、新潟経営大も#6井上(2年・PG)のジャンパーにドライブ、#13木村(4年・SG)のドライブといったプレーでやられてもその都度返し、前半は36-33とやはり3点差を追う形で終了した。

 3Qに入っても筑波大は新潟経営大を突き放せない展開となるが、中盤になりゴール下の#65玉木(3年・C)、そして#88牧の連続3Pでようやく突き放すことに成功し、このQ56-44とリード。4Q、12点を追う新潟経営大だが、#30今村(4年・SG)の3P、#15田沢(3年・SG)のシュートなど、で6点差にまで追い上げる。点差を詰められたものの筑波大も#88牧が攻めて得点を稼いでいくと、#4青木(4年・PG)のジャンパーで残り1分には再び10点差に。新潟経営大は最後まで#30今村が3Pを沈めるなど諦めない姿勢で戦い続けたが、72-63。筑波大がベスト8に進出した。

171121tamaki.jpg 木村・今村という2大エースを擁した新潟経営大は彼らの最後のインカレで、筑波大に引けをとらない試合を展開。もとよりサイズ、能力では劣る部分をディフェンスや体づくりといった地道な取り組みで対応し、一定の成果を見せた。惜しまれるが、また来年以降のチャレンジを待ちたい。

 筑波大はファウルトラブルもあり、初戦に比べると乗り切れない試合となったが、次に修正をかけたいところ。

写真上:筑波大は牧が19得点のチームハイでアシストも4。3Qの2本の3Pで新潟経営大にダメージを与えた。
写真下:新潟経営大はサイズは足りない中でも必死にリバウンドに絡んだ。

※新潟経営大・田巻監督、木村選手、今村選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/21 早稲田大VS中京大(2回戦)

中京大が終始リードを握り続けベスト8
早稲田大は苦しい戦いを強いられ敗退


171121chukyo.jpg

写真:中京大・伊藤がシュートを決めて盛り上がるベンチにアピールする。

171121kume.jpg 東海地区1位の中京大が関東8位の早稲田大に挑んだベスト8をかけた一戦は、終始中京大がペースを握った。中京大は#6林(2年・PF)の3P、#30笹井(4年・C)の内外の動き、#44伊藤(4年・SG)らのシュートが続き1Qは14-20。早稲田大は#7石原(4年・G)、#21南木(4年・G)の3Pもあるが出遅れた。2Qも中京大の勢いは衰えず。早稲田大は#7石原がルーズボールに突っ込み、3Pを沈めるなど再々流れを持ってこようとするが、中京大は早稲田大のディフェンスに苦しみつつも#44伊藤のフローター、3Pなどを中心に差を開き#45速井(3年・PG)の3Pで最大12点差に開くなど、27-39で前半終了。

 後半3Q、早稲田大のアウトサイドが決まってフリースローも獲得し、じわじわ差を詰めて3点差にするが、Q終盤には#44伊藤の3Pによって48-54と6点差にされて4Qへ。最終Qはゴール下や#18森井(4年・G)のアシストからのシュートで#41小室(1年・C・北陸学院)が得点。#18森井の3Pも出て残り4分半で2点差にまで詰め寄った。しかしここでファウルが続いてしまい、これで得たフリースローを#51粂(2年・SG)が3/5で決めて中京大も粘る。残り3分、中京大は外角が当たらず苦しいが、早稲田大も#8新川(4年・F)のレイアップ以降は得点がストップ。残り42秒、中京大は#51粂がバスケットカウントを沈めて差を6点に。早稲田大は#7石原や#27濱田(3年・F)ら頼みの外が決まらずファウルゲームを仕掛けるが、58-66。中京大が一度も追いつかれることなく早稲田大を下し、ベスト8へと進出を決めた。

171121komuro.jpg 早稲田大は初戦で#26富田(3年・C)が負傷。ベンチには入ったものの、痛みがあり最終的にはコートに立つことはなかった。早稲田大の強みであるピック&ロールが富田の不在で使えず、インサイドでは小室が奮闘したが、攻撃のバリエーションを削られてしまった。追う焦りもあったか、勝負強さを誇る濱田や石原らのシュートも不発となった。

 対する中京大は、森井を起点にしたバスケットをさせないようにスカウティングと対応を重ねた。富田の欠場については「逆に早稲田もサイズが小さくなってやりにくかった」(松藤監督)という部分はあったが、早稲田大の3ガードにも自由にプレーさせず、「東海リーグでもこんなにリードしたことはない」という展開で勝利。ディフェンスを主体にし、下級生が1年間で育ってきたことで、どの学年もまんべんなく出場して総合力がついてきたことが、勝因の一つと振り返った。中京大のベスト8進出により、昨年名古屋経済大が獲得したインカレの8シードを東海地区が今年も確保。もう一つ勝てばさらに枠は広がるだけに東海地区の期待を背負い、準々決勝に挑むことになった。

写真上:終盤、中京大は#51粂が速攻、フリースロー獲得などでチームに最後の勢いをもたらした。
写真下:富田が欠場した早稲田大は小室が奮闘。20得点でふんばった。

※中京大・松藤監督のコメント、伊藤選手、早稲田大・森井選手のインタビューは「続きを読む」へ。

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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/21 白鷗大VS中央大(2回戦)

中央大が一時20点以上の差をつけるも
白鴎大は内外で勝負強さを見せて逆転


171021kamisato.jpg

171021shehaa.jpg 関東11位の中央大は関東6位の白鴎大に対し、1Qは互角の展開。3点リードで1Qを終えると、2Qで一気に波に乗った。小兵だが機動力の高さで勝る部分を生かし、2Q頭から激しいディフェンスで一気にリズムに乗る。白鴎大から次々にターンオーバーを奪い、Qの半ばには一気に18-39とと21点もの差を開くことに成功する。後手に回った白鴎大はタイムアウトで立て直すと、#75シェッハ(2年・C)がゴール下を連続で決めてインサイドのイニシアチブを握ると、#21神里(4年・PG)、#0野﨑(4年・SG)の3Pに続き、#37長島(3年・PG)速攻なども出て約3分であっという間に追いついた。中央大は#13久岡(3年・SG)がシュートを決め、39-41となんとかリードを保って前半終了。

 3Q、#35秋野(3年・PF)のジャンパーやオフェンスリバウンド、#18奥野(4年・PG)の速攻で一気に流れを引き寄せた白鴎大がリードする。中央大はノーゴールの時間が続くが、開始3分、#24小林(4年・PG)のファウルで小林本人と#75シェッハ両者が流血の事態となる。手当のために#75シェッハが下がった時間帯、互いに激しい攻防となるが中央大はここで得点を詰められず。終盤コートに#75シェッハが戻ると白鴎大がさらに引き離して59-45に。4Q、白鴎大は速攻を連発してその差をどんどん開いていき、82-63でベスト8へと駒を進めた。

171021turumaki.jpg 前半こそ中央大ペースだったが、リバウンドでは白鴎大が16本の差をつけて圧倒。シェッハが26点20リバウンドで優位さが際立った。走れているときは中央大にも分があるが、外回りが上手い野﨑や神里、機動力の高い前田や長島など、総合力で白鴎大が1部の力を見せつけた。

写真上:34分の奮闘を見せた白鴎大・シェッハ。大量にリードされても慌てずに対処した。
写真下:中央大は鶴巻が15点の唯一の2桁得点に。

※中央大・柿内選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/21 日本大VS神奈川大(2回戦)

神奈川大が創部初のベスト8に進出
日本大は強みを生かせずベスト16で敗退


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171021tanaka.jpg 勝った方がベスト8という段階に入った2回戦、関東10位の日本大は、12位でインカレに臨む神奈川大のディフェンスを攻めあぐねる前半になった。立ち上がりこそ#10杉本(1年・SG・土浦日大)のシュート、#0シェイク(1年・C・北陸)のゴール下と続いたが、その後は神奈川大のディフェンスに足を止められ、思うように高さと攻撃力を生かせずターンオーバーが続く。神奈川大は全員がまんべんなく得点し、日本大にディフェンスの的をしぼらせない。1Qは16-18と神奈川大がリード。2Qの冒頭、日本大は#44松脇(2年・SG)の3Pが入るが、神奈川はルーキー#75小酒部(1年・SF)がリバンド、シュートにと奮闘し、流れを切らさず。前半は27-30と神奈川大がリードを守った。

171021matuwaki.jpg 後半3Qの立ち上がり、日本大はターンオーバーが続き、神奈川大がそこから速攻、バスケットカウントと立て続けにゴールネットを揺らし、#7田村(4年・SG)の速攻で11点のリードに。日本大は#6新号(4年・PG)がドライブ、シュートと先陣を切るが差を詰められず46-55と神奈川大リードで4Qへ。日本大はここでようやくうまくフリーを作って#44松脇の3Pを沈めることに成功。シュートが落ちる神奈川大をよそに#44松脇のシュート、#0シェイクのゴール下なので残り2分半に2点差にまで迫った。ここから互いにミスが続くが、日本大は外のシュートを決められず。神奈川大は#34工藤(3年・PF)のシュートで差を開くと、残り28.8秒、#20田中(4年・PF)のジャンパーが決まり60-66。神奈川大が初のベスト8進出を決めた。

 日本大は神奈川大のディフェンスや笛に神経をすり減らしてしまい、持っている武器を生かしきれず。神奈川大は田村が28点、工藤が18点と2桁を稼いだが、日本大が単発になりがちだったのに対し、まんべんなくボールを回し、また相手の流れになりかけたところでその芽を摘む得点を重ねられた。

写真上:最後のペリメーターで勝利を確実にした神奈川大・田中。
写真下:松脇の3Pはあったが、全体的には気持ちよく攻撃できなかった日本大。

※神奈川大・田村選手、日本大・新号選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/22試合予定(2回戦)

■大田区総合体育館

11:00 関西学院大学 vs 青山学院大学
12:40 大東文化大学 vs 東海大九州
14:20 東海大学 vs 専修大学
16:00 拓殖大学 vs 明治大学

※チケット概要は全日本大学バスケットボール連盟オフィシャルサイトにて確認を。

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2017.11.21 (Tue)

【2017インカレ】11/21結果(2回戦・ベスト8決定戦)

■大田区総合体育館

日本大学60(16-18,11-12,19-27,14-9)66神奈川大学
白鴎大学82(16-19,23-22,20-4,23-18)63中央大学
早稲田大学58(14-20,13-19,21-15,10-12)66中京大学
筑波大学72(15-12,21-21,20-11,16-19)63新潟経営大学



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2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/20レポート(1回戦)

学生の総決算となるインカレが開幕
初日は1回戦16試合を消化


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 大学生にとって最大の、そしてシーズン最後の大会となるインカレが幕を開けた。今年は代々木第二体育館が工事中で使えないこともあり、大田区総合体育館が平日のメイン会場になり、ベスト4以上の25日、26日の試合は青山学院大学青山キャンパスにて行われる。初日は港区スポーツセンターと大田区総合体育館をそれぞれ2面ずつ使い、一気に1回戦16試合を消化した。

 関東勢に挑んだ地方校はすべて勝ち上がることができずに敗退。地方校同士の対戦となった4カードからは新潟経営大、関西学院大、東海大学九州、中京大が勝ち上がった。16チームは21日以降ベスト8入りをかけて戦う。

写真:第一シードの拓殖大は新しいユニフォームで大会に登場。関西4位の近畿大相手に余裕を持って1回戦突破。


【大田区総合体育館】

九州産業大が後半に追い上げるが
明治大が勝負どころを押さえて逃げ切る


171120kikuyama.jpg 関東7位の明治大は九州3位の九州産業大にやや苦戦した。サイズと機動力のある九州産業大は前半こそ持ち味が出ず、1Qは明治大も29得点でリードを得た。28-41と明治大リードで後半に入るが、九州産業大のセンター、205cmの#32ラングストン(1年・C)の前に簡単には攻められず、停滞。その間に九州産業大が得点を縮めるが、その都度明治大が引き離して10点差に戻すという展開に。4Qには九州産業大が#62喜久山(4年・SF)のバスケットカウントなどを皮切りに、6点差にまで迫る。しかしファウルも続き追いつくまでにはいたらず。76-67と明治大が追い上げられる展開になるも1回戦を勝利した。

写真:齋藤をブロックする九州産業大の喜久山。身体能力の高さが目立った。


名古屋学院大は関東2位の専修大に対し
アグレッシブなプレーで迫る


171120suzuki.jpg 関東2位の専修大は、東海地区を2位で突破した名古屋学院大と見どころある試合を繰り広げた。名古屋学院大は1Qから内外からアグレッシブに攻めて15-20と5点差で終えると、2Qでは同点に追いつく。しかし専修大も慌てず#30アブ(2年・C)のゴール下などを生かして再び差を開き前半は44-31。3Q、名古屋学院大は#31東宏輝(4年・PG)を起点に、#27鈴木(2年・SG)のシュートもよく決まり盛り返して差を一桁に。しかし専修大は#10大澤(3年・F)が連続でアウトサイドを決めてリズムを断ち切る。名古屋学院大は4Q、#14東克弥(4年・SG)がバスケットカウント、ドライブとアグレッシブに攻めてチームを盛り上げるが、痛いファウルアウト。専修大も得点は伸びなかったが#30アブがゴール下で存在感を見せ、最後は71-83で勝負を決めた。

写真:高い得点能力を発揮した名古屋学院大・鈴木。

※九州産業大・金丸選手、名古屋学院大・東宏輝選手のインタビューは「続きを読む」へ。


【港区スポーツセンター】

12年ぶりにインカレ出場の神奈川大が
関西1位の京都産業大に勝利し1回戦突破


171120kouno.jpg リーグ戦を勝ち抜き久しぶりのインカレ出場となった神奈川大は、関西1位の京都産業大とロースコアなゲーム展開に。ゲームの立ち上がりは互いに固いが、神奈川大のディフェンスに京都産業大も攻めあぐねて得点に続かず。2Qになり#30大庭(2年・SG)の外のシュートが決まり始めるが、神奈川大も得点を重ねてリードを守り前半は34-24。後半も開いては詰めるという形で10点差が大きく動くことはなかったが4Q残り3分、京都産業大#7辻(4年・PG)のジャンパーで京都産業大が3点差に迫った。さらに残り1分半で#14川口(2年・SG)の3Pが沈み2点差に。しかしここで神奈川大は#24河野(4年・SG)の3Pが決まり相手の流れを断ち切ると、64-55。1回戦を突破した。

写真:終盤、河野のシュートが勝負の鍵を握った。


早稲田大は大阪学院大と競り合うが
4Qの勝負どころをきっちり抑える

171120kinoshita.jpg 関東8位と関西2位、1Qからあまり点差のつかなかった両者は、前半は31-28と早稲田大がわずかにリード。3Qの立ち上がりに#27濱田(3年・F)の3Pなどで早稲田大が突き放しにかかるが、大阪学院大も#8吉井(1年・SF・大阪学院)などが積極的に攻め、#45藤井(3年・PG)の3P、#31福田(4年・C)のジャンパーが続いて迫ると、#30木下(3年・PG)の3Pで48-49と逆転して3Qを終了。この勢いを持続したいところだったが、早稲田大はここでプレスからミスを誘い、大阪学院大はターンオーバーを頻発。#7石原(4年・G)のシュート、#27濱田の3Pで一気に突き放されてしまうと勝負あり。72-58で早稲田大が4Qに相手を圧倒して勝利した。

写真:再三、チャンスを作ったのが大阪学院大の木下だった。

※京都産業大・辻選手、大阪学院大・福田選手のインタビューは「続きを読む」へ。

EDIT  |  23:05  |  2017インカレ  |  Top↑

2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/21試合予定

◆大田区総合体育館
12:00 日本大学 vs 神奈川大学
13:40 白鴎大学 vs 中央大学
15:20 早稲田大学 vs 中京大学
17:00 筑波大学 vs 新潟経営大学


【当日券】一般・大学 2Fスタンド席 1,000円

※22日までは2Fスタンド席のみ。23日以降は座席の種別によって料金が変わります。前売り券はチケットぴあにて。

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2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/20結果

【港区スポーツセンター】
◆Aコート

神奈川大学64(15-11,19-13,12-15,18-16)55京都産業大学
白鴎大学92(24-17,24-15,24-13,20-23)68徳山大学
岩手大学69(10-16,17-19,20-29,22-21)85中京大学
筑波大学109(33-14,25-27,18-21,33-20)82大阪体育大学

◆Bコート
早稲田大学72(16-15,15-13,17-21,24-9)58大阪学院大学
東北学院大学51(7-19,7-12,11-22,26-27)80新潟経営大学
日本大学79(24-20,14-16,20-10,21-12)58日本経済大学
静岡産業大学54(13-13,13-22,14-27,14-23)85中央大学


【大田区総合体育館】
◆Aコート

松山大学53(19-35,8-25,12-26,14-26)112青山学院大学
大東文化大学99(24-16,27-15,27-19,21-18)68富山大学
名古屋学院大学71(15-20,16-24,29-29,11-10)83専修大学
拓殖大学81(17-9,19-15,22-13,23-13)50近畿大学

◆Bコート
東海大学83(19-6,23-12,18-12,23-16)46広島大学
九州産業大学67(13-29,15-12,18-15,21-20)76明治大学
東海大学札幌65(15-15,17-13,19-16,14-34)78関西学院大学
北海道教育大学岩見沢校47(7-20,10-16,14-19,16-16)71東海大学九州


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2017.11.20 (Mon)

【2017インカレ】11/20試合予定

【港区スポーツセンター】
◆Aコート

11:00 神奈川大学 vs 京都産業大学
12:40 白鴎大学 vs 徳山大学
14:20 岩手大学 vs 中京大学
16:00 筑波大学 vs 大阪体育大学

◆Bコート
11:00 早稲田大学 vs 大阪学院大学
12:40 東北学院大学 vs 新潟経営大学
14:20 日本大学 vs 日本経済大学
16:00 静岡産業大学 vs 中央大学


【大田区総合体育館】
◆Aコート

12:00 松山大学 vs 青山学院大学
13:40 大東文化大学 vs 富山大学
15:20 名古屋学院大学 vs 専修大学
17:00 拓殖大学 vs 近畿大学

◆Bコート
12:00 東海大学 vs 広島大学
13:40 九州産業大学 vs 明治大学
15:20 東海大学札幌 vs 関西学院大学
17:00 北海道教育大学岩見沢校 vs 東海大学九州


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2017.11.20 (Mon)

【2017リーグ】11/8順位決定戦レポート

1部の日本大が2戦連続快勝を納める
東海大は3点差で神奈川大を下し2連勝


 1~3部の順位決定戦の2戦目は、初戦に勝ったチームがいずれも勝利し、2戦先勝方式によってこの日で対戦がすべて終了した。

FP9A0259.jpg 1部10位日本大は2部1位の中央大相手に100-74と100点ゲーム。3Pを中央大5本に対し12本沈め、自慢の攻撃力を遺憾なく発揮した。苦労はしたが日本大はこれでリーグ戦から3連勝で秋を締めくくった。5人が2桁得点した日本大に対し、中央大は#28鶴巻(3年・SF)が25点、#2大﨑(2年・CF)の15点以外は伸びなかった。

 1部9位の東海大は初戦こそ気持ちよく勝利したが、2戦目は2部2位の神奈川大に前半はリードされ、終盤は1点を争う攻防となった。前半は神奈川大のディフェンスが機能して32-39と7点の神奈川大リード。しかし3Qになると一転、得点がストップしてしまい、その間に東海大が一気に追い上げ逆転に成功する。東海大4点リードで入った4Qは何度も神奈川大が追いつきそうになるが、その度に#23佐藤(4年・SF)の3P、#22笹倉(2年・SG)のバスケットカウントなど、東海大が引き離すという形になる。神奈川大は最後の3Pにかけたいが打つ形を作れず73-70で幕。東海大がなんとか逃げ切り、2連勝で順位決定戦を終えた。

写真:東海大は笹倉が22得点。勝負どころで次々に得点していった。

※神奈川大・阿達選手のインタビューは「続きを読む」へ。


3部の上武大・法政大も2連勝

161107materu.jpg 3部1位の上武大は1Qで15-23と2部10位の東洋大にリードすると、そのままその差を守った。エースの#11マーテル(3年・C)がダブル・ダブル。高さと上手さを活かしたプレーでチームを牽引すると、#49味戸(3年・F)も24得点と続き、4人が2桁得点。東洋大は2Q以降反撃し、#11村上(2年・SG)が3P6本の22点、#50唐澤(4年・SG)も3P3本の25点と奮闘し、1Q以外の各Qの点数はほとんど互角だったが、最後は86-103と引き離された。

 3部2位の法政大は豊富な戦力がこの日もまんべんなく得点。2部9位の立教大は#73吉田(4年・PF)が40分出場して24点と気を吐くが、総合力では法政大の方が上回り、70-96。シーズンを締めくくった。

写真:攻守で大きな存在感を放った上武大・マーテルは25得点13リバウンドの活躍。

※東洋大・岩淵選手、立教大・武田選手、法政大・植村選手のインタビューは「続きを読む」へ。


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